18.1 データ抽出の追加

データ抽出を追加するには、次のステップを実行します:
  1. AFCSのホーム・ページで、「Data Extraction」を選択します。
    「Summary」ページが表示されて、データ抽出の定義のリストが示されます。
  2. 「Add」をクリックします。
    「Specify Details」ウィンドウが表示されます。
  3. データ抽出の名前を入力します。
    例: Extract CASA。
  4. データ抽出の摘要を入力します。
    このフィールドはオプションです。
  5. ドロップダウン・リストから、単位を選択します。
    例: 「Customer Account」。
  6. ドロップダウン・リストから、エンティティを選択します。
    例: 「Casa」
  7. データ抽出の必要なフィルタ式を入力します。さらに、パラメータを追加することもできます。

    このフィールドはオプションです。

    例: [Casa].[Account or Contract Number] is not null.

    これにより、口座番号または契約番号がnullでない行が除外されます。

  8. 「Validate」をクリックして、SQL式の正確性を検証して、「OK」をクリックします。
    フィルタ式が、「Expression」テキスト・ボックスに表示されます。
  9. 「Select Attributes」ページにナビゲートします。
    「Attributes list」には、データ抽出に関連付けることができる属性のリストが表示されます。属性リストには、選択されたすべての表の属性が示されます。
  10. 属性を選択して、「OK」をクリックします。
    それぞれのアイコンをクリックして、属性を選択または選択解除します。「Selected Attributes」セクションで、ドラッグ・アンド・ドロップで属性を再配置することもできます。

    ノート:

    最大で998個の属性を選択できます。
  11. 「Describe File」ページにナビゲートします。
  12. 「Specify Data file names」に、ファイル名を入力します。これは必須フィールドです。
    例: test_file_data.txt

    ノート:

    ファイル拡張子は.txtまたは.csvにする必要があります。
  13. ドロップダウン・リストから、列のデリミタを選択します。
    例: 「Comma」
  14. テキスト修飾子を指定します。
    例: 二重引用符を使用してテキストの前後に付けることができます。
  15. ファイル形式を選択します。
    例: 「Fixed Length」または「Delimited」。
  16. レコード・デリミタを選択します。
    例: 「Unix」
  17. 抽出されたファイルにヘッダーを表示する場合は、「Header」ボタンを切り替えます。
    このフィールドはオプションです。

    ノート:

    抽出されたファイルには、結果、ディメンション、統合およびステージングの表が示されます。現在、処理レイヤーの表はサポートされていません。

    2つの物理エンティティに同じ論理名が含まれる場合、次の順序でエンティティが優先されます:

    • 1 - 結果
    • 2 - ディメンション
    • 3 - 統合
    • 4 - ステージング
  18. 「Save」をクリックします。
    データ抽出ファイルが作成されます。
  19. データ抽出が保存されたら、PMFプロセスを構成して実行する必要があります。詳細は、「プロセス・モデリング・フレームワークを使用したコネクタの実行」を参照してください

    データ抽出ファイルが作成されます。

  20. 「File Operations」画面からファイルをダウンロードします。詳細は、「ファイル操作」を参照してください。