7 JoltリポジトリからOracle Tuxedoサービス・メタデータ・リポジトリへの移行

Joltリポジトリは、このリリースでは非推奨です。Joltリポジトリに格納されているすべてのサービス定義は、バルク・ローダー・ツールを使用してTuxedoメタデータ・リポジトリにロードできます。

元のJoltリポジトリ・サーバーJREPSVRも非推奨であり、JREPSVRが提供していたすべてのサービスは、現在はTMMETADATAによって提供されます。tmloadcfによってubbconfig内でJREPSRの存在が検出された場合、自動的にJREPSVRは削除されてTMETADATAが追加されます(まだ構成されていない場合)。

1つのリポジトリ(Tuxedoメタデータ・リポジトリ)と1つのサーバー(TMMETADATA)を使用すると、操作の有効性が向上し、サービス定義が同期しなくなるリスクが減少します。

ノート:

  • TMMETADATAは、Oracle Tuxedo 12cリリース2 (12.2.2)以降で実行する必要があります。
  • Oracle Tuxedoサービス・メタデータ・リポジトリでは、パッケージ機能はサポートされません。
  • バルク・ローダーはまだサポートされていますが、一部の動作は変更されています。
    • サービス定義の削除はサポートされません。サービスを削除するには、tmloadrepos -d service[...]またはメタデータ・エディタを使用する必要があります。
    • サービス定義の削除はサポートされません。サービスを削除するには、tmloadrepos -d service[...]またはメタデータ・エディタを使用する必要があります。
    • servicetypeserviceである必要があります。そうでない場合、このサービス定義を更新できません。

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