13.4.2.3.2.2 RUN DQ RULE

このウィジェットを構成するには、次のステップを実行します:

  1. 「Process Flow」ページで、LHSメニューから、「Widget」を展開して、キャンバスにこのウィジェットをドラッグ・アンド・ドロップします。
  2. キャンバスでウィジェットをダブルクリックします。構成ウィンドウが表示されて、「Activity」タブが選択されます。
  3. 「Dynamic Parameters」で、次の表で説明されている設定を構成します。
  4. チェック・マークのアイコンをクリックして変更内容を保存します。構成ウィンドウをクローズするには、キャンバス上のウィンドウ外部の任意の場所をクリックします。

表 13-2 RUN DQ RULEの動的パラメータの摘要

プロパティ 摘要
Datastore Name

情報ドメインの名前を示します。

デフォルトでは、接続されている情報ドメインが選択されます。

DQ Group Name 必要なDQグループを選択します。
Rejection Threshold

データ・ロードが成功とマークされるためにデータ・ファイルで許容されるエラーの最大数を絶対値で入力します。これは、表へのロード・オプションのプロパティ指定の一部です。

エラーのあるレコードの数が「Rejection Threshold」の値を超えると、データ・ロード・タスクは失敗し、挿入された値はその表に対してロールバックされます。

以前の表に対する挿入は元に戻されません。

「Rejection Threshold」は、バッチの各ターゲット表に個別に適用されます。

デフォルトでは、値は「UNLIMITED」として設定されます。

「Rejection Threshold」が「UNLIMITED」または空白として設定されている場合は、エラーの数に関係なくデータ・ファイル全体がロードされます。

Additional Parameters

次のパターンでの実行のRun DQ Ruleフィルタリング基準の追加パラメータを入力します:

キー#データ型#値; キー#データ型#値;など。

ノート: これらの追加パラメータが指定されない場合、デフォルト値はNULLと見なされます。標準のプレース・ホルダ$MISDATEおよび$RUNSKEYを除き、DQ実行のすべての追加パラメータは一重引用符で囲む必要があります。

たとえば、STG_EMPLOYEE.EMP_CODE = '$EMPCODE'です。

Fail if Threshold Breaches しきい値を超過した場合にタスクの実行を失敗とマークするには、「Yes」を入力します。しきい値を超過してもタスクの実行を続行するには、「No」を入力します。
Rule Exec Connection ルールの実行の接続詳細を入力します(IPアドレスとポートなど)。
Result Store Connection 結果が格納されるサーバーの接続詳細を入力します(IPアドレスとポートなど)。
Batch on Fail 失敗時のバッチ
Micro service Id マイクロ・サービスIDを入力します