12.3.20.1 エラー表の読取り
AFCSではデータ・サービス実行レイヤー/スキーマにエラー表が作成され、エラーのあるレコードが格納されます。エラー表の構造はターゲット表に似ていますが、5つの列が追加されています。実行について次の列を参照できます:
- ORA_ERR_NUMBER$ - エラー番号。
- ORA_ERR_MESG$ - エラーの摘要を含むORAエラー・メッセージ。
- ORA_ERR_ROWID$ - エラーの行ID。
- ORA_ERR_OPTYP$ - 操作タイプ。
- ORA_ERR_TAG$ - この列には実行IDが格納されます。この列を使用して、特定の実行のエラー・レコードをフィルタして表示できます。