3.2 Oracle CloudでのAPEXへのアクセスについて
Oracle CloudでのOracle APEXへのアクセスについて学習します。
APEXは、ローカルの自己管理型Oracleデータベース内、またはホストされた環境(Oracle Cloudサービスなど)内に常駐できます。そのサインイン・プロセスは、APEXがどこに存在するかで異なります。
Oracle Cloudでは、APEXは、インストールされ、有効化されてから、次の製品で使用できるようになります。
- Oracle APEXアプリケーション開発(APEXサービス)
- トランザクション処理および混合ワークロード用のAutonomous Database
- 分析およびデータ・ウェアハウス用のAutonomous Database
APEXは、Oracle Cloud InfrastructureのExadata Cloud ServiceとDatabase Cloud Serviceで使用できます。ただし、自己管理データベースのインストール・プロセスに従って、またはTerraformなどのクラウド・ツールを使用してAPEXをインストールおよび有効化するには、データベースを手動でカスタマイズする必要があります。
参照:
- 環境の取得
- Oracle APEXアプリケーション開発スタート・ガイドのOracle APEXアプリケーション開発サービスへようこそ
- Oracle Autonomous Database on Shared Exadata Infrastructureの使用のAutonomous DatabaseでのOracle Application Expressによるアプリケーションの作成
親トピック: APEXのインストールの概要