41 KBHS-00100からKBHS-07508

KBHS-00100: パラメータstring値、stringはSBTパラメータで指定されたBLKSIZE stringの倍数ではありません

原因: 構成で指定されたCHUNK_SIZEがBLKSIZEの倍数ではありませんでした。

処置: BLKSIZEまたはCHUNK_SIZE構成を変更し、コマンドを再試行してください。

KBHS-00101: ファイルstringはすでに存在します。一意の名前にはFORMAT '%number_%%U'オプションを使用します

原因: すでに使用されている名前のファイルを作成しようとしました。

処置: BACKUPコマンドのFORMATオプションで%d_%Uを使用し、コマンドを再試行してください。

KBHS-00103: バージョンstring (string)はライセンスされていません

原因: 指定されたバージョンのライブラリがライセンスされていませんでした。

処置: 支援については、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

KBHS-00104: stringバージョンのライセンス、stringstringに期限切れになりました

原因: 指定されたバージョンのライブラリが期限切れです。

処置: ライセンスを更新してください。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

KBHS-00200: 製品stringのライセンスがありません

原因: システム・バックアップ・テープ(SBT)ライブラリのライセンスがありませんでした。

処置: 支援については、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

KBHS-00201: stringのライセンスがstringに期限切れになっています

原因: システム・バックアップ・テープ(SBT)ライブラリ・ライセンスが期限切れです。

処置: ライセンスを更新してください。Oracleサポート・サービスに連絡してください。

KBHS-00202: ログ・バケットstringを作成できません。ライブラリ登録後に再試行してください

原因: ライセンス・ファイルに指定されたログ・バケットを再作成しようとしました。その試みは失敗しました。

処置: ライブラリ登録後にコマンドを再試行してください。

KBHS-00203: 最大セッション・ライセンス数(string)を超えました

原因: すべてのライセンスが使用中でした。

処置: LICENSE_MAX_SESSIONSパラメータの値を増やしてください。

KBHS-00204: データ・バケットstringの場所がログ・バケットstringの場所と競合しています

原因: ログ・バケットとデータ・バケットが地理的に異なる場所に存在していました。

処置: 競合しているバケットを削除し、コマンドを再試行してください。

KBHS-00205: バケットstringの場所がstringであり、指定された場所stringと競合しています

原因: ログ・バケットまたはデータ・バケットが地理的に異なる場所に指定されていました。

処置: 場所および再登録のオプションを使用してインストーラを再実行して地理的な場所を変更し、コマンドを再試行してください。

KBHS-00206: ファイルstringはすでに存在します。ASオプションを使用してピース名を変更してください

原因: すでに使用されている名前のファイルを作成しようとしました。

処置: AS backuppiece name'オプションを使用してバックアップ・ピースの名前を変更し、コマンドを再試行してください。

KBHS-00207: パラメータstringstringが、バケット/コンテナstringプロパティstringと競合しています

原因: バケット/コンテナに異なるプロパティが指定されています。

処置: 構成ファイル内で指定されたパラメータを確認してください。

KBHS-00208: サーバー側の暗号化コンテナstringはサポートされていません

原因: 指定したコンテナでサーバー側の暗号化が有効になっています。これはサポートされていません。

処置: サーバー側の暗号化を無効にするか、別のコンテナ名を指定してコマンドを再試行してください。

KBHS-00209: コンテナstringのライフサイクル階層化ポリシーでは、XMLオブジェクトを除外する必要があります

原因: 指定した階層化対応コンテナがXMLオブジェクトをアーカイブします。これはサポートされていません。

処置: コンテナLTPのXMLオブジェクトを除外してください。

KBHS-00400: NETTEST BACKUP: numberバイトがnumberマイクロ秒で送信されました

原因: NETTEST BACKUPの結果が表示されています。

処置: これは内部使用のみの文書化されていない出力です。処理は必要はありません。

KBHS-00401: NETTEST RESTORE: numberバイトがnumberマイクロ秒で受信されました

原因: NETTEST RESTOREの結果が表示されています。

処置: これは内部使用のみの文書化されていない出力です。処理は必要はありません。

KBHS-00402: NETTESTが正常に完了しました

原因: NETTESTコマンドが完了を返します。

処置: これは内部使用のみの文書化されていない出力です。処理は必要はありません。

KBHS-00600: internal error, arguments [string] [string] [string] [string] [string]

原因: Oracle HTTP SBTで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

KBHS-00601: Oracle HTTP SBTの致命的なエラーです

原因: 致命的なエラーが発生しました。

処置: このメッセージに付随して、エラーの原因を示すその他のエラー・メッセージが表示されます。詳細は、SBTIO.LOGファイルを参照してください。

KBHS-00700: HTTPレスポンス・エラー'string'

原因: HTTP操作でエラーが返されました。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを参照してください。

KBHS-00701: ホスト名がないか、ポート番号またはホスト名が長すぎます

原因: ホスト名が存在しないか長すぎる、あるいはポート番号がないか無効です。

処置: ホスト名が正しいこと、およびポート番号が有効であることを確認してください。

KBHS-00702: ホストstringに到達できないため接続に失敗しました

原因: 指定されたアドレスに到達できないか、アドレスが無効、あるいはアドレスにあるサービスを使用できませんでした。

処置: HOSTおよびPROXYパラメータが有効であることを確認してください。

KBHS-00703: HTTPサーバーstringに接続できません。ORA-stringを受信しました

原因: HTTPサーバーへの接続に失敗したか、タイムアウトになりました。

処置: HOSTおよびPROXYパラメータ値を確認してください。詳細は、ORAエラーの説明を参照してください。

KBHS-00704: 接続を登録できません。ORA-stringを受信しました

原因: 接続の登録に失敗しました。

処置: 詳細は、ORAエラーの説明を参照してください。

KBHS-00705: 接続がクローズされたか、接続が失われました。ORA-stringを受信しました

原因: HTTPサーバーが切断されました。

処置: 詳細は、ORAエラーの説明を参照してください。

KBHS-00706: 通知を待機できません。ORA-stringを受信しました

原因: 登録された接続に関するイベント通知の待機に失敗しました。

処置: 詳細は、ORAエラーの説明を参照してください。

KBHS-00707: HTTPレスポンスがタイムアウトしました。string秒待機しました

原因: HTTPサーバーが指定されたタイムアウトまでに応答しませんでした。

処置: これは通常、HTTPサーバーの問題です。HTTPサーバー管理者に連絡するか、タイムアウト値を増やしてください。

KBHS-00708: HTTPサーバーからデータを受信できません。エラーORA-string

原因: HTTPサーバーからの受信に失敗しました。

処置: 詳細は、ORAエラーの説明を参照してください。

KBHS-00709: HTTPサーバーにデータを送信できません。エラーORA-string

原因: サーバーへのHTTP送信操作に失敗しました。

処置: 詳細は、ORAエラーの説明を参照してください。

KBHS-00710: バッファからデータをフラッシュできません。エラーORA-string

原因: ローカル・バッファからHTTPサーバーへのデータのフラッシュに失敗しました。

処置: 詳細は、ORAエラーの説明を参照してください。

KBHS-00711: HTTPセッションをクローズできません。エラーORA-string

原因: HTTPクローズ・セッション操作に失敗しました。

処置: 詳細は、ORAエラーの説明を参照してください。

KBHS-00712: ローカルHTTPサービスからORA-stringを受信しました

原因: HTTP処理中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを参照してください。

KBHS-00713: HTTPクライアント・エラー'string'

原因: HTTP応答に、HTTPクライアント・エラーが示されています。

処置: HTTPクライアント・エラーを修正し、HTTP要求を再試行してください。

KBHS-00714: HTTPサーバー・エラー'string'

原因: HTTP応答に、HTTPサーバー・エラーが示されています。

処置: HTTPサーバー・エラーを修正し、HTTP要求を再試行してください。必要に応じて、HTTPサーバーの管理者に連絡してください。

KBHS-00715: HTTPエラーが発生しました'string'

原因: 指定したHTTPプロトコル・エラーが発生しました。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを参照してください。

KBHS-00717: ファイル名stringに、無効な文字が含まれます。string

原因: 指定されたファイル名に、SBTバックアップ・ファイル名には許可されていない文字が含まれていました。

処置: 指定された不正な文字を含まないファイル名を使用し、コマンドを再試行してください。

KBHS-00718: 操作に失敗しました。再度実行してください

原因: HTTP HEAD、DELETE、PUTまたはGET操作がエラーで失敗しました。操作を再試行できます。

処置: SBT HTTP APIでこのメッセージを使用し、操作を再試行するかどうか判断されます。

KBHS-00719: エラー 'string'; string

原因: HTTP操作によってエラーの説明が返されました。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを参照してください。

KBHS-00720: リクエストstringのエンドポイントを使用してバケットにアクセスできません

原因: HOSTパラメータに指定されたエンドポイントが、URL内のバケットのホームの場所ではありませんでした。

処置: HOSTをバケットのホームの場所に変更してください。

KBHS-00721: リソースがビジー状態です。再試行してください

原因: リソースがビジー状態であったため、HTTP HEAD、DELETE、PUTまたはGET操作が失敗しました。操作を再試行できます。

処置: SBT HTTP APIでこのメッセージを使用し、操作を再試行するかどうか判断されます。

KBHS-00722: IAMロールstringのEC2インスタンス・メタデータがないか、無効です

原因: 指定されたIAMロールに対応するメタデータが存在しないか、一時セキュリティ資格証明が無効です。

処置: IAMロール名を確認してください。

KBHS-00723: HTTPレスポンスにヘッダーstringがありません

原因: 予想したヘッダーがHTTPレスポンスで使用できません。

処置: 送信されたHTTPリクエストが適切かどうかを確認してください。

KBHS-00724: 値string (ヘッダーstring)が無効です

原因: ヘッダー値が無効です

処置: 送信されたHTTPリクエストが適切かどうかを確認してください。

KBHS-00900: 仮想ファイルの初期化に失敗しました

原因: 仮想ファイルを初期化できません。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

KBHS-01000: パラメータstringの値は数値である必要があります。stringを指定

原因: 指定されたパラメータの値が数値ではありません。

処置: パラメータの値を数値に変更し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01001: パラメータstringの値はTRUEまたはFALSEである必要があります。stringを指定

原因: 指定されたパラメータの値がTRUEまたはFALSEではありません。

処置: パラメータをTRUEまたはFALSEに変更して、コマンドを再試行してください。

KBHS-01002: stringパラメータ・ファイルstringをオープンできません

原因: パラメータ・ファイルをオープンしようとしているときに、エラーが発生しました。

処置: 指定されたファイルが存在し、読取り権限があることを確認してください。

KBHS-01003: string

原因: パラメータの解析中にエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を示す付随するエラー・メッセージを参照してください。

KBHS-01004: パラメータの解析中にLRM-stringが発生しました

原因: パラメータの解析中にエラーが発生しました。

処置: エラーの原因を示す付随するエラー・メッセージを参照してください。

KBHS-01005: stringパラメータ・ファイルstringの解析中に構文エラーが発生しました

原因: パラメータ・ファイルの解析中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを参照してください。

KBHS-01006: パラメータstringが指定されていませんでした

原因: 示されたパラメータの指定に失敗しました。

処置: パラメータの値を指定し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01008: stringパラメータ文字列stringの解析中に構文エラーが発生しました

原因: パラメータ文字列の解析中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを参照してください。

KBHS-01009: パラメータstringをサブドメイン形式として指定しないでください

原因: 指定したパラメータはサブドメインで使用できません。

処置: サブドメインの書式を削除してから、コマンドを再試行してください。

KBHS-01010: ユーザー名またはパスワードがウォレットで指定されていませんでした

原因: ウォレットに指定されたユーザー名またはパスワードがnullでした。

処置: ユーザー名とパスワードがnullでないことを確認し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01012 ウォレット操作中にORA-stringが発生しました。WRL string

原因: 示されたエラーのために、ウォレットでの操作が失敗しました。

処置: 詳細は、示されたOracleメッセージを参照してください。

KBHS-01013: 指定されたstring別名stringがウォレットに見つかりません

原因: 指定されたWALLET別名がウォレットに表示されませんでした。

処置: WALLET別名を確認するか、指定した属性のウォレットに別名を作成して、コマンドを再試行してください。

KBHS-01014: パラメータstringにはstring属性が含まれている必要があります

原因: WALLETパラメータに必須属性がありませんでした。

処置: 欠落している属性を追加し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01015: パラメータstringの値が範囲外です(string - string)

原因: 指定されたパラメータの値が無効でした。

処置: パラメータの値を範囲内に変更し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01016: パラメータstringの解析中に構文エラーが発生しました

原因: パラメータの解析中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを参照してください。

KBHS-01017: パラメータstringstringに含まれる属性が多すぎます

原因: WALLETパラメータに多数の属性が含まれています。

処置: WALLETパラメータの構文を確認し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01018: パラメータstringを指定しないでください

原因: 指定されたパラメータは指定しないでください。

処置: 指定されたパラメータを削除して、コマンドを再試行してください。

KBHS-01019: パラメータstringの値が無効です。stringを指定

原因: 指定されたパラメータの値が無効でした。

処置: パラメータを有効な値に変更して、コマンドを再試行してください。

KBHS-01020: パラメータstringの認証stringの値はTRUEである必要があります

原因: 指定されたパラメータの値が無効でした。

処置: パラメータを有効な値に変更して、コマンドを再試行してください。

KBHS-01021: AWSリージョンを判別できませんでした

原因: AWSリージョンを判別できませんでした。

処置: 認証スキームを変更し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01022: アーカイブ・オブジェクトをリストアするためのエンドポイントを構築できません

原因: HOSTパラメータがv1ネームスペースの下に存在しません。

処置: v1ネームスペースの下のHOSTパラメータを使用してください。

KBHS-01023: パラメータstringまたはパラメータstringを指定する必要があります

原因: いずれかのパラメータの指定が必須です。

処置: いずれかのパラメータを指定し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01024: 無効な資格証明オブジェクト[schema = string, name = string]

原因: 資格証明オブジェクトにユーザー名またはパスワードが指定されていません。

処置: 資格証明オブジェクトが有効なことを確認し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01025: パラメータstringstringの両方は指定できません

原因: 両方のパラメータは指定できません。

処置: パラメータをいずれか1つのみ指定し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01026: SSLWalletの場所をデータベースから取得できませんでした

原因: SSLWalletの場所がデータベースで見つかりませんでした。

処置: SSLWalletの場所がデータベースで指定されていることを確認し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01100: バックアップ・ピースstringのファイルの終わり

原因: メタデータ・ファイルにこのバックアップ・ピースの読取り対象のチャンクまたは読取りバイトが指定されていませんでした。

処置: 途中でファイルの終わりに達した場合は、すべてのチャンクがバックアップ・ピースに存在するかどうかを確認してください。

KBHS-01102: バックアップ・ピースstringはチャンクstringがないため、読み取れません

原因: 指定されたチャンクが欠落していることが検出されたため、バックアップ・ピースを読み取れません。

処置: 指定した場所にチャンク・ファイルをリストアした後、コマンドを再試行してください。

KBHS-01103: バックアップ・ピースstringが見つかりません

原因: 指定されたピースが欠落していることが検出されたため、バックアップ・ピースを読み取れません。

処置: 指定した場所にファイルをリストアした後、コマンドを再試行してください。

KBHS-01104: ファイルstringがバックアップ・ピース形式ではありません

原因: 指定したファイルがバックアップ・ピース形式ではないため、バックアップ・ピース・ヘッダーを読み取れません。

処置: 指定した場所にファイルをリストアした後、コマンドを再試行してください。

KBHS-01105: ブロック・プール形式のリストアはパスワードの復号化をサポートしていません

原因: RA_FORMAT=TRUEおよび暗号化を使用してバックアップを実行する場合、リストアには透過的データ暗号化/複合化が必要です。

処置: パスワードなしでコマンドを再試行してください。

KBHS-01300: バックアップ・ピースstringはメタデータ・ファイルstringがないため、読み取れません

原因: メタデータ・ファイルがないため、バックアップ・ピースを読み取れませんでした。

処置: 指定した場所にメタデータ・ファイルをリストアした後、コマンドを再試行してください。

KBHS-01400: 仮想ファイル・システムからメッセージ・ファイルをロードできません

原因: 仮想ファイル・システムにメッセージ・ファイルが見つかりません。

処置: Oracleカスタマ・サポートに連絡してください。

KBHS-01401: メモリーの割当てに失敗しました

原因: リクエストされた割当てを満たすために使用可能なメモリーが不足しています。

処置: 他のプロセスを終了してメモリーを解放するか、またはシステムにメモリーを追加してください。

KBHS-01402: 日付の変換中にOracleエラーが発生しました。: ORA-number: string

原因: 日付の変換中に内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

KBHS-01403: トレース・ファイルstringをオープンできませんでした

原因: トレース・ファイルのオープン中にエラーが発生しました。

処置: ディレクトリが存在し、ファイルに書込み権限があることを確認してください。

KBHS-01404: 詳細はトレース・ファイルstringを参照してください

原因: これは情報メッセージです。

処置: 処置は必要ありません。

KBHS-01405: 自動再試行待機時間制限stringに達しました

原因: 操作を自動的に再試行しようとしましたが、設定されている待機時間制限に達しました。

処置: 手動で操作を再試行してください。

KBHS-01406: パラメータstringの値は、stringからstringの間で設定する必要があります(stringを指定)

原因: パラメータの長さが制限内に収まっていませんでした。

処置: 長さの値を制限内に指定して、コマンドを再試行してください。

KBHS-01407: バケット名stringに無効な文字stringが含まれています

原因: 指定したバケット名で次の制限のいずれかに従っていませんでした。1) 小文字、数字、ピリオド(.)およびダッシュ(-)のみを含める。2) 数字または文字で始まる。3) ダッシュ(-)で終わらない。4)ピリオドの横にダッシュを含めない。5) IPアドレス・スタイル(192.168.5.4など)にはしない

処置: 制限に沿ったバケット名を使用し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01408: リカバリ・アプライアンスへのログインがOracleエラーstringで失敗しました

原因: リカバリ・アプライアンスへのログイン中にOracleエラーが発生しました。

処置: 指定されたOracleエラーの処置方法に従ってください。

KBHS-01409: \nstring\nstringの実行中にリカバリ・アプライアンスからOracleエラーが報告されました

原因: リカバリ・アプライアンスでOracle Call Interface (OCI)操作を実行中にOracleエラーが発生しました。

処置: 指定されたOracleエラーの処置方法に従ってください。

KBHS-01410: Oracle HTTP Serverがリカバリ・アプライアンスで実行されていません

原因: Oracle HTTP Serverがリカバリ・アプライアンスで実行されていませんでした。

処置: リカバリ・アプライアンスでHTTP Serverを起動し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01411: リカバリ・アプライアンスのアクセスが許可されませんでした

原因: リカバリ・アプライアンスのアクセス権がこのユーザーに付与されていません。

処置: このユーザーにデータベース・アクセス権を付与してから、コマンドを再試行してください。

KBHS-01412: 接続string (@string)が失敗しました

原因: これは情報メッセージです。これは、エラー1410または1411より前に表示されます。

処置: 処置は必要ありません。

KBHS-01413: 接続文字列stringを解決できませんでした

原因: 指定されたホストは解決できません。

処置: ホスト名の綴りまたはIPアドレスを確認してください。ホスト名またはIPアドレスがリカバリ・アプライアンスで解決可能であることを確認してください。

KBHS-01500: SBTコマンドstringの解析中に構文エラーが発生しました

原因: SBTコマンドの解析中にエラーが発生しました。

処置: 詳細は、付随するエラー・メッセージを参照してください。

KBHS-01600: バックアップ・ピースstringヘッダーの検証に失敗しました

原因: ヘッダーが有効なバックアップ・ピース・ヘッダーとして認識されませんでした。この原因の1つは、バックアップ・ピースがターゲットに変換され、変換されたバックアップ・ピースを送信できないためです。

処置: バックアップ・ピースが変換されていないことを確認し、バックアップ操作を再試行してください。

KBHS-01601: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルのバックアップ・ピースstringはサポートされていません

原因: データ・ポンプ・ダンプ・ファイルのバックアップがリクエストされました。これは送信できず、サポートもされていません。

処置: バックアップ・ピースにデータ・ポンプ・ダンプ・ファイルが含まれていないことを確認し、バックアップ操作を再試行してください。

KBHS-01602: バックアップ・ピースstringは暗号化されません

原因: Oracle Public Cloudストレージに送信されたバックアップが暗号化されませんでした。Oracle Public Cloud Storageに格納できるのは、暗号化バックアップのみです。

処置: 暗号化バックアップを作成するようにRMANを構成し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01603: 制御ファイルまたはspファイルを含む増分バックアップはサポートされていません

原因: RA_FORMAT=TRUEのバックアップでは、制御ファイルまたはspファイルとのデータ・ファイルの混在はサポートされていません。

処置: RA_FORMAT=TRUEの使用時に自動バックアップONを使用するようにRMANを構成します。

KBHS-01605: 現在のZDLRAバージョンはRA_FORMAT=TRUEをサポートしていません。

原因: RA_FORMAT=TRUEが設定されている場合、新しくフォーマットされたバックアップを受け入れるにはZDLRAにパッチを適用する必要があります。

処置: ZDLRAソフトウェアを適切なバージョンに更新してください。

KBHS-01606: RA_FORMAT=TRUEを使用する場合の圧縮アルゴリズムが無効です。

原因: RA_FORMAT=TRUEが設定されている場合、サポートされる圧縮アルゴリズムはLOWのみです。

処置: RMAN圧縮アルゴリズムをLOWに設定します。

KBHS-01607: RA_FORMAT=TRUEを使用する場合のパスワード暗号化はサポートされていません。

原因: RA_FORMAT=TRUEが設定されている場合、サポートされる暗号化メソッドは透過的データ暗号化のみです。

処置: パスワード暗号化のかわりに透過的データ暗号化を使用してください。

KBHS-01608: 以前に圧縮されたバックアップは、RA_FORMAT=TRUEではサポートされていません。

原因: RA_FORMAT=TRUEが設定されている場合、圧縮後のバックアップはサポートされていません。

処置: 圧縮せずに初期バックアップを取ります。

KBHS-01609: 以前に暗号化されたバックアップは、RA_FORMAT=TRUEではサポートされていません。

原因: RA_FORMAT=TRUEが設定されている場合、暗号化後のバックアップはサポートされていません。

処置: 暗号化せずに初期バックアップを取ります。

KBHS-01610: MAXPIECESIZEバックアップはサポートされていません

原因: RA_FORMAT=TRUEのバックアップは、MAXPIECESIZEもあるバックアップをサポートしていません。

処置: maxpiecesizeバックアップが必要な場合は、RA_FORMAT=TRUEを指定せずにRMANを構成します。

KBHS-01700: XML処理\nstringでエラーが発生しました。

原因: XML文書の処理時にエラーが発生しました。

処置: 表示されたエラー・メッセージを確認して、問題を適切に修正してください。

KBHS-01701: XML解析に失敗しました

原因: 文書解析時に、XML Parserがエラーを戻しました。

処置: 解析される文書が有効であるかどうかを確認してください。

KBHS-01800: パラメータ文字列の引用符が一致しません。

原因: 終了引用符がありませんでした。

処置: 欠落している引用符を追加し、コマンドを再試行してください。

KBHS-01801: キーワード(string)が無効です。

原因: これは、認識されないキーワードが見つかったことを示す情報メッセージです。

処置: 構文を修正して、コマンドを再試行してください。

KBHS-01802: コマンドが不完全または正しくありません

原因: これは、コマンドが完了しなかったことを示す情報メッセージです。

処置: 構文を修正して、コマンドを再試行してください。

KBHS-01803: パラメータ(string)が無効です。

原因: これは構文エラーの原因となった識別子トークンを示す情報メッセージです。

処置: 構文を修正して、コマンドを再試行してください。

KBHS-07112: 現在のRDBMSバージョンはRA_FORMAT=TRUEをサポートしていません。

原因: RA_FORMAT=TRUEが設定されている場合、新しくフォーマットされたバックアップをサポートするにはRDBMSにパッチを適用する必要があります。

処置: RDBMSソフトウェアを適切なバージョンに更新してください。

KBHS-07113: RA_FORMAT=TRUEを使用する場合、自動割当てバッファが必要です。

原因: RA_FORMAT=TRUEが設定されている場合、自動割当てバッファが必要です。

処置: パラメータを変更して、RA_FORMAT=TRUEを削除するか、自動割当てバッファを設定してください。

KBHS-07114: RA_REPLICATIONとRA_FORMATの両方をtrueに設定することはできません。

原因: RA_REPLICATIONとRA_FORMATの両方がtrueに設定されています。

処置: パラメータのいずれかまたは両方をFALSEに変更してください。

KBHS-07115: カーネル・バージョンはSBTライブラリと互換性がありません。

原因: このシステム・バックアップ・テープ(SBT)ライブラリには、より高いカーネル・バージョンが必要です。

処置: カーネルをアップグレードするか、以前のSBTライブラリを使用してください。

KBHS-07508: シグナルにより、stringを中断しています: string

原因: MMSがシグナルを受信したため、現在の操作を中止する必要があります。

処置: シグナルの原因を特定し、修正してコマンドを再試行してください。