6.5.1 変更要求の公開プロセス・ワークフロー
変更要求の公開プロセスは、次に説明するように複雑な構成の自動化を含み、複数のコンポーネントにまたがります:

図6-2 変更要求の公開プロセス・ワークフロー

- モデル・アップロード
- データ・カタログ拡張により、オブジェクト・ストアにモデル・アーティファクトが生成されます。
- 前述のモデルのフィジカライズおよびオブジェクト登録がシステム内で実行されます。
- 遅延変更ディメンション公開
- モデルに含まれる新規エンティティの遅延変更ディメンション(SCD)定義が、システムに登録されます。
- データ品質公開
- モデルに含まれる新規エンティティのデータ品質定義が、システムに登録されます。
- GDPRのデータ・リダクション
- データ・カタログ拡張モデルのPII属性部分は、未承認アクセスおよびデータ窃盗からデータを保護するリダクションに暗黙的に適格です。
- コネクタ・メタデータ・リフレッシュ(ADIリフレッシュ)
- システムにアップロードされたデータ・カタログ拡張モデルを読み取り、ADIを作成します。
- これはモデル変更に必須の活動です。
ノート:
ステップは、公開プロセスのトリガー中に自動化される内部のものです。