5.7 旧リリースのTuxedoからOracle Tuxedo 22cリリース1 (22.1.0.0.0)へのアップグレード

Oracle Tuxedoの旧リリースをOracle Tuxedo 22cリリース1 (22.1.0.0.0)にアップグレードする場合、次の点に注意してください:

  • Oracle Tuxedo 22cリリース1 (22.1.0.0.0)サーバーがTuxedo 6.5ソフトウェアと相互運用できるようにするには、Oracle Tuxedo 22cリリース1 (22.1.0.0.0)サーバーのservopts -tオプションを指定する必要があります。サーバーとしては、ワークステーション・リスナー(WSL)プロセス、ドメイン・ゲートウェイ(GWTDOMAIN)プロセス、システム・プロセス、またはアプリケーション・サーバー・プロセスを使用できます。ワークステーション・リスナー・プロセスの場合は、servopts -tオプションによって、すべてのワークステーション・ハンドラ(WSH)プロセスで相互運用が可能になります。詳細は、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』GWTDOMAIN(5)を参照してください。
  • Oracle Tuxedo 22cリリース1 (22.1.0.0.0)のドメイン・ゲートウェイ(GWTDOMAIN)がTuxedo 6.5で実行されているドメイン・ゲートウェイと相互運用できるようにするには、Tuxedo 6.5パッチ・レベル446にアップグレードする必要があります。

    パッチ・レベルを446にアップグレードしない場合は、このOracle Tuxedo 22cリリース1 (22.1.0.0.0)にドメイン・ゲートウェイのTM_GWT_OLDSECCHECK環境変数を設定する必要があります。Oracle Tuxedo環境変数については、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』tuxenv(5)を参照してください。

  • Tuxedo 6.5 COBOLプログラムによってTPINITIALIZE()が呼び出される場合、COBOLアプリケーションを実行する際に、TM_CBL_IGNORE_CONTEXT環境変数をYに設定する必要があります。Oracle Tuxedo環境変数の詳細は、『Oracle Tuxedoファイル形式、データ記述、MIBおよびシステム・プロセス・リファレンス』tuxenv(5)を参照してください。
  • このリリースでは、エラー発生時にtpreturn() APIメソッドで例外がスローされます。tpreturn() APIメソッドをtry-catchブロックで呼び出すように既存のコードを変更する必要があります。そうしないと、コードを正常にコンパイルすることができません。