Accounting Foundation Cloud Serviceのコア機能 データ抽出 データ抽出の追加 18.1 データ抽出の追加 データ抽出を追加するには、次のステップを実行します: AFCSのホーム・ページで、「Data Extraction」を選択します。「Summary」ページが表示されて、データ抽出の定義のリストが示されます。 「Add」をクリックします。「Specify Details」ウィンドウが表示されます。 データ抽出の名前を入力します。例: Extract CASA。 データ抽出の摘要を入力します。このフィールドはオプションです。 ドロップダウン・リストから、単位を選択します。例: 「Customer Account」。 ドロップダウン・リストから、エンティティを選択します。例: 「Casa」 データ抽出の必要なフィルタ式を入力します。さらに、パラメータを追加することもできます。 このフィールドはオプションです。 例: [Casa].[Account or Contract Number] is not null. これにより、口座番号または契約番号がnullでない行が除外されます。 「Validate」をクリックして、SQL式の正確性を検証して、「OK」をクリックします。フィルタ式が、「Expression」テキスト・ボックスに表示されます。 「Select Attributes」ページにナビゲートします。「Attributes list」には、データ抽出に関連付けることができる属性のリストが表示されます。属性リストには、選択されたすべての表の属性が示されます。 属性を選択して、「OK」をクリックします。それぞれのアイコンをクリックして、属性を選択または選択解除します。「Selected Attributes」セクションで、ドラッグ・アンド・ドロップで属性を再配置することもできます。 ノート:最大で998個の属性を選択できます。 「Describe File」ページにナビゲートします。 「Specify Data file names」に、ファイル名を入力します。これは必須フィールドです。例: test_file_data.txt ノート:ファイル拡張子は.txtまたは.csvにする必要があります。 ドロップダウン・リストから、列のデリミタを選択します。例: 「Comma」 テキスト修飾子を指定します。例: 二重引用符を使用してテキストの前後に付けることができます。 ファイル形式を選択します。例: 「Fixed Length」または「Delimited」。 レコード・デリミタを選択します。例: 「Unix」 抽出されたファイルにヘッダーを表示する場合は、「Header」ボタンを切り替えます。このフィールドはオプションです。 ノート: 抽出されたファイルには、結果、ディメンション、統合およびステージングの表が示されます。現在、処理レイヤーの表はサポートされていません。 2つの物理エンティティに同じ論理名が含まれる場合、次の順序でエンティティが優先されます: 1 - 結果 2 - ディメンション 3 - 統合 4 - ステージング 「Save」をクリックします。データ抽出ファイルが作成されます。 データ抽出が保存されたら、PMFプロセスを構成して実行する必要があります。詳細は、「プロセス・モデリング・フレームワークを使用したコネクタの実行」を参照してください データ抽出ファイルが作成されます。 「File Operations」画面からファイルをダウンロードします。詳細は、「ファイル操作」を参照してください。