3.4.1 アプリケーション・プログラミング・インタフェース
Oracle Tuxedo CORBAプログラミング・インタフェースは、C++サーバーORBおよびC++クライアントORBで構成されます。アプリケーション・プログラマは、サーバー側でCORBA APIを直接使用するかわりに、標準のCORBAアプリケーションで必要な多くの機能を自動化するAPIを使用します。Oracle Tuxedo CORBAのサーバー側TPフレームワーク・コンポーネントとクライアント側環境オブジェクトにより、プログラマは最小限のプログラミングでデプロイメント環境を使用できます。TPフレームワーク・コンポーネントの詳細は、「Oracle Tuxedo TPフレームワーク」を参照してください。クライアント側の環境オブジェクトの詳細は、「Oracle Tuxedo CORBA環境オブジェクト」を参照してください。