4.5 マルチスレッド・アプリケーション

Javaベースのクラス・セットであるJoltでは、マルチスレッド・アプリケーションをサポートしていますが、Java言語の様々な実装は特定の言語および環境の機能によって異なります。Joltのプログラマは、次のことを知っておく必要があります。

  • Joltクラス・ライブラリを使用してアプリケーションやアプレットを作成するときのプリエンプティブなスレッドとノンプリエンプティブなスレッドの使用方法。
  • 非同期的な動作を取得するためのスレッドの使用方法(Oracle Tuxedoのtpacall()機能に類似)。

「スレッドの状態の種類」では、様々なJava実装でスレッドを使用する際に発生する問題について説明し、Joltプログラムでのスレッドの使用例を示します。

ノート:

ほとんどのJava実装では、ノンプリエンティブなスレッドではなくプリエンプティブなスレッドが使用されます。プリエンティブなスレッドとノンプリエンティブなスレッドでは、パフォーマンスやプログラミングの要件が大きく異なります。