1.3.3.2 ガイドライン
レプリケートされたサーバー・プロセスの利点を最大限に活用するには、使用するサーバー・アプリケーションによってインスタンス化されるCORBAオブジェクトのオブジェクトIDが一意になるようにしてください。そうすることにより、オブジェクト上でのクライアント呼出しでは、使用可能なサーバー・プロセス数の範囲内で必要に応じてオブジェクトがインスタンス化されるため、すでにアクティブなオブジェクトのためにキューに入ることがなくなります。
また、複数のプロセスを使用してアプリケーションのリカバリの質を高めることと、(一部のタイプのアプリケーション・パターンや処理環境で)スレッドを使用してパフォーマンスの効率を高めることのどちらを選択するかも考慮する必要があります。
フェイルオーバーは、スレッドではなくプロセスを追加することでよりスムーズに行われます。シングルスレッド・サーバーおよびマルチスレッド・サーバーの使用の詳細は、「マルチスレッドCORBAサーバーを使用する場合」を参照してください。
親トピック: サーバー・プロセスのレプリケート