1.3.4 サーバー・グループのレプリケート
サーバー・グループはOracle固有の機能で、Oracleのスケーラビリティ機能のキーです。グループでは、1つのノードに1つ以上のサーバーが含まれます。システム管理者は、サーバー・グループをレプリケートし、ドメイン内でロード・バランシングを構成することにより、Oracleアプリケーションをスケーリングできます。
サーバー・グループのレプリケートには、共有リソース(データベースなど)へのパラレル・アクセスを提供するように、同じタイプのサーバーおよびリソース・マネージャを持つ別のサービス・グループを定義することが関係します。たとえば、CORBAアプリケーションはファクトリ・ベース・ルーティングを使用して、データベース・パーティション全体に処理を分割できます。
UBBCONFIGファイルは、サーバー・グループの構成方法や実行場所を指定します。複数のサーバー・グループを使用することで、Oracleは次の内容を実現できます。
- 任意のアプリケーションまたはアプリケーションのセットの処理負荷を、別のマシンに分散できます。
- CORBAアプリケーションの場合は、ファクトリ・ベース・ルーティングを使用して、任意のインタフェースへのリクエストの1つのセットをあるグループに送信し、同じインタフェースへのリクエストの別のセットは別のグループへ送信できます。
レプリケートされたサーバー・グループを構成するには、「レプリケートされたサーバー・プロセスおよびグループの構成」を参照してください。
親トピック: サーバー・プロセスおよびサーバー・グループのレプリケート