JoltBeansの使用の基本ステップ

JoltBeansの基本的な使用ステップは次のとおりです。

  1. 「Java開発環境へのJoltBeansの追加」の説明に従って、Java開発環境のコンポーネント・ライブラリに開発バージョンのJoltBeansを追加します。
  2. Joltクライアント・アプリケーションまたはアプレット用に、開発環境のJoltBeansコンポーネント・パレットからJavaフォーム・デザイナにBeansをドラッグします。
  3. Beansのプロパティを移入し、アプリケーションまたはアプレットのBeans間のイベントソース・リスナーの関係を設定します(Beansどうしを関連付けます)。開発ツールによって、イベントのフックアップ・コードが生成されます。
  4. イベント・コールバックにアプリケーション・ロジックを追加します。

これらのステップについては、以降の各項で詳しく説明します。JoltBeansのウォークスルーでは、例を示しながらこれらのステップについて説明します。