19.6.3.4 タスク定義の編集
「共有コンポーネント」ページの「ワークフローと自動化」ヘッダーでタスク定義の詳細を編集します。
- 例: タスク定義参加者の編集
「共有コンポーネント」ページの「タスク定義」にアクセスして、タスク定義参加者を編集します。 - 例: タスク定義パラメータの編集
「共有コンポーネント」ページの「タスク定義」にアクセスして、タスク定義パラメータを編集します。 - 例: タスク定義アクションの追加および編集
「共有コンポーネント」ページの「タスク定義」にアクセスして、タスク定義アクションを追加および編集します。
親トピック: タスク定義の管理
19.6.3.4.1 例: タスク定義参加者の編集
「共有コンポーネント」ページの「タスク定義」にアクセスして、タスク定義参加者を編集します。
この例では、ギャラリからインストールできる「サンプル承認」アプリケーションを使用します。この例では、職務変更タスク定義の潜在的所有者の1人であるBoが、その定義のビジネス管理者になったとします。
タスク定義参加者を編集するには:
- 「サンプル承認」アプリケーションを選択します。
- 「タスク定義」ページにナビゲートします。
- アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
- 「ワークフローと自動化」で、「タスク定義」を選択します。
- 「職務変更」をクリックします。
- 「参加者」で、「参加者タイプ」が
「潜在的所有者」
で「値」がBo
の行を選択します。 - 「編集」をクリックします。
- 「参加者タイプ」を
「潜在的所有者」
から「ビジネス管理者」
に変更します。 - 「変更の適用」をクリックします。
これで、Boはすべての新しい職務変更タスクのビジネス管理者になりました。すでに存在する職務変更タスクは変更されません。
親トピック: タスク定義の編集
19.6.3.4.2 例: タスク定義パラメータの編集
「共有コンポーネント」ページの「タスク定義」にアクセスして、タスク定義パラメータを編集します。
この例では、ギャラリからインストールできる「サンプル承認」アプリケーションを使用します。この例では、職務変更リクエストについて、「2 - タスクの詳細」に古い役職名も新しい役職名も表示するとします。
タスク定義パラメータを編集するには:
この変更をテストするには、「従業員」ページに移動して、新しい職務変更をリクエストします。「職務変更のリクエスト」ページを送信したら、「マイ・リクエスト」または「承認管理」からタスク詳細ページにアクセスします。新しい職務と前の職務の両方が表示されます。
親トピック: タスク定義の編集
19.6.3.4.3 例: タスク定義アクションの追加および編集
「共有コンポーネント」ページの「タスク定義」にアクセスして、タスク定義アクションを追加および編集します。
この例では、ギャラリからインストールできる「サンプル承認」アプリケーションを使用します。この例では、タスクが完了するたびにイベントをログに記録するアクションを追加するとします。
この例では、SQLワークショップの「SQLコマンド」ページを介してメトリック表を「サンプル承認」アプリケーションに追加する必要があります。
CREATE TABLE EBA_DEMO_APPR_METRICS(
ID NUMBER GENERATED BY DEFAULT ON NULL AS IDENTITY PRIMARY KEY,
TASK_DEF_STATIC_ID VARCHAR2(255),
OUTCOME_CODE VARCHAR2(32),
APPROVER VARCHAR2(255),
APPROVAL_DATE DATE,
DAYS_ELAPSED NUMBER
);
タスク定義アクションを追加および編集するには:
- 「サンプル承認」アプリケーションを選択します。
- 「タスク定義」ページにナビゲートします。
- アプリケーションのホームページで、「共有コンポーネント」をクリックします。
- 「ワークフローと自動化」で、「タスク定義」を選択します。
- 「給与変更」をクリックします。
- 「アクション」セクションで、「アクションの追加」をクリックします。
- 「エラー処理」、「サーバー側の条件」および「詳細」セクションは、そのままでかまいません。
- 「作成」をクリックします。
- 「変更の適用」をクリックします。
新しいアクションにより、給与変更タスクが完了するたびに
EBA_DEMO_APPR_METRICS
に行が追加されます。この表に基づいて対話モード・レポートを設定し、ユーザーが承認タスクのメトリックを表示できるようにします。
親トピック: タスク定義の編集