84 OCI-40001からOCI-40999

OCI-40001: stringの値は、0(ゼロ)より大きい必要があります

原因: 入力パラメータの値が0以下です。

処置: パラメータに0より大きい値を指定してください。

OCI-40002: ワード・サイズは、string以上である必要があります

原因: 入力ワード・サイズがBLAST MatchまたはAlignアルゴリズムに対して決められた限度を下回っています。

処置: ワード・サイズを決められた値以上にしてください。

OCI-40003: ワード・サイズは、BLAST-Pのstring - stringの範囲内である必要があります

原因: 入力ワード・サイズが決められた範囲外の値です。

処置: ワード・サイズを、BLAST-Pに対して決められた範囲内の値にしてください。

OCI-40004: ペナルティは、BLAST-Nに対して負数である必要があります

原因: ペナルティに対して指定された入力値が0以上です。

処置: 負のペナルティ値を指定してください。

OCI-40021: stringという名前の列はトレーニング表stringにありません

原因: 指定された列がトレーニング表にありません。

処置: トレーニング表に存在するケースID列またはターゲット列を指定してください。

OCI-40022: ケースID列がNULLです - 行診断を指定できません

原因: 行診断は有効になっていましたが、ビルド・データに、対応する大文字/小文字識別子列または行識別子列がありませんでした。

処置: ビルド・データにNULL以外の大/小文字識別子列を指定してください。

OCI-40023: 指定された属性数では十分なメモリーを割当てできませんでした

原因: ビルド・データに属性が多すぎるか、カテゴリ属性のカーディナリティが高い(あるいはその両方)のため、予測の信頼限界を出力するモデルを作成するための十分なメモリーの割当てができません。

処置: 属性の数(特に、カーディナリティの高いカテゴリ)を減らすか、リッジ回帰を有効にしてください。

OCI-40024: 最小二乗問題の解法が見つかりませんでした

原因: 予測子の共分散行列が特異であるため、解法が見つかりません。

処置: リッジ回帰を有効にするか、厳密な多重共線性をビルド・データから削除してください。

OCI-40025: 構成データに参照クラス名が見つかりません

原因: 指定した参照クラス名が構成データに見つかりません。

処置: 既存のターゲット値を参照クラス名として指定してください。

OCI-40026: 重み表に参照クラス名が見つかりません

原因: 指定した参照クラス名に対応するエントリが重み表にありません。

処置: 参照クラス名と重み表の指定を一致させてください。

OCI-40027: ターゲット属性に複数の個別値が指定されています

原因: 一般化線形モデルでは、バイナリ分類のみサポートされています。

処置: ターゲット値を2つの異なるカテゴリに整理統合してください。

OCI-40028: 最小二乗問題の解法が見つかりませんでした

原因: 予測子のビルド・データのスケールが適切でないため、解法が見つかりません。

処置: auto prepを有効にして、予測子のビルド・データを標準化してください。

OCI-40029: 指定した診断表の名前はすでに存在します

原因: 既存の表と一致する診断表の名前が指定されました。

処置: 既存のユーザー表と一致しない表名を選択してください。

OCI-40030: 最小二乗問題の解法が見つかりませんでした

原因: 強制された機能に対して予測子の共分散行列が特異であるため、解法が見つかりません。

処置: 強制機能がある場合は、それらを削除してください。GLMS_FTR_ACCEPTANCEがGLMS_FTR_ACCEPTANCE_STRICTに設定されている場合は、それをGLMS_FTR_ACCEPTANCE_RELAXEDに再設定し、モデルを再ビルドします。

OCI-40031: 強制機能が多すぎます(最大許容数: 1000)

原因: 指定された強制機能が多すぎたか、それらの機能が高カーディナリティ属性だったか、またはその両方でした。

処置: 強制属性の数を減らしてください。

OCI-40032: 最小二乗問題の解法が見つかりませんでした

原因: 選択された機能に対して予測子の共分散行列が特異であるため、解法が見つかりません。

処置: GLMS_FTR_ACCEPTANCEがGLMS_FTR_ACCEPTANCE_STRICTに設定されている場合は、それをGLMS_FTR_ACCEPTANCE_RELAXEDに再設定し、モデルを再ビルドします。

OCI-40033: 共分散マトリックスが無効です

原因: これは、次のうち1つ以上の理由で起こりました。- データ行の数が少なすぎた。- マイニング属性は多すぎた。- リッジ回帰がオンだった。

処置: 有効な共分散マトリックスとすべての診断統計を得るために、データを修正するか、リッジ回帰を無効にします。

OCI-40034: FORCE_INは、無効に設定されたGLMS_FTR_SELECTIONと互換性がありません

原因: 無効になっているGLMS_FTR_SELECTION設定が、指定されたFORCE_IN変換と合っていませんでした。

処置: GLMS_FTR_SELECTION設定を有効にするか、無効になっているGLMS_FTR_SELECTION設定と合うようにFORCED_IN変換を再指定します。

OCI-40035: データまたはパーティション内の行よりも多くのFORCE_IN機能

原因: FORCE_IN変換の数が、データまたはパーティション内の行数を超えていました。モデルは指定どおりに構築できず、強制変換はすべて無効になります。

処置: FORCED_IN変換をデータまたはパーティションの行数より少なくなるように変更するか、または強制変換をすべて無効にしてモデルが構築されます。

OCI-40051: 行が少なすぎるため、指定されたモデルを見積もることができません

原因: 時系列の行数が、モデル内のパラメータの数よりも少なくなっていました。

処置: パラメータがより少ない、単純なモデル・タイプを選択してください。

OCI-40052: 系列に大量の数値が含まれています。数値的安定性が保たれない可能性があります

原因: 時系列に、100万を超える数値が含まれていました。

処置: データをスケールします。

OCI-40053: 積乗型モデルのデータが無効です

原因: 時系列が、厳密には正ではありませんでした。

処置: 積乗型の傾向または季節性を含まないモデル・タイプを選択します。

OCI-40054: 時系列は定数です

原因: 時系列が定数でした。

処置: 積乗型の傾向または季節性を含まないモデル・タイプを選択します。

OCI-40055: 行が少なすぎるため、傾向を見積もることができません

原因: 時系列の行数が、初期の傾向の見積りを得るには少なすぎました。

処置: 単純な指数モデル・タイプを選択します。

OCI-40056: 有効なEXSM_INTERVAL設定を指定する必要があります

原因: EXSM_INTERVAL設定に有効な値が指定されていませんでした。ケースID列型がdatetimeの場合、有効なEXSM_INTERVAL設定を指定する必要があります。

処置: 有効なEXSM_INTERVAL設定を指定してください。

OCI-40057: 有効なケースID列を指定する必要があります

原因: 時間ラベルを提供するためにケースID列が必要でしたが、有効なケースID列が指定されませんでした。

処置: 有効なケースID列名を入力として指定します。

OCI-40058: 時系列に規則性がないため、季節の影響を見積もることができません

原因: 既存のすべての季節を含む連続した1年間の期間がありませんでした。

処置: 季節の影響のないモデル・タイプを選択してください。

OCI-40059: 補助系列はEXSM_SERIES_LISTで1回のみ指定する必要があります

原因: 補助系列がEXSM_SERIES_LISTで繰り返されました。

処置: EXSM_SERIES_LISTから重複する系列名を削除してください。

OCI-40060: 補助系列stringに接頭辞が付けられると、列の最大長を超えます

原因: 補助系列の名前には、出力列が予測であることを示す接頭辞が付けられます。出力列は最大許容列長を超えます。

処置: 列名を126未満の長さの名前に置き換えてください。

OCI-40061: 指定された補助系列の数は制限を超えています

原因: 補助系列の数が上限の20を超えています。

処置: 指定された補助系列リストを20に減らしてください。

OCI-40062: 1つ以上の補助系列を推定できません

原因: 1つ以上の補助系列にすべてのNULL値がありました。

処置: 各系列にNULL以外の値を指定するか、exsm_series_listから削除してください。

OCI-40063: 指定されたEXSM_INTERVALは、データにモデルを構築するには小さすぎます

原因: モデルを構築するために、指定されたEXSM_INTERVALが間隔累計データで生成した値には、欠落する値が多すぎます。

処置: より長い時間間隔を指定してください。

OCI-40081: XGBoost AFTモデルの右境界列の名前が無効です

原因: XGBoost Accelerated Failure Time (AFT)モデルの右境界列名が無効です。

処置: XGBoost AFTモデルの有効な右境界列名を選択してください。

OCI-40091: JSON値は比較できません。

原因: 値の型に比較対象として互換性がなかったため、2つのJSON値の比較に失敗しました。

処置: 互換性があるデータ型になるように値を変換してください。

OCI-40098: パスstringのJSON_TRANSFORMのON EMPTY句のオプションが無効です

原因: ON EMPTY句に対して無効なオプションが、JSON_TRANSFORM操作に指定されています。

処置: ON EMPTYに別のオプションを指定するか、ON EMPTY句を省略して、この演算子のデフォルトのON EMPTYオプションをそのまま使用してください。共通のON MISMATCHオプションは、ERROR ON EMPTY、IGNORE ON MISMATCH、またはNULL ON EMPTYです。

OCI-40099: パスstringのJSON_TRANSFORMのON ERROR句のオプションが無効です

原因: ON ERROR句に対して無効なオプションが、JSON_TRANSFORM操作に指定されています。

処置: ON ERRORに別のオプションを指定するか、ON MISMATCH句を省略して、この演算子のデフォルトON ERRORオプションをそのまま使用してください。共通のON ERRORオプションは、ERROR ON ERRORまたはIGNORE ON ERRORです。

OCI-40100: パスstringのJSON_TRANSFORMのON MISMATCH句のオプションが無効です

原因: ON MISMATCH句に対して無効なオプションが、JSON_TRANSFORM操作に指定されています。

処置: ON MISMATCHに別のオプションを指定するか、ON MISMATCH句を省略して、この演算子のデフォルトON MISMATCHオプションをそのまま使用してください。共通のON MISMATCHオプションは、ERROR ON MISMATCH、IGNORE ON MISMATCH、またはNULL ON MISMATCHです。

OCI-40101: Data Miningシステムのエラーstring - string - string

原因: データ・マイニング操作時に内部システム・エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-40102: stringは無効な入力です(Data Mining操作string用)

原因: 入力パラメータが指定されていないか、指定された操作では無効でした。

処置: 有効なパラメータ値を指定してください。NUMBERパラメータの範囲またはPARTITION BY式の列名を確認してください。

OCI-40103: ケースID列: stringが無効です

原因: ケースID列が無効です。ケースID列を指定している場合、入力データ・ソース中に存在する必要があります。ケースID列はターゲット列と同一にはできず、診断表を使用してGLMモデルを作成する場合、列のデータ型はNUMBER、CHARおよびVARCHAR2に制限されます。

処置: 入力データのスキーマを変更して、適切なデータ型または長さ(あるいはその両方)のケースID列を指定してください。

OCI-40104: 作成したモデルの研修データが無効です

原因: 通知された表に指定されているトレーニング・データは、空か、不適切なデータか、表のスキーマが入力仕様と一致していないかのいずれかの理由で、ビルドには適していません。

処置: トレーニング・データを検査し、内容とスキーマを必要に応じて修正してください。

OCI-40105: 入力データにはモデル署名との互換性がありません

原因: このビルド後の操作のために指定されたデータの形式が、モデル作成に使用された形式とは異なっています。

処置: ビルド・データと一致する属性データ型を持つデータを指定してください。入力データ属性は、モデルのモデル署名に記述されているデータ型と同じデータ型を持っている必要があります。

OCI-40106: リフト計算用の正数のターゲット値が指定されていません

原因: 正のターゲット値がLIFTに指定されていません。

処置: LIFT操作に正のターゲット値を指定してください。

OCI-40107: 操作にはstring RDBMSオプションのインストールが必要です

原因: 指定したオプションはRDBMSにインストールされませんでした。

処置: 必要なオプションをインストールしてから、操作を再試行してください。

OCI-40108: 入力データに含まれる個別ターゲット(string)値が少なすぎます

原因: BUILDには、2つ以上の異なるターゲット値が必要です。

処置: 入力データに、反例のターゲット値を指定してください。

OCI-40109: ロジカル・データ・レコードに一貫性がありません

原因: ネストされた列で、レコード識別子の繰返しインスタンスまたは繰返し属性が見つかりました。

処置: 繰返しインスタンスを削除するか、ラベル付けをやりなおして、非一貫性を解決してください。

OCI-40110: 表タイプstringのモデル表が複数見つかりました

原因: 操作はモデル表タイプの重複を生じます。重複はサポートされていません。

処置: 重複するエントリを削除してください。

OCI-40111: 構成データにマイニング属性が見つかりませんでした

原因: 特殊または空の列のみが存在するため、モデルを作成できませんでした。特殊な列には、ターゲット、行の重みおよびケースIDの列が含まれます。

処置: マイニング属性データを入力してください。

OCI-40112: 有効なデータ行数が不足しています

原因: ビルド・データにある有効なデータ行が1行以下です。

処置: ビルド・データに2行以上の有効なデータ行を入力してください。モデルが分類または回帰モデルの場合、有効な行にはNULLでないターゲットが必要です。重み列の場合、有効な行には正の行の重み値が必要です。また、欠落している値の処理にDELETE_ROWが使用されている場合は、削除を検討してください。

OCI-40113: 個別ターゲット値の数が不足しています

原因: ビルド・データに1つ以下の個別ターゲット値が見つかりました。

処置: 分類ビルド・データに、2つ以上の個別ターゲット値が含まれている有効な行を入力してください。有効な行にはNULL以外のターゲットが必要です。重み列の場合、有効な行には正の行の重み値が必要です。また、欠落している値の処理にDELETE_ROWが使用されている場合は、削除を検討してください。

OCI-40114: 重み表のターゲット値が構成データと一致しませんでした

原因: 重み表のエントリが構成データのターゲット値に対応していません。

処置: 重み表のエントリを確認してください。

OCI-40115: 重み表のスキーマが正しくありません

原因: 重み表に、必要なスキーマがありません。

処置: 重み表にスキーマを入力してください: (target_value, weight)。この場合、最初の列はターゲット列のタイプに対応し(CHAR、VARCHAR2またはNUMBER)、2番目の列のタイプはNUMBERです。

OCI-40116: 重み表にNULL値が見つかりました

原因: 重み表にNULLエントリがあります。

処置: 重み表のNULLエントリをすべて置換または削除してください。

OCI-40117: 重み表にターゲット値の繰返しが見つかりました

原因: 重み表にターゲット値の繰返しがあります。

処置: ターゲット値の繰返しを重み表から削除してください。

OCI-40118: 重み表のターゲット値の数が不足しています

原因: 重み表のターゲット値が1つ以下です。

処置: 重み表に2つ以上のターゲット値を入力してください。

OCI-40119: ネストされた列は欠落している値の処理とは互換性がありません

原因: 欠落している値の処理delete_rowは、ネストした列ではサポートされていません。

処置: ネストしない2Dデータ表現を使用するか、NULL値を使用して行を手動で削除し、欠落している値の処理delete_rowを無効にしてください。

OCI-40120: 重み表の重みの値が無効です

原因: 重み表に負数または0の重み値が見つかりました。

処置: 重み表の重み値が正の数であることを確認してください。

OCI-40121: 異なるスキーマでの削除モデルには、FORCEオプションは許可されません。

原因: FORCEオプションが指定されましたが、モデルは異なるスキーマにあります。

処置: FORCEオプションが必要な場合は、所有スキーマから削除モデルを実行してください。FORCEオプションが不要な場合は、FORCEパラメータをFALSEに設定してください。

OCI-40122: 行の重み列stringに対して試行されたデータ型が無効です。

原因: 行の重み列に使用可能なデータ型が割り当てられませんでした。

処置: NUMBER、BINARY_FLOATまたはBINARY_DOUBLE型の行重み列を選択してください。

OCI-40123: 行の重み列stringが無効です

原因: 行の重み列が、ターゲット列と同じでした。

処置: 新しい行の重み列を選択してください。

OCI-40124: 入力にパーティション・キー列stringがありません

原因: パーティション化されたモデルが問合せで参照されましたが、パーティション・キー列が入力に見つかりませんでした。

処置: パーティション・キー列を含む入力データ・セットを指定してください。

OCI-40125: パーティションstringが存在しません。

原因: 指定したパーティションは存在しませんでした。

処置: パーティションの名前を確認してから、再試行してください。

OCI-40126: モデルstringはパーティション化されていません

原因: 指定されたモデルが、パーティション化されたモデルではありませんでした。

処置: パーティション化されたモデルを指定します。

OCI-40127: 無効な数のパーティション・キーが指定されました

原因: 指定されたパーティション・キーの数がモデルと一致しませんでした。

処置: 各パーティションのキー値を指定します。

OCI-40128: 指定されたパーティション・キーにはパーティションstringがすでに存在します

原因: 指定したパーティション・キーにはパーティションがすでに存在します。

処置: 各パーティションに固有のキー値を指定します。

OCI-40129: このモデルにはパーティション名stringが存在します

原因: 指定されたパーティション名が、このモデルで一意ではありませんでした。

処置: 一意のパーティション名を指定します。

OCI-40130: パーティション名stringが無効です

原因: 指定されたパーティション名が無効です。

処置: パーティション名のスペルを確認して、やり直してください。

OCI-40131: パーティション列stringのデータ型が無効です

原因: パーティション列に、サポートされているデータ型がありませんでした。

処置: NUMBER、CHAR、BOOLEANまたはVARCHAR2型のパーティション列を選択してください。

OCI-40132: パーティションが指定されていません

原因: モデル・パーティションが指定されていません。この関数では、モデル・パーティションの指定が必要です。

処置: モデル・パーティションを指定します。

OCI-40133: パーティション列が無効です

原因: 操作のパーティション列が、既存のモデル内の列と一致しませんでした。

処置: 正しいパーティション・キーを指定してください。

OCI-40135: パーティション・モデルの唯一のパーティションは削除できません

原因: 指定されたパーティション・モデルに、単一のパーティションが含まれていました。空のモデルはサポートされていません。

処置: モデルを削除するか、パーティションをさらに追加してから目的のパーティションを削除します。

OCI-40136: パーティション化された列の数stringが、パーティション化された列の最大数許容数である16を超えました。

原因: パーティション列の最大数が、許容制限数の16を超えました。

処置: パーティション列の数が16以下であることを確認してください。*パラメータ: 1) number_of_columns: 指定したパーティション列の数。

OCI-40137: パーティションの最大数を超えました

原因: モデルあたりの最大パーティション数を超えました。

処置: パーティションの数を減らしてください。

OCI-40139: 構成データにパーティションが見つかりません

原因: 構成データにパーティションが見つかりませんでした。

処置: 構成データ内に1つ以上の異なる値が含まれているパーティション・キーを指定します。

OCI-40140: モデルを構築できませんでした

原因: 構成データによって、有効なモデルの構築が許可されていませんでした。

処置: 有効なデータ行、列、またはターゲットが必ず含まれるように、構成データを変更します。ソルバーの選択肢がある場合は、選択したソルバーが構成データに適していることを確認します。

OCI-40141: 構成データには、ノルムがゼロの行のみが入力されました

原因: すべての構成データ行でノルムがゼロでした。

処置: 構成データを変更するか、自動データ準備を有効にします。

OCI-40142: 将来の比較のためのパーティションが一致しません

原因: パーティション・キー列の値が、1つ以上のスコアリング対象行と一致しませんでした。

処置: スコアリング対象の各行に、一致するパーティション・キー列値が含まれるように、問合せを変更します。

OCI-40150: モデルstring関数が指定されていません。

原因: 必要なR関数が指定されていません。

処置: モデル設定表で、必要なR関数を指定し、Rモデルを構築します。

OCI-40151: R SCORE、WEIGHTまたはDETAILS関数の出力型が無効です

原因: R SCORE、WEIGHT、またはDETAILS関数が、SCOREおよびWEIGHT関数のR数値またはDETAILS関数のR数値または文字列値のいずれかを含む、data.frame内の結果を返しませんでした。

処置: 有効な型の値を含む、data.frame内の結果を返すようにR関数を変更します。

OCI-40152: 出力data.frameがR SCOREまたはWEIGHT関数の入力と一致しません。

原因: R SCOREまたはWEIGHT関数が、入力data.frameとは異なる数の行を返しました。

処置: 入力data.frameの各行に対して結果を出力するようにR関数を変更します。

OCI-40153: Rモデルの属性stringの値が無効です

原因: 指定された属性が、スカラー数値または単一の文字列ではありませんでした。

処置: 指定されたRモデル属性を有効な値で設定します。

OCI-40154: Rパラメータ指定の型または値が無効です

原因: Rパラメータが、スカラー数値または単一文字列ではありませんでした。

処置: スカラー数値または単一文字列を使用するようにパラメータ指定を変更します。

OCI-40155: Rスクリプトstringが見つかりません。

原因: 指定されたスクリプトがRスクリプト・リポジトリに見つかりませんでした。

処置: スクリプトがRスクリプト・リポジトリに存在することを確認するか、rqScriptCreate PL/SQL関数を使用してスクリプトを作成してください。

OCI-40156: Rモデル・ビューの出力指定が無効か一致していません

原因: R DETAILS関数の出力形式指定が、数値または文字列値を使用していないか、R DETAILS関数からの実際の出力と一致しませんでした。

処置: スカラー数値と文字列を使用してR DETAILS関数の出力形式を指定し、R関数の実際の出力と一致させます。

OCI-40157: R_HOMEがstringに設定されていません。

原因: R_HOMEが、Rがインストールされた場所に設定されていませんでした。

処置: sys.rqConfigSetを使用して、R_HOMEを正しい値に設定します。

OCI-40158: Rメモリー制御設定の値が無効です

原因: Rメモリー制御設定で、正の値が使用されませんでした。

処置: sys.rqConfigSetを使用して、有効な値でRメモリー制御を設定します。

OCI-40159: パラメータ設定stringがRモデルに指定されていません。

原因: 予期されていた設定がモデル設定表にありませんでした。

処置: モデル設定表で、必要な設定を設定してください。

OCI-40160: マイニング関数stringはRモデルに属性stringが必要です。

原因: 生成されたRモデルに、必須属性がありませんでした。

処置: R BUILD関数で、Rモデルに必要な属性を設定します。

OCI-40161: 属性stringまたはstring(両方ではなく1つ)が必要です。

原因: Rモデル・オブジェクトに競合属性が指定されました。

処置: 戻り値のRモデル・オブジェクトに対してのみ、必要な属性を設定します。

OCI-40162: string出力data.frameの結果が一致しません

原因: R回帰モデルの予測で、予測値の数値列が1つ含まれているR data.frameが返されなかったか、または、SQL関数prediction_boundsが呼び出されたときに、モデル適合の標準誤差、および自由度が含まれている2つの列が不足していました。

処置: 指定されたR関数を変更して、正しい形式で結果を返すようにします。

OCI-40163: 予測結果の一部がstring出力にありません

原因: R分類、クラスタリング、または特徴抽出モデルのSCORE関数が、それぞれ出力R data.frame内の各クラス、クラスタ、または特徴についての予測を返しませんでした。

処置: RモデルのSCORE関数を変更して、出力data.frame内のすべての予測値を返すようにします。

OCI-40164: 一部の属性のコントリビューションの重みがstring出力にありません

原因: RモデルのWEIGHT関数が、データの各属性についてコントリビューションの重みを返しませんでした。

処置: RモデルのWEIGHT関数を変更して、すべての属性についてコントリビューションの重みを返すようにします。

OCI-40165: Rモデル予測stringのターゲット・クラス名が一致していません

原因: R分類モデルの予測に、戻り値data.frameのための列名として割り当てられている正しいターゲット・クラス名がありませんでした。

処置: R分類モデルのSCORE関数を変更して、戻り値data.frameに関して正しいターゲット・クラス名を設定します。

OCI-40166: 入力data.frame列のR名が無効です

原因: 入力data.frame列の名前に、Rでサポートされていない特殊文字が含まれていました。

処置: 入力data.frame列の名前を変更し、サポートされていない文字を列名から削除します。

OCI-40167: 入力表に有効データがありません

原因: 指定された入力表に、Rモデルを構築するための有効なデータが含まれていませんでした。

処置: 有効なデータを入力表に挿入してRモデルを構築します。

OCI-40170: Rでエラー発生: string

原因: R関数の実行に失敗しました。

処置: 指定したRモデル関数スクリプトを確認します。

OCI-40171: このアルゴリズムで構築されたモデルがあるため、このアルゴリズムは削除できません。

原因: このアルゴリズムで構築されたモデルを削除しようとしました。

処置: まずモデルを削除します。

OCI-40172: アルゴリズムの登録が、事前定義済のJSONスキーマに準拠していません。

原因: 事前定義済のJavaScript Object Notation (JSON)スキーマに従わないアルゴリズムを登録しようとしました。

処置: 事前定義済のJSONスキーマを確認し、アルゴリズム形式を修正してください。

OCI-40173: 同じアルゴリズム名、マイニング関数、アルゴリズム・タイプの組合せがすでに存在します。

原因: 同じ名前、マイニング関数およびタイプの組み合わせでアルゴリズムを登録しようとしました。

処置: 同じマイニング関数およびアルゴリズム・タイプに異なるアルゴリズム名を使用します。

OCI-40174: 使用されているアルゴリズムは、まだ登録されていません。

原因: 指定されたアルゴリズムが存在しませんでした。

処置: まずアルゴリズムを登録します。

OCI-40175: 登録済のアルゴリズム名とRスクリプト定義を同時に使用することはできません。

原因: 登録されたアルゴリズム名とRスクリプト定義の両方を使用しようとしました。

処置: 両方ではなく、登録されたアルゴリズム名またはRスクリプト定義のいずれかを保持します。

OCI-40176: 現行ユーザーには、アルゴリズムを登録または削除する権限がありません。

原因: アルゴリズムを登録または削除する権限が付与されていません。

処置: アルゴリズムの登録または削除を試みる前に、適切な権限を取得してください。

OCI-40177: UNNEST句に使用される式は、JSON_OBJECTを介してJSONデータ型を返すスカラー副問合せではありません。

原因: JSON_OBJECTのUNNEST句に使用された式が正しくありませんでした。

処置: JSON_OBJECTのUNNEST句に適切な式を使用してください。

OCI-40178: この演算子のパス式の最後に項目メソッドstringは使用できません。

原因: JSON演算子のパス式で使用されたTrailing関数が、このような演算子に対して無効でした。

処置: 有効なTrailing関数を使用するか、目的の操作を実行するSQL関数内でJSON演算子の結果をラップしてください。

OCI-40179: パス・エンジン実行のエラー

原因: パス・エンジンの実行中に予期しないエラーが発生しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-40181: 列stringに対する変換定義が無効です

原因: 変換定義の列が重複しているかNULLです。

処置: 有効な変換定義を指定してください。

OCI-40182: 列参照が無効です

原因: 変換式に列参照がないか、複数の参照がある、または参照が修飾されています。

処置: 有効な式を指定してください。

OCI-40183: 属性stringに対するスタック定義が無効です

原因: スタック定義の式、または反対の式に構文にエラーがあるか、式が変換定義と一致していません。

処置: 有効な式を指定してください。

OCI-40184: 変換定義がデータと一致しません

原因: 変換定義で、ネストしていないデータに対してネストした変換を指定したか、すべての列が削除されるように指定されています。

処置: 有効なデータを指定してください。

OCI-40185: Box-Coxパラメータlambdaの有効な値が見つかりません

原因: lambdaを検出する自動プロシージャが、有効な範囲内の値を検出しませんでした。

処置: 必要ありません。Box-Cox変換が行われませんでした。

OCI-40201: 入力パラメータstringは無効です

原因: 入力パラメータがNULLまたは無効です。

処置: 入力パラメータに有効な値を指定してください。

OCI-40202: 列stringが入力表stringに存在しません

原因: 指定した列は表にありませんでした。

処置: 表スキーマを確認し、正しい列名を指定してください。

OCI-40203: モデルstringが存在しません

原因: モデルが存在しません。

処置: 有効なモデル名を指定してください。

OCI-40204: モデルstringは、すでに存在しています

原因: 同じ名前のモデルが存在しています。

処置: モデルに一意の別の名前を指定してください。

OCI-40205: 設定名stringは無効です

原因: 入力設定名が無効です。

処置: 設定表に関する資料を参照し、有効な設定名を指定してください。

OCI-40206: 設定名stringに対する設定値が無効です

原因: 指定された設定名に対する入力値が無効です。

処置: 設定に関するドキュメントを参照し、有効な設定値を指定してください。

OCI-40207: 機能設定が重複しているか、複数あります

原因: 入力設定表に複数のマイニング関数の設定が含まれています。

処置: 設定表には1つの機能に対する設定を指定してください。

OCI-40208: 機能stringに対するアルゴリズム設定が重複しているか、複数あります

原因: 入力設定表に、1つのマイニング関数に対する重複するアルゴリズム設定または複数のアルゴリズム設定が含まれています。

処置: このマイニング関数に対して適切なアルゴリズム設定を1つのみ指定してください。

OCI-40209: 設定stringは、関数stringには無効です

原因: 指定された設定は、指定されたマイニング関数に対してサポートされていません。

処置: 関数とアルゴリズムの設定の組合せを確認して再試行してください。*パラメータ: 1) setting_name: 指定した設定の名前。2) mining_function: 指定したマイニング関数。

OCI-40210: コスト・マトリックスが指定されている場合に無効なスコア基準タイプです

原因: コスト・マトリックスが指定されている場合のスコア基準タイプがPROBABILITYでない可能性があります。

処置: スコア基準タイプをCOSTに設定するか、またはコスト・マトリックスを指定しないでください。

OCI-40211: アルゴリズム名stringは無効です

原因: モデルのアルゴリズム名が無効か、操作がアルゴリズムに対して無効です。

処置: モデルのアルゴリズム名を確認し、操作が有効であることを確認してください。

OCI-40212: string機能の入力データのターゲット・データ型が無効です

原因: ターゲット・データ型が無効です。

処置: 分類関数と属性重要度関数は、CHAR、VARCHAR2およびNUMBERデータ型のターゲットを受け入れます。4000バイトを超えるVARCHAR2データ型のターゲットはサポートされていません。回帰関数と時系列関数は、NUMBER、BINARY_DOUBLEおよびBINARY_FLOATデータ型のターゲットのみを受け入れます。

OCI-40213: 設定の値が矛盾しています: stringstring

原因: 設定に入力した値に互換性がありませんでした。

処置: ドキュメントを参照し、設定の値を確認してください。

OCI-40214: 重複した設定: string

原因: 設定表または設定リストに重複した設定があります。

処置: 設定表または設定リストから重複設定を削除してください。*パラメータ: 1) setting_name: 設定表または設定リストに複数回表示される設定の名前。

OCI-40215: モデルstringは現行の操作と互換性がありません

原因: 現在の操作は、モデルが対応するマイニング関数に対してサポートされていません。

処置: 現在の操作に適したモデル名を指定してください。

OCI-40216: 機能がサポートされていません

原因: この機能はAPIではサポートされていません。

処置: この機能を使用しないようにコードを変更してください。

OCI-40217: 前の表がトレーニング・データと一致しません

原因: 前の表のエントリが、トレーニング・データのターゲットと一致しません。

処置: 前の表のエントリを確認してください。

OCI-40218: 前の表と重み表の両方が指定されています

原因: 前の表と重み表の両方がSVMモデル作成用に指定されました。

処置: 前の表はクラスの重みを指定するための古い(11g以前)メカニズムで、クラスの重み表はクラスの重みを指定するための新しい(および正しい)方法です。設定表から前の表のエントリを削除します(可能な場合、クラスの重み設定の転送後)。今後は、前の表はNBモデルにのみ有効になる予定です。SVMにはクラスの重みを使用してください。

OCI-40219: 適用結果表stringは現行の操作と互換性がありません

原因: 現在の操作は、指定された適用結果表に対して許可されていません。

処置: 実行されている操作が、モデルの作成に使用されたマイニング関数(適用結果表の作成に使用)に対して有効であることを確認してください。

OCI-40220: 属性数が大きすぎます

原因: 使用可能なメモリーに対してデータの属性が多すぎます。

処置: データのディメンションを減らしてから、再試行してください。

OCI-40221: 個別ターゲット値が多すぎます。

原因: 使用可能なメモリーに対して、トレーニング・データの個別ターゲット値の数が多すぎます。

処置: 個別ターゲットの数を減らしてから、再試行してください。

OCI-40222: データ・マイニング・モデルのエクスポートに失敗しました。ジョブ名=string、エラー=string

原因: モデル・エクスポート・ジョブが失敗しました。

処置: DataPumpで必要なエクスポート・ジョブ設定を確認してください。

OCI-40223: データ・マイニング・モデルのインポートに失敗しました。ジョブ名=string、エラー=string

原因: モデル・インポート・ジョブが失敗しました。

処置: DataPumpで必要なインポート・ジョブ設定を確認してください。

OCI-40224: 設定stringが指定されている場合は、有効なID列名を指定する必要があります

原因: 構成データがトランザクショナルです。有効なID列を指定する必要があります。

処置: 有効なID列名を入力として指定します。

OCI-40225: モデルは現在、別のプロセスで使用中です

原因: モデルは現在他のプロセスで使用されています。

処置: 必要に応じて再試行してください。

OCI-40226: モデルのアップグレード/ダウングレードは、SYSによって実行する必要があります

原因: 十分な権限を持たないユーザーによって、アップグレードまたはダウングレードのルーチンが起動されようとしています。

処置: 移行時には、SYSとしてルーチンを実行してください。

OCI-40227: 変換属性が無効です

原因: CREATE_MODELに指定した変換リストは、属性が重複しているかNULLです。ケースIDまたはターゲット属性のattribute_subnameがNULLではありません。ALTER_REVERSE_EXPRESSIONに指定した属性は、モデルに存在しません。

処置: NULLおよび重複を削除し、ケースIDおよびターゲット属性を修正してください。または、指定したモデルに対する有効な属性を指定してください。

OCI-40228: スコアリング・コスト・マトリックスはすでに存在します

原因: モデルには、スコアリング・コスト・マトリックスがすでに存在します。

処置: 新しいスコアリング・コスト・マトリックスを追加するには、最初に既存のスコアリング・コスト・マトリックスを削除してください。

OCI-40229: スコアリング・コスト・マトリックスが見つかりません

原因: モデルのスコアリング・コスト・マトリックスがありません。

処置: 削除するには、モデルのスコアリング・コスト・マトリックスが必要です。

OCI-40230: 変換式が無効です

原因: 式に構文エラーまたはセマンティクス・エラーがありました。

処置: 有効な式を指定してください。

OCI-40231: トランザクション入力は指定したアルゴリズムと互換性がありません

原因: トランザクション・フォーマットのトレーニング・データは、指定したマイニング・アルゴリズムを使用するモデル作成では受け入れられません。

処置: データを2Dの表形式にピボットするか、ネストした表の列からトランザクション入力を指定してください。

OCI-40232: トランザクション入力 - 列stringのデータ型に互換性がありません

原因: 入力トレーニング・データの列のデータ型がサポートされていません。

処置: 列のデータ型をCHAR、VARCHAR、NUMBERまたはFLOATのいずれか1つにキャストまたは変更してください。

OCI-40233: トランザクション入力 - ケースIDをIDstringで指定する必要があります

原因: トレーニング・データはアイテムIDが存在するトランザクションですが、ケースID指定がありません。

処置: 有効なケースIDの列名を入力として指定してください。

OCI-40234: リバース式にモデル・コスト・マトリックスとの互換性がありません

原因: このモデルに存在しているコスト・マトリックスの実際値および予測値が、指定されたリバース変換から得られる値と一致しません。

処置: コスト・マトリックス表を削除して新しい実際値および予測値でそれを再追加するか、既存のコスト・マトリックスと互換性のあるリバース変換を再指定してください。

OCI-40235: ASSO_AGGREGATESを設定するための設定値が無効です: string

原因: ASSO_AGGREGATES設定が無効です。

処置: 有効な集計列名を指定します。

OCI-40236: 集計数stringが最大許容数である10を超えました

原因: ASSO_AGGREGATES設定で指定された集計が多すぎました。

処置: 集計の数を減らしてください。最大10個の集計を使用できます。*パラメータ: 1) number_of_aggregates: ASSO_AGGREGATES設定で指定された集約の数。

OCI-40237: トレーニング表でケースIDが重複しています

原因: トレーニング表のケースID列に同じ値が2回以上発生しました。

処置: トレーニング表内の重複するケースIDを削除します。

OCI-40238: 無効な線形代数共有ライブラリstring

原因: プラットフォーム用に最適化された線形代数ルーチンを含む、共有ライブラリがロードされませんでした。

処置: 共有ライブラリが正しくインストールされていることを確認します。

OCI-40239: トレーニング・データ内の異なるカテゴリ予測子とターゲット値が多すぎます

原因: トレーニング・データ内の、一意のターゲット値と予測子値のすべての可能な組合せに関連付けられた行インスタンスの数がスパースになりすぎて、有効な結果を生成できませんでした。

処置: トレーニング・データ内の一意のカテゴリ型の予測子とターゲット値の数を減らすことを検討してください。

OCI-40251: サポート・ベクトルが見つかりません

原因: 入力データがその性質上予測できないものであるか、入力設定の1つが不正または入力データと不適合です。

処置: 追加データを指定するか、モデル設定値を変更してください。

OCI-40252: ターゲット値が見つかりません

原因: ロード中に識別されたターゲット値がありません。

処置: ターゲットが正しく指定されているか確認してください。

OCI-40253: ターゲット・カウンタの例が見つかりません

原因: 正例のみを持つターゲット・クラスが1つ以上あります。

処置: 反例を指定するか、そのターゲット・クラスを削除してください。

OCI-40254: 1クラス・モデルには事前または重みを指定できません。

原因: 事前または重みが指定されました。

処置: 1クラス・モデルの場合は、事前や重みを指定しないでください。

OCI-40255: 指定された前の表または重み表のスキーマが正しくありません

原因: 設定で名前が指定された事前表またはクラスの重み表に、決められたスキーマがありませんでした。事前表のスキーマはtarget_value、prior_probability、クラスの重み表のスキーマはtarget_value、class_weightであることが必要です。

処置: 「原因」セクションに示したスキーマおよびドキュメントに示されているスキーマと一致するように、入力の事前表またはクラスの重み表のスキーマを変更してください。

OCI-40261: モデル作成用の入力データに負の値が含まれています

原因: 入力データに負の値が含まれていますが、これは負以外の行列分解モデルでは無効です。

処置: 負の値のないビルド用クリーン・データを指定してください。

OCI-40262: NMF: 機能の数は[1, string]の間ではありません

原因: 要求された機能の数は1より大きく、データセット内の属性数またはケース数のいずれか小さいほうの値より小さくする必要があります。

処置: 必要な機能の数を許容域内で指定してください。

OCI-40263: 意味のあるマトリックス因数分解が見つかりません

原因: 入力データは、0と有意差がありません。

処置: データに問題がないかどうか確認してください。または、すべての数値属性に正の定数を追加してください。

OCI-40264: マイニング属性(string)の数が最大数(string)を超えました

原因: 入力データに、最大許容数を超える数のマイニング属性が含まれていました。

処置: カーディナリティの高いカテゴリ・フィールドの場合は、入力データを確認してください。

OCI-40271: 統計的に重要な機能は見つかりませんでした

原因: 入力データが量的または質的(あるいはその両方)に不適切であるため、データ・マイニング・モデルのビルドに統計的に有意な予測子を導くことができません。

処置: 十分に準備されたトレーニング・データ・セットを指定してください。

OCI-40272: このモデル・モードでは、適用ルールは禁止されています

原因: Adaptive Bayes Networkルールは、SingleFeature ABNモデル用にのみ生成されます。

処置: SingleFeatureモードでモデルを再ビルドし、ルール付きで適用してください。

OCI-40273: 動的なベイズ・ネットワーク・アルゴリズムのモデル型stringが無効です

原因: abns_model_type設定に有効な値は、abns_multi_feature、abns_single_feature、abns_naive_bayesです。

処置: abns_model_type設定に有効な値を使用してください。

OCI-40274: 動的なベイズ・ネットワーク・アルゴリズムはサポートされていません

原因: 動的なベイズ・ネットワーク・モデルをスコアリングしようとしました。

処置: 既存のモデルを削除し、サポートされている分類アルゴリズムを使用して新しいモデルを構築してください。

OCI-40281: モデル名が無効です

原因: モデル名が無効または存在しません。

処置: スペルを確認してください。有効なモデル名は、アルファベット文字で始まり、英数字と特殊文字$、_および#のみで構成されます。名前は30文字以下にする必要があり、予約語は使用できません。

OCI-40282: コスト・マトリックスが無効です

原因: コスト・マトリックスの指定が無効です。

処置: 有効なコスト・マトリックス指定を提供してください。データ・マイニング関数の構文を確認してください。

OCI-40283: コスト・マトリックスがありません

原因: コスト・マトリックスの指定がありません。

処置: 有効なコスト・マトリックス指定を提供してください。データ・マイニング関数の構文を確認してください。

OCI-40284: モデルが存在しません

原因: 入力されたモデルは存在しません。

処置: スペルを確認してください。

OCI-40285: ラベルがモデル内にありません

原因: ユーザー指定のラベルがモデルにありませんでした。

処置: 有効なラベルを提供してください。有効なラベルのセットは、PREDICTION_SETを起動することによって分類モデルから、CLUSTER_SETを起動することによってクラスタ・モデルから、FEATURE_SETを起動することによって機能抽出モデルから取得できます。

OCI-40286: マイニング・モデルでは、リモート操作は許可されません

原因: ローカル・マイニング・モデルを使用して、リモート表で問合せまたはDML操作を実行しようとしました。

処置: リモート表への参照を文から削除してください。

OCI-40287: モデルに対するデータが無効です - コサイン距離が有効範囲外です

原因: コサイン・モデルの入力行からの属性値を使用して計算された平均値が、0から1の範囲外です。

処置: 無効な行のデータを削除するか、修正してください。

OCI-40289: 重複した属性がデータ・マイニング関数に指定されています

原因: データ・マイニング関数への入力として、重複する、ネストされていない属性が提供されました。重複する属性は、モデル署名内に存在し、表名の展開後にUSING句内で複数回出現しており、なおかつネストされた表列内のコレクション要素ではありません。

処置: 重複する属性を排除してください。

OCI-40290: データ・マイニング関数と互換性のないモデル

原因: 提供されたモデルは、マイニング関数用に作成されているか、関数と互換性のないアルゴリズムに基づいているか、もしくはその両方であるため、データ・マイニング関数で操作できません。

処置: 関数に適したモデルの名前を提供してください。

OCI-40291: モデル・コストは使用できません

原因: 指定されたモデルは、コスト・マトリックス指定を使用して作成されているとみなされていましたが、実際にはそうではありませんでした。

処置: 適切なコスト・マトリックス指定を使用して作成されたモデルに対応するモデル名を提供してください。

OCI-40292: 信頼水準は0より大きく1より小さい値である必要があります

原因: 指定した信頼水準値は範囲外です。

処置: 信頼水準の値を0<水準<1の範囲で指定してください。

OCI-40293: 入力クラスは指定した予測モデルに対して無効です

原因: 指定したモデルは、分類モデルでないか、入力クラス・ラベルがターゲット値として指定されていません。

処置: 正しいターゲット値(クラス・ラベル)を指定するか、ターゲット属性のいずれかの値に指定したクラス・ラベルを持つ適切な分類モデルを指定してください。

OCI-40294: モデルが破損しています

原因: モデル・オブジェクトが矛盾した状態になっていました。

処置: 破損したモデルを削除してください。

OCI-40295: モデルはシステム・グローバル領域に収まりません

原因: モデルが大きすぎて共有メモリーに収まりませんでした。

処置: 処置は必要ありません。モデルはプログラム・グローバル領域(PGA)に自動的にロードされています。

OCI-40301: コスト・マトリックス指定が無効です

原因: 有効なコスト・マトリックスが指定されていません。

処置: ドキュメントを参照して、有効なコスト・マトリックス指定を確認してください。

OCI-40302: コスト・マトリックス指定のクラス名stringは無効です

原因: 指定された実際のクラス名または予想クラス名が、トレーニング・データに含まれていません。

処置: コスト・マトリックス指定で有効なクラス名を提供してください。

OCI-40303: 確立の事前指定が無効です

原因: 有効な事前確率が指定されていません。有効な確率は、0から1の間で指定する必要があります。

処置: ドキュメントを参照して、有効な事前確率の指定を確認してください。

OCI-40304: 確率の事前指定のクラス名stringは無効です

原因: 指定された実際のクラス名または予想クラス名が、トレーニング・データに含まれていません。

処置: 事前確率の指定で有効なクラス名を提供してください。

OCI-40305: 無効な不純メトリックが指定されています

原因: 指定された不純メトリックは無効です。有効なメトリックには、TREE_IMPURITY_GINI、TREE_IMPURITY_ENTROPYなどがあります。

処置: ドキュメントを参照して、有効な不純メトリックおよび指定を確認してください。

OCI-40306: このアルゴリズムではdm_nestedタイプはサポートされていません

原因: CREATE_MODELルーチンに入力したトレーニングには、DM_NESTEDタイプ(DM_NESTED_NUMERICALSまたはDM_NESTED_CATEGORICALS)の列が1つ以上ありました。これらの列は、現在、直行パーティショニング・クラスタリング(O-Cluster)によってサポートされていません。

処置: これらのデータ型の列を入力データ・ソースから削除してください。

OCI-40307: ネストした属性の名前と値を結合した長さが長すぎます

原因: デシジョン・ツリー・アルゴリズムに渡されたされたデータが長すぎました。この長さは、ネストされた属性名の長さと属性値の長さの合計から計算されます。

処置: 属性名の長さを減らすか、カテゴリ値の長さを減らしてください(コードの修正が必要な場合があります)。

OCI-40308: RFOR_MTRYが、属性数より多いか、0以下です

原因: RFOR_MTRYの設定が0、または属性数以上でした。このシナリオでのデフォルトの動作では、モデル・ビルドのすべての属性が使用されます。

処置: RFOR_MTRYに別の値を指定することを検討してください。

OCI-40309: ランダム・フォレストのサンプル・サイズが、使用可能なメモリーを超えています。

原因: サンプルが、使用可能なメモリーに収まりませんでした。

処置: 処置は必要ありません。メモリーに収まるようにサンプル・サイズが自動的に調整されました。

OCI-40321: ビン番号が無効です。値がゼロまたはマイナスです

原因: 入力ビン番号が、ゼロまたは負の値です。

処置: ビン番号は1から始まる正数で指定してください。

OCI-40322: ビン番号が大きすぎます

原因: ビン番号が大きすぎます。

処置: より小さいビン番号を選択して、データ作成処理をやりなおしてください。

OCI-40323: 属性stringの個別値が多すぎます(string)

原因: 属性に許可される個別値の最大数を超過しました。

処置: 1024未満のビンを使用して数値データをビン化するか、1024未満の一意の値を使用してカテゴリ・データを再コードします。

OCI-40324: すべての行に同じデータが含まれます

原因: すべての行に同じデータが含まれているため、コサイン距離メトリックのk-means法を使用してクラスタ化できません。

処置: ユークリッド距離メトリックを使用してください。

OCI-40325: クラスタの最大数を超えました

原因: クラスタの最大数を超えました。

処置: クラスタの数を減らしてください。

OCI-40326: フィルタ後に、マイニング属性はありません

原因: すべてのマイニング属性が除外されました。

処置: 属性フィルタリングを無効にします。

OCI-40341: モデル記憶域オブジェクトへのアクセス違反

原因: モデルのメタデータとコンテンツを格納するスキーマ・オブジェクトに直接アクセス、またはスキーマ・オブジェクトを変更しようとしました。

処置: すべてのマイニング操作(データ・マイニング関数を使用した作成、削除、変更および選択)は、名前付きモデル・オブジェクトに対して実行してください。孤立したスキーマ・オブジェクトであると思われる場合は、担当のDBAまたはOracleサポートまで連絡してください。

OCI-40342: モデルが正しくアップグレードされませんでした

原因: モデルを使用しようとしましたが、モデルは現在のリリースに正しくアップグレードされませんでした。これは、多くの場合、古いリリースからアップグレードせずにモデルをインポートすることによって発生しますが、データベースのアップグレードの失敗によって発生することもあります。

処置: SYS.DMP_SYS.UPGRADE_MODELS()プロシージャを起動してください。

OCI-40343: UPGRADE_MODELSに無効なバージョンが指定されました

原因: UPGRADE_MODELSプロシージャを起動するときに無効なバージョンが指定されました。バージョンの有効な値は、10.2.0、11.0.0、12.0.0およびNULLです。

処置: UPGRADE_MODELSに対して有効なバージョンを指定してください。

OCI-40350: ダウングレードできないモデルが1つ以上存在します

原因: データベース内に、ダウングレードに選択されたリリースより前のリリースで作成されたデータ・マイニング・モデルがあります。

処置: ダウングレードする前に、選択したリリースにダウングレードできないデータ・マイニング・モデルを削除します。

OCI-40361: マイニング・モデルに無効なオブジェクト権限が指定されました

原因: マイニング・モデルに対して無効な権限を付与または取消ししようとしました。

処置: マイニング・モデルでは、SELECTおよびALTERオブジェクト権限のみが有効です。マイニング・モデルに対して、他のオブジェクト権限を付与しようとしたり、取り消そうとしないでください。

OCI-40362: GRANT文に無効なオブジェクト"string"."string"が指定されました

原因: 無効なオブジェクトに対して無効な権限を付与しようとしました。

処置: オブジェクトに権限を付与する前に、オブジェクトの依存性が有効であることを確認してください。*パラメータ: 1) owner_name: オブジェクトの所有者。2) object_name: オブジェクトの名前。

OCI-40363: SYSユーザーに管理権限を付与しようとして失敗しました。

原因: SYSOPERまたはSYSDBA権限をSYSユーザーに付与しようとしました。SYSには必ずSYSOPERおよびSYSDBA権限があるため、これらの管理権限をSYSに付与することはできません。

処置: SYS以外のユーザーに管理権限を付与してください。

OCI-40364: BECOME USER機能の使用は制限されています。

原因: これは内部エラー・メッセージです。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-40365: 現在のパスワード・ファイル形式ではSYSユーザーをロックできません

原因: パスワード・ファイルがLEGACYまたは12形式で作成されているときに、DDL文のALTER USER SYS ACCOUNT LOCKを実行してSYSユーザー・アカウントをロックしようとしました。

処置: 外部ユーザーへの管理権限の付与をサポートし、管理ユーザーのSSL認証とKerberos認証を有効にするために、パスワード・ファイルを12.2形式で作成する必要があります。

OCI-40366: このユーザーに管理権限を付与できません。

原因: 認証タイプとしてNONEを使用して作成されたユーザーに、管理者権限を付与しようとしました。そのような付与は許可されていません。

処置: DBA_USERSビュー内のAUTHENTICATION_TYPEがNONEのユーザーには、管理者権限を付与しないでください。

OCI-40367: 認証タイプを持たないように、管理ユーザーを変更することはできません。

原因: 認証タイプを持たないように管理ユーザーを変更しようとしました。

処置: ユーザーを変更する前に、ユーザーから管理権限を取り消します。

OCI-40368: 別のユーザーがプロキシ・ユーザーとして接続できるユーザーは、ディクショナリ保護としてマークできません。

原因: ユーザーをディクショナリ保護としてマークしようとしました。ただし、このユーザーは別のユーザーがプロキシ・ユーザーとして接続できます。そのようなユーザーをディクショナリ保護としてマークすることはできません。

処置: ユーザーからプロキシを介した接続を取り消してから、操作を再試行してください。

OCI-40369: ディクショナリ保護としてマークできるのは、NO AUTHENTICATIONユーザーのみです

原因: AUTHENTICATION_TYPEがNONE以外の値に設定されたユーザーに、ディクショナリ保護を追加しようとしました。SELECT USERNAME、AUTHENTICATION_TYPE FROM DBA_USERSを問い合せて、ユーザーがNONE以外のAUTHENTICATION_TYPEを持っていることを確認してください。AUTHENTICATION_TYPE=NONEのデータベース・ユーザーのみが、ディクショナリ保護で構成できます。

処置: SELECT USERNAME,AUTHENTICATION_TYPE FROM DBA_USERSを実行してAUTHENTICATION_TYPE=NONEの正しいユーザーを見つけるか、認証タイプを持たないユーザーに変更してください。ユーザーがデータベース・パスワードを持っている場合は、ALTER USER user name NO AUTHENTICATIONを実行してください。

OCI-40370: ディクショナリ保護としてマークされたユーザーには、IDENTIFIED句は使用できません

原因: ディクショナリ保護としてマークされているユーザーに対してIDENTIFIED句が使用されました。

処置: ユーザーに対するDICTIONARY PROTECTIONを無効にしてから、操作を再試行してください。

OCI-40371: ディクショナリ保護ユーザーとして接続できません。

原因: ディクショナリ保護としてマークされているユーザーと接続が完了しました。

処置: ユーザーに対するDICTIONARY PROTECTIONを無効にしてから、接続を再試行してください。

OCI-40372: ディクショナリ保護としてマークされたユーザーには、ACCOUNT UNLOCKは使用できません。

原因: ディクショナリ保護としてマークされているユーザーに対してACCOUNT UNLOCKが使用されました。

処置: DICTIONARY PROTECTIONを無効にして、ACCOUNT UNLOCK操作を再試行してください。

OCI-40373: プロパティ・グラフには、CREATE、CREATE ANY、ALTER、DROPのみが有効です

原因: プロパティ・グラフに対して無効な権限を付与または取消ししようとしました。

処置: プロパティ・グラフに対してCREATE、CREATE ANY、ALTERまたはDROP以外の権限を付与または取消ししようとしないでください。

OCI-40374: ディクショナリ保護機能は、Oracle管理のユーザーでのみサポートされています。

原因: Oracle管理でないユーザーがディクショナリ保護機能を使用しようとしました。

処置: ディクショナリ保護機能は、Oracle管理ユーザーのみが使用してください。

OCI-40375: ディクショナリ保護機能は、SYSユーザーではサポートされていません。

原因: SYSユーザーをディクショナリ保護としてマークしようとしました。

処置: SYSユーザーをディクショナリ保護としてマークすることはできません。別のユーザーを指定して、操作を再試行してください。

OCI-40381: stringのフィールドの指定が無効です

原因: 派生フィールドの定義が不正確です。

処置: フィールドがPMMLドキュメントで正しく定義されていることを確認します。

OCI-40382: モデルに1つ以上のリニア回帰方程式があります

原因: モデルに1つ以上のリニア回帰方程式がありました。

処置: モデル内に線形回帰方程式が1つしかないことを確認してください。

OCI-40383: PMMLドキュメントにモデルがありません

原因: PMMLドキュメントにモデルがありませんでした。

処置: PMMLドキュメントにモデル・セクションが含まれていることを確認します。

OCI-40384: PMMLドキュメントに使用できるモデルは1つのみです

原因: PMMLドキュメントに複数のモデルが存在しました。

処置: PMMLドキュメント・インポートでは、1つのPMMLドキュメントにつき1つのモデルのみサポートされます。PMMLドキュメントに1つのモデルのみが存在することを確認してください。

OCI-40385: ターゲットには3つ以上のカテゴリがあります

原因: ターゲットに2つより多い数のカテゴリが含まれていました。

処置: PMMLドキュメント・インポートでは、バイナリ・ロジスティック回帰のみサポートされます。ターゲットに2つ以下のカテゴリが含まれていることを確認してください。

OCI-40386: NormContinuousには少なくとも2つのLinearNorm要素が必要です

原因: NormContinuousに2つ未満のLinearNorm要素が含まれていました。

処置: NormContinuousには少なくとも2つのLinearNorm要素が必要です。少なくとも2つのLinearNorm要素が含まれていることを確認してください。

OCI-40387: 離散フィールド: stringの間隔が無効です

原因: 間隔が不正確です。

処置: 両方のマージンが不足していないことを確認してください。

OCI-40388: PMMLドキュメント: stringでサポートされていない機能です

原因: この機能は、Predictive Model Markup Language (PMML)モデル・インポートではサポートされていません。

処置: サポートされている機能を使用していることを確認してください。

OCI-40389: サポートされていないPMML変換: string

原因: この変換はサポートされていませんでした。

処置: サポートされている変換を使用していることを確認してください。

OCI-40390: PMML DerivedFieldには一意の名前を指定する必要があります: string

原因: Predictive Model Markup Language (PMML) DerivedFieldは、別の定義済フィールドを参照しておらず、一意の名前が付けられていませんでした。

処置: 各DerivedFieldに一意の名前を指定してください。

OCI-40391: PMML DerivedFieldは未定義のフィールドに依存します: string

原因: DerivedFieldが、未定義のフィールドを参照しました。

処置: DerivedFieldが他の定義されたフィールドを参照していることを確認します。

OCI-40392: PMML回帰方程式が未定義のフィールドを参照しています: string

原因: Predictive Model Markup Language(PMML)回帰式で、定義されたフィールドが参照されませんでした。PMML回帰式は、定義されたフィールドのみを参照することができます。

処置: すべてのフィールドが定義されていることを確認します。

OCI-40401: このアルゴリズムではカテゴリ属性はサポートされていません

原因: CREATE_MODELルーチンに指定されたビルド・データに、CHAR、VARCHAR2またはDM_NESTED_CATEGORICALタイプのカテゴリ属性が1つ以上含まれていました。これらの属性は、現在、SVDアルゴリズムに対してサポートされていません。

処置: ビルド・データからカテゴリ属性を削除してください。

OCI-40402: 有効な大/小文字識別子列がないとUマトリックスは出力できません。

原因: Uマトリックスが要求されましたが、ビルド・データに大/小文字識別子列がありません。

処置: ビルド・データにNULL以外の大/小文字識別子列を指定してください。

OCI-40403: モデルに有効な機能がありません

原因: SVDモデル内のすべての特異値がゼロでした。これは、ビルド・データにゼロのみが含まれている場合、またはすべてのビルド列に定数値が含まれ、かつ自動データ準備がオンになっている場合に発生することがあります。

処置: ビルド・データを調べて修正してください。

OCI-40404: 構成データの近似計算は無効化できません

原因: ビルド・データに多数の属性がありました。SVDモデルは、近似計算を有効にすることによってのみ構築できます。

処置: 近似計算を有効化してください。

OCI-40405: 全SVDソルバーを構成データに使用できません。

原因: ビルド・データに多数の属性がありました。特異値分解(SVD)モデルを、全SVDソルバーを使用して構築することはできません。

処置: 切り捨てられたSVDソルバーを選択します。

OCI-40421: テキスト・ポリシー名がありません

原因: テキスト・ポリシー名がないか無効でした。

処置: CTX_DDL.CREATE_POLICY()を使用して作成された有効なテキスト・ポリシー名を指定してください。

OCI-40422: このアルゴリズムではTEXT属性タイプはサポートされていません

原因: CREATE_MODELルーチンに入力したトレーニングには、TEXTタイプの属性が1つ以上ありました。これらの属性は、現在、直行パーティショニング・クラスタリング(O-Cluster)によってサポートされていません。

処置: これらのタイプの属性を入力データ・ソースから削除してください。

OCI-40423: テキストからトークンを抽出できませんでした

原因: TEXTタイプの属性からのトークンの抽出に失敗しました。

処置: テキスト・ポリシー、ポリシー所有者、TEXTタイプのその他の設定、およびコンピュータ・リソースをチェックします。

OCI-40441: JSON構文エラー

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)データには無効な構文があり、解析できませんでした。

処置: 有効な構文でJSONデータを指定してください。

OCI-40442: JSONパス式の構文エラー('string')string

原因: 指定されたJavaScript Object Notation(JSON)パス式の構文が正しくないため、解析できませんでした。

処置: 正しい構文でJSONパス式を指定してください。*パラメータ: 1) path_string: JSONパス文字列。2) error_message: 詳細なエラー・メッセージ文字列。

OCI-40443: サポートされていないJSONパス式です

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)パス式にはサポートされていない機能が含まれていました。

処置: サポートされていない機能をJSONパス式から削除してください。

OCI-40444: JSON処理エラー

原因: リクエストされたJavaScript Object Notation (JSON)操作が失敗しました。

処置: JSON操作が正しく呼び出されていることを確認してください。

OCI-40445: サポートされていないJSON操作です

原因: リクエストされたJavaScript Object Notation (JSON)操作がサポートされていませんでした。

処置: 処置は必要ありません

OCI-40446: キーワードSTREAMが入ります

原因: JavaScript Object Notation (JSON)演算子にはキーワードSTREAMが必要です。

処置: キーワードSTREAMをJSON演算子に追加してください。

OCI-40447: PASSING句が必要です

原因: JavaScript Object Notation (JSON)演算子にはPASSING句が必要です。

処置: PASSING句をJSON演算子に追加してください。

OCI-40448: RETURNING句が必要です

原因: JavaScript Object Notation (JSON)関数にはRETURNING句が必要です。

処置: JSON関数にRETURNING句を追加してください。

OCI-40449: 戻り値のデータ型が無効です

原因: 戻り値のデータ型が無効かサポートされていません。

処置: サポートされている戻り値を指定してください。

OCI-40450: ON ERRORオプションが無効かサポートされていません

原因: 指定されたON ERRORオプションが、この操作では無効であるかサポートされていません。

処置: 有効なON ERRORオプションを指定してくささい。一般的なオプションは、ERROR ON ERROR、NULL ON ERRORまたはDEFAULT literal ON ERRORです。

OCI-40451: 無効なデフォルト値が指定されました

原因: 指定したデフォルト値は無効でした。

処置: 有効なデフォルト値を指定してください。

OCI-40452: デフォルト値はRETURNING句で定義されたタイプと一致しません

原因: 指定されたデフォルト値が、RETURNING句で定義された型と一致しませんでした。

処置: デフォルト値とRETURNING句が同じ型であることを確認してください。

OCI-40453: JSON演算子の構文エラー

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)演算子に無効な構文がありました。

処置: 正しい構文でJSON演算子を指定してください。

OCI-40454: パス式がリテラルではありません

原因: 指定されたパス式がリテラル(定数)ではありませんでした。

処置: 定数のパス式を指定してください。

OCI-40455: DEFAULT句の値が定数ではありません

原因: DEFAULT句に指定されたデフォルト値が、ランタイム定数ではありませんでした。

処置: SQLリテラルかDEFAULT値のバインド変数を指定してください。

OCI-40456: JSONパス'string'がスカラー以外の値に評価されました。

原因: 指定したJavaScript Object Notation (JSON)パス式が、スカラー値が必要なときにオブジェクトまたは配列を選択しました。

処置: JSONパス式を修正するか、JSON_QUERYを使用してください。

OCI-40457: JSONパス式には無効な配列索引('string')stringが含まれています

原因: 指定されたJSONパス式に、無効な配列索引が含まれています。

処置: 有効な配列索引を指定します。配列の最初の要素に索引0があります。*パラメータ: 1) error_code: JZNエラー・コード。2) error_position: パス文字列内のエラーの行と位置。

OCI-40458: JSON_EXISTSが述語の外部で使用されています

原因: 演算子JSON_EXISTSが述語の外部で使用されました。

処置: 述語の内部でJSON_EXISTSを使用してください。たとえば、CASE式またはWHERE句内に埋め込みます。

OCI-40459: 出力値が大きすぎます(実際: string、最大: string)

原因: 指定したJavaScript Object Notation (JSON)演算子が、RETURN句に指定された最大長を超える結果を生成しました。

処置: RETURNING句のデータ型の最大サイズを大きくするか、またはRETURNING句でCLOB/BLOBを使用してください。

OCI-40460: デフォルト値が大きすぎます

原因: 指定したデフォルト値が、RETURNING句に指定された最大長を超えました。

処置: RETURNING句のデータ型の最大サイズを大きくするか、またはデフォルト値の長さを小さくしてください。

OCI-40461: サポートされない文字セットです

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)演算子は現在のデータベース文字セットをサポートしていません。

処置: AL32UTF8、AL16UTF16またはシングルバイトの文字セットなど、別のデータベース文字セットを選択してください。

OCI-40462: JSONパス'string'が値なしに評価されました。

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)パス式で値が選択されていませんでした。

処置: JSONパス式を修正してください。

OCI-40463: JSON_QUERYではmin()/max()集計証跡関数のみを使用できます

原因: 指定された証跡関数は、JSON_QUERYで使用できません。

処置: 指定された証跡関数を削除し、min()/max()集計証跡関数のみを使用してください。

OCI-40464: JSON PASSING句に重複した変数名'string'が含まれています。

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)のPASSING句に重複した変数名が含まれていました。

処置: 重複する変数の名前を変更し、各変数名がPASSING句で一意であることを確認してください。*パラメータ: 1) variable_name: 変数の名前。

OCI-40465: 複数値索引の処理エラーです。

原因: リクエストされた複数値索引(MVI)の操作に失敗しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-40466: IS [NOT] JSON述語のパラメータが無効です

原因: IS [NOT] JSON述語に無効なパラメータが含まれています。

処置: パラメータを削除するか、修正してください。

OCI-40467: JSON対応コンテキスト索引なしではJSON_TEXTCONTAINS()を評価できません

原因: JavaScript Object Notation(JSON)対応コンテキスト索引がありませんでした。

処置: JSONで有効なCONTEXT索引を作成してください。

OCI-40468: JSON_TEXTCONTAINS()に対する最初の入力パラメータは列である必要があります。

原因: JSON_TEXTCONTAINS()に対する最初の入力パラメータが列ではありませんでした。

処置: JSON_TEXTCONTAINS()に対する最初の入力パラメータに列を渡してください。

OCI-40469: JSON_TEXTCONTAINS()のJSONパス式が無効です

原因: JavaScript Object Notation (JSON)パス式で述語または配列の位置が使用されたか、パス式内のJSONフィールド名の長さがJSON検索索引トークンの長さ制限を超えています。

処置: JSONパス式で述語または配列の位置を使用することや、JSON検索索引トークンの長さ制限より長いステップを使用することはやめてください。

OCI-40470: JSON問合せ'string'が複数の値に評価されました。

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)パス式で複数の値が選択されました。

処置: JSONパス式を修正するか、JSON_QUERYを使用してください。

OCI-40471: 選択した値はJSON配列またはオブジェクトではありません

原因: 選択された値はJavaScript Object Notation (JSON)値(オブジェクトまたは配列)ではありませんでした。

処置: CAST AS ARRAYを使用して、この値を返してください。

OCI-40472: JSONデータに無効なエスケープ・シーケンスがあります

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)データに無効なエスケープ・シーケンスがありました。

処置: 修正したエスケープ・シーケンスでJSONデータを指定してください。

OCI-40473: JSONオブジェクトに重複するキー名'string'があります

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)データで1つのオブジェクトに重複したキー名がありました。

処置: JSONオブジェクトごとに一意のキー名を持つJSONデータを指定してください。

OCI-40474: JSONデータに無効なUTF-8バイト・シーケンスがあります

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)データに無効なUTF-8バイト・シーケンスがありました。

処置: 修正したUTF-8バイト・シーケンスでJSONデータを指定するか、文字をエスケープしてください。

OCI-40475: JSONデータがネストされているレベルが多すぎます

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)データはネストのレベルが多すぎます。

処置: ネストのレベルを少なくしてJSONデータを指定してください。

OCI-40476: JSONキーが長すぎます

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)データに最大長を超えるキーがありました。

処置: キー名を短くしてJSONデータを指定してください。

OCI-40477: 内部JSONエラー

原因: JavaScript Object Notation (JSON)を処理するレイヤーで内部エラーが発生しました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-40478: 出力値が大きすぎます(最大: string)

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)演算子で、RETURN句で指定された最大長を越える結果が生成されました。

処置: RETURNING句のデータ型の最大サイズを大きくするか、RETURNING句でCLOBまたはBLOBを使用してください。

OCI-40479: 内部JSONシリアライザ・エラー

原因: JavaScript Object Notation (JSON)シリアライザで内部エラーが発生しました。

処置: エラーが繰り返される場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-40480: JSON問合せ'string'の結果には、JSON配列ラッパーが必要です

原因: JavaScript Object Notation (JSON)パス式で配列内でのみ戻される結果が選択されました。

処置: WITH ARRAY WRAPPERをJSONファンクションに追加してください。

OCI-40481: ASCIIまたはPRETTYはテキスト以外の戻りデータ型ではサポートされません

原因: JavaScript Object Notation (JSON)操作の非テキスト出力の非ASCII文字をPRETTY出力またはエスケープしようとしました。

処置: 戻りデータ型をVARCHAR2またはCLOBに変更するか、PRETTYまたはASCIIシリアライズ・.オプションを削除してください。

OCI-40482: JSON_TEXTCONTAINSがWHERE句の条件の外部で使用されています。

原因: JSON_TEXTCONTAINSがWHERE句の述語の外部で使用されました。

処置: WHERE句の述語の内部でJSON_TEXTCONTAINSを使用するか、JSON_TEXTCONTAINSを削除してください。

OCI-40483: JSON_TEXTCONTAINS()に対する検索文字列が不正です

原因: JSON_TEXTCONTAINS()に対して不正な検索文字列を使用しました。

処置: JSON_TEXTCONTAINS()に対する検索文字列は0以外の長さのコンパイル時定数である必要があります。

OCI-40484: JSON_TABLE列'string'のデータ型が無効です

原因: 指定されたJSON_TABLEの列にサポートされていないデータ型がありました。

処置: サポートされているデータ型を指定してください。

OCI-40485: キーワードPRETTYは列"string"に対して無効です

原因: JSON_TABLE列は、JSON_QUERYセマンティクスがないため、pretty出力できませんでした。

処置: 列のセマンティクスをJSON_QUERYに変更するか、キーワードPRETTYを削除してください。

OCI-40486: 配列ラッパーは列stringに対して無効です

原因: JSON_TABLE列は、JSON_QUERYセマンティクスがないため、許可されていないARRAY WRAPPER句を使用しました。

処置: 列のセマンティクスをJSON_QUERYに変更するか、配列ラッパーを削除してください。

OCI-40487: キーワードEXISTSの使用方法が無効です

原因: JSON_EXISTSセマンティクスを持つJSON_TABLE列に無効なパラメータがあります。

処置: 無効なパラメータを削除してください。

OCI-40488: 列"string"のON ERROR句が無効です

原因: 指定されたON ERROR句は、選択された列セマンティクスに対して有効ではありませんでした。

処置: ON ERROR句を変更または削除するか、列セマンティクスを変更してください。

OCI-40489: キーワードASCIIは列"string"に対して無効です

原因: 列にJSON_VALUEまたはJSON_QUERYセマンティクスがなく、ASCII印刷オプションが許可されませんでした。

処置: 列のセマンティクスをJSON_VALUEまたはJSON_QUERYに変更するか、キーワードASCIIを削除してください。

OCI-40490: COLUMNS句は必須です

原因: 指定されたJSON_TABLE行ソースでCOLUMNS句が指定されませんでした。

処置: COLUMNS句を指定して操作を再試行してください。

OCI-40491: JSON_TABLEの入力データ型が無効です

原因: JSON_TABLEに対して指定された入力内容にサポートされていないデータ型があります。

処置: (N)VARCHAR2、(N)CLOB、RAW、BLOBまたはBFILEデータ型入力を指定してください。

OCI-40492: 列"string"に対するJSON_TABLEの定義が無効です

原因: JSON_TABLE内の列定義が無効です。

処置: 列定義を修正してください。

OCI-40493: 列"string"に対するJSON_TABLEのオプションまたはパラメータが無効です

原因: 指定したJSON_TABLE定義では、エラー・メッセージで参照されている列の近くに無効なオプションまたはパラメータが含まれていました。

処置: JSON_TABLE定義を修正してください。

OCI-40494: JSON_TABLEの実行中にエラーが発生しました

原因: 指定されたJSON_TABLE定義を評価できませんでした。

処置: JSON_TABLE定義を修正してください。

OCI-40495: JSON_TABLEで内部エラーが発生しました

原因: 予期しない内部エラーのため、指定されたJSON_TABLE定義を評価できませんでした。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-40496: JSON_OBJECTAGGのキーが多すぎます

原因: JSON_OBJECTAGG集合グループ内の行数がJSONオブジェクトの最大キー数を超えました。

処置: 各グループ内の行数を減らすか、WITH UNIQUE KEYSチェックを削除します。

OCI-40497: 1つのordinality列のみ許可されています。

原因: 指定されたJSON_TABLE定義に複数のordinality列が含まれていました。

処置: 追加のordinality列をJSON_TABLE定義から削除してください。

OCI-40498: 非バイナリ・データ型に対してバイナリ形式がリクエストされました

原因: 指定されたJavaScript Object Notation (JSON)形式はバイナリですが、入力されたデータ型はバイナリではありませんでした。

処置: FORMAT句を変更するか、バイナリ・データ型で入力してください。

OCI-40499: バイナリ・データ型に対して形式が定義されていません

原因: 指定されたJavaScript Object Notation(JSON)入力はバイナリ形式でしたが、形式が定義されていませんでした。

処置: バイナリ入力に対して形式を定義してください。

OCI-40501: 暗号化されたログ・ファイルをオープンできません

原因: Oracle Availability Machineによって記憶域または管理に対して暗号化されたログ・ファイルをオープンしようとしました。Oracle Availability Machineとのログ送信に含まれるプロセスのみがログをオープンできます。

処置: Oracle Availability Machineがログ・ファイルを管理できるようにしてください。

OCI-40504: 最後のCREATE CONTROLFILEより前に作成されたファイルstringのリカバリを続行できませんでした

原因: メディア・リカバリで、最後のCREATE CONTROLFILE文が実行される前にデータ・ファイルがすでに存在していました。メディア・リカバリに必要な情報が、データ・ファイルがデータベースに追加されたときに存在していた制御ファイルとともに失われました。

処置: データ・ファイルの最新のバックアップをリストアし、リカバリを再試行します。

OCI-40505: 表領域#stringは削除されました

原因: フィジカル・スタンバイ・データベースで、REDO Applyによって削除された表領域にアクセスしようとしました。ターゲット表領域がプライマリ・データベース上で削除されたことと、フィジカル・スタンバイ・データベースが、ターゲット表領域の削除のために、プライマリ・データベースで生成されたREDOを適用していたことに注意してください。

処置: 処置は必要ありません

OCI-40507: データ・ファイルstringのファイル・ヘッダーは破損しています。自動ブロック修復でファイル・ヘッダーを修正しようとしています。

原因: チェックポイント中に、破損したデータ・ファイル・ヘッダーが検出されました。

処置: 自動ブロック修復によってデータ・ファイル・ヘッダーが修正された後で問合せを実行します。

OCI-40509: stringのためにカーソル・コンパイルに失敗しました

原因: 示された理由により、カーソルのコンパイルに失敗しました。

処置: 失敗したカーソル・コンパイルの原因となった条件を修正し、問合せを再度実行してください。*パラメータ: 1) reason: カーソルをコンパイルできなかった理由の説明。

OCI-40510: このタイプのファイルの名前は変更できません。

原因: 名前変更がサポートされていないファイルを名前変更しようとしました。

処置: このタイプのファイルの名前は変更しないでください。

OCI-40511: データファイルstringがリカバリにアクセスできません。

原因: データ転送キャッシュが送信され、リカバリにアクセスできないファイルのブロックが拒否されました。ファイルがリカバリによってまだ追加されていないか、ファイルがオフラインでした。

処置: 処置は必要ありません。リカバリによってファイルが追加された場合や、ファイルがオンラインになった後にスタンバイ・メディア・リカバリが開始された場合は、データ・ブロックが自動的にフェッチされます。

OCI-40512: PDBリカバリは、孤立データベースのインスタンスで、ターゲットタイム%2!sに到達する時間%1!s前に、SCN %0!sで停止しました。

原因: ターゲット時間が孤立データベースのインカネーションにあり、プラガブル・データベース(PDB)のリカバリを続行できませんでした。

処置: プラガブル・データベースの現在の状態が要件を満たしているかどうか調べてください。プラガブル・データベースを以前の特定の時点にリカバリすることが本当に必要な場合は、コンテナ・データベース(CDB)全体のターゲット時間へのフラッシュバックまたはポイント・タイム・リカバリの実行を検討してください。

OCI-40513: スタンバイ・データベースではサポートされていません

原因: スタンバイ・データベースでプラガブル・データベース(PDB)のインカネーションをリセットしようとしました。

処置: これは情報メッセージです。

OCI-40514: 孤立PDBのインカネーションにリカバリするには、もっと古いバックアップをリストアする必要があります

原因: Oracleは、このデータベースに対して指定されたファイルが正しいものかどうかを検証できません。これは、Oracleが孤立PDBのインカネーションにリカバリしていることが原因になっている可能性があります。

処置: このファイルのより古いバックアップをリストアしてください。詳細は、アラート・ログを参照してください。

OCI-40515: PDB stringで外部REDOのソースが見つかりませんでした。

原因: 指定されたスタンバイ・プラガブル・データベースは、新しいソース・プラガブル・データベースが識別されるのを待機していました。

処置: 新しいソース・プラガブル・データベースがプライマリにロール変更されてから、アクションを再試行してください。

OCI-40516: プラガブル・データベースがプライマリから孤立している場合、プラガブル・データベースのリストア・ポイントをスタンバイに作成できません。

原因: PDBがプライマリから孤立しているときに、スタンバイにプラガブル・データベース(PDB)リストア・ポイントを作成しようとしました。

処置: プライマリに従うようにプラグイン・データベースをリストアおよびリカバリしてから、リストア・ポイントを作成してください。

OCI-40517: メディア・リカバリを実行するための十分な権限がありません。

原因: メディア・リカバリが適切な権限なしで試行されました。

処置: この操作を実行するには、SYSBACKUP/SYSDG/SYSDBAとして接続してください。

OCI-40541: JSONスキーマ・リテラルの最大サイズを超えました

原因: JavaScript Object Notation (JSON)スキーマ・リテラルに許可された最大サイズを超えました。

処置: JSONスキーマ・リテラルが、許可された最大サイズを超えないようにしてください

OCI-40542: この操作ではEJSONの使用が許可されていません

原因: EJSONドキュメントをサポートしていないJSON操作への入力として、拡張JavaScript Object Notation (EJSON)ドキュメントが使用されました。

処置: 入力にEJSON形式を使用しないようにしてください。

OCI-40543: 別名定義が無効です

原因: 別名を許可しない式で列別名が使用されました。

処置: 列別名定義を削除してください。

OCI-40544: 'string'制約のCHECK式は、PRECHECK条件として使用できません

原因: JSONスキーマ定義にCHECK制約式と等価なものがありませんでした。

処置: 制約定義からPRECHECKキーワードを削除してください。*パラメータ: 1) constraint: ユーザーが名前を付けた制約の制約名か、データベースによって名前が生成された制約の制約式。

OCI-40545: コレクションを戻すための表はすでに存在します。

原因: コレクションをバックアップするための表はすでに存在します。

処置: コレクションをバックアップする表が存在しないことを確認してください。

OCI-40546: オブジェクトをコレクションとしてマッピングしているときにエラーが発生しました。マップされたオブジェクトには、メタデータで指定された長さstringとは異なる長さstringの列'string'があります。

原因: マップされたオブジェクトに、メタデータで指定されているサイズと異なる列がありました。

処置: コレクション・メタデータで指定された列の長さが、マップされるオブジェクトの長さと等しいことを確認してください。

OCI-40547: CHECK制約以外の事前チェック状態を設定できません

原因: 指定した制約がCHECK制約ではありません。CHECK制約のみ、2つの事前チェック状態(PRECHECKまたはNOPRECHECK)のいずれかに設定できます。

処置: CHECK制約である別の制約を選択して、文を再試行してください。

OCI-40548: 列の型が一致しません: string、メタデータで指定されている想定された型またはデフォルト設定: string、マップされたオブジェクトの実際の型: string

原因: コレクション・メタデータで指定された列の列タイプ、またはデフォルト設定の列タイプが、コレクションをバックアップするマップ表またはビュー内の対応する列タイプと一致しませんでした。

処置: コレクション・メタデータで指定された列、またはデフォルト設定された列の列タイプが、コレクションをバックアップする表またはビューのタイプと一致していることを確認してください。

OCI-40549: $orderbyにJSONデータ型を指定する場合、JSON型のコンテンツ列を含むコレクションおよびOracle Databaseリリース23c以降が必要です。

原因: $orderbyデータ型がJSONとして指定されていますが、コレクションにJSONタイプのコンテンツ列がないか、Oracle Databaseリリースが23c以降ではありませんでした。

処置: $orderbyデータ型をJSONとして指定するには、コレクションにJSONタイプのコンテンツ列があり、Oracle Databaseリリースが23c以降であることを確認してください。または、$orderbyに別のデータ型を指定します。

OCI-40551: BSON/JSON内部変換エラー[string]

原因: BSON/JSON変換が内部エラーで失敗しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-40552: データ型が無効です。

原因: BSON/JSONコンバータが無効なデータ型を指定して起動されました。

処置: 入力と出力の両方がBLOBデータ型であることを確認してください。

OCI-40553: 述語を含むパス式はこの操作ではサポートされていません

原因: 述語を含むパス式が、述語をサポートしていないJavaScript Object Notation (JSON)操作で指定されました。

処置: JSON_EXISTSのみで述語がサポートされています。

OCI-40554: 変数'string'のPASSING句の入力データ型が無効です

原因: 指定されたPASSING句にサポートされていないデータ型がありました。

処置: PASSING句でサポートされているデータ型を使用してください。*パラメータ: 1) variable_name: サポートされていないSQLデータ型名。

OCI-40555: PASSING句にバインド変数がありません

原因: PASSING句に、バインド変数名を指定しなかった式が含まれていました。

処置: PASSING句の各値のバインド変数名を指定してください。

OCI-40556: 2つのJSON_TABLE式のチェーンはサポートされていません

原因: 1つのJSON_TABLE式の出力が、2番目のJSON_TABLE式への直接入力として提供されました(ビュー定義からの可能性があります)。このようなチェーンは、パフォーマンス上の理由から回避する必要があります。

処置: まず、JSON_TABLE NESTED PATH句を使用して、複数のJSON_TABLE式を1つの式に結合してみてください。そのようにできない場合は、JSONまたはJSON_SERIALIZE演算子を2番目のJSON_TABLEの入力に適用して、チェーンを中断します。

OCI-40557: JSON値を更新できません

原因: JavaScript Object Notation(JSON)値を更新しようとしました。

処置: 代わりにJSONオブジェクト全体を更新してください。

OCI-40558: Simple Oracle Document Access (SODA)では、Oracle Database互換パラメータが12.0.0.0.0以上に設定されている必要があります。

原因: データベースが12.0.0.0.0より低い互換性設定で動作していたときに、DBMS_SODA_ADMINパッケージが使用されました。

処置: データベースの互換設定を12.0.0.0.0以上にアップグレードして、必要な新機能を利用できるようにしてください。

OCI-40559: ダウングレードできないJSONオブジェクトが1つ以上存在します。

原因: ダウングレードのために選択したリリースを超えるリリースで作成されたJavaScript Object Notation(JSON)オブジェクトがデータベースにありました。

処置: ダウングレードする前に、選択したリリースにダウングレードできないJSONオブジェクトをドロップします。

OCI-40560: JSON_TABLEのネストされたパス式が論理和ではありません

原因: JSON_TABLE式に、(部分的にまたは完全に)同じフィールドを選択した2つ以上のネストされたパス式が含まれていました。

処置: 論理和になるように、ネストされたパス式を修正または組み合わせます。

OCI-40561: JSON_TABLEのNESTED PATH句内のパス'string'が無効です

原因: JSON_TABLE式に、無効なパス式を含むNESTED PATH句が含まれていました。たとえば、'$'は、ネストされたデータにアクセスするのではなく現在のコンテキストを選択するため、無効なパスです。

処置: NESTED PATH式を修正するか、NESTED PATH句を削除してください。

OCI-40562: JSONからSDO_GEOMETRYへの変換に失敗しました。

原因: 選択した値をSDO_GEOMETRYオブジェクトに変換できませんでした。

処置: パス式で、有効なJSON値が1つ選択されていることを確認してください。

OCI-40563: オブジェクト型にデフォルト値は使用できません

原因: エラー・ハンドラでデフォルト値が指定され、返されたデータ型がオブジェクト型でした。これらを組み合せることはできません。

処置: 演算子にスカラー戻り型を使用するか、'NULL ON ERROR'や'ERROR ON ERROR'などの別のエラー・ハンドラを選択してください。

OCI-40564: JSON指定が無効です

原因: 提供されたJSON指定が無効です。

処置:指定を修正して、操作を再試行してください。

OCI-40565: JSONパス式で値が選択されていません。

原因: JavaScript Object Notation(JSON)パス式で値が選択されませんでした。

処置: JSONパス式を修正してください。

OCI-40566: JSONパス式で別のデータ型の値が選択されました。

原因: JavaScript Object Notation(JSON)パス式が、リクエストされたデータ型と異なるデータ型値を選択しました。

処置: JSONパス式で選択された値を取得するには、別のget-methodを使用します。

OCI-40567: JavaScript Object Notation (JSON)パッチ操作が失敗しました。

原因: JSONパッチ操作が失敗しました。

処置: 指定を修正して、再試行してください。

OCI-40568: 読取り専用ターゲットは変更できません

原因: JSON(JavaScript Object Notation)構造を変更しようとしましたが、構造を変更することはできないため、失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-40569: 実装されていないJSON機能です。

原因: 未実装のJavaScript Object Notation(JSON)機能を実行しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-40570: JSON変換が失敗しました。

原因: JavaScript Object Notation(JSON)値と別の型との変換が失敗しました。

処置: 型定義または選択したJSON値を確認してください。

OCI-40571: JSONキー名'string'が見つかりません。

原因: 指定された名前のキーがJavaScript Object Notation(JSON)データに見つかりませんでした。

処置: キー名を修正してください。

OCI-40572: JSON配列の位置stringが無効です。

原因: 範囲外か無効な位置で、JavaScript Object Notation(JSON)配列内のアイテムにアクセスしようとしました。

処置: 位置の値を修正してください。

OCI-40573: PL/SQL JSONオブジェクト・タイプの使用が無効です

原因: 無効なコンテキストでPL/SQL JavaScript Object Notation(JSON)オブジェクト型を使用しようとしました。

処置: PL/SQL JSONオブジェクト型は、PL/SQL関数またはプロシージャ内でのみ使用してください。PL/SQL JSONオブジェクト・タイプは、SQL文で直接使用できません。

OCI-40574: リダクション済の列stringでのJSON操作は許可されていません。

原因: Oracle Data Redactionポリシーを持つ列に対して、JavaScript Object Notation(JSON)操作を使用しようとしました。

処置: Oracle Data Redactionポリシーを削除してください。必要に応じて、列の新規ビューでOracle Data Redactionポリシーを再作成します。*パラメータ: 1) col_name: 操作が試行されたリダクション済の列名。

OCI-40575: JSON操作はスカラー型のみをサポートします。

原因: 非スカラー値でJavaScript Object Notation (JSON)操作を使用しようとしました。

処置: スカラー値に操作を適用してください。

OCI-40576: この演算では、バインド変数'string'は定数である必要があります。

原因: SQL/JSONパスの変数を、SQL文の実行中に変更される可能性がある値にバインドしようとしました。

処置: SQL/JSON変数値として、コンパイル時定数を使用するか、文レベルのバインド変数などのランタイム定数を使用してください。

OCI-40577: 無効なキー名'string'

原因: 指定されたキー名が無効です。"

処置: 有効なキー名を指定してください。*パラメータ: 1) key_name: 無効なキー名。

OCI-40578: 配列位置stringが無効か存在しません

原因: 指定した配列位置は無効であったか、存在していませんでした。

処置: 有効な配列位置を指定するか、APPEND関数を使用して新しいアイテムを配列に追加します。*パラメータ: 1) array_position: 無効または存在しない配列位置。

OCI-40579: ワイルドカードのアスタリスク展開'*'は許可されていません

原因: ワイルドカード文字'*'がコンテキストで使用されました。このコンテキストでは列名のリストが必要でしたがワイルドカード文字は許可されていませんでした。

処置: 列名を明示的に指定してください。

OCI-40580: STRICTまたはWITH UNIQUE KEYSは、JSONタイプに使用できません

原因: JSONタイプの入力に対して、STRICTまたはUNIQUE KEYSオプションを指定したIS JSONを使用しようとしました。JSONタイプのインスタンスは、常にSTRICTであり、一意キーがあります。

処置: STRICTおよびUNIQUE KEYSオプションは、テキストJSON値に適用してください。入力がJSONタイプの場合は、IS JSONの操作から該当するオプションを削除してください。

OCI-40581: stringより前との互換ではパッケージ・ファンクションはサポートされていません

原因: パッケージが、予期していたよりも低い互換性設定で動作していたデータベースで使用されていました。

処置: 予期されているリリース以上の互換性設定にデータベースをアップグレードして、目的となる新しい機能を有効にします。

OCI-40582: データ・ガイド対応のコンテキスト索引が見つかりません

原因: 指定された表内の指定された列のデータ・ガイド対応コンテキスト索引が見つかりませんでした。

処置: プロシージャまたは関数を呼び出す前に、表と列が存在し、列がJavaScript Object Notation(JSON)列であり、データ・ガイド対応コンテキスト索引がJSON列に存在することを確認してください。

OCI-40583: ビュー名、表名またはJSON列名はnullにできません

原因: ビュー名または表名またはJSON列名がNULLです。

処置: 有効なビュー名、表名、またはJSON(JavaScript Object Notation)列名を、関数またはプロシージャに渡します。

OCI-40584: JSON列stringは存在しません

原因: 指定された表に、指定された名前のJavaScript Object Notation(JSON)列がありませんでした。

処置: 表名とJSON列名が正しく指定されていることを確認してください。

OCI-40585: 頻度が無効です

原因: 指定された頻度が無効です。

処置: 頻度の範囲は0~100にする必要があります。

OCI-40586: stringの実行でエラーが発生しました

原因: 内部エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-40587: JSONタイプが無効です

原因: 指定されたJSON(JavaScript Object Notation)タイプが無効です。

処置: JSONタイプが正しく指定されていることを確認してください。

OCI-40588: 割合の見積りが無効です

原因: 指定された割合見積りが無効です。

処置: 割合の見積りの範囲は、0.000001〜100でなければなりません。

OCI-40589: パス'string'が存在しません

原因: 指定されたパスが見つかりませんでした。

処置: 指定されたパスが存在することを確認してください。

OCI-40590: FORMAT句が無効かサポートされていません

原因: 指定されたJSONのFORMATが無効であるか、この操作でサポートされていません。

処置: 有効でサポートされているJSON形式が指定されていることを確認してください。たとえば、'JSON'や'OSON'です。

OCI-40591: JSON列に空のデータ・ガイドがあります

原因: JSON列にデータが挿入されませんでした。

処置: データを挿入してコミットしてください。

OCI-40592: DBMS_JSON.ADD_VIRTUAL_COLUMNSの実行中に名前の競合が見つかりました: string

原因: すでに存在する列の名前を持つ注釈付きJavascript Object Notation(JSON)データ・ガイドを使用して仮想列を作成しようとしました。

処置: 注釈付きJavascript Object Notation(JSON)データ・ガイド内の仮想列の優先名を変更します。また、プロシージャDBMS_JSON.ADD_VIRTUAL_COLUMNSのパラメータresovleNameConflictsをTRUEに設定することもできます。このプロシージャは、シーケンス番号を追加することで仮想列名の競合を自動的に解決します。

OCI-40593: DBMS_JSON.CREATE_VIEWの実行中に名前の競合が見つかりました: string

原因: すでに存在する列の名前を持つ注釈付きJavascript Object Notation(JSON)データ・ガイドを使用してビューを作成しようとしました。

処置: 注釈付きJavascript Object Notation(JSON)データ・ガイド内の列の優先名を変更します。また、プロシージャDBMS_JSON.CREATE_VIEWのパラメータresovleNameConflictsをTRUEに設定することもできます。このプロシージャは、シーケンス番号を追加することで表示列名の競合を自動的に解決します。

OCI-40594: データ・ガイドが無効です: string

原因: 指定されたデータ・ガイドが無効です。

処置: 指定したデータ・ガイドがデータ・ガイド・ルールに従っていることを確認します。

OCI-40595: JSON生成関数への名前の入力はnullにできません。

原因: Javascript Object Notation(JSON)生成関数に与えられた名前入力がnullでした。

処置: 入力が有効な値であることを確認してください。

OCI-40596: JSON操作の評価中に内部エラーが発生しました。string

原因: 指定されたJSON操作の評価でエラーが返されました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OCI-40597: JSONパス式の構文エラー('string')

原因: 指定されたJavaScript Object Notation(JSON)パス式の構文が正しくないため、解析できませんでした。

処置: JSONパス式を正しい構文で指定します。

OCI-40598: JSONパス式には無効な配列索引('string').が含まれています。

原因: 指定されたJavaScript Object Notation(JSON)パス式に、無効な配列索引が含まれていました。

処置: 有効な配列索引を指定してください。配列の最初の要素は索引0です。*パラメータ: 1) path_string: 無効な配列索引を含むパス式。

OCI-40599: IS JSONチェック制約は削除できません。

原因: 列にJSON検索索引があるため、IS JSONチェック制約を削除できませんでした。

処置: IS JSONチェック制約を削除する前に、まずJSON検索索引を削除してください。または、IS JSONチェック制約を無効にして、JSON構文チェックを回避してください。

OCI-40600: JSON_EQUALが述語の外部で使用されています

原因: JSON_EQUAL演算子がSQL述語の外部で使用されました。

処置: WHERE句、HAVING句、CASE式などのSQL述語内で、JSON_EQUAL演算子を使用してください。

OCI-40601: オブジェクト型の変換にデータがありません

原因: 入力JavaScript Object Notation (JSON)データに、指定されたオブジェクト型のすべての属性に一致するデータがありませんでした。

処置: 入力JSONデータに、不足しているフィールドが含まれている必要があります。

OCI-40602: オブジェクト型の変換に余計なデータがあります

原因: 入力JavaScript Object Notation (JSON)データに、指定されたオブジェクト型のどの属性とも一致しない余分なフィールドがあります。

処置: 入力JSONデータに、指定したオブジェクト型の属性と一致しないフィールドを含めることはできません。

OCI-40603: オブジェクト型変換の型の不一致エラーです

原因: 入力JavaScript Object Notation (JSON)データに、指定したオブジェクト型の属性と名前のみ一致するがデータ型の互換性がないフィールドがありました。

処置: フィールドと名前のみ一致しデータ型が一致しない、指定したオブジェクト型の属性がある場合、入力JSONデータにそのフィールドを含めることはできません。

OCI-40604: JSONデータ型オブジェクトの最大サイズを超えました

原因: JSONデータ型オブジェクトが、許容最大サイズを超えました。

処置: JSONデータ型オブジェクトが、許可された最大サイズを超えないようにしてください。

OCI-40605: OCI_ATTR_SODA_FETCH_ARRAY_SIZE属性に対して無効な値です

原因: OCI_ATTR_SODA_FETCH_ARRAY_SIZE属性に無効な値が指定されていました。

処置: OCI_ATTR_SODA_FETCH_ARRAY_SIZE属性にMINSWORDMAXVALを超えないゼロ以外の値を使用してください。

OCI-40606: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: 表'string'に主キーまたは一意キーがありません。

原因: 指定した表には、二面性オブジェクトを一意に識別するために必要な主キーまたは一意キーがありませんでした。

処置: 表に主キーまたは一意キーを追加し、ビュー内のすべてのキーの列を選択してください。

OCI-40607: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: 表'string'のすべての主キー列または一意キー列を選択する必要があります。

原因: 指定した表の主キーまたは一意キーの列に選択されていないものがありました。二面性オブジェクトを一意に識別するには、すべての列が選択されている必要があります。

処置: 主キーまたは一意キーに属する列をすべて選択してください。

OCI-40608: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: サブオブジェクト'string'を構成する結合問合せでは、表'string'の主キーまたは一意キーのすべての列を使用する必要があります。

原因: オブジェクトを一意に識別するには主キーまたは一意キーのすべての列が必要ですが、指定したサブオブジェクトを構成するための結合では、その一部が使用されていませんでした。

処置: 結合ですべての主キーまたは一意キー列を指定してください。

OCI-40609: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: 表'string'の外部キー列'string'は、同じ表の主キーまたは一意キーの一部であるか、サブオブジェクト'string'の構築用に選択されていない必要があります。

原因: 外部キー列は、同じ表の主キーまたは一意キーの一部でもある場合にのみ選択できます。これは、二面性オブジェクトを一意に識別するために必要なことです。

処置: 外部キー列は同じ表の主キーまたは一意キーに追加するか、SELECT文から削除してください。

OCI-40610: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: 表'string'のすべての結合列に、表'string'に対する外部キー制約が必要です。

原因: 表は、結合列(すべて)に対する外部キー制約がない別の表と結合されました。この制約は、二面性オブジェクトを一意に識別するために必要です。

処置: 指定した表の結合列に、もう一方の表の主キーまたは一意キーに対する外部キー制約を定義してください。

OCI-40611: JSONリレーショナル二面性ビューでは、FROM句に1つの表のみを使用できます。

原因: FROM句に複数の表が指定されていました。

処置: FROM句に1つの表のみを指定するように、SQL文を再構築してください。

OCI-40612: JSONリレーショナル二面性'string'を作成できません: 演算子または式は許可されません。

原因: 二面性ビューでは、SQL集合演算子(union、intersect、minus)、SQL式またはPL/SQLファンクションを使用できませんでした。

処置: 許可されていない演算子または式を削除してください。

OCI-40613: JSONリレーショナル二面性ビューでは、JSONキー名を予約キーワード'string'にすることはできません。

原因: 予約済キーワードがJSONキー名として使用されていました。

処置: 予約名"_row_etag"または"_id"を、JSONキーの名前として使用しないでください。

OCI-40614: キー名は、JSONリレーショナル二面性ビューの一重引用符で囲まれた文字列リテラルである必要があります。

原因: 指定したキー名は、文字列リテラルではありませんでした。

処置: キー名を一重引用符で囲んで指定してください。

OCI-40615: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: RETURNING句はJSONタイプを返す必要があります。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューの作成中には、JSONタイプのみを返せます。

処置: RETURNING句の型をJSONに変更してください。

OCI-40616: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: JSON_OBJECT()でABSENT ON NULLは使用できません。

原因: JSON_OBJECT()関数の一部としてABSENT ON NULL句が使用されていました。

処置: 二面性ビュー宣言からABSENT ON NULL句を削除するか、かわりにNULL ON NULLを使用してください。

OCI-40617: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: JSON_ARRAYAGG()でABSENT ON NULL句またはNULL ON NULL句は使用できません。

原因: JSON_ARRAYAGG()関数の一部としてABSENT ON NULL句またはNULL ON NULL句が使用されていました。

処置: 二面性ビュー宣言からABSENT ON NULL句またはNULL ON NULL句を削除するか、EMPTY ON NO ROWSをかわりに使用してください。

OCI-40618: SQL関数で使用されているETAG値が無効です。

原因: 無効なETAG値が使用されました。

処置: 有効なETAG値が使用されていることを確認してください。

OCI-40619: CHECK ETAGリストに列'string'がありません

原因: 指摘された列が、JSONリレーショナル二面性ビューのCHECK ETAGリストに見つかりませんでした。

処置: 列をCHECK ETAGリストに追加してください。

OCI-40620: JSONオブジェクトのキー名の合計長が長すぎます

原因: 結合されたすべてのキー名の長さが、JavaScript Object Notation(JSON)オブジェクトに許可されている最大長を超えました。

処置: 使用するキーの数を少なくするか、短いキー名を使用します。

OCI-40621: コレクション作成モードstringはサポートされません。

原因: 無効なコレクション作成モードが指定されました。

処置: 有効なコレクション作成モードを使用します。

OCI-40622: ビューまたはパッケージによってバックアップされるコレクションの''NEW''モードでの作成は許可されません。

原因: NEWモードでビューまたはパッケージによってバックアップされるコレクションを作成することはできません。

処置: NEW作成モードでコレクションを作成するときは、ビューまたはパッケージを指定しないでください。または、ビューまたはパッケージ・ベースのコレクションをサポートする作成モードを指定してください。

OCI-40623: コレクションをバックアップする表が存在しません。

原因: コレクションをバックアップするための表が存在しませんでした。

処置: コレクションをバックアップするための表が存在することを確認してください。

OCI-40624: コレクション・メタデータまたはデフォルト設定で指定された列stringがマップ表に存在しません。

原因: コレクション・メタデータで指定された列、またはデフォルトに設定された列が、コレクションをバックアップするマップ表にありませんでした。

処置: コレクション・メタデータで指定された列またはデフォルトの列が、コレクションをバックアップするマップ表に存在することを確認してください。

OCI-40625: コレクションをバックアップするビューが存在しません。

原因: コレクションをバックアップするためのビューが存在しませんでした。

処置: コレクションをバックアップするためのビューが存在することを確認します。

OCI-40626: コレクションの基礎となる表やビューは削除できません。

原因: コレクションの基礎となる表またはビューを削除できませんでした。コレクションへのコミットされていない書込みがある可能性があります。

処置: コレクションへのすべての書込みがコミットされていることを確認します。

OCI-40627: コレクション・メタデータまたはデフォルト設定で指定された列stringがマップされたビューに存在しません。

原因: コレクション・メタデータで指定された列、またはデフォルトに設定された列が、コレクションをバックアップするマップ・ビューにありませんでした。

処置: コレクション・メタデータで指定された列またはデフォルトの列が、コレクションをバックアップするマップ・ビューに存在することを確認してください。

OCI-40628: プロジェクションの指定が有効なJSONではありません

原因: プロジェクションの指定が、有効なJSONで表現されていませんでした。

処置: プロジェクションの指定が、有効なJSONで表されていることを確認してください。

OCI-40629: パッチの指定が有効なJSONではありません

原因: パッチの指定が、有効なJSONで表現されていませんでした。

処置: パッチの指定が、有効なJSONで表現されていることを確認してください。

OCI-40630: バージョン管理方法'string'が無効です。

原因: 指定されたバージョン管理方法が無効です。

処置: 有効なバージョン管理方法を指定してください。

OCI-40631: last-modified列の索引は、last-modified列の名前が設定されている場合にのみ設定できます。

原因: last-modified列の索引が、last-modified列の名前を設定せずに指定されました。

処置: last-modified列の索引が必要な場合は、last-modified列の名前を指定します。

OCI-40632: キー列長の値は0より小さくできません。

原因: 指定されたキー列長の値が0未満でした。

処置: キー列長の値が指定されている場合は、それが0より大きいことを確認します。

OCI-40633: GUIDまたはUUIDを使用して文字タイプのキー値を割り当てる場合、キー列の長さを32バイト以上にする必要があります。

原因: GUIDまたはUUID文字タイプのキー値に対して指定されたキー列長が32バイト未満でした。

処置: GUIDまたはUUID文字タイプのキー値に対して指定されたキー列長が32バイト以上であることを確認してください。

OCI-40634: キー割当て方法'string'が無効です。

原因: 指定されたキー割当て方法が有効ではありませんでした。

処置: 有効なキー割当て方法を指定してください。

OCI-40635: キー割当て方法が'SEQUENCE'の場合、キー列の順序名を指定する必要があります。

原因: キー割当て方法'SEQUENCE'が指定されましたが、キー列の順序名が設定されていませんでした。

処置: キー割当てメソッドが'SEQUENCE'の場合は、キー列の順序名が設定されていることを確認します。

OCI-40636: コンテンツ列タイプ'string'が無効です。

原因: 指定されたコンテンツ列タイプが無効です。

処置: 有効なコンテンツ列タイプを指定します。

OCI-40637: コンテンツ列の最大長の値は0より小さくできません。

原因: 指定されたコンテンツ列の最大長の値が0未満でした。

処置: コンテンツ列の最大長値を0より大きく指定してください。

OCI-40638: コンテンツ列の検証モード'string'が無効です。

原因: 指定されたコンテンツ列検証モードが無効です。

処置: 有効なコンテンツ列検証モードを指定します。

OCI-40639: コンテンツ列の圧縮設定'string'が無効です。

原因: 指定されたコンテンツ列圧縮設定が無効です。

処置: 有効なコンテンツ列圧縮設定を指定します。

OCI-40640: コンテンツ列のLOBキャッシュ設定'string'が無効です('true'または'false'である必要があります)。

原因: 指定されたコンテンツ列LOBキャッシュ設定が無効です。

処置: 有効なコンテンツ列LOBキャッシュ設定を指定してください。

OCI-40641: コンテンツ列のLOB暗号化設定'string'が無効です。

原因: 指定されたコンテンツ列LOB暗号化設定が無効です。

処置: 有効なコンテンツ列LOB暗号化設定を指定します。

OCI-40642: コンテンツ列タイプがBLOBでないかぎり、コレクションにメディア・タイプ列を含めることはできません。

原因: コンテンツ列タイプがBLOB(Binary Large Object)以外のタイプに設定され、メディア・タイプ列がリクエストされました。

処置: メディア・タイプ列がリクエストされている場合は、コンテンツ列タイプをBLOBに設定します。

OCI-40643: INITIAL記憶域句のパラメータ値は0より小さくできません。

原因: 指定されたINITIAL記憶域句パラメータ値が無効です。

処置: 有効なINITIAL記憶域句パラメータ値を指定してください。

OCI-40644: PCTINCREASE記憶域句のパラメータ値は0より小さくできません。

原因: 指定されたPCTINCREASE記憶域句パラメータ値が無効です。

処置: 有効なPCTINCREASE記憶域句パラメータ値を指定してください。

OCI-40645: キー列の順序名が指定されている場合、キー列割当て方法は'SEQUENCE'に設定する必要があります。

原因: キー列の順序名が指定されましたが、キー列割当て方法は'SEQUENCE'ではありませんでした。

処置: キー列の順序名が指定されている場合は、キー列割当て方法が'SEQUENCE'であることを確認してください。

OCI-40646: コンテンツ列タイプが'string'の場合、SecureFile LOB設定は使用できません

原因: SecureFile LOB設定が指定されましたが、コンテンツ列がLOBタイプではありませんでした。

処置: SecureFile LOB設定が指定されている場合は、コンテンツ列がLOBタイプであることを確認してください。

OCI-40647: LOBコンテンツ・タイプにゼロ以外のコンテンツ列最大長は設定できません。

原因: ゼロ以外のコンテンツ列最大長が指定されましたが、コンテンツ列がLOBタイプでした。

処置: ゼロ以外のコンテンツ列最大長を指定する場合は、コンテンツ列がLOBタイプでないことを確認してください。

OCI-40648: 'NONE'以外のバージョン管理方法を指定できるのは、バージョン列名が指定されている場合のみです。

原因: 'NONE'以外のバージョン管理方法が指定されましたが、バージョン列名が指定されていませんでした。

処置: 'NONE'以外のバージョン管理方法が指定されている場合は、バージョン列名が設定されていることを確認してください。

OCI-40649: キー列の最大長は、255バイトより大きくはできません。

原因: 255バイトを超えるキー列の最大長値が指定されました。

処置: キー列の最大長の値が255バイト以下であることを確認してください。

OCI-40650: 指定したキー列タイプは、最大長では使用できません。

原因: 最大長をサポートしないキー列タイプが指定されました。

処置: キー列の最大長が設定されている場合は、キー列タイプが最大長設定をサポートしていることを確認してください。

OCI-40651: キー列タイプ'string'が無効です。

原因: 指定されたキー列タイプが無効です。

処置: 有効なキー列タイプを指定してください。

OCI-40652: 読取り専用設定が無効です('true'または'false'である必要があります)。

原因: 指定された読取り専用設定は無効です。

処置: 有効な読取り専用設定を指定します。

OCI-40653: 空間データ型MDSYS.SDO_GEOMETRYが見つかりません。

原因: 空間データ型MDSYS.SDO_GEOMETRYが見つかりませんでした。

処置: Oracle Spatial and GraphまたはOracle Locatorをインストールして、データ型MDSYS.SDO_GEOMETRYを作成するか、パッケージ権限を確認してください。

OCI-40654: JSON生成関数への入力に、サポートされていないデータ型あります。

原因: JSON生成関数の入力パラメータに、サポートされていないデータ型がありました。

処置: 正しい入力または変換関数を使用して、入力をサポートされているデータ型に変換します。

OCI-40655: PASSING句が指定されていません

原因: 問合せのバインド変数にPASSING句が指定されていませんでした。

処置: PASSING句を追加して、バインド変数の値を指定します。

OCI-40656: JSONパス式の変数'string'は、PASSING句に値がありません

原因: JavaScript Object Notation(JSON)パス式には、外部PASSING句に対応する値を持たない変数名が含まれていました。

処置: 外部PASSING句に変数を追加し、名前が一致することを確認します。パラメータ: 1) variable name

OCI-40657: PASSING句に名前のない変数があります。

原因: PASSING句に指定された式には名前がありません。

処置: 式にPASSING句の名前を付けます。

OCI-40658: この操作ではコレクション名をnullにできません。

原因: 名前なしで操作を実行しようとしました。

処置: 操作のコレクション名を指定します。

OCI-40659: データ型が、コレクション・メタデータの指定と一致しません。

原因: 無効なデータ型を使用しようとしました。

処置: コレクション記述子で指定されているデータ型を使用します。

OCI-40660: ドキュメントをインスタンス化する場合、コンテンツ値をnullにできません。

原因: コンテンツがnullのドキュメントをインスタンス化しようとしました。

処置: ドキュメントのインスタンス化にはnullでないコンテンツを指定します。

OCI-40661: この操作ではキーの値をnullにできません。

原因: NULLキーを使用して操作を実行しようとしました。

処置: 操作にnullでないキーを指定してください。

OCI-40662: この操作ではドキュメントをNULLにできません。

原因: NULLドキュメントを指定して操作を実行しようとしました。

処置: この操作の前に、コンストラクタを使用してドキュメントをインスタンス化してください。

OCI-40663: 読取り専用コレクションは変更できません

原因: 読取り専用コレクションを変更しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-40664: その他のIS JSONチェック制約は追加できません

原因: すでにIS JSONチェック制約が存在する列にIS JSONチェック制約を追加しようとしました。

処置: IS JSONチェック制約を追加しないでください。

OCI-40665: この操作では、クライアント割当てキーを使用できません。

原因: このコレクションにクライアント割当てキーを使用しようとしました。

処置: クライアント割当てキーをドキュメントから削除します。

OCI-40666: JSONプロセッサから内部エラー'string'を受信しました

原因: JSON操作中に内部エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-40667: パッチ操作では、JSON_ELEMENT_Tタイプを削除できません。

原因: パッチ指定操作で、JSON_ELEMENT_Tタイプから最上位のコンテナ(オブジェクトまたは配列)を削除しようとしました。

処置: 最上位コンテナを削除する操作を削除するか新しい最上位コンテナを追加する操作を追加することで、パッチ指定を変更します。

OCI-40668: コレクション・メタデータが長すぎます

原因: 渡されたコレクション・メタデータが長すぎます。

処置: コレクション・メタデータのサイズを小さくします。

OCI-40669: コレクションの作成が失敗しました。同じ名前でメタデータが異なるコレクションが存在します。

原因: 名前は同じだがメタデータが異なる既存のコレクションが存在したため、コレクションの作成に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-40670: 干渉するコレクションDDL操作があるため、コレクションの作成を完了できません。

原因: 同じ名前が付いた既存のコレクションが見つかりましたが、そのメタデータを確認する前に別のプロセスから削除されました。

処置: コレクションの作成を再試行します。

OCI-40671: コレクションが見つかりませんでした。

原因: コレクションが見つかりませんでした。

処置: 処置は必要ありません

OCI-40672: 指定したキー列の最大長であるstringバイトは、最大許容長の255バイトを超えています。

原因: 提供されたメタデータで指定されている最大キー列長が、許可されている最大長である255バイトを超えています。

処置: 提供されたメタデータで指定されている最大キー列長が、255バイトを超えないようにしてください。

OCI-40673: string引数はNULLにできません。

原因: 指定された引数がNULLでした。

処置: 有効な引数を指定します。

OCI-40674: stringメタデータ値の長さはstringバイトを超えることはできません。

原因: 指定されたメタデータ値の長さが許容限度を超えています。

処置: 有効なメタデータ値を指定します。

OCI-40675: 有効なJSONを使用してメタデータ記述子を指定する必要があります。

原因: メタデータ記述子に指定されたJSONが無効です。

処置: 有効なJSONをメタデータ記述子に指定します。

OCI-40676: 例による問合せ(QBE)フィルタの指定が無効です\nstring

原因: 例による問合せ(QBE)フィルタの指定が無効です。

処置: フィルタ指定を修正してください。

OCI-40677: 内部SODAエラー

原因: Simple Oracle Document Access (SODA)を処理するレイヤーで内部エラーが発生しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-40678: 属性キー、キーおよびフィルタを使用して指定したキーの合計数はstringで、許可されている上限数stringを超えています。

原因: キーの数が許容限度を超えています。

処置: キーの数を、許可されている上限より少なくしてください。

OCI-40679: LOBの長さ(string)が、サポートされている最大長(stringバイト)を超えています

原因: フェッチされたラージ・オブジェクト(LOB)コンテンツが、サポートされている最大長を超えています。

処置: 処置は必要ありません

OCI-40680: JSON_TABLEでパス式を予期しているときに識別子"string"を検出しました

原因: パス式のかわりに二重引用符文字で囲まれた識別子が使用されていました。

処置: 一重引用符を使用してパス式を指定します。*パラメータ: 1) identifier_name: 識別子名。

OCI-40681: コンテンツ列タイプがCLOBまたはVARCHAR2の場合は、OCI_SODA_AS_STOREDを使用できません。

原因:コンテンツ列タイプがCLOBまたはVARCHAR2であるコレクションに対して、OCI_SODA_AS_STOREDを使用しようとしました。

処置: OCI_DEFAULTまたはOCI_SODA_AS_AL32UTF8のどちらかの実行モードを使用してください。

OCI-40682: フラグの無効な組合せが使用されました

原因: 無効な組合せのフラグを使用しようとしました。

処置: いずれかのフラグのみを使用してください。(OCI_DEFAULT、OCI_AS_STOREDまたはOCI_SODA_AS_AL32UTF8)

OCI-40683: 値'string'がフィールド'string'で有効になっていません('true'または'false'である必要があります)。

原因: 指定された設定は無効です。

処置: 有効な設定を指定します('true'または'false')。

OCI-40684: キー名の最大数を超えています

原因: 32767個を超えるキーを持つJSONオブジェクトについて、キー名のリストを返そうとしました。

処置: JSONオブジェクト内のキーの数を32767個以下に減らしてください。

OCI-40685: UTF-32エンコーディングはJSONドキュメントではサポートされていません。

原因: "application/json"タイプのドキュメントに対して、UTF-32でエンコードされたコンテンツが指定されました。

処置: JSONドキュメントにはUTF-8またはUTF-16エンコーディングを使用してください。

OCI-40686: JSONのみのコレクションの場合、入力ドキュメントのメディア・タイプは'application/json'である必要があります。

原因: メディア・タイプが'application/json'以外であるドキュメントを、JSONのみのコレクションに書き込もうとしました。

処置: メディア・タイプが'application/json'のドキュメントを指定します。

OCI-40687: CREATE_COLLECTIONファンクションのCREATE_MODEパラメータが無効です。

原因: CREATE_COLLECTIONファンクションのCREATE_MODEパラメータとして、無効な値が指定されました。

処置: CREATE_COLLECTIONファンクションのCREATE_MODEパラメータにMAPまたはDDL定数を指定します。

OCI-40688: 日付または時刻スタンプの文字列値がISO 8601フォーマットに準拠していません。

原因: 日付またはタイムスタンプ値に変換しようとした操作への入力として、ISO 8601形式に準拠していない文字列値が使用されていました。

処置: 日付またはタイムスタンプの変換操作には、ISO 8601形式に準拠した文字列値を指定してください。

OCI-40689: スキップ値はnullに設定できません。

原因: スキップにnull値を設定しようとしました。

処置: その操作ではスキップにnull以外の値を指定してください。

OCI-40690: 制限値はnullに設定できません。

原因: 制限にnull値を設定しようとしました。

処置: その操作では制限にnull以外の値を指定してください。

OCI-40691: 操作のカーソルはすでに閉じられています。

原因: すでに閉じられているカーソルを使用しようとしました。

処置: すでに閉じられているカーソルを使用しないようにするか、クローズを削除した後に操作を再試行してください。

OCI-40692: バージョン値はnullに設定できません。

原因: バージョンにnull値を設定しようとしました。

処置: その操作ではバージョンにnull以外の値を指定してください。

OCI-40693: フィルタ値はnullに設定できません。

原因: フィルタにnull値を設定しようとしました。

処置: その操作ではフィルタにnull以外の値を指定してください。

OCI-40694: $id、$textContains以外の句を使用した例による問合せ(QBE)は、異機種間コレクションではサポートされません。

原因: $id、$textContains以外の句を使用した異機種間コレクションでQBEを使用しようとしました。

処置: $id、$textContains以外の句を使用した異機種間コレクションではQBEを使用しないでください。

OCI-40695: コレクションにバージョン列がありません。

原因: バージョン列のないコレクションでの操作で、バージョンを使用しようとしました。

処置: バージョン列のないコレクションではバージョンを使用しないでください。

OCI-40696: 索引プロパティstringのタイプが無効です: stringが必要です

原因: 無効な索引プロパティ・タイプが指定されました。

処置: 索引プロパティに有効なタイプを指定してください。

OCI-40697: 索引プロパティ'dataguide'に無効な値が指定されました

原因: 索引プロパティdataguideの値が無効です。

処置: dataguide索引プロパティに有効な値を指定してください。有効な値はonまたはoffです。

OCI-40698: 索引プロパティ'search_on'に無効な値が指定されました

原因: 索引プロパティsearch_onの値が無効です。

処置: search_on索引プロパティに有効な値を指定してください。有効な値は、none、textまたはtext_valueです。

OCI-40699: 索引プロパティ'order'に無効な値が指定されました

原因: 索引プロパティorderの値が無効です。

処置: order索引プロパティに有効な値を指定してください。有効な値は、asc、desc、-1または1です。

OCI-40700: string索引プロパティがありません

原因: 必須の索引プロパティがありませんでした。

処置: 必須の索引プロパティを指定してください。

OCI-40701: ケースID列がNULLです - 行の重要度を指定できません

原因: 行の重要度は有効になっていましたが、ビルド・データ内に対応するケースまたは行識別子の列がありません。

処置: ビルド・データに有効な大/小文字識別子列を指定してください。

OCI-40711: 互換性のない索引フィールド・プロパティstringおよびstringです

原因: 互換性のない索引フィールド・プロパティが指定されました。

処置: 互換性のある索引フィールド・プロパティを指定してください。

OCI-40712: 索引プロパティstringは、'fields'を指定せずに指定することはできません。

原因: fieldsプロパティを指定せずに索引プロパティが指定されました。

処置: 索引フィールドのプロパティを指定してください。

OCI-40713: 索引プロパティ'lax'は、'scalarRequired'で指定できません。

原因: 索引プロパティlaxとscalarRequiredが両方とも指定されました。

処置: 両方ではなく、laxまたはscalarRequiredのどちらかを指定してください。

OCI-40714: データ型stringは認識されないか、索引列では許可されません

原因: 無効なデータ型プロパティが使用されました。

処置: 有効なデータ型(STRING、VARCHAR、VARCHAR2、NUMBER、DATEまたはTIMESTAMPなど)を指定してください。

OCI-40715: 索引プロパティ'maxLength'は、文字列データ型以外では指定できません。

原因: 索引プロパティmaxLengthが文字列以外のデータ型で指定されました。

処置: 文字列以外のデータ型を使用する必要がある場合は、maxLength索引プロパティを削除してください。

OCI-40716: テキスト索引付けは異機種間コレクションではサポートされません。

原因: 異機種間コレクションでテキスト索引を作成しようとしました。

処置: 異機種間コレクションでテキスト索引を作成しないでください。

OCI-40717: ファンクション索引付けは異機種間コレクションではサポートされません。

原因: 異機種間コレクションでファンクション索引を作成しようとしました。

処置: 異機種間コレクションでファンクション索引を作成しないでください。

OCI-40718: 地理空間索引付けは異機種間コレクションではサポートされません。

原因: 異機種間コレクションで地理空間索引を作成しようとしました。

処置: 異機種間コレクションで地理空間索引を作成しないでください。

OCI-40719: 無効な索引プロパティstringです

原因: 無効な索引プロパティが指定されました。

処置: 有効な索引プロパティを指定してください。

OCI-40720: テキスト索引付けは、NVARCHAR2データ型のキー列によるコレクションではサポートされていません。

原因: NVARCHAR2データ型のキー列があるコレクションで、テキスト索引を作成しようとしました。

処置: NVARCHAR2データ型のキー列があるコレクションで索引を作成しないでください。

OCI-40721: テキスト索引付けは、NVARCHAR2またはNCLOBデータ型のコンテンツ列によるコレクションではサポートされていません。

原因: NVARCHAR2またはNCLOBデータ型のコンテンツ列があるコレクションで、テキスト索引を作成しようとしました。

処置: NVARCHAR2またはNCLOBデータ型のコンテンツ列があるコレクションで索引を作成しないでください。

OCI-40722: テキスト索引付けは、暗号化されたコンテンツ列によるコレクションではサポートされていません。

原因: 暗号化コンテンツ列があるコレクションでテキスト索引を作成しようとしました。

処置: 暗号化コンテンツ列があるコレクションで索引を作成しないでください。

OCI-40723: 索引の指定はnullにできません

原因: nullの索引指定を使用しようとしました。

処置: nullでない索引指定を使用してください。

OCI-40724: フィールド・パスでの配列ステップはサポートされていません

原因: フィールド・パスに配列ステップを使用しようとしました。

処置: フィールド・パスに配列ステップを使用しないでください

OCI-40725: 索引指定内のフィールドのパスはnullにできません

原因: 索引指定内のフィールドのパスにnull値を指定しようとしました。

処置: 索引指定内のフィールドのパスにnull以外の値を指定してください。

OCI-40726: 索引指定内のフィールドのパスが無効です

原因: 索引指定内で無効なパスを指定しようとしました。

処置: 索引指定内のフィールドに有効なパスを指定してください。

OCI-40727: 文字列データ型のパス数が、許容される上限数の16を超えています

原因: 文字列データ型のパスの数が、許容されている上限数である16を超えています。

処置: 文字列データ型のパスの数を減らしてください。

OCI-40728: パスstringの位置stringにドット区切りがありません。

原因: パス式にドット区切りがありませんでした。

処置: パス式で足りないドット・ステップ区切りを指定してください。

OCI-40729: パスstringの最後に閉じていない引用符があります

原因: パスの最後に、閉じていない引用符が見つかりました。

処置: パス式の最後に、足りない開き引用符を指定してください。

OCI-40730: パスstringの位置stringのエスケープ文字列に無効な文字が検出されました

原因: エスケープ文字列に無効な文字が含まれているパスを使用しようとしました。

処置: パス式で、有効なエスケープ文字列を指定してください。

OCI-40731: パスstringの位置stringに無効な引用符付きステップがあります

原因: パス内で、無効な引用符付きステップを使用しようとしました。

処置: パス式で、有効な引用符付きステップを指定してください。

OCI-40732: パスstringに不完全なエスケープ・シーケンスがあります

原因: パス内で、不完全なエスケープ・シーケンスを使用しようとしました。

処置: パス式で、完成したエスケープ・シーケンスを指定してください。

OCI-40733: 指定された名前の索引がスキーマにすでに存在します。

原因: スキーマ内の別の索引と同じ名前で、索引を作成しようとしました。

処置: スキーマにすでに存在する索引の名前と一致しない索引名を指定してください。

OCI-40734: 置き換えるドキュメントのキーが、キー属性を使用して指定されている必要があります

原因: キー属性を設定せずにドキュメントを置き換えようとしました。

処置: 置換操作のキー属性を設定してください。

OCI-40736: 例による問合せ(QBE)フィルタが有効なJSONではありません\nstring

原因: QBEフィルタが、有効なJSONで表現されていませんでした。

処置: QBEフィルタが有効なJSONで表されていることを確認してください。

OCI-40737: partitionColumn.pathがありません

原因: partitionColumn.nameが指定されましたが、partitionColumn.pathがありませんでした。

処置: partitionColumn.pathを指定してください。

OCI-40738: partitionColumn.nameがありません

原因: partitionColumn.path、partitionColumn.maxLengthまたはpartitionColumn.sqlTypeの組合せが1つ以上指定されましたが、partitionColumn.nameがありませんでした。

処置: partitionColumn.name値を指定してください。

OCI-40739: パーティション列タイプstringが無効です。

原因: 指定したパーティション列タイプが無効です。

処置: 有効なパーティション列タイプを指定してください。

OCI-40740: JSON形式'string'は、タイプ'string'のコンテンツ列では使用できません

原因: 指定したコンテンツ列設定の組合せが無効です。

処置: 有効な組合せでコンテンツ列設定を指定してください。

OCI-40741: JSON形式'string'は、異機種間コレクションでは使用できません

原因: 指定した異機種間コレクション設定の組合せが無効です。

処置: 有効な組合せで異機種間コレクション設定を指定してください。

OCI-40742: コンテンツ列のJSON形式'string'は無効です。

原因: コンテンツ列に無効なJSON形式が指定されました。

処置: 有効なJSON形式でコンテンツ列設定を指定してください。

OCI-40743: パーティション列長の値は0より小さくできません。

原因: 指定されたパーティション列長の値が0未満でした。

処置: パーティション列長の値が指定されている場合は、それが0より大きいことを確認してください。

OCI-40744: 指定したパーティション列の最大長であるstringバイトは、最大許容長のstringバイトを超えています。

原因: 提供されたメタデータで指定されている最大パーティション列長が、許可されている最大長を超えています。

処置: 提供されたメタデータで指定されている最大パーティション列長が、許可されている最大長を超えないようにしてください。

OCI-40745: 指定したパーティション列タイプは、最大長では使用できません。

原因: 最大長をサポートしないパーティション列タイプが指定されました。

処置: パーティション列の最大長が設定されている場合は、パーティション列タイプで最大長設定がサポートされていることを確認してください。

OCI-40746: keyColumn.pathは、'string'キー割当て方法で設定する必要があります。

原因: 指定したEXTRACTまたはINSERTキー割当て方法でkeyColumn.pathが設定されていませんでした。

処置: キー割当て方法がEXTRACTまたはINSERTの場合は、keyColumn.pathが設定されていることを確認してください。

OCI-40747: 値stringはタイプstringの有効なキーではありません。

原因: キー値が有効なタイプではありません。

処置: キーの入力が有効なタイプであることを確認してください。

OCI-40748: SKIPおよびLIMIT属性は、カウント操作には使用できません。

原因: カウント操作でSKIP属性およびLIMIT属性を使用しようとしました。

処置: カウント操作でSKIP属性またはLIMIT属性を使用しないでください。

OCI-40749: 索引プロパティstringは、fieldsまたはspatialプロパティを指定せずに指定することはできません。

原因: fieldsプロパティまたはspatialプロパティを指定せずに索引プロパティが指定されました。

処置: 索引のfieldsまたはspatialのプロパティを指定してください。

OCI-40750: LOB型の列をソートに使用することはできません。

原因: 指定したソート条件にCLOB、BLOB、JSONなどのLOB列が含まれていました。

処置: ソート列のデータ型がCLOB、BLOB、JSONなどのラージ・オブジェクトでないようにしてください。

OCI-40751: ドキュメント・フラグがすべての入力ドキュメントで同じではありません。

原因: 挿入操作に指定されたすべての入力ドキュメントでドキュメント・フラグが同じではありませんでした。

処置: 挿入操作に指定されたすべての入力ドキュメントでドキュメント・フラグが同じであることを確認してください。

OCI-40752: 入力ドキュメント配列の長さは0より大きい必要があります。

原因: 指定した入力ドキュメント配列の長さが0以下でした。

処置: 入力ドキュメント配列長を0より大きく指定してください。

OCI-40753: 現在のユーザーは索引の所有者ではありません。

原因: 現在のユーザーは索引の所有者ではありませんでした。索引の所有者のみが操作を実行できます。

処置: 索引の所有者として接続し、操作を再試行してください。元表の所有者として接続してエラーが発生した場合、操作を実行するには、索引の所有者が元表の所有者である必要があります。元表の所有者として接続し、索引を作成してください。

OCI-40754: この操作ではコレクション名をnullにできません。

原因: 操作のコレクション名がnullでした。

処置: null以外のコレクション名を指定してください。

OCI-40755: この操作では索引名をnullにできません。

原因: 操作の索引名がnullでした。

処置: null以外の索引名を指定してください。

OCI-40756: パス式で子孫ステップはサポートされていません

原因: 指定したパスに子孫ステップが含まれていました。

処置: パス式で子孫ステップを使用しないでください。

OCI-40757: ドット(.)は、パスの最初または最後の文字として使用できません。長さゼロのフィールド名を示すには、ドットの前後に一対のバッククォートを使用する必要があります。

原因: パスの最初または最後の文字としてドット(.)が使用されました。

処置: パスの最初または最後の文字としてドット(.)を使用しないでください。長さゼロのフィールド名を示すには、ドットの前後に一対のバッククォートを使用する必要があります。

OCI-40758: 引用符で囲まれていない特殊文字stringが、パスstringの位置stringにステップとして使用されています

原因: $、@などの特殊文字は、バッククォートで囲まずにそれ自体をパス・ステップとして使用することはできません。

処置: 特殊文字自体をパス・ステップとして使用する場合は、その特殊文字をバッククォートで囲んでください。

OCI-40759: パス式でワイルドカードのステップはサポートされていません

原因: 指定したパスにワイルドカード・ステップが含まれていました。

処置: パス式でワイルドカード・ステップを使用しないでください。

OCI-40760: 指定された名前の索引はコレクションに存在しません。

原因: 指定した名前の索引がコレクションに存在しませんでした。

処置: コレクションに存在する索引の名前を指定してください。

OCI-40761: コンテンツ列JSON形式がテキストJSONでない場合、OCI_SODA_AS_STOREDは使用できません。

原因: コンテンツ列形式がテキストJavaScript Object Notation (JSON)ではないバイナリ・ラージ・オブジェクト(BLOB)コレクションで、OCI_SODA_AS_STOREDを使用しようとしました。

処置: OCI_DEFAULTまたはOCI_SODA_AS_AL32UTF8を使用します。

OCI-40762: JSON_TRANSFORMに欠落している値があります

原因: 変換中のドキュメントでは見つからなかった値に対して、JSON_TRANSFORM操作を実行しようとしました。JSONパス式が入力ドキュメントのいずれのキーとも一致しなかったため、エラーが発生しました。

処置: パス式を修正するか、JSON_TRANSFORM操作のON MISSING句を変更してください。

OCI-40763: 値はJSON_TRANSFORMにすでに存在します

原因: JSON_TRANSFORM操作で、すでに存在していたフィールドを挿入しようとしました。

処置: パス式を修正するか、JSON_TRANSFORM操作のON EXISTING句を変更してください。

OCI-40764: パスstringのJSON_TRANSFORMのON EXISTING句のオプションが無効です

原因: 指定したJSON_TRANSFORM操作に無効なオプションがON EXISTING句に指定されました。

処置: ON EXISTINGに別のオプションを指定するか、ON EXISTING句を省略してデフォルトのオプションを使用してください。

OCI-40765: パスstringのJSON_TRANSFORMのON MISSING句のオプションが無効です

原因: 指定したJSON_TRANSFORM操作に無効なオプションがON MISSING句に指定されました。

処置: ON MISSINGに別のオプションを指定するか、ON MISSING句を省略してデフォルトのオプションを使用してください。

OCI-40766: JSON_TRANSFORMの実行中にエラーが発生しました

原因: 操作で予期しない内部エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OCI-40767: この名前のフィールドはすでに存在します(string)

原因: RENAME操作で、フィールド名を、同じJavascript Object Notation (JSON)オブジェクト内にすでに存在する名前に変更しようとしました。

処置: 別のフィールド名を選択するか、既存のフィールドを削除するか、REPLACE ON EXISTING句を選択してください。

OCI-40768: 'string'という名前のフィールドは存在しません

原因: RENAME操作で、存在しないフィールドの名前を変更しようとしました。

処置: フィールド名を確認するか、IGNORE ON MISSING句を使用してください。

OCI-40769: 値はJSON配列ではありません

原因: 配列ではない値に対してJSON_TRANSFORM配列操作を実行しようとしました。

処置: 配列操作のパス式がデータ内のJSON配列と一致していることを確認してください。

OCI-40770: ルート値の削除は許可されていません

原因: JavaScript Object Notation (JSON)データ内の最上位のオブジェクト、配列またはスカラー値を削除しようとしました。

処置: REMOVE操作でパス式$を使用しないでください。

OCI-40771: JSON配列の添字'last'は使用できません

原因: lastをサポートしていない演算子を指定してJavaScript Object Notation (JSON)配列サブスクリプトlastを使用しようとしました。

処置: lastを実際のサブスクリプトに置き換えるか、別の演算子を使用してください。

OCI-40772: 切捨ては、表ベースでないコレクションではサポートされません。

原因: 表ベースではないコレクションを切り捨てようとしました。

処置: 切り捨てるコレクションが表ベースであることを確認してください。

OCI-40773: 入力JSONドキュメントのコンテンツが同じエンコーディングではありません。

原因: すべての入力ドキュメント内のJSONコンテンツのエンコーディングが同じではありませんでした。

処置: すべてのJSONドキュメントのコンテンツが同じエンコーディングであることを確認してください。

OCI-40774: メタデータ・コンポーネントstringの値stringは予期した値stringと異なります。

原因: サポートされていないコレクション・メタデータ値を使用しようとしました。

処置: サポートされているコレクション・メタデータ値を指定してください。

OCI-40775: サポートされるのは表ベースのコレクションのみです。

原因: 表ベースでないコレクションを作成しようとしました。

処置: 表ベースのコレクションに適したコレクション・メタデータを指定してください。

OCI-40776: 'as of'操作のSCN値はnullに設定できません。

原因: システム変更番号(SCN)にnull値を設定しようとしました。

処置: その操作ではSCNにnull以外の値を指定してください。

OCI-40777: 'as of'操作のタイムスタンプ値はnullに設定できません。

原因: タイムスタンプ値にnull値を設定しようとしました。

処置: その操作ではタイムスタンプにnull以外の値を指定してください。

OCI-40778: SCNおよびタイムスタンプ属性はSELECTおよびCOUNT操作専用です。

原因: SELECTまたはCOUNTではないas of操作で、システム変更番号(SCN)およびタイムスタンプ属性を使用しようとしました。

処置: SELECTおよびCOUNT以外の操作でSCNまたはタイムスタンプ属性を使用しないでください。

OCI-40779: RETURNING句のデータ型では切捨てはサポートされていません。

原因: RETURNING句で、テキスト以外のデータ型のTRUNCATEキーワードを使用しようとしました。これはサポートされていません。

処置: TRUNCATEキーワードを削除するか、RETURNING句を変更してVARCHAR2やCLOBなどのテキスト・データ型を使用してください。

OCI-40780: JSON構文エラー\nstring

原因: 指定されたJSONデータには無効な構文があり、解析できませんでした。

処置: 正しい構文でJSONデータを指定してください。

OCI-40781: OCI JSON関数の実行中にバッファのアンダーフローが発生しました string

原因: Oracle Call Interface (OCI) JSON記述子に対する操作でアンダーフロー・エラーが発生しました。

処置: アンダーフローを防ぐために、操作に指定するバッファを大きくしてください。

OCI-40782: 無効なパラメータ値'string'がOCI JSON関数コールに指定されました。

原因: Oracle Call Interface (OCI) JSON記述子に対する関数コールは、指定された無効なパラメータ値のために処理できませんでした。

処置: OCI JSON記述子関数に有効な入力を使用してください。

OCI-40783: バイナリJSONデータが無効です \nstring

原因: 指定されたバイナリJSONデータが無効です。

処置: 有効なバイナリJSONデータを指定してください。

OCI-40784: 入力ストリームからの読取り中にエラーが発生しました。

原因: 初期化が正しく行われなかったため、入力ストリームからの読取り中にエラーが発生しました。

処置: 読取り入力ストリームが有効であり、読取り操作用に正しく初期化されていることを確認してください。

OCI-40785: 出力ストリームへの書込み中にエラーが発生しました。

原因: 初期化が正しく行われなかったため、出力ストリームへの書込み中にエラーが発生しました。

処置: 書込み出力ストリームが有効であり、書込み操作用に正しく初期化されていることを確認してください。

OCI-40786: JavaScript Object Notation (JSON)パス式が非ブール値に評価されました。

原因: JSONパス式が非ブール値に評価されました。

処置: JSONパス式を修正するか、JSON_QUERYまたはJSON_VALUEなどの演算子を使用して、結果を生成してください。

OCI-40787: JSON_TRANSFORMの入力データ型が無効です

原因: JSON_TRANSFORM関数に指定した入力に、サポートされていないデータ型がありました。

処置: JSONデータ型か、テキストのJSONデータを表現できる型の入力値を指定してください。

OCI-40788: JSON_TRANSFORM関数のINSERT操作に無効なパス(string)が含まれています

原因: 同じ配列内の複数の位置、または同じオブジェクト内の複数のキーが選択される可能性があるJavaScript Object Notation (JSON)パス式を使用して、JSONオブジェクトまたは配列に値を挿入しようとしました。これは許可されていません。

処置: INSERT操作のJSONパス式では、アスタリスク(*)ワイルドカードまたは範囲指定を使用しないでください。

OCI-40789: JSON_TRANSFORM操作は無効であるか、サポートされていません

原因: 無効またはサポートされていない操作またはパラメータを指定して、JSON_TRANSFORMをコールしようとしました。

処置: JSON_TRANSFORM式の構文を確認して修正してください。

OCI-40790: JSON_TRANSFORMのnull入力値が無効です

原因: JSON_TRANSFORMに対して指定された入力にSQL null値がありました。

処置: 入力値をJSON nullに変換してください。

OCI-40791: パスstringのJSON_TRANSFORMのON NULL句のオプションが無効です

原因: ON NULL句に対して無効なオプションが、JSON_TRANSFORM操作に指定されています。

処置: ON NULLに別のオプションを指定するか、ON NULL句を省略して、この演算子のデフォルトのON NULLオプションをそのまま使用してください。共通のON NULLオプションは、ERROR ON NULL、NULL ON NULLまたはIGNORE ON NULLです。

OCI-40792: string句(パスstringのJSON_TRANSFORM)のオプションが無効です

原因: 指定されたJSON_TRANSFORMオプションはすでに定義されています。

処置: JSON_TRANSFORMハンドラごとに1つのオプションのみを指定してください。

OCI-40793: 無効なJSON記述子が検出されました: [string]

原因: 無効なJSON記述子が検出されました。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-40794: 警告: 空の入力

原因: 操作は成功しましたが、NULLまたは空の入力を処理しました。これを示すために、Oracle Call Interface (OCI)エラー・コードOCI_SUCCESS_WITH_INFOが返されました。

処置: 入力が空でないことを確認してください。

OCI-40795: PL/SQL引数タイプがINの場合、Cコールアウト内のJSON記述子に対して書込み操作を実行できません

原因: CコールアウトへのIN引数として渡されたJSON記述子に対して書込み操作を実行しようとしました。

処置: CコールアウトでJSON型にIN/OUTまたはOUT型引数を使用してください。

OCI-40796: JSON型値に関連する比較操作が無効です

原因: JSON型の値との比較を実行しようとしました。

処置: JSON型の値をスカラー値と比較するために、JSON追跡型キャスト関数を追加してください。2つのJSON型の値を比較するにはJSON_EQUALを使用します。

OCI-40797: Oracle Call Interface (OCI) JSON記述子をテキストJSONに変換中にエラーが発生しました \nstring

原因: 変換関数は、入力バッファ・サイズを超えた出力結果を生成しました。

処置: 入力バッファのサイズを増やしてください。

OCI-40798: 指定したデータ型に対してブール変換はサポートされていません。

原因: NUMBERではないデータ型でブール数値変換を使用しようとしました。

処置: RETURNING句のデータ型をNUMBERに変更してください。

OCI-40799: ブール値を数値に変換できません

原因: number()関数またはnumberOnly()関数を使用したJSONパスで、ブール値を数値に変換しようとしました。

処置: JSONパス式からnumber()またはnumberOnly()関数を削除してください。

OCI-40800: パス式を終了する述語を含むJSON_VALUE関数索引を作成できません。

原因: パス式の最後のステップとして述語を含むJSON_VALUE関数索引を作成しようとしました。

処置: JSON_VALUE関数索引内のパス式の最後のステップとして述語を含めないでください。

OCI-40801: メタデータ記述子はnullにできません

原因: nullのメタデータ記述子を指定しようとしました。

処置: null以外のメタデータ記述子を指定してください。

OCI-40802: コレクションがビューによってバックアップされている場合は、コレクション作成モードstringを使用できません。

原因: 無効なコレクション作成モードが指定されました。

処置: 有効なコレクション作成モードを使用します。

OCI-40803: JSON_TRANSFORM操作が、NULL入力で呼び出されました

原因: NULL入力値を指定してJSON_TRANSFORM操作がコールされ、操作にエラーON NULL処理が指定されました。

処置: 指定した値がNULLでないことを確認するか、ERROR ON NULLオプションを削除してください。

OCI-40804: 空のJSON記述子に対する操作

原因: 操作は成功しましたが、入力JSON記述子が空でした。これを示すために、Oracle Call Interface (OCI)エラー・コードOCI_SUCCESS_WITH_INFOが返されました。

処置: 入力が空でないことを確認してください。

OCI-40805: IS JSONチェック制約をJSONタイプの列に追加することはできません

原因: JSONの列にIS JSONチェック制約を追加しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-40806: ソースの文字データが不適切なため、変換されたテキストJSONで置換文字の警告があります string

原因: テキストJSONへの変換は正常に完了しましたが、出力に置換文字があります。これを示すために、Oracle Call Interface (OCI)エラー・コードOCI_SUCCESS_WITH_INFOが返されました。

処置: ソースが適切にエンコードされていたかどうかを確認してください。

OCI-40807: 'string'コンテンツ列タイプで検証値'string'を指定することはできません。

原因: 検証がサポートされていないコンテンツ列タイプが使用されました。

処置: 検証を指定しないでください。

OCI-40808: 'string'コンテンツ列タイプでコンテンツ列表領域を指定することはできません。

原因: コンテンツ列表領域がサポートされていないコンテンツ列タイプが使用されました。

処置: コンテンツ列表領域を指定しないでください。

OCI-40809: 'string'コンテンツ列タイプでmemOptimizeReadを'true'に設定することはできません。

原因: memOptimizeReadがサポートされていないコンテンツ列タイプが使用されました。

処置: memOptimizeReadを使用しないでください。または、その値を'false'に設定してください。

OCI-40810: ルート値の更新は許可されていません

原因: JavaScript Object Notation (JSON)データ内の最上位のオブジェクト、配列またはスカラー値を更新しようとしました。

処置: JSON_TRANSFORM SET操作でドキュメント全体(パス式'$'を含む)を選択しないでください。

OCI-40811: 永続バイナリJSONが含まれるLOB列のピース単位書込み操作が失敗しました

原因: 永続バイナリJavascript Object Notation (JSON)データが含まれている1つのラージ・オブジェクト(LOB)列を更新しようとしました。

処置: 永続バイナリJSONデータが含まれているLOB列に対してDBMS_LOB書込み操作を使用しないでください。

OCI-40812: WITH ARRAY WRAPPERとOMIT QUOTESの両方を指定できません

原因: OMIT QUOTES ON SCALAR STRING'句がWITH ARRAY WRAPPER句と競合しました。

処置: OMITをKEEPに変更するか、WITHOUT ARRAY WRAPPERを使用してください。

OCI-40813: KEEP QUOTESまたはOMIT QUOTESが指定されたASISを指定できません

原因: ASIS句は、OMIT QUOTES句またはKEEP QUOTES句と同時に使用できません。

処置: ASIS句を削除してください。

OCI-40814: 選択した値はJavaScript Object Notation (JSON)オブジェクトではありません

原因: オブジェクトではない値に対してJSON_TRANSFORMオブジェクト操作を実行しようとしました。

処置: パス式を修正してください。

OCI-40815: JSON配列は別の配列内に作成できません

原因: CREATE ON MISSING句を使用してJavaScript Object Notation (JSON)配列を作成し、この新しい配列を別の既存の配列に追加しようとしました。CREATE ON MISSING句を使用して新しく作成された配列はオブジェクトにのみ追加できるため、これはできません。

処置: パス式を修正し、新しい配列をJSONオブジェクトに追加するか、既存の配列に追加してください。

OCI-40816: 無効なJSONキー名string

原因: 無効な名前でJSONオブジェクトのキーを設定しようとしたか、無効な名前に変更しようとしました。

処置: キー名を修正してください。*パラメータ: 1) key_name: 無効なJSONキー名。

OCI-40817: メタデータ・フィールドstringは無効であるか、元のコレクション・メタデータ内にありません。

原因: 暫定的なコレクション・メタデータで、無効なフィールドまたは元のコレクション・メタデータに存在していないフィールドが指定されていました。

処置: 暫定的なコレクション・メタデータのすべてのフィールドが有効なことを確認してください。必要な場合は、それらのフィールドが元のコレクション・メタデータに存在していることを確認してください。

OCI-40818: メタデータ・フィールドstringには、オンライン再定義でサポートされていない値stringがあります。

原因: オンライン再定義ではサポートされていない値を持つフィールドが暫定的なコレクション・メタデータで指定されていました。

処置: 暫定的なコレクション・メタデータのすべてのフィールドの値が、オンライン再定義でサポートされていることを確認してください。

OCI-40819: メタデータ・フィールドstringは、メタデータ・フィールドstringの値がstringの場合は指定できません。

原因: 暫定的なメタデータでフィールドの無効な組合せが指定されていました。

処置: 許容されているフィールドの組合せのみが暫定的なメタデータで指定されていることを確認してください。

OCI-40820: SKIPまたはLIMIT属性が設定されている場合、操作にLOCKを設定できません

原因: 操作の属性の無効な組合せが指定されていました。

処置: 操作の属性の有効な組合せを指定してください。

OCI-40821: LOCK属性はstring操作には設定できません。

原因: この操作にLOCK属性を設定しようとしました。

処置: この操作にはLOCK属性を設定しないでください。

OCI-40822: コンテンツ列にバイナリJSONが格納されている場合は、SecureFile LOB設定を使用できません。

原因: SecureFile LOB設定がバイナリJSONコンテンツ列に指定されていました。

処置: SecureFile LOB設定を指定しないでください。

OCI-40823: コンテンツ列にバイナリJSONが格納されている場合は、検証を指定できません。

原因: バイナリJSONコンテンツ列に対して検証が指定されていました。

処置: 検証を指定しないでください。

OCI-40824: コンテンツ列にバイナリJSONが格納されている場合は、コンテンツ列表領域を指定できません。

原因: バイナリJSONコンテンツ列に対してコンテンツ列表領域が指定されていました。

処置: コンテンツ列表領域を指定しないでください。

OCI-40825: コンテンツ列にバイナリJSONが格納されている場合は、memOptimizeReadを設定できません。

原因: バイナリJSONコンテンツ列に対してmemOptimizeReadが指定されていました。

処置: memOptimizeReadを指定しないでください。

OCI-40826: このクラウド・サービスでは、コレクション作成モード'string'はサポートされていません。

原因: サポートされていないコレクション作成モードが指定されていました。

処置: サポートされているコレクション作成モードを指定してください。

OCI-40827: keyColumn.pathは、'string'キー割当て方法で設定する必要があります。

原因: キー・パスが不要なキー割当て方法にkeyColumn.pathが設定されていました。

処置: keyColumn.pathは、それを必要とするキー割当て方法でのみ設定してください。

OCI-40828: 指定されたキー列割当て方法に対して、keyColumn.sqlTypeは'string'に設定されている必要があります。

原因: 指定されたキー列割当て方法と互換性のないキー列SQLタイプが使用されていました。

処置: 適切なキー列SQLタイプが使用されていることを確認してください。

OCI-40829: 指定されたキー列割当て方法に対して、keyColumn.maxLengthは'string'に設定されている必要があります。

原因: 指定されたキー列割当て方法と互換性のないキー列SQLタイプの長さが使用されていました。

処置: 適切なキー列SQLタイプの長さが使用されていることを確認してください。

OCI-40830: ROWIDが有効なJSON_TABLE列ではありません。

原因: JSON_TABLEからROWIDを選択しようとしました。

処置: ROWID列のかわりにORDINALITY列を使用してください。

OCI-40831: CONS_VPD_AUTOは、SODAコレクションのオンライン再定義には適用できません

原因: SODAコレクションの再定義にCONS_VPD_AUTOが指定されました。

処置: COPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_MANUALまたはCONS_VPD_NONEに設定してください。

OCI-40832: string列の依存関係stringが暫定的なコレクションにありません。

原因: 必要な依存関係が暫定的なコレクションに定義されていませんでした。

処置: 必要な依存関係を定義するか、COPY_COLLECTION_DEPENDENTSプロシージャをコールして元のコレクションからすべての依存関係をコピーします。

OCI-40833: JSON演算子への入力が空です

原因: 空でない入力を予期しているJavaScript Object Notation (JSON)演算子に、空の入力(空のCLOBなど)が指定されていました。

処置: 入力を確認して修正してください。

OCI-40834: JSON解析またはロード関数への入力が無効です

原因: NULL CLOBなどの無効な値がJSON解析関数またはロード関数に入力として指定されました。

処置: 入力を確認して修正してください。

OCI-40835: パスstringが無効です

原因: 単純なJavaScript Object Notation (JSON)のパス式のみが許可されていました。述語、ワイルドカード・ステップ、子孫ステップ、配列ステップ、およびTrailing関数は許可されませんでした。

処置: 許可されていないコンポーネントをパス式から削除してください。

OCI-40836: o:preferred_column_name 'string'に無効な文字があります

原因: 列名で二重引用符が許可されませんでした。

処置: Oracle識別子ネーミング規則を確認してください。

OCI-40837: マテリアライズド・ビューのリフレッシュ・モードが無効です

原因: 指定されたマテリアライズド・ビューのリフレッシュ・モードが無効でした。

処置: リフレッシュ・モードが正しく指定されていることを確認してください。

OCI-40838: メタデータ仕様はオブジェクトである必要があります。

原因: メタデータ仕様のルートは、配列またはスカラーでした。メタデータ仕様はオブジェクトでなければなりません。

処置: メタデータ仕様ルートがオブジェクト・ノードであることを確認してください。

OCI-40839: メタデータstringのフィールド型が無効です。stringが予期されていました

原因: メタデータ仕様に、間違った型のフィールドが含まれていました。

処置: メタデータのフィールドの型が正しいことを確認してください。

OCI-40840: メタデータのstringフィールドはサポートされていません

原因: サポートされていないフィールドが、メタデータ仕様に含まれていました。

処置: このフィールドを使用しないようにするか、クライアント・ライブラリをサポートされているバージョンにアップグレードしてください。

OCI-40841: メタデータのstringフィールドのスカラー型が無効です。stringが予期されていました

原因: メタデータ仕様に、間違ったスカラー型のフィールドが含まれていました。

処置: メタデータのフィールドが正しいスカラー型であることを確認してください。

OCI-40842: メタデータのstringフィールドの値stringはサポートされていません

原因: サポートされていない値が、メタデータ仕様に含まれていました。

処置: この値は使用しないでください。

OCI-40843: JSON_TRANSFORMで複数のKEEP操作が使用されています。

原因: 複数のKEEP操作を含むJSON_TRANSFORM式が使用されました。

処置: 複数のKEEP操作ではなく、同じKEEP操作で複数のパス式を使用してください。

OCI-40844: JSON複数値索引のパス式'string'の配列ステップが無効です

原因: パス式のJSON配列ステップが0より大きい位置になっている複数値JSON索引を作成しようとしました。

処置: パス式を修正してください。位置が0より大きい配列ステップは使用しないでください。*パラメータ: 1) path_expr: 無効な配列ステップを含むパス式。

OCI-40845: オブジェクトの作成に失敗しました

原因: メモリーが不十分なため、オブジェクトの作成に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-40846: 元のコレクションのcontentColumn.sqlTypeがJSONの場合、jsonFormat OSONを使用したcontentColumn.sqlType BLOBの再定義は許可されません。

原因: contentColumn.sqlType JSONのコレクションをjsonFormat OSONのcontentColumn.sqlType BLOBに再定義する無効な要求が行われました。

処置: 要求された再定義がサポートされていることを確認してください。

OCI-40847: 元のコレクションにユーザー定義の制約がある場合、jsonFormat OSONを使用したcontentColumn.sqlType BLOBの再定義は許可されません。

原因: jsonFormat OSONを使用してcontentColumn.sqlType BLOBに対するユーザー定義の制約があるコレクションを再定義する無効な要求が行われました。

処置: 要求された再定義がサポートされていることを確認してください。

OCI-40848: メタデータ・フィールドstringの値がstringで、メタデータ・フィールドjsonFormatの値がOSONの場合、メタデータ・フィールドstringは指定できません。

原因: 暫定的なメタデータでフィールドの無効な組合せが指定されていました。

処置: 許容されているフィールドの組合せのみが暫定的なメタデータで指定されていることを確認してください。

OCI-40849: jsonFormat OSONを使用したcontentColumn.sqlType BLOBの再定義は、互換性が20以上の場合は許可されません。

原因: 暫定的なメタデータでフィールドの無効な組合せが指定されていました。

処置: かわりにcontentColumn.sqlType JSONに再定義してください。

OCI-40850: ネストした兄弟パス'string'および'string'にコンポジットJSON複数値索引を作成することはできません

原因: ネストされた兄弟パスでコンポジットJSON複数値索引を作成しようとしました。

処置: 1つのコンポジットJSON複数値索引ではなく、ネストされた兄弟パスに対して個別のJSON複数値索引を作成してください。*パラメータ: 1) sibling_path1: ネストされた兄弟1のパス式。2) sibling_path2: ネストされた兄弟2のパス式。

OCI-40851: 索引の最後の列ではないordinality列でコンポジット複数値索引を作成することはできません。

原因: 索引の最後の列ではない序数列を使用してコンポジット複数値索引を作成しようとしました。

処置: 索引の最後の列として序数列を使用するか、索引から序数列を削除してください。

OCI-40852: SKIPおよびLIMIT属性は、データ・ガイドのgetter操作には使用できません。

原因: データ・ガイドのgetter操作にSKIP属性およびLIMIT属性を使用しようとしました。

処置: データ・ガイドのgetter操作でSKIPまたはLIMIT属性を使用しないでください。

OCI-40853: 複数値索引(MVI)は、ERROR ON ERROR、NULL ON EMPTYおよびNULL ON MISMATCHを使用して作成する必要があります。

原因: ERROR ON ERROR、NULL ON EMPTYおよびNULL ON MISMATCHを使用せずに、複数値索引を作成しようとしました。

処置: 複数値索引の作成時に、ERROR ON ERROR、NULL ON EMPTYおよびNULL ON MISMATCHを追加してください。

OCI-40854: 複数値索引が表stringに定義されています。\n

原因: 複数値索引が定義されている表に直接ロードが指定されました。

処置: 次のいずれかの処置を行ってください。- 表に定義されている複数値索引を削除してください。- ダイレクト・ロードを使用しないでください。- SKIP_INDEX_MAINTENANCEオプションを使用します。- ロードする前に、複数値索引を使用不可としてマークします。

OCI-40855: 操作はSODA収集表"string"."string"では許可されていません

原因: SODAコレクション表を変更またはドロップしようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-40856: Simple Oracle Document Access (SODA)のヒントに'/*'または'*/'を含めることはできません。

原因: SODAヒントに'/*'または'*/'が含まれていましたが、これはサポートされていません。

処置: SODAヒントから"/*"と"*/"を削除してください。

OCI-40857: JSON_VALUEによってSDO_GEOMETRYではないオブジェクト・タイプが戻されました。

原因: 戻されたオブジェクト型はSDO_GEOMETRY型ではありませんでした。

処置: JSON_VALUEでオブジェクトが戻された場合は、それがSDO_GEOMETRY型であることを確認してください。

OCI-40858: バインド変数を使用したJSON_VALUE関数索引を作成できません。

原因: JSON_VALUE演算子のバインド変数を含むJSON_VALUE関数索引を作成しようとしました。

処置: JSON_VALUE関数索引宣言にバインド変数を含めないでください。

OCI-40859: JSONパス式が長すぎます。\n

原因: Java Script Object Notation (JSON)パス式が許容される最大長を超えました。

処置: 次のいずれかのアクションを実行してください: - 単純なパス式が4,000バイト以下であることを確認します。- 述語式が32,767バイト以下であることを確認します。

OCI-40860: フラグの無効な組合せが使用されました

原因: DBMS_JSONパッケージで無効な組合せのフラグを使用しようとしました。

処置: DBMS_JSONパッケージで定義されているフラグの組合せを使用してください。

OCI-40861: JSONシステム・エラー[string]

原因: Java Script Object Notation (JSON)操作中に内部システム・エラーが発生しました。

処置: エラー・メッセージを使用して問題を特定し、コマンドを修正してください。この問題が繰り返される場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-40862: contentColumn.jsonFormatは、BLOB以外のcontentColumn.sqlTypeでは指定できません。

原因: contentColumn.jsonFormatがBLOB以外のcontentColumn.sqlTypeで指定されました。

処置: contentColumn.jsonFormatがBLOBのcontentColumn.sqlTypeでのみ指定されていることを確認してください。

OCI-40863: contentColumn.jsonFormatは、OSONにのみ設定できます。

原因: contentColumn.jsonFormatがOSON以外の値に設定されました。

処置: contentColumn.jsonFormatがOSONに設定されていることを確認してください。

OCI-40864: contentColumn.jsonFormatはメディア・タイプ列を使用して設定できません。

原因: contetColumn.jsonFormatがメディア・タイプ列とともに設定されました。

処置: contentColumn.jsonFormatがメディア・タイプ列とともに設定されていないことを確認してください。

OCI-40865: JSON DOM操作が不正なタイプのコンテナで試行されました。

原因: オブジェクトで配列操作が試行されたか、配列でオブジェクト操作が試行されました。

処置: インスタンス・コンテナが目的の操作に対して正しいタイプであることを確認してください。

OCI-40866: JSONドキュメント操作が非スカラー・ノードで試行されました。

原因: スカラー値でないノードでスカラーDOM操作を実行しようとしました。

処置: インスタンス値がスカラーであることを確認してください。

OCI-40867: 埋込みキー・パスに複数のステップを含めることはできません。

原因: 複数のステップまたは子孫ステップが含まれる埋込みキー・パスが検出されました。

処置: 埋込みキー・パスに単一ステップのみが含まれていることを確認してください。

OCI-40868: 埋込みキー・パスに空のステップを含めることはできません。

原因: 埋込みキー・パスに空のステップが含まれ、2つの連続したバッククォートで表されています。

処置: 埋込みキー・パスに空のステップが含まれていないことを確認してください。

OCI-40869: SAMPLEパーセンテージ属性の値は、.000001以上100未満の範囲内である必要があります。

原因: SAMPLE割合属性に対して指定された値が無効です。パーセンテージは.000001から100まで(100は含みません)の範囲でのみ指定できます。

処置: SAMPLEパーセンテージ属性に、0以上100未満の値を使用してください。

OCI-40870: SAMPLEシード属性の値は、-1から4,294,967,295の間で指定する必要があります。

原因: SAMPLEシード属性に対して指定された値が無効です。

処置: SAMPLEシード属性には-1から4,294,967,295までの値を使用してください。

OCI-40871: SAMPLE属性は、削除または置換操作に使用できません。

原因: 削除または置換操作にSAMPLE属性を使用しようとしました。

処置: 削除または置換操作でSAMPLE属性を使用しないでください。

OCI-40872: JSON_TABLE ('string'の近く)に予期しないトークンがあります

原因: JSON_TABLE関数で予期しないトークンが見つかりました。

処置: JSON_TABLE関数を修正してから、操作を再試行してください。

OCI-40873: JSON_TABLE列名'string'が無効です

原因: JSON_TABLE関数で無効な列名が指定されました。

処置: 列名を修正してください。

OCI-40874: バインド変数はこの操作ではサポートされていません。

原因: バインド変数を許可しない操作に対してPASSING句が指定されました。

処置: バインド変数PASSING句を削除してください。

OCI-40875: JSONスキーマ検証エラー

原因: 入力JSONドキュメント・インスタンスがスキーマの検証に失敗しました。

処置: JSONドキュメントを修正してください。DBMS_JSON_SCHEMA.VALIDATE_REPORT() PL/SQL関数を使用して、JSONドキュメントでスキーマ検証エラーを検索します。

OCI-40876: JSONスキーマ・ドキュメントが無効です

原因: 無効なJSONスキーマ・ドキュメントが使用されました。

処置: JSONスキーマ・ドキュメントを修正してください。DBMS_JSON_SCHEMA.VALIDATE_REPORT() PL/SQL関数を使用して、JSONスキーマ・ドキュメントのエラーを探します。

OCI-40877: 空のポリシー名はINMEMORY TEXTに使用できません

原因: Oracle Database In-Memory (データベース・インメモリー)テキスト列に空のポリシー名が指定されました。データベース・インメモリー・テキストには常にポリシーが必要です。

処置: 有効なポリシー名を使用してください。

OCI-40878: JSONスキーマ検証に対してサポートされていないデータ型です

原因: 検証する入力JSONデータは、サポートされていないデータ型でした。

処置: サポートされているデータ型を使用するように入力データを変更または変換してください。

OCI-40879: JSONスキーマ検証に対してIS JSONオプションが無効です

原因: JSONスキーマ検証が含まれているIS JSONに対して無効なオプションが指定されました。

処置: JSONスキーマを含むIS JSONに有効なオプションを確認して使用します。

OCI-40880: JSONスキーマにサポートされていないデータ型があります

原因: 指定したJSONスキーマにサポートされていないデータ型がありました。

処置: サポートされているデータ型(VARCHAR2など)を使用するようにJSONスキーマを修正してください。

OCI-40881: JSONスキーマはリテラルではありません

原因: 指定したJSONスキーマ式はリテラルではありませんでした。

処置: 定数のJSONスキーマを指定してください。

OCI-40882: JSONスキーマはリテラルではありません

原因: 指定したJSONスキーマ式はリテラルではありませんでした。

処置: 定数のJSONスキーマを指定してください。

OCI-40883: 配列ステップでサポートされていない文字です

原因: 配列ステップにサポートされていない文字が指定されました。

処置: 配列ステップでは、オプションで空白で囲んだ数字のみを使用してください。

OCI-40884: 配列ステップはクローズされていません

原因: クローズされていない配列ステップが指定されました。

処置: 配列ステップは終了文字']'で終了するようにしてください。

OCI-40885: 配列ステップに続く文字は'.'または'['である必要があります

原因: 配列ステップの直後に、'.'または'['以外の文字が指定されました。

処置: 配列ステップの後に'.'または'['以外の文字を続けないようにしてください。

OCI-40886: 配列ステップに続く文字には'.'ステップ・セパレータ文字を使用できません

原因: 配列ステップの開始文字が'.'ステップ・セパレータ文字の後に見つかりました。

処置: 配列ステップを'.'ステップ・セパレータ文字の後に続けないようにしてください。

OCI-40887: 疑似列stringはUPDATEまたはINSERTで許可されていません

原因: INSERT文またはUPDATE文で疑似列を使用しようとしました。

処置: 疑似列を削除してください。

OCI-40888: JSON_VALUE関数索引で指定された述語は無効です。

原因: JSON_VALUE関数索引に指定された述語が無効でした。述語演算子は、&&、||、>、>=、<、<=、==であることが必要です。比較述語の片側は相対パス式である必要があります。

処置: JSON_VALUE関数索引の述語を修正してください。

OCI-40889: 'path'または'nestedPath'が'fields'配列要素にありません

原因: 'path'または'nestedPath'が'fields'配列要素に見つかりませんでした。

処置: 'path'または'nestedPath'が'fields'配列要素に存在するようにしてください。

OCI-40890: 'nestedPath'および'fields'は、同じオブジェクト内の他のフィールドと組み合せて指定することはできません

原因: 'nestedPath'と'fields'が同じオブジェクト内の別のフィールドとともに指定されました。

処置: 'nestedPath'および'fields'を同じオブジェクト内の別のフィールドとともに指定しないようにしてください。

OCI-40891: 'string'と'string'を同じオブジェクト内に表示することはできません

原因: 互換性のないフィールドが同じオブジェクト内に指定されました。

処置: 互換性のあるフィールドのみを同じオブジェクト内に指定するようにしてください

OCI-40892: 'fields'配列の下の要素が無効です

原因: 'fields'配列で無効な要素が検出されました。

処置: 'fields'配列の各要素がオブジェクトになるようにしてください。

OCI-40893: 列'string' (JSONリレーショナル二面性ビュー'string')で使用されているデータ型はサポートされていません。

原因: サポートされていないデータ型が、二面性ビュー文で使用されていました。

処置: ETAG値の計算に、データ型LOB、抽象データ型、コレクション、TIMESTAMP WITH LOCAL TIME ZONEまたはXMLの列を使用しないでください。

OCI-40894: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: ETAG計算の式が無効であるか、欠落しています。

原因: 式が不完全または完全に欠落しているか、ETAG計算を実行できるデータ型にならないため、指定したドキュメントではETAGを計算できません。

処置: 二面性ビュー宣言が有効であることを確認するか、フィールドをNOCHECKとしてマークしてください。

OCI-40895: JSONリレーショナル二面性ビュー(string)のSQL式が無効です

原因: JSONリレーショナル二面性ビューで無効なSQL式が使用されました。

処置: JSON_OBJECT入力でJSON_OBJECTおよびJSON_ARRAYAGGのみを使用して、JSONリレーショナル二面性ビューが構築されるようにしてください。結合は、参照整合性があるキー列で表現する必要があります

OCI-40896: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'をstringできません: ID 'string'のドキュメントに対する同時変更が検出されました。

原因: このドキュメントと重複する行を持つ同じドキュメントまたは別のドキュメントに対する同時変更が検出されたため、操作に失敗しました。

処置: 操作を再試行してください。UPDATEの場合、有効なエンティティ・タグ(ETAG)値を持つ最新のドキュメントをフェッチして、UPDATEを再試行してください。

OCI-40897: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: 主キーまたは一意キー列'string'をUPDATE注釈でマークできません。

原因: 更新可能な主キーまたは一意キー列を持つ二面性ビューを作成しようとしましたが、これは許可されていません。

処置: すべての主キーまたは一意キー列のWITH UPDATE注釈を削除し、操作を再試行してください。*パラメータ: 1) view_name: create文で使用される二面性ビュー名。2) column_name: WITH UPDATE注釈で注釈が付けられた主キーまたは一意キーの列名。

OCI-40898: オブジェクト'string'の$SYS_OBJ_ID不一致

原因: $SYS_OBJ_ID値がJSONリレーショナル二面性ビューのオブジェクトと一致しませんでした。

処置: $SYS_OBJ_ID値を修正してください。

OCI-40899: WITH OBJECT ID句の主キーが、表'string'の主キーと一致しません。

原因: WITH OBJECT ID句の列名が、対応する表の主キー列と一致しませんでした。

処置: WITH OBJECT ID句の列名が、対応する表の主キー列と一致するようにしてください。

OCI-40900: ファイルストア名が無効です\n

原因: マウント・ディレクトリ名とは異なるファイルストア名が指定されました。

処置: マウント・ディレクトリ名と一致するファイルストア名を使用してください。

OCI-40901: マウントポイントが指定されていません\n

原因: マウントポイントが指定されていませんでした。

処置: 有効なマウントポイントを指定してください。

OCI-40902: バッキングファイル名が無効です\n

原因: バッキングファイル名が指定されていなかったか、すでに存在しているものでした。

処置: 有効なバッキングファイル名を指定してください。

OCI-40903: ファイルストアはすでにマウントされています\n

原因: ファイルストアが同じ名前、バッキング・ファイルまたはマウントポイントで、すでにマウントされていました。

処置: 該当するファイルストアのマウント解除または削除を実行してから再マウントまたは再作成してください。または、別のファイルストア名、バッキング・ファイルおよびマウントポイントを指定してください。

OCI-40904: ディスマウントできません: ファイルストアがマウントされていません \n

原因: 指定されたファイルストアはマウントされていませんでした。

処置: ファイルストアをマウントしてから、ディスマウントしてみてください。

OCI-40905: ファイルストアが指定されていません\n

原因: ファイルストア名が指定されていませんでした。

処置: 有効なファイルストア名を指定してください。作業: エラー・メッセージに整数値を追加します

OCI-40906: サイズまたはサイズ変更値が使用可能なメモリーより大きくなっています\n

原因: 指定されたサイズまたはサイズ変更の値が、使用可能なメモリー・サイズを超えています。

処置: サイズに小さい値を指定してください。

OCI-40907: 最大サイズより大きいサイズ変更値を指定してください\n

原因: サイズ変更値は作成時に指定した最大サイズよりも大きい値でした。

処置: 最大サイズよりも小さい値を指定してください。

OCI-40908: サイズ変更できません: ファイルストアがマウントされていません \n

原因: 指定されたファイルストアはマウントされていませんでした。

処置: ファイルストアをマウントしてから、サイズ変更してみてください。

OCI-40909: ファイル・ハンドルが有効ではありません\n

原因: 指定されたファイル・ハンドルは存在していなかったか、失効していました。

処置: ターゲット・ファイルを確認して、ファイル・ハンドルを再取得してください。

OCI-40911: ファイルストア名が長すぎます

原因: ファイルストア名が64文字を超過していました。

処置: ファイストアの名前は、最大64 ASCII文字までに制限してください。

OCI-40912: ファイルストア名が無効です

原因: ファイルストア名に無効な文字列が含まれていました。

処置: ファイルストア名は、先頭を英文字にする必要があります。それ以降は、0個以上の英数文字とアンダースコア文字を使用できます。許容可能な文字を使用したファイル名を指定してください。

OCI-40913: ブロックサイズが無効です

原因: BLOCKSIZEに指定された値が正しくありませんでした。

処置: BLOCKSIZEの値は、512、2048、4096、8192、16382または32768にする必要があります。

OCI-40914: ファイルストア・サイズには0を指定できません

原因: ファイルストア・サイズに0が指定されていました。

処置: ファイルストア・サイズには0以外を指定してください。

OCI-40915: ブロックサイズには0を指定できません

原因: BLOCKSIZEに0が指定されていました。

処置: 有効なブロックサイズを指定してください。

OCI-40916: バッキングファイル名が無効です

原因: BACKINGFILE名が無効でした。

処置: 有効なファイル名を指定してください。

OCI-40917: マウントポイント名が無効です

原因: 指定されたMOUNTPOINT名が無効でした。

処置: 有効なファイル名を指定してください。

OCI-40920: ファイルストアをマウントする必要があります

原因: この操作には、マウントされているファイルストアが必要です。

処置: ファイルストアをマウントして、操作を再試行してください。

OCI-40921: サイズ変更値には0を指定できません

原因: 新しいサイズに0が指定されていました。

処置: 新しいサイズ値に0以外を使用してください。

OCI-40922: ファイルストアの使用可能な空き領域が不足しています

原因: ファイルストアの使用済記憶域が指定されたターゲット・サイズを超過しました。

処置: 大きなサイズにRESIZEするか、ファイルストア内の既存のファイルを削除して、空き領域を増やしてください。

OCI-40923: ファイルストアにコンテンツがあります

原因: ファイルストアが空ではありませんでした。

処置: DROP PMEM FILESTOREコマンドにINCLUDING CONTENTS句を使用してください。または、最初にファイルストアのコンテンツを削除してください。

OCI-40924: 操作が許可されません

原因: データベースがマウントされていたため、この操作は許可されませんでした。

処置: インスタンスをノーマウント・モードで再起動して、操作を再試行してください。

OCI-40925: この操作に成功するには、インスタンスを再起動してコマンドを再発行する必要があります。

原因: この操作は、操作に必要なOSのリソースが取得できなかったため失敗しました。

処置: インスタンスを再起動して、コマンドを再発行してください。

OCI-40926: MAXSIZE句の最大ファイル・サイズが無効か、または指定されていません

原因: 永続メモリー(PMEM)ファイルストア操作のMAXSIZE句に、UNLIMITEDが指定されていなかったか、無効な整数値が指定されていました。MAXSIZEにSIZEの値より小さい値は指定できません。

処置: 正しい構文を使用してください。

OCI-40927: NEXT句のファイル増分サイズが無効です

原因: 永続メモリー(PMEM)ファイルストア操作のNEXT句に、整数以外の値が使用されていました。

処置: 正しい構文を使用してください。

OCI-40928: ファイルstringのファイル・タイプが無効です

原因: 永続メモリー・ファイルストアにサポートされていないファイル・タイプが作成されました。

処置: PMEMファイルストアにサポートされるファイル・タイプのみを作成してください。

OCI-40931: JSON配列コンストラクタ内の副問合せには、複数の式を持つ選択リストを含めることはできません。

原因: JSON配列コンストラクタに複数の式を持つ選択リストを持つ副問合せが含まれています。

処置: 選択リストの式を1つの式に結合してください。たとえば、'SELECT a, b'は'SELECT JSON { 'a' : a, 'b' : b }'になります。

OCI-40932: JSON配列コンストラクタ内の副問合せには、UNIONやINTERSECTなどの集合演算が含まれています。

原因: UNIONやINTERSECTなどの集合演算を使用した副問合せがJSON配列コンストラクタに直接含まれていました。

処置: JSON_ARRAYAGG関数を使用して式をリライトしてください。

OCI-40933: CHECK ETAGリストに主キー列'string'がありません

原因: 指摘された主キー列が、JSONリレーショナル二面性ビューのCHECK ETAGリストに見つかりませんでした。

処置: 主キー列をCHECK ETAGリストに追加してください。

OCI-40934: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: JSONフィールドの注釈が無効であるか競合しています。

原因: 二面性ビューの作成中に無効な注釈または競合する注釈が指定されました。二面性ビューの個々のフィールドに対して有効な注釈は、(NO)CHECKと(NO)UPDATEのみであることに注意してください。

処置: 有効で競合しない注釈がビュー定義で使用されていることを確認してください。GraphQLベースの定義を使用している場合は、特定のフィールドのディレクティブを確認してください。SQLを使用している場合は、特定のフィールドのWITH注釈を確認してください。

OCI-40935: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません。'string'は表またはエディション化ビューである必要があります。

原因: 二面性ビューを構築するためのFROM句に無効なオブジェクトが使用されています。表またはエディショニング・ビューのみが許可されます。

処置: 二面性ビューが表またはエディショニング・ビューで構成されていることを確認してください。

OCI-40936: JSONリレーショナル二面性ビューの内部エラー。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューの処理中に予期しない内部エラーが発生しました。

処置: エラーの詳細は、エラー・スタックを参照してください。

OCI-40937: 表'string' (JSONリレーショナル二面性ビュー'string')に挿入できません: INSERT注釈が欠落しているか、NOINSERT注釈が指定されています。

原因: 表にINSERT注釈が指定されていなかったか、二面性ビューの作成中にNOINSERT注釈が指定されていました。

処置: 表にINSERT注釈を指定して二面性ビューを再作成し、操作を再試行してください。指定された表にINSERT注釈を追加できない場合は、表にデータを直接挿入して、操作を再試行してください。

OCI-40938: 表'string' (JSONリレーショナル二面性ビュー'string')から削除できません: DELETE注釈が欠落しているか、NODELETE注釈が指定されています。

原因: 表にDELETE注釈が指定されていなかったか、二面性ビューの作成中にNODELETE注釈が指定されていました。

処置: 表にDELETE注釈を指定して二面性ビューを再作成し、操作を再試行してください。

OCI-40939: 表'string' (JSONリレーショナル二面性ビュー'string')を更新できません: UPDATE注釈が欠落しているか、NOUPDATE注釈が指定されています。

原因: 表にUPDATE注釈が指定されていなかったか、二面性ビューの作成中にNOUPDATE注釈が指定されていました。

処置: 表にUPDATE注釈を指定して二面性ビューを再作成し、操作を再試行してください。

OCI-40940: フィールド'string' (列'string'、表'string'、JSONリレーショナル二面性ビュー'string'に対応)を更新できません: UPDATE注釈が欠落しているか、NOUPDATE注釈が指定されています。

原因: 列にUPDATE注釈が指定されていなかったか、二面性ビューの作成中にNOUPDATE注釈が指定されていました。

処置: 列または列を含む表にUPDATE注釈を指定して二面性ビューを再作成し、操作を再試行してください。

OCI-40941: JSONリレーショナル二面性ビューの列名または副問合せ別名を指定できません

原因: JSONリレーショナル二面性ビューの列名または副問合せ別名が指定されました。

処置: JSONリレーショナル二面性ビューの列名または副問合せ別名を指定しないでください。

OCI-40942: 主キーに、表'string'のJSONリレーショナル二面性ビューの仮想列があります。.

原因: JSONリレーショナル二面性ビューで使用されている表の主キー列に仮想列が見つかりました。

処置: 表の主キーに仮想列が存在しないようにしてください。

OCI-40943: stringを実行できません(JSONリレーショナル二面性ビュー'string'): フィールド'string' (列'string'、表'string'に対応)がJSON入力から欠落しています。

原因: JSON入力に指定したフィールドが欠落していたかNULLでした。入力JSONには、CHECK注釈付きのフィールドや、主キー列または一意キー列に対応するフィールドを指定する必要があります。

処置: JSON入力のフィールドに有効な値を指定して、操作を再試行してください。

OCI-40944: stringを実行できません(JSONリレーショナル二面性ビュー'string'): 入力JSONドキュメントが無効です。 string

原因: 入力JavaScript Object Notation (JSON)ドキュメントが無効です。

処置: JSONエラーを解決して、操作を再試行してください。

OCI-40945: 列'string' (表'string')は仮想であるため、JSONリレーショナル二面性ビューで選択できません。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューで仮想列が選択されました。

処置: 仮想列を削除してください。

OCI-40946: JSONリレーショナル二面性ビューは、リモート表'string'ではサポートされていません。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューでリモート表が使用されました。

処置: リモート表を使用していないようにしてください。

OCI-40947: JSONリレーショナル二面性ビューが重複タグ'string'で作成されています。.

原因: JSONリレーショナル二面性ビューで重複するタグが指定されました。

処置: 重複するタグを削除してください。

OCI-40948: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'に複数の値を挿入することはできません

原因: JSONリレーショナル二面性ビューに複数の値を挿入しようとしました。

処置: 単一の挿入値またはINSERT AS SELECTを使用してください。

OCI-40949: JSONリレーショナル二面性ビューは、シャード表'string'ではサポートされていません。

原因: シャード表がJSONリレーショナル二面性ビューで使用されました。

処置: シャード表を使用していないようにしてください。

OCI-40950: MERGEは、JSONリレーショナル二面性ビュー'string'ではサポートされていません。

原因: MERGE操作に、サポートされていないJSONリレーショナル二面性ビューが含まれていました。

処置: MERGEでJSONリレーショナル二面性ビューが使用されていないことを確認してください。

OCI-40951: GRAPH_TABLEでサポートされていない操作です: string

原因: これはサポートされていない操作でした。

処置: Oracleサポートに連絡してください。

OCI-40952: ドメイン列の長さの合計が32Kを超えています。

原因: 結合グループの指定に使用された列のサイズの合計(バイト数)が32Kの制限を超えました。

処置: 一部の列を結合グループ定義から削除して、サイズの合計(バイト単位)を要求される32Kの制限内で維持してください。

OCI-40953: 列タイプが一致しません: string

原因: 結合グループで指定した異なる表の同じ位置にある列が同じ型ではありませんでした。

処置: 同じ位置の列の型が同じであることを確認してください。*パラメータ: 1) column_name: 異なる型の列の列名。

OCI-40954: ラベルが不明です

原因: 指定したラベルはグラフに存在しませんでした。

処置: 存在するラベルを指定してください。

OCI-40956: プロパティ名の書式が無効です

原因: プロパティ識別子が頂点またはエッジ変数名修飾子なしで使用されました。

処置: プロパティ識別子は、常に頂点またはエッジ変数名で修飾される必要があります。たとえば、vertex_variable.property_nameです。

OCI-40957: 変数名がありません

原因: 要素パターン式に変数名が指定されていませんでした。

処置: 要素パターン式で変数名に識別子を使用してください。

OCI-40958: ラベル名がありません

原因: ラベル式にラベル名が指定されていませんでした。

処置: ラベル式でラベル名に識別子を使用してください。

OCI-40959: プロパティ・グラフstringは、そのVERTEX表stringが切断されているため、INMEMORYを有効にできませんでした。

原因: ALTER PROPERTY GRAPHコマンドで使用される指定されたプロパティ・グラフには、どのEDGE表でも参照されていない1つ以上のVERTEX表が含まれていたため、INMEMORYを有効にできませんでした。

処置: プロパティ・グラフを変更して、すべてのVERTEX表が少なくとも1つのEDGE表によって参照されるようにしてください。

OCI-40960: プロパティのSQLデータ型が無効です

原因: プロパティの定義に無効なSQLデータ型が使用されました。

処置: プロパティの定義に有効なSQLデータ型を使用してください。

OCI-40961: GRAPH_TABLE演算子をコンパイルするためのメモリーが不足しています。

原因: メモリー不足のため、GRAPH_TABLEのコンパイルに失敗しました。

処置: プログラム・グローバル領域(PGA)メモリーを増やすか、システム管理者に連絡してください。

OCI-40962: GRAPH_TABLE()へのプロパティ・グラフ入力が無効です

原因: 無効なプロパティ・グラフ入力がGRAPH_TABLE()に渡されました。

処置: GRAPH_TABLE()への有効なプロパティ・グラフ入力を使用してください。

OCI-40963: ラベルのJSONタイプのドット表記が無効です

原因: ラベルでJSONタイプの無効なドット表記法が使用されました。

処置: ラベルでJSONタイプの有効なドット表記法を使用してください。

OCI-40964: EDGE_IDまたはEDGE_EQUAL演算子で指定された引数が無効です

原因: EDGE_IDまたはEDGE_EQUAL演算子で無効な引数が指定されました。

処置: EDGE_IDまたはEDGE_EQUAL演算子の引数としてエッジ変数名を使用してください。

OCI-40966: インメモリー・グラフ要素キーに存在する列は変更できません

原因: 表変更操作により、列の1つがインメモリー・プロパティ・グラフでサポートされなくなりました。

処置: 最初に、すべての依存するINMEMORYグラフをNO INMEMORYに変更してから、操作を再試行してください。

OCI-40967: プロパティ・グラフは強制モードではありません

原因: プロパティ・グラフは強制モードではありませんでした。

処置: 強制モードでプロパティ・グラフを再作成または変更してください。

OCI-40968: GRAPH_TABLE()演算子ではデータ操作が無効です

原因: GRAPH_TABLE()演算子でUPDATE文、INSERT文またはDELETE文を使用しようとしました。

処置: かわりに、基礎となるグラフ要素表のUPDATE行、INSERT行またはDELETE行を使用してください。

OCI-40969: リモート・データベースの問合せグラフはサポートされていません

原因: dblinkを使用してリモート・データベースにグラフを問い合せようとしました。

処置: リモート・データベースのグラフにアクセスしようとしないでください。

OCI-40971: 頂点またはエッジIDが無効です: 'string'

原因: 指定した頂点またはエッジIDが有効ではありませんでした。

処置: 有効な頂点またはエッジIDを渡してください。

OCI-40981: VERTEX_IDまたはVERTEX_EQUAL演算子で指定された引数が無効です

原因: VERTEX_IDまたはVERTEX_EQUAL演算子で無効な引数が指定されました。

処置: VERTEX_IDまたはVERTEX_EQUAL演算子の引数として頂点変数名を使用してください。

OCI-40983: プロパティ"string"が定義されていません

原因: 頂点(個別にエッジ)プロパティが、グラフのどの頂点(個別にエッジ)ラベルにも定義されていませんでした。

処置: 少なくとも1つの頂点(個別にエッジ)ラベルで定義されているプロパティを指定してください。

OCI-40984: GRAPH_TABLE演算子のバインド数量詞に無効な値が指定されました

原因: GRAPH_TABLE演算子のバインド数量詞に無効な値が指定されました。

処置: 有効な値を選択してから、操作を再試行してください。下限値は負以外にする必要があります。上限値は、正数かつ下限値以上にする必要があります。

OCI-40985: GRAPH_TABLE演算子の変数パス・パターンでサポートされていない数量詞

原因: 変数パス・パターンに指定した数量詞はサポートされていません。

処置: パターンの指定を変更してから、操作を再試行してください。

OCI-40986: GRAPH_TABLE演算子でサポートされていないネストされた定量化パス・パターン

原因: 指定したネストされた定量化パス・パターンはサポートされていません。

処置: パターンの指定を変更してから、操作を再試行してください。

OCI-40987: GRAPH_TABLE演算子でパス・パターンが指定されていません

原因: GRAPH_TABLE演算子にパス・パターンが指定されていませんでした。

処置: パス・パターンの指定を追加してから、操作を再試行してください。

OCI-40988: GRAPH_TABLE演算子では副問合せは許可されていません

原因: GRAPH_TABLE演算子で副問合せを使用しようとしました。

処置: GRAPH_TABLE演算子から副問合せを削除してから、操作を再試行してください。

OCI-40989: GRAPH_TABLE演算子のバインド数量詞に値が指定されていません

原因: GRAPH_TABLE演算子のバインド数量詞に値が指定されていませんでした。

処置: 有効な値を選択してから、操作を再試行してください。下限値は負以外にする必要があります。上限値は、正数かつ下限値以上にする必要があります。

OCI-40990: GRAPH_TABLE演算子のCOLUMNS句のグループ変数stringの参照が無効です

原因: グループ変数が、宣言元の定量化パス・パターンの外で参照されました。

処置: グループ変数の無効な使用を削除してから、操作を再試行してください。

OCI-40996: 変数stringが、GRAPH_TABLE演算子のMATCH句で宣言されていません

原因: 述語句または列句で使用されている変数が、GRAPH_TABLE演算子のMATCH句で宣言されていませんでした。

処置: 宣言されていない変数を削除してから、操作を再試行してください。

OCI-40997: GRAPH_TABLE演算子で無効なパス・パターン式が指定されています

原因: 構文エラーのあるパス・パターン式が指定されました。

処置: パス・パターンの指定を変更し、操作を再試行してください。

OCI-40998: GRAPH_TABLE演算子のWHERE句のグループ変数stringの参照が無効です

原因: グループ変数が、宣言元の定量化パス・パターンの外で参照されました。

処置: グループ変数の無効な使用を削除してから、操作を再試行してください。

OCI-40999: GRAPH_TABLE演算子のMATCH句の定量化されたパス・パターンにエッジ・パターンがありません

原因: 定量化パス・パターンにエッジ・パターンが含まれていませんでした。

処置: パス・パターンの指定を変更し、操作を再試行してください。