4 Joltクラス・ライブラリの使用

Oracle Joltクラス・ライブラリは、Oracle Tuxedoサービスにアクセスするための、開発者向けのオブジェクト指向のJava言語クラス・セットです。クラス・ライブラリには、Jolt APIを実装するクラス・ファイルがあります。これらのクラスを使用すると、アプリケーションを拡張してインターネットやイントラネットでトランザクション処理ができるようになります。Joltクラス・ライブラリを使用して、JavaアプレットからOracle Tuxedoサービスへのアクセスをカスタマイズすることもできます。

以降の項の情報を活用するには、Java言語によるプログラミングおよびオブジェクト指向プログラミングに関する全般的な知識が必要です。プログラミングの例はすべてJavaコードで記述されています。

ノート:

プログラムの例では、Joltの機能を示す部分を抜粋して示しています。そのままコンパイルしたり、実行しないでください。これらのプログラム例を実際に実行するには、コードを追加する必要があります。

このトピックには、次の項があります。