1.1.3.2.3 WSDLからWSDFへのマッピング
次の表では、WSDL要素からWSDF要素へのマッピング・ルールを示します。
表1-5 WSDL要素からWSDF要素へのマッピング
| WSDL要素 | WSDF要素 | ノート |
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各wsdl:definitionをWSDF Definitionにマップします。 |
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各wsdl:bindingオブジェクトをWSDF WSBinding要素にマップします。
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各wsdl:bindingで参照するwsdl:portTypeオブジェクトを、対応するWSBinding要素のServicegroup要素にマップします。
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接頭辞が「soap」のネームスペースがURI「http://schemas.xmlsoap.org/wsdl/soap/」を参照する場合のSOAPバージョン属性値は「1.1」。
接頭辞が「 |
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WSDF WSBinding SOAPメッセージのスタイル設定は、対応するWSDL SOAPバインディング・メッセージのスタイル設定と同じになります(「rpc」または「document」)。
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各wsdl:operationオブジェクトを対応するWSBinding要素のService要素にマップします。
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wsdl:bindingオブジェクト用に定義された各soap:addressエンドポイントを、対応するWSBinding要素のEndpoint要素にマップします。
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親トピック: 手動によるSALTの構成