サービス・レベルのキーワードと値を使う

サービス定義はservice=<NAME> キーワードで始まっている必要があります。CARRAY、STRINGまたはXMLのバッファ・タイプを使用するサービスに指定できるパラメータは1つのみです。CARRAYバッファ・タイプを使用するサービスの場合、パラメータ名としてCARRAY、データ型としてcarrayを指定することをお薦めします。STRINGバッファ・タイプを使用するサービスの場合、パラメータ名としてSTRING、データ型としてstringを指定することをお薦めします。XMLバッファ・タイプを使用するサービスの場合は、パラメータ名としてXML、データ型としてxmlを指定することをお薦めします。

次の表に、サービスレベルのキーワードおよび各キーワードで許容される値を使用する際のガイドラインを示します。

表2-3 サービスレベルのキーワードおよび値

キーワード
service 任意のOracle Tuxedoサービス名
export trueまたはfalse(デフォルトはfalse)
inbuf/outbuf 次のいずれかのバッファ・タイプを選択します。

FML

FML32

VIEW

VIEW32

STRING

CARRAY

XML

X_OCTET

X_COMMON

X_C_TYPE

inview 入力パラメータに対する任意のビュー名(このキーワードが任意になるのは、バッファ・タイプとしてVIEWVIEW32X_COMMONX_C_TYPEのいずれかを使用している場合のみです。)
outview 出力パラメータに対する任意のビュー名(オプション)