12.3.1.1 アイコンおよび摘要

この項では、AFCSに用意されているコネクタを作成するためのツールについて説明します。

表 12-5 アイコンおよび摘要

アイコン 摘要

この図は、「Source」アイコンを示しています。

「Source」ボタンをクリックすると、設定で作成したすべての外部データ・ディスクリプタのリストが表示されます。「External Data Store」フィールドを使用してフィルタし、検索アイコンを使用して目的のEDDをすばやく見つけます。EDDを見つけたら、目的のEDDをキャンバスにドラッグできます。

この図は、「Target」アイコンを示しています。

「Target」ボタンをクリックすると、すべてのアプリケーション・データ・インタフェース(ADI)のリストが表示されます。「Applications」フィールドを使用してフィルタし、検索アイコンを使用して目的のADIをすばやく見つけます。

この図は、「Mapping Window」アイコンを示しています。

マッピング・コンポーネントは、ソース列をターゲット列にマッピングするために使用されます。

この図は、「Entity」アイコンを示しています。

結合コンポーネントは、2つのエンティティ間の結合を定義するために使用されます。このアイコンをダブル・クリックすると、結合条件情報が示されます。

この図は、「Filter」アイコンを示しています。

フィルタ・コンポーネントは、特定のエンティティのフィルタを定義するために使用されます。このアイコンをダブル・クリックすると、フィルタ式情報が示されます。

この図は、「Lookup」アイコンを示しています。

参照コンポーネントは、参照条件を定義するために使用されます。このアイコンをダブル・クリックすると、参照情報が示されます。

この図は、「Derived Column」アイコンを示しています。

式コンポーネントは、導出列を定義するために使用されます。このアイコンをダブル・クリックして式を定義し、定義された式をターゲット列にマッピングできます。

この図は、「Hierarchy」アイコンを示しています。

フラット化表から階層への変換コンポーネントは、フラット化された階層エンティティを親子階層エンティティに変換するために使用されます。

この図は、「Rows to Column」アイコンを示しています。

入替え(列から行)コンポーネントは、特定のエンティティの行を列に入れ替えるために使用されます。このアイコンをダブル・クリックしてピボット・データ要素と新しい列を定義すると、ソース・エンティティの複数の行がこれらに入れ替えられます。

この図は、「Column to Row」アイコンを示しています。

入替え(列から行)コンポーネントは、特定のエンティティの列を行に入れ替えるために使用されます。このアイコンをダブル・クリックしてアンピボット・データ要素と新しい行を定義すると、ソース・エンティティの列がこれらに入れ替えられます。

この図は、「Aggregation」アイコンを示しています。

集計コンポーネントはグループ化基準を定義するために使用され、集計のための句を持ちます。このアイコンをダブル・クリックして、グループ化基準を定義し、集計のための句を指定します。

この図は、「Delete」アイコンを示しています。

このボタンをクリックすると、キャンバスに追加されたすべてのノードが削除されます。