6.9 環境の設定

Oracle Tuxedoを使用してOracle Tuxedoアプリケーションを作成および実行する前に、いくつかの環境変数を設定する必要があります(表6-3表6-4表6-5および表6-6)。

表6-3 Oracle Tuxedoコア環境変数

環境変数 説明
TUXDIR このマシンでOracle Tuxedoソフトウェアをインストールした製品ディレクトリの絶対パス名。TUXDIRは、サーバーとクライアントのみのマシンの両方で設定する必要があります。
APPDIR このサーバー・マシンでアプリケーションおよび管理サーバーが起動するアプリケーション・ディレクトリの絶対パス名。APPDIRは、1つまたは複数のディレクトリに設定することができます。
TUXCONFIG バイナリ形式のTUXCONFIGファイルが置かれているサーバー・マシン上のファイルまたはデバイスの絶対パス名。TUXCONFIGを作成するには、UBBCONFIG構成ファイルに対してtmloadcf(1)コマンドを実行します。

表6-4 Oracle Tuxedoクライアント専用環境変数

環境変数 説明
WSENVFILE Tuxedo ATMIワークステーション(/WS)・クライアント: このワークステーションに対して設定するすべての環境変数を収めたファイルの名前。この変数のデフォルト値はありません。
TOBJADDR TuxedoリモートCORBAクライアント: Tuxedoサーバー・マシンのリスナーのアドレスです。サーバーのUBBCONFIGファイルで指定したホストおよびポートと、大文字と小文字の違いも含めて正確に一致する必要があります。

表6-5 COBOL環境変数

環境変数 説明
COBCPY コンパイラで使用されるCOBOL COPYの各ファイルが置かれたディレクトリ。
COBOPT コンパイルのコマンド行で使用する引数。

次の表に、Java環境変数を示します。

表6-6 Java環境変数

環境変数 説明
JAVA_HOME このマシンでJava Development Kit (JDK) 1.8.xをインストールしたディレクトリの絶対パス名。Javaアプリケーションのビルドと実行に必要です。*
JDKDIR JAVA_HOME値に設定します。
CLASSPATH このマシン上のクラスおよびJavaアーカイブ・ファイルの絶対パス名。Javaアプリケーションの実行に必要です。

ノート:

Oracle Tuxedo 22c配布キットにはJDKは含まれていません