フィルタの追加

4.6.3 フィルタの追加

対話モード・レポートで行フィルタおよび列フィルタを作成します。

親トピック: 「アクション」メニューを使用した対話モード・レポートのカスタマイズ

「アクション」メニューを使用して、列フィルタまたは行フィルタを作成または変更することで、対話モード・レポートにフィルタを作成できます。

対話モード・レポートに2つのタイプのフィルタを作成して、レポート・データを検索または絞り込むことができます。

列 - 列に基づいて単純なフィルタを作成します。
行 - 列の別名、Oracleファンクション、演算子または式など、複数のフィルタ条件を許可する複合フィルタを作成します。
- たとえば、行フィルタにはOR演算子またはAND演算子を含めることができます。

親トピック: フィルタの追加

対話モード・レポートに列フィルタを追加、編集および削除するには、「アクション」メニューを使用します。

列フィルタを追加するには:

「アクション」メニューをクリックし、「フィルタ」を選択します。
「フィルタ」ダイアログが表示されます。
「フィルタ・タイプ」で「列」を選択します。
「フィルタ」リージョンで、列、演算子および式を指定し、「適用」をクリックします。

add_col_filter.pngの説明

フィルタがレポートの上部の「レポート設定」エリアに表示されることに注意してください。フィルタ名の左にある矢印をクリックすると、フィルタの詳細を表示または非表示にできます。

フィルタを変更するには:

親トピック: フィルタの追加

対話モード・レポートに行フィルタを追加、編集および削除するには、「アクション」メニューを使用します。

行フィルタを追加するには:

「アクション」メニューをクリックし、「フィルタ」を選択します。
「フィルタ」ダイアログが表示されます。
「フィルタ・タイプ」で「行」を選択します。
「フィルタ」ダイアログで、次のようにします。
1. 名前 - 対象のフィルタを説明する名前を入力します。
2. フィルタ式 - 式を入力します。リージョンの下部で列、およびファンクションまたは演算子を選択します。たとえば、I >=2500では、$2,500より費用がかかるプロジェクトが表示されます。
3. 「適用」をクリックします。
  フィルタがレポートの上部の「レポート設定」エリアに表示されることに注意してください。フィルタ名の左にある矢印をクリックすると、フィルタの詳細を表示または非表示にできます。
フィルタを変更するには:
1. フィルタ名をクリックします。
2. 選択内容を編集して、「適用」をクリックします。
フィルタを無効にするには、「有効/無効フィルタ」チェック・ボックスを選択します。
フィルタを削除するには、「フィルタの削除」をクリックします。

親トピック: フィルタの追加