6.20 simpappを実行してインストールを確認する
Oracle Tuxedoソフトウェアが正しくインストールされているかどうかを確認する方法の1つは、インストール時に提供される1つまたは複数のサンプル・アプリケーションを実行することです。サンプル・アプリケーションでは、ATMIおよびCORBAクライアントと、ATMIおよびCORBA C++サーバーの機能が具体的に示されます。
以下の節では、インストールしたOracle Tuxedo ATMIおよびCORBA C++関連の部分を確認する手順について説明します。
- simpappを実行してOracle Tuxedo ATMIソフトウェアのインストールを確認する
- simpappを実行してOracle Tuxedo CORBA C++ソフトウェアのインストールを確認する
simpappアプリケーションは非分散アプリケーションです。つまり、1台のマシン上で動作します。Oracle Tuxedoソフトウェアをインストールした数分後に起動して動作できるように設計されています。
simpappアプリケーションは、文字列を小文字から大文字に変換するTOUPPERという1つのサービスを提供します。クライアントは、大文字に変換する小文字の文字列だけを引数にして呼び出されます。サーバーは変換後の文字列をクライアントに返し、クライアントはその文字列を出力します。
次の例を参照してください。
simpcl “hello world” この呼出しによって次のように出力されます。 Returned string is: HELLO WORLDsimpappには、ATMIバージョンとCORBAバージョンがあります。ATMIバージョンは、ATMIサーバー、ATMIクライアント、およびUBBCONFIGファイルで構成されています。CORBAバージョンは、CORBA C++サーバーとCORBA C++クライアントで構成されています。
親トピック: インストール後の作業の実行