22 DBMS_APP_CONT_REPORT
このプロシージャにより、ACCHK_SET(TRUE)
の間に収集されたACCHKトレースのレポートを生成します。
この章のトピックは、次のとおりです:
22.2 DBMS_APP_CONT_REPORTサブプログラムの要約
このトピックでは、DBMS_APP_CONT_REPORT
のサブプログラムをアルファベット順に示し、簡単に説明しています。
表22-1 DBMS_APP_CONT_REPORTパッケージのサブプログラム
サブプログラム | 説明 |
---|---|
ACCHK_REPORTプロシージャ | このプロシージャは、実行のレポートを提供します。データは、acchk ビューから導出されます。
|
22.2.1 ACCHK_REPORTプロシージャ
このプロシージャは、実行のレポートを生成します。データは、acchk
ビューから導出されます。
構文
DBMS_APP_CONT_REPORT.ACCHK_REPORT ( level IN VARCHAR2, service_name IN VARCHAR2);
パラメータ
表22-2 ACCHK_REPORTプロシージャのパラメータ
パラメータ | 説明 |
---|---|
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これらは定数です。
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サービス名修飾子(オプション)。 値 |
プロシージャの例外
DBMS_APP_CONT_REPORT.ACCHK_REPORT
プロシージャの例外は、次のとおりです。
20000
: レポート・レベル・パラメータが無効です。
例
SET SERVEROUTPUT ON FORMAT WRAPPED SET LINESIZE 180 DBMS_APP_CONT_REPORT.ACCHK_REPORT(DBMS_APP_CONT_REPORT.FULL); SET SERVEROUTPUT ON FORMAT WRAPPED SET LINESIZE 180 DBMS_APP_CONT_REPORT.ACCHK_REPORT(DBMS_APP_CONT_REPORT.WARNING); SET SERVEROUTPUT ON FORMAT WRAPPED SET LINESIZE 180 DBMS_APP_CONT_REPORT.ACCHK_REPORT(DBMS_APP_CONT_REPORT.SUMMARY);