4.6.16 電子メールで送信されるレポート更新のサブスクライブ

レポートの更新時に電子メールを受信するように、対話モード・レポートにサブスクライブします。

関連項目:

『Oracle APEX管理ガイド』対話モード・レポートのサブスクリプションの管理に関する項

4.6.16.1 レポートのサブスクリプションが機能する仕組み

「アクション」メニューの「サブスクリプション」をクリックして、レポートをサブスクライブできます。

対話レポートから送信される電子メールには、上書きできないシステム生成の電子メール署名が含まれています。署名は、電子メールの発信者を識別します。

「サブスクリプション」を使用するには、次のようにします。

  • APEX管理者は、インスタンス・レベルで電子メールを構成する必要があります。
  • アプリケーション開発者は、レポートの「属性」を選択し、「アクション・メニュー」、「サブスクリプション」属性を有効にする必要があります。
  • アプリケーション開発者は、「ダウンロード」を有効にする必要があります。

関連項目:

4.6.16.2 更新されたレポートの結果のサブスクライブ

レポートをサブスクライブするには、「アクション」メニューで「サブスクリプション」を選択します。

ノート:

サブスクリプションから送信される電子メールには、サブスクリプションの作成者を示すシステム生成電子メール署名が含まれています。この署名は削除できません。

更新版のレポート結果を電子メールで受け取るには:

  1. 「アクション」メニューをクリックし、「サブスクリプション」を選択します。
    「サブスクリプション」ダイアログが表示されます。
  2. 「サブスクリプション」で、次の項目を指定します。
    1. レポート書式 - レポートを受信する書式を選択します。
    2. 電子メール・アドレス - レポートを受け取る電子メール・アドレスを入力します。複数の電子メール・アドレスを含める場合は、各電子メール・アドレスをカンマで区切ります。
    3. 件名 - 電子メールの件名行に表示するテキストを入力します。
    4. 頻度 - レポートの送信間隔を選択します。
    5. 開始位置 - 開始日時を選択します。
    6. 終了 - 終了日時を選択します。日、週、月または年を選択します。
    7. 「適用」をクリックします。