1.1.3.2.2 WSDLからTuxedoサービス・メタデータ・キーワードへのマッピング

次の表では、WSDL要素からTuxedoサービス・メタデータ定義キーワードへのマッピング・ルールを示します。

表1-4 WSDL要素からTuxedoサービス・メタデータ定義へのマッピング

WSDL要素 対応するOracle Tuxedoサービス・メタデータ定義キーワード ノート
/wsdl:definitions
 /wsdl:portType
  /wsdl:operation
   @name
service SALTプロキシ・サービス名。キーワード値は操作のローカル名と同じ値になります。
tuxservice Oracle TuxedoシステムでのSALTプロキシ・サービスの通知された名前。wsdl操作のローカル名が15文字未満である場合、キーワード値は操作のローカル名と同じ値になり、それ以外の場合、キーワード値は操作のローカル名の先頭15文字になります。
/wsdl:definitions
 /wsdl:portType
  /wsdl:operation
   /wsdl:input
inbuf=FML32 WSDL操作メッセージは、常にOracle Tuxedo FML32バッファ型としてマップされます。
バッファ型は変更しないでください。

ノート:

wsdlメッセージとFML32バッファのマッピングの詳細は、Oracle SALT Webサービスのプログラミングの外部Webサービス用XML-to-Tuxedoデータ型のマッピングに関する項を参照してください。
/wsdl:definitions
 /wsdl:portType
  /wsdl:operation
   /wsdl:output
outbuf=FML32
/wsdl:definitions
 /wsdl:portType
  /wsdl:operation
   /wsdl:fault
errbuf=FML32