ステップ9.クライアントに結果を戻す

最後のステップでは、サービス呼出しの結果を含むHTMLページを作成して送信し、HttpResponse出力ストリームによってクライアントに返します。大文字で表示される結果は、result.getValue()メソッドを使用してServletResultオブジェクトから取得されます。

次の例は、ブラウザで表示可能なHTMLページでデータを戻す単純な方法を示しています。

out.println("<p><center><font size=+1><b>"+
           result.getValue("STRING", "")+
           "</b></font></center><p><hr
           width=80%>");

出力ストリームによって、次の図に示すようなページが生成されます。

図 -2 出力ストリームの結果例

「出力ストリームの結果例」の図