UBBCONFIGでのJREPSVRのTMMETADATAへの置換
Oracle Tuxedoコマンドtmloadcf
によってUBBCONFIG
が参照され、新規に作成されます(tmloadcf
を呼び出した後でこれら2つのUBBCONFIG
ファイルを比較し、違いを確認できます)。
UBBCONFIG
で、次のことが行われます。
JREPSVR
が設定されている場合は、新しいUBBCONFIG
の作成時に、tmloadcf
によってJREPSVR
はTMMETADATA
に自動的に置き換えられます。このシナリオでは、
tmloadcf
によって次のようなプロンプトが出力されます。CMDTUX_CAT:8401: WARNING: The JoltRepository Server has been deprecated and replaced with the Tuxedo Servicata server
JREPSVR
とTMMETADATA
の両方が設定されている場合は、新しいUBBCONFIG
を作成するとき、JREPSVR
はtmloadcf
によって単に無視されます。このシナリオでは、
tmloadcf
によって次のようなプロンプトが出力されます。CMDTUX_CAT:8401: WARNING: The JoltRepository Server has been deprecated and replaced with the Tuxedo Service Metadata Server
tmloadrepos
/tmunloadrepos
を使用して、Joltリポジトリ・ファイルをメタデータ・リポジトリ・ファイルにロードできます。Joltリポジトリはメタデータ・リポジトリにロードした後にのみアクセスできるため、このロードが必要となります。ロードされたメタデータ・リポジトリを更新する場合は、UBBCONFIG
のTMMETADATA
から-r
オプションを削除する必要があります。詳細は、tmloadcf(1)を参照してください。