3.12.11.1 SQLclを使用したエクスポートおよびインポート
Oracle SQL Developer Command Line (SQLcl)リリース22.1以降を使用して、コマンドラインからワークスペース、アプリケーションおよび関連ファイルをエクスポートします。
SQLclは、Oracle Databaseの無料のJavaベースのコマンドライン・インタフェースです。SQLclを使用して、SQL文およびPL/SQL文を対話式またはバッチ・ファイルで実行します。SQLclでは、インライン編集、文の完了、コマンドの再呼出しが可能で、既存のSQL*Plusスクリプトもサポートします。
- SQLclのダウンロードとインストール
Oracle SQL Developer Command Line (SQLcl)を無料でダウンロードしてインストールします。 - SQLclの起動とデータベースへの接続
SQLclを起動してデータベースに接続する方法について学習します。 - SQLclの終了
SQLclを終了する方法について学習します。 - アプリケーションのリスト
SQLclを使用して、ワークスペース内のすべてまたは選択したAPEXアプリケーションをリストします。 - アプリケーションのコンポーネントのリスト
SQLclを使用して、APEXアプリケーションのすべてまたは選択したコンポーネントをリストします。 - 1つ以上のアプリケーションのエクスポート
SQLclを使用して、ワークスペース内の1つのAPEXアプリケーションまたはすべてのアプリケーションをエクスポートします。 - ワークスペースのエクスポート
-expWorkspace
オプションを指定したapex export
コマンドを使用して、ワークスペースをエクスポートします。 - 静的ワークスペース・ファイルのエクスポート
apex export
コマンドおよび-expFiles
オプションを使用して、静的ワークスペース・ファイルをエクスポートします。 - アプリケーションのインストール
SQLスクリプトを実行して、APEXアプリケーションをターゲット環境にインストールします。 - ワークスペースのインポート
APEXワークスペースをターゲット環境にインポートします。 - 静的ワークスペース・ファイルのインポート
APEX静的ワークスペース・ファイルをターゲット環境にインポートします。 - 環境間でのフィードバックの同期
開発、テストおよび本番環境からのフィードバックを同期するためのベスト・プラクティスについて学習します。 - アプリケーション使用状況の表示
APEXアプリケーション使用状況のサマリーが表示されます。
参照:
-
Oracle SQLclユーザーズ・ガイドのSQLclの操作
-
Oracle APEXアプリケーション・ビルダー・ユーザーズ・ガイドのアプリケーションのデプロイ
親トピック: コマンドラインからのエクスポートおよびインポート