プロパティ・リストとプロパティ・エディタによるJoltBeansプロパティの変更

ほとんどのJoltBeansプロパティの値は、次の図に示す統合開発環境(IDE)(Visual Caféなど)のプロパティ・リストで、右側の列を編集することにより変更できます。

JoltBeansの一部のプロパティに対しては、カスタム・プロパティ・エディタが用意されています。

カスタム・プロパティ・エディタにはプロパティ・リストからアクセスでき、プロパティ値の変更に使用するダイアログ・ボックスがあります。カスタム・プロパティ・エディタを起動するには、対応するプロパティ値の隣にある「...」ボタンをクリックします。

図5-2 プロパティ・リスト: 「...」ボタン

「プロパティ・リスト: 「...」ボタン」の図

「...」ボタンをクリックすると、次に示すようなプロパティ・エディタが表示されます。

図5-3 カスタム・プロパティ・エディタ・ダイアログ・ボックス

「カスタム・プロパティ・エディタ・ダイアログ・ボックス」の図

JoltBeansのカスタム・プロパティ・エディタは、キャッシュされた情報を読み取ります。最初はキャッシュされた情報がないため、プロパティ・エディタを初めて使用するときは、このダイアログ・ボックスには何も表示されません。Oracle Tuxedoサービス・メタデータ・リポジトリにログオンし、リポジトリからプロパティ・エディタ・キャッシュをロードします。

ログオンおよびプロパティ・リストとプロパティ・エディタの使用方法の詳細は、「Oracle Tuxedoサービス・メタデータ・リポジトリの使用とプロパティ値の設定」を参照してください。