4.3 Joltクラス・ライブラリのウォークスルー

Joltクラスを使用すると、ログオン/ログオフ、同期型のサービス呼び出し、トランザクションの開始、トランザクションのコミット、トランザクションのロールバックなどの基本的なトランザクション処理を実行できます。次の項では、これらの機能を実行するためのJoltクラスの使い方を説明します。

Joltクラス・ライブラリを使用して、マルチスレッド化されたアプリケーションを開発したり、Tuxedo固有のバッファ・タイプを定義したり、イベントや非請求メッセージのサブスクライブを実行することもできます。これらの機能については、後の項で説明します。