85 OCI-41001からOCI-42921

OCI-41001: セッションIDリストが指定されていません

原因: 指定されたセッションIDリストがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: セッションIDリストを確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41002: 宛先インスタンスが指定されていません

原因: 指定された宛先インスタンスがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: 宛先インスタンスを確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41003: クライアントIDが指定されていません

原因: 指定されたクライアントIDがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: クライアントIDを確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41004: 割合が指定されていません

原因: 指定された割合がNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: 割合を確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41005: セッションIDリストが指定されていません

原因: 指定されたセッションIDリストがNULLであったため、移行の取消に失敗しました。

処置: セッションIDリストを確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41006: セッションIDが指定されていません

原因: 指定されたセッションIDがNULLであったため、移行ステータスの取得に失敗しました。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41007: SIDフィールドがNULLです

原因: dbms_tsmプロシージャまたはファンクションに渡されたセッションIDインスタンスのSIDフィールドがNULLです。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41008: シリアル番号フィールドがNULLです

原因: dbms_tsmプロシージャまたはファンクションに渡されたセッションIDインスタンスのシリアル番号フィールドがNULLです。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41009: セッション番号string、シリアル番号stringは存在しないため、移行に失敗しました。

原因: 移行操作で無効なセッション番号またはシリアル番号が指定されました。

処置: 有効なセッション番号およびシリアル番号を指定し、移行操作を再試行してください。

OCI-41010: 接続状態の情報を保持するためのメモリーはこれ以上ありません

原因: 構成されている以上の接続を参照しようとしました。

処置: 接続情報を確認して再試行してください。

OCI-41011: セッションID string、シリアル番号stringの移行操作が失敗しました

原因: セッション間の競合が原因で、移行関連の操作に失敗しました。

処置: 追加エラー・コードで詳細を確認し、後で操作を再試行してください。

OCI-41012: セッション番号string、シリアル番号stringは移行できません

原因: 指定したセッションは、現在の状態が原因で、透過的セッション移行を使用して移行できませんでした。

処置: セッション番号およびシリアル番号を確認してから、再試行してください。

OCI-41013: インスタンス名が指定されていません

原因: 指定されたインスタンス名がNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: インスタンス名を確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41014: セッション番号string (シリアル番号string)はすでに移行されています

原因: すでに移行中のセッションを移行しようとしました。

処置: セッション番号およびシリアル番号を確認して再試行してください。

OCI-41015: 宛先接続文字列が指定されていません

原因: 指定された接続文字列がNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: 接続文字列を確認して再試行してください。

OCI-41016: セッションの再作成に失敗しました

原因: 宛先インスタンスでのセッションの再作成に失敗しました。

処置: セッションの状態を確認して再試行してください。

OCI-41017: セッション番号string、シリアル番号stringでセッションの準備に失敗しました

原因: セッションの準備に失敗したため、移行に失敗しました。

処置: すべての引数を確認した後、移行を再試行してください。

OCI-41019: 宛先インスタンスでのセッション開始に失敗しました

原因: シャドウ接続を確立できなかったため、宛先インスタンスでのセッションBEGINに失敗しました。

処置: CONNECT文字列を確認してセッションの開始を再試行してください。

OCI-41020: 無効な値"string"がパラメータ"string"に指定されました

原因: パラメータに対して指定された値が無効です。

処置: パラメータに対して指定した値を修正してください。

OCI-41021: 透過的セッション移行中にOCIエラーが発生しました

原因: 透過的セッション移行中にOCI操作に失敗しました。

処置: OCIエラー信号を確認し、正しい解決方法を実行してください。

OCI-41022: インスタンス名が指定されていません

原因: 指定されたインスタンス名がNULLであったため、インスタンス停止後のリカバリに失敗しました。

処置: インスタンス名を確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41023: 停止時間が指定されていません

原因: 指定された停止時間がNULLであったため、インスタンス停止後のリカバリに失敗しました。

処置: 停止時間を確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41024: カーソルを再度解析する必要があります

原因: カーソル状態が失われたため、SQL操作に失敗しました。

処置: 解析以降のすべての操作を再発行してください。

OCI-41025: SIDフィールドstringは無効です

原因: dbms_tsmプロシージャまたはファンクションに渡されたセッションIDインスタンスのSIDフィールドが無効です。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41026: シリアル番号フィールドstringは無効です

原因: dbms_tsmプロシージャまたはファンクションに渡されたセッションIDインスタンスのシリアル番号が無効です。

処置: シリアル番号を確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41027: エラー状況stringstringでのOCI操作で検出されました

原因: 透過的セッション移行中にOCI操作に失敗しました。

処置: OCIエラー信号を確認し、正しい解決方法を実行してください。

OCI-41028: セッションIDが指定されていません

原因: クライアントによって指定されたセッションIDがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41029: sid string、シリアル番号stringの宛先セッションIDが指定されていません

原因: クライアントによって指定された宛先セッションIDがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41030: セッションIDが指定されていません

原因: クライアントによって指定されたセッションIDがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41031: sid string、シリアル番号stringの宛先セッション・キーが指定されていません

原因: クライアントによって指定された宛先セッション・キーがNULLであったため、移行に失敗しました。

処置: セッションIDを確認し、有効な値で再試行してください。

OCI-41100: Oracle Cluster Registryの処理がイベントstringで失敗しました。

原因: Portable Clusterware/Oracle Cluster Registryスタックによってエラーが戻されました。

処置: Portable Clusterwareスタックが正しく起動されているかどうかを確認してください。

OCI-41101: データベース: stringはすでにCluster Directorとして指定されています。

原因: 複数のデータベースをCluster Directorとして指定しようとしました。

処置: 新しいCluster Directorを指定する前に既存のCluster Directorの指定を解除してください。

OCI-41102: Cluster Directorとして現在指定されているデータベースがありません。

原因: Cluster Directorとして指定されているデータベースがないときにCluster Directorを問合せまたは指定解除しようとしました。

処置: 該当なし

OCI-41103: 指定されたCluster Director: stringのみがその指定を解除できます。

原因: Cluster Directorではないデータベースが現在のCluster Directorを指定解除しようとしました。

処置: 現在指定されているCluster Directorにログインして指定解除を実行してください。

OCI-41104: データベース: stringはCluster Directorです。

原因: Cluster Directorではないデータベース上でCluster Directorを制御しようとしました。

処置: 現在指定されているCluster Directorにログインして制御操作を実行してください。

OCI-41105: Cluster Directorは停止していません。

原因: Cluster Directorが停止する前にCluster Directorを制御しようとしました。

処置: dbms_cluster_director.stopを使用してCluster Directorを停止し、制御操作を再試行してください。

OCI-41106: 引数stringが無効です: 値がNULLです

原因: スキャン・ホスト名またはポートの読取りに失敗しました。

処置: pcwが実行されており、スキャンが構成されていることを確認してください。grdcscan read_configを実行してスキャン名およびポートを検証するか、grdcscan set_config host:portを実行してスキャン名およびポートを設定してください。

OCI-41107: 引数が無効です: サービスstringが見つかりません

原因: プログラムが、存在しないか削除されたサービスにアクセスしようとしました。

処置: サービスが正しく作成されていることを確認してください。

OCI-41108: システム・アラートの転記はreason_id stringにより失敗しました(コード[string] [string])

原因: 内部エラー: システム・アラートの転記に失敗しました。

処置: この問題が繰り返し生じる場合には、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-41109: システム・アラートの更新はreason_id stringにより失敗しました。以前のアラートが見つかりません

原因: システム・エラー: システム・アラートの更新に失敗しました。アラートがWRI$_ALERT_OUTSTANDINGから不正にクリアされました。

処置: WRI$_ALERT_OUTSTANDINGからは削除しないでください。この問題が繰り返し生じる場合には、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-41110: Directorがこのインスタンスをブロックしました。[string]を開始できません

原因: 停止されるインスタンスのサービスを起動しようとしました。

処置: 使用可能な別のインスタンスでサービスを起動してください。

OCI-41201: 理由(string, string)により、セッション状態が取得不可能です

原因: セッション状態を取得できないときにセッション状態の取得を開始しました。

処置: セッション状態ステータスを確認し、セッション状態が取得可能であることを確認してください。

OCI-41202: セッション状態の取得またはリストアに失敗しました

原因: 取得またはリストア操作に失敗しました。

処置: セッション状態ステータスおよび失敗理由の詳細を確認してください。

OCI-41203: セッション状態の操作が無効です

原因: 無効なセッション状態の操作が発行されました。

処置: 現行の操作についてセッション・ステータスが有効かどうかを確認してください。

OCI-41204: セッションの取得が進行中です

原因: セッション状態の取得が開始されましたが、要求された操作を実行できませんでした。

処置: 現在の取得の終了を待つか、中断してください。

OCI-41205: セッション状態の取得またはリストアのパラメータが無効です

原因: セッション状態の取得またはリストア用インタフェースに無効なパラメータが渡されました。

処置: 無効なパラメータを修正してください。

OCI-41206: セッションの取得またはリストアの内部エラーKPCSFR-stringです

原因: 内部操作エラーが発生しました。

処置: 詳細を調べるため、関連するトレースをオンにし、バグとして報告してください。

OCI-41207: 理由(string, string)により、セッション状態がリストアできません

原因: セッションのリストアの準備ができていないときにセッション状態のリストアが開始されました。

処置: セッションへのログイン直後にセッション状態をリストアするか、セッションのリストアを準備するために必要な操作を実行してください(現在のトランザクションのコミットやBFILEのクローズなど)。

OCI-41208: セッション状態の取得およびリストア中にOCIエラーが発生しました

原因: セッション状態の取得およびリストアの内部操作中にOCI操作に失敗しました。

処置: OCIエラー信号を確認し、正しい解決方法を実行してください。

OCI-41209: stringでのOCI操作がORA-stringのため失敗しました

原因: セッション状態の取得およびリストアの内部操作中にOCI操作に失敗しました。

処置: OCIエラー信号を確認し、正しい解決方法を実行してください。

OCI-41210: セッション状態ディレクトリ・オブジェクトの解決に失敗しました

原因: 取得またはリストアのために渡されたセッション状態ディレクトリ・オブジェクトが正しくありません。

処置: セッション状態ディレクトリ・オブジェクトを確認し、再試行してください。

OCI-41211: 取得レコードまたはリストア・レコードの挿入に失敗しました

原因: 取得レコードまたはリストア・レコードをデータベースに格納中にエラーが発生しました。

処置: エラー信号を確認し、正しい解決方法を実行してください。

OCI-41251: ファイルからのセッション状態のリストアに失敗しました(エラー・コードnumber)

原因: セッション状態ファイルが破損しています。

処置: ファイルがセッション状態ファイルであることを確認してください。

OCI-41252: SSCRの新規セッションへの切替えに失敗しました

原因: これは、SSCRの例外に対する一括内部エラー番号です。SSCRで例外条件が検出されたことを示します。

処置: この問題はバグとしてOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-41253: セッション状態ファイルへのアクセスに失敗しました

原因: セッション状態の取得ファイルからの読込みまたはセッション状態の取得ファイルへの書込み中に、エラーが発生しました。

処置: 実際のエラー番号についてエラー・スタックを確認し、必要に応じてトレースをオンにしてください。

OCI-41254: 無効なセッション状態ファイル: string

原因: セッション状態のリストア操作で無効なセッション状態ファイルが使用されました。

処置: セッション状態ファイルが、セッションの取得によって作成された有効なファイルであることを確認してください。

OCI-41255: パッケージはサポートされていません: string

原因: 指定されたパッケージはサポートされていません。

処置: パッケージ・ファンクションやプロシージャを呼び出さないでください。

OCI-41300: ファイル・ドライバが初期化されていません

原因: 初期化されていないファイル・ドライバを操作しようとしました。

処置: OCIServerAttachファンクションを使用してファイル・ドライバを初期化してください。

OCI-41301: ファイルへのデータの書込みに失敗しました

原因: このアクションを実行するために十分な権限または割当て制限がありません。

処置: このアクションを実行するために十分な権限および割当て制限があることを確認してください。

OCI-41302: ファイルからのデータの読取りに失敗しました

原因: ファイルが存在していないか、このアクションの権限がありません。

処置: ファイルが存在し、このアクションを実行するために十分な権限があることを確認してください。

OCI-41303: ファイルからデータの一部を受信しました

原因: これは、ファイル・ドライバの例外に対する一括内部エラー番号です。このエラーは、ファイル・ドライバが例外条件を検出したことを示しています。

処置: この問題はバグとしてOracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-41304: ファイル・ドライバへの接続に失敗しました

原因: 接続文字列が正しくない可能性があります。

処置: 接続文字列が正しいことを確認してください。

OCI-41305: ファイルのオープンに失敗しました。

原因: このアクションを実行するために十分な権限がありません。

処置: ファイルが存在し、このアクションを実行するために十分な権限があることを確認してください。

OCI-41400: バインド文字セット(string)とデータベース文字セット(string)が一致していません

原因: この再帰的OCIコールのバインド文字セットは、現行のデータベース文字セットと異なります。通常、これはデータベース文字セットの変更によって生じます。

処置: データベース文字セットのバインド・データを取得し、現行の環境で再バインドしてください。

OCI-41401: 定義文字セット(string)とデータベース文字セット(string)が一致していません

原因: この再帰的OCIコールの定義文字セットは、現行のデータベース文字セットと異なります。通常、これはデータベース文字セットの変更によって生じます。

処置: 現行の環境で再定義してください。

OCI-41402: フェイルオーバー後にSCNが有効ではありません。フェイルオーバーを続行できません

原因: 再実行のSCNがターゲット・データベースで有効ではありません。元の実行中に記録されたシステム変更番号(SCN)は、フェイルオーバー後の新しいデータベースでは無効でした。これは、RESETLOGSオプションを指定して新しいデータベースをオープンした場合、またはレプリケーションで重大なラグを許可するように新しいデータベースを設定した場合に発生する可能性があります。フェイルオーバーを続行できませんでした。

処置: ターゲットおよびソースのSCNを確認し、ターゲット・データベースのオープン時にRESETLOGSが使用されたかどうかを確認してください。

OCI-41403: 古いサーバーへのフェイルオーバーです。フェイルオーバーを続行できません(stringstringstring)

原因: ターゲット・データベースのバージョンがソース・データベースのバージョンより古いバージョンです。フェイルオーバーの再実行がサービスに対して有効化されましたが、そのサービスの一部のスタンバイ・データベースが元のサーバーよりも古いため、元のサーバーから処理を再実行できませんでした。

処置: スタンバイ・データベースをプライマリと最新の状態に保ちます。

OCI-41404: 無効な再実行コンテキストです

原因: アプリケーション・コンティニュイティ・プロトコルに違反しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-41405: 古いサーバーへのフェイルオーバーです。フェイルオーバーを続行できません(stringstring)。

原因: ターゲット・データベースのバージョンがソース・データベースのバージョンより古いバージョンです。フェイルオーバーの再実行がサービスに対して有効化されましたが、そのサービスの一部のスタンバイ・データベースが元のサーバーよりも古いため、元のサーバーから処理を再実行できませんでした。

処置: スタンバイ・データベースをプライマリと最新の状態に保ちます。

OCI-41406: サポートされていないコールのため、ドライバによって再実行が無効化されました

原因: アプリケーションの再実行で、再実行に対してサポートされていないコマンドが検出されたため、再実行は無効化されました。クライアント・ドライバが無効化を開始しました。

処置: 無効になっているユーザー・コールを確認してください。TACは可能な場合に有効になります。

OCI-41407: SQLコマンドが再実行に対してサポートされていません。再実行は無効化されました

原因: アプリケーションの再実行で、再実行に対してサポートされていないコマンドが検出されたため、再実行は無効化されました。サーバーが無効化を開始しました。

処置: 無効になっているユーザー・コールを確認してください。TACは可能な場合に有効になります。

OCI-41408: 最後のコールにCOMMITが埋め込まれていました。フェイルオーバーを続行できません

原因: Oracleサーバー・プロセスはトランザクションのコミット後に失敗しましたが、COMMITはストアド・プロシージャに埋め込まれました。フェイルオーバーを続行できません。

処置: 再送信しないでください。トランザクションはコミットされました。

OCI-41409: コミットされたトランザクションを再実行できません。フェイルオーバーを続行できません

原因: Oracleサーバー・プロセスは、現在のリクエストのトランザクションをコミットした後に失敗しました。フェイルオーバーを続行できません。

処置: 再送信しないでください。トランザクションはコミットされました。

OCI-41410: コールによりトランザクションがコミットされ、新しいトランザクションが開始されました。フェイルオーバーを続行できません

原因: Oracleサーバー・プロセスは、現在のリクエストのトランザクションをコミットした後に失敗しました。要求に複数のトランザクションがあります。フェイルオーバーを続行できません。

処置: 再送信しないでください。トランザクションはコミットされました。要求ごとに1つのコミットを持つようにアプリケーションを構成します。TACの使用を検討してください。

OCI-41411: リクエスト内のラウンド・トリップが多すぎます。再実行が無効化されました

原因: Oracleサーバー・プロセスは、クライアントからサーバーへのラウンド・トリップが65535を超える単一の要求を実行した後に失敗しました。

処置: 再送信しないでください。配列フェッチの使用やプリフェッチ・サイズの設定など、要求ごとのアプリケーション・コールを減らします。

OCI-41412: 再実行中に結果が変更されました。フェイルオーバーを続行できません

原因: 結果が元の実行と異なるため、再実行が終了しました。フェイルオーバーを続行できません。

処置: ユーザーはリクエストを再送信できます。

OCI-41413: コール取得内のデータが多すぎます。再実行が無効化されました

原因: Oracleサーバー・プロセスは、取得したデータが多すぎる複合コールを含む要求を実行した後に失敗しました。そのため、その要求は再実行できません。

処置: 再実行して、要求ごとのアプリケーション・コールを減らしてください。

OCI-41414: コール取得にメモリーを割り当てられませんでした。再実行が無効化されました

原因: Oracleサーバー・プロセスで、要求の再実行中にメモリー割当て障害が発生したため、その要求は再実行できませんでした。

処置: 再実行して、要求ごとのアプリケーション・コールを減らしてください。

OCI-41415: KEEPまたはNOKEEPの指定が重複または競合しています

原因: KEEPまたはNOKEEPの指定が重複しているか、KEEPとNOKEEPの両方が指定されました。

処置: 重複または競合する指定を削除してください。

OCI-41417: DBMS_APP_CONT_PRVTの無効な使用です: [string] [string] [mode=string] [string] [string] [string] [string] [string]

原因: アプリケーション・コンティニュイティ・プロトコルに違反しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-41418: 再実行コンテキストは破損しています。理由: [string]、[string]、[string]、[string]

原因: 再実行コンテキストが有効ではありませんでした。

処置: ネットワークの構成とハードウェアを確認してください。

OCI-41420: ブロック・サイズはゼロにできません

原因: リモート・サーバーから送信されたブロック・サイズがゼロでした。

処置: データ・ファイルを作成するときは、Oracle Database管理ガイドに記載されている有効なブロック・サイズを指定してください。エラーとして表示された場合、これはDBMS_FILE_TRANSFERプロトコル違反を表し、Oracleサポート・サービスに報告する必要があります。

OCI-41421: データベース・リクエストが終了しました

原因: アプリケーションによってデータベース・リクエストが終了されたか、接続プールへの接続が解放され、再実行モードが無効になりました。

処置: 結果を確認して、最後のリクエストが正常に完了しているかどうかを調べてください。

OCI-41422: バックグラウンド、JOBQスレーブまたはPQスレーブからの着信データベース・リンク接続の使用はサポートされていません

原因: バックグラウンド、JOBQスレーブまたはPQスレーブが着信データベース・リンク接続を使用しようとしましたが、このような使用法はサポートされていません。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-41424: リプレイ時の初期セッション状態が一致しません

原因: リプレイ時の初期セッション状態が、リクエストの開始時の状態と一致しませんでした。

処置: このリクエストを確認して、リクエストがコミットされているかどうかを調べ、コミットされていない場合は、再送信しても安全かどうかを調べます。

OCI-41425: リプレイは、トランザクション処理モニター(TPM)によって管理された2フェーズ・コミット(2PC)を使用したグローバル・トランザクションに対して無効です

原因: トランザクション処理モニター(TPM)によって管理される2フェーズ・コミット(2PC)トランザクションの一部であったため、リクエストをリプレイできませんでした。

処置: ACを使用するには、アプリケーションでローカル・トランザクションまたは単相トランザクションを使用できるかどうかを判断してください。

OCI-41426: セッションの状態情報を判別できませんでした

原因: セッション状態分類情報を取得できません。

処置: 詳細は、アラート・ログを確認してください。

OCI-41427: リプレイ時、クライアント・セッション環境が一致しません

原因: クライアント・セッション環境を元の値にリストアできませんでした。

処置: サービス上のfailover_restoreの設定を確認してください。

OCI-41428: リプレイ時、初期セッション状態を確認できませんでした

原因: シリーズ内の最初の文のフェイルオーバーについて、クライアント・セッション環境を確認できませんでした。

処置: TACを完全にサポートするドライバにアップグレードしてください。

OCI-41429: 失敗した接続で再実行できない副次的作用

原因: アプリケーションによって、副次的作用がある操作が実行されました。これにより、このリクエストのアプリケーション・コンティニュイティが無効になりました。

処置: このリクエストを確認して、リクエストがコミットされているかどうかを調べ、コミットされていない場合は、この副次的作用ありで再送信しても安全かどうかを調べます。

OCI-41430: 接続テストが見つからないか、事前定義済です

原因: 存在しない接続テストを有効または無効にするか、事前定義済の接続テストを削除しようとしました。

処置: DBA_CONNECTION_TESTSビューを問い合せて、存在する接続テストを確認し、必要に応じて接続テストを追加します。事前定義済の接続テストは、無効にできますが、削除はできません。

OCI-41431: アプリケーション・コンティニュイティでは、ISOLATION_LEVEL=SERIALIZABLEはサポートされません。フェイルオーバーを続行できません。

原因: アプリケーション・コンティニュイティでISOLATION_LEVEL= SERIALIZABLEがサポートされていません。

処置: シリアライズ可能なトランザクションのかわりにSELECT FOR UPDATEを使用することを検討してください。

OCI-41432: リクエストを開始しようとしたときまたはリクエストの終了時にオープン・トランザクションが検出されました。

原因: 新しいリクエストを開始するときやリクエストの最後にオープンしているトランザクションがあってはなりません。

処置: 前のリクエストや、セッション設定またはフェイルオーバーのコールバックで、オープンしているトランザクションをコミットまたはロールバックしてください。ラベリング・コールバックまたはフェイルオーバー・コールバックの最後にオープンしているトランザクションがあってはなりません

OCI-41434: stringへのコール内のサポートされていない値により、トランザクションの再実行が無効化されています

原因: アプリケーションによって、Oracle Call Interface (OCI)関数に、トランザクション・フェイルオーバーでサポートされていない引数値が渡されました。

処置: 保留中のトランザクションを手動でリカバリしてください。/ノート: 以下は、診断に役立つよう特別な状況のために予約されています

OCI-41435: stringへのコールにより、トランザクションの再実行が無効化されています

原因: アプリケーションがトランザクション・フェイルオーバーでサポートされていないOracle Call Interface (OCI)関数をコールしました。

処置: 保留中のトランザクションを手動でリカバリしてください。

OCI-41437: セッション・テンプレートを適用できませんでした

原因: 指定されたセッション・テンプレートは、存在しないか破損しています。

処置: 新規セッションを作成してください。

OCI-41438: サービス・パラメータ(string)を取得できません

原因: セッションの作成時にサービス属性の値を取得できません。

処置: セッションがサービス・セットで作成されていることを確認してください。

OCI-41440: サポートされていないセッション・テンプレートの使用

原因: アプリケーションが、セッション・テンプレートをサポートしていないサーバーで新しいサーバーが作成したテンプレートを適用しようとしました。

処置: サービスを提供しているデータベースの一部がテンプレートをサポートしていない場合は、セッション・テンプレートを使用するようにサービスを構成しないでください。

OCI-41444: 新しいDRCPセクションではTransaction Guardがサポートされていません

原因: この接続の初期セッションではトランザクション・ガードがサポートされていましたが、最新のリクエスト用に作成された新しいセッションではサポートされていませんでした。トランザクション・ガード機能の誤用を防ぐために、接続が中断されました。

処置: Transaction Guardのサービス設定が一貫して構成されていることを確認してください。

OCI-41445: リセット・セッション状態値を読み取れません

原因: リセット・セッション状態パラメータがサービスに含まれていません。

処置: セッション状態のリセット・パラメータに有効な値を含めてください。

OCI-41446: ドライバでは、リクエスト境界での状態のリセットがサポートされていません

原因: ドライバがRESET_STATEをサポートしていません。

処置: - RESET_STATEを使用するには、RESET_STATEをサポートするドライバにアップグレードします。- RESET_STATE機能なしで続行する場合(アプリケーションがクリアされているセッション状態に依存する場合は、これを使用しないでください): - RESET_STATEが有効になっていない別のサービスを使用します。- 現在のサービスでRESET_STATE = NONEを設定します。

OCI-41448: データベースの不一致(CDBルートまたは非CDB)のため、コミット・ステータスを検証できませんでした

原因: アプリケーションが、最初に起動された場所とは論理的に異なるデータベース上のトランザクションのコミット状態を取得しようとしました。

処置: このトランザクションの状態を手動で確認してください。

OCI-41449: リカバリ・システム変更番号(SCN)が無効なため、コミット状態を検証できませんでした

原因: アプリケーションが、リカバリを実行できなかったSCNを持つデータベースでトランザクションのコミット状態を取得しようとしました。

処置: このトランザクションの状態を手動で確認してください。

OCI-41450: リカバリ情報が不完全なため、コミット・ステータスを検証できませんでした

原因: 読取り専用でオープンされているが、システム変更番号(SCN)が指定されていないデータベースでトランザクションのコミット状態を取得しようとしました。実際のSCNが現行のSCNを超えている可能性があり、リカバリでエラーが発生する可能性があります。

処置: このトランザクションの状態を手動で確認してください。

OCI-41451: 古いデータベース・バージョンの論理トランザクションID (LTXID)です

原因: アプリケーションが、現在のデータベースがサポートされなくなった形式の古いLTXIDを渡しました。

処置: 処置は必要ありません。接続に現在のLTXIDがあります。

OCI-41452: クライアント・ドライバでサポートされていないため、アプリケーション・コンティニュイティは無効になります。

原因: クライアント・ドライバがアプリケーション・コンティニュイティを完全にサポートしていません。

処置: アプリケーション・コンティニュイティを完全にサポートしているドライバにアップグレードします。

OCI-41453: クライアント・ドライバでSESSION_STATE_CONSISTENCYの使用がサポートされていないため、アプリケーション・コンティニュイティは無効になります。

原因: クライアント・ドライバは、サービス属性SESSION_STATE_CONSISTENCYを完全にはサポートしていませんでした。

処置: サービス属性SESSION_STATE_CONSISTENCYをDYNAMICに設定するか、SESSION_STATE_CONSISTENCYサービス属性を完全にサポートするドライバにアップグレードしてください。

OCI-41454: Transaction Guardがセッションで有効になっていなかったため、アプリケーション・コンティニュイティを有効にできませんでした。

原因: セッションでトランザクション・ガードが無効化されたため、アプリケーション・コンティニュイティがサーバーによって無効化されました。

処置: アプリケーション・コンティニュイティを完全にサポートしているクライアント・ドライバにアップグレードし、アプリケーションで使用されるすべてのサービスがトランザクション・ガードを有効にするように構成されていることを確認します。

OCI-41455: クライアント・ドライバでサポートされていないため、透過的アプリケーション・コンティニュイティは無効になります。

原因: クライアント・ドライバが透過的アプリケーション・コンティニュイティを完全にはサポートしていませんでした。

処置: アプリケーション・コンティニュイティを使用するか、透過的アプリケーション・コンティニュイティを完全にサポートしているドライバにアップグレードします。

OCI-41456: 古いクライアント・ドライバは透過的アプリケーション・コンティニュイティをサポートしていないため、再実行は無効化されています。

原因: 古いクライアント・ドライバが透過的アプリケーション・コンティニュイティをサポートしていないため、リプレイが無効になりました。

処置: 透過的アプリケーション・コンティニュイティを完全にサポートするバージョンにクライアントをアップグレードしてください。

OCI-41457: クライアント・ドライバによって再実行が無効化されました。

原因: クライアント・ドライバで、再実行できないコールが発生しました。したがって、そのコールの再実行は無効化されています。

処置: 必要な処置を行ってください。

OCI-41458: AS OFを使用するSELECTは再実行で実行できませんでした。

原因: このSELECT文の再実行中に、PL/SQLが検出されました。

処置: FETCHでPL/SQLを除外するようにSELECT文を修正してください。

OCI-41459: リクエストはコミットされています。アプリケーション・コンティニュイティの使用中(FAILOVER_TYPE = TRANSACTION)は、同じリクエストで再度有効にすることはできません。

原因: これはACCHKのメッセージです。このリクエストでコミットが完了し、この同じリクエストのコミット後に後続のユーザー・コールがありました。

処置: リクエストごとに1つのコミットを使用してください。リクエスト間に接続がプールに戻されていることを確認してください。透過的アプリケーション・コンティニュイティ(FAILOVER_TYPE = AUTO)の使用を検討してください。

OCI-41460: リストア不可のセッション状態が存在するため、透過的アプリケーション・コンティニュイティは再実行を有効にできません。

原因: これはACCHKのメッセージです。セッションにリストア不可能なセッション状態が含まれていたため、透過的アプリケーション・コンティニュイティではリプレイを有効にできませんでした。たとえば、セッション期間の一時表やLOB、PL/SQLグローバル変数、Oracle Java Virtual Machine (OJVM)などです。

処置: サービスでRESET_STATE = LEVEL1を使用することを検討してください。RESET_STATEでは、リクエスト間のセッション状態がクリーン・アップされます。また、アプリケーション・コンティニュイティ(FAILOVER_TYPE = TRANSACTION)の使用についても検討できます。

OCI-41461: フェッチでカーソルがオープンのままになっているため、透過的アプリケーション・コンティニュイティ(TAC)は暗黙的境界で再有効化できません。

原因: これはアプリケーション・コンティニュイティ保護チェック(ACCHK)のメッセージです。セッションにはフェッチで残されたオープン・カーソルが含まれているため、TACを再有効化できません。

処置: 不要になったカーソルをクローズしてください。TACで再有効化ができるように、カーソルを文キャッシュに戻してください。また、複数のトランザクションにわたってオープン状態を維持する必要があるカーソルには、SESSION_STATE_CONSISTENCY = HYBRIDの使用も検討してください。

OCI-41462: Oracle Application Continuity (FAILOVER_TYPE = TRANSACTION)は、セッションで有効になっていません。

原因: これは、ACCHKのメッセージです。アプリケーション・コンティニュイティには、リクエスト境界が必要です。アプリケーションでは、Oracle接続プールが使用されていませんでした。

処置: Oracle接続プールを使用して、接続は使用間で接続プールに戻してください。または、透過的アプリケーション・コンティニュイティ(FAILOVER_TYPE = AUTO)の使用を検討してください。

OCI-41463: アプリケーションにはリクエスト境界があります。ただし、Oracle Application Continuityによるリプレイは有効になっていませんでした。

原因: これはACCHKのメッセージです。次の原因が考えられます: - これはJDBCアプリケーションであり、リプレイ・ドライバまたはJDBC統合データ・ソースが使用されていません。- 透過的アプリケーション・コンティニュイティの使用中に、ログイン・トリガーまたはラベルにUNRESTORABLEセッション状態があります。- アプリケーションはXAを使用しています。- トランザクション処理モニターは2フェーズ・コミットで使用中です。- クライアントがリプレイを無効にしています。

処置: JDBCの場合は、リプレイ・ドライバまたは統合データ・ソースを使用してください: - 「統合データ・ソース」(oracle.JDBC.datasource.impl.OracleDataSourceなど)。- リプレイ・データ・ソース(oracle.JDBC.replay.OracleDataSourceImplなど)。透過的アプリケーション・コンティニュイティの使用中に、ログイン・トリガーによってUNRESTORABLE状態が生成されていないことを確認してください。また、アプリケーションがXAなどの制限付きオプションとともにOracle Application Continuityを使用しようとしていないことも確認してください。

OCI-41464: アプリケーション・コンティニュイティで元のセッションを復元できませんでした。

原因: サーバー・プロセスが失敗し、フェイルオーバーの一部として元のセッション状態をリストアできませんでした。

処置: 接続プールに接続を戻す前に、セッション状態をクリアしてください。

OCI-41465: クライアント・ドライバは、暗黙的なリクエスト境界をサポートしていません。

原因: 暗黙的な要求境界を完全にはサポートしていないクライアント・ドライバがアプリケーションで使用されています。

処置: 暗黙的な要求境界を完全にサポートするドライバにアップグレードしてください。

OCI-41467: アプリケーション・コンティニュイティでフェイルオーバー中にタグ付けされたセッションをリストアできませんでした。

原因: チェックアウト時に、クライアントは以前にタグ付けされたセッションを受信しました。ただし、そのセッションが停止し、アプリケーション・コンティニュイティのリプレイが試行されましたが、タグ付けされた状態のリストアを確認できませんでした。

処置: 次の1つ以上の操作を実行してください: (1) 透過的アプリケーション・コンティニュイティを使用する (2) 透過的アプリケーション・フェイルオーバー・コールバックを登録する (3) タグを使用しない (4) 失敗した作業を再送信する。

OCI-41468: 依存関係が不安定なため実行が失敗しました

原因: 参照されたオブジェクトが変更されたため、カーソルの実行を続行できませんでした。

処置: 参照されているオブジェクトが変更されていない場合は、SQL文を再試行してください。

OCI-41469: チェックサム・バージョンに互換性がないため、フェイルオーバーが拒否されました

原因: フェイルオーバーのリクエストで、古いサーバーがサポートしていない高いチェックサム・バージョンを使用しようとしました。

処置: すべてのOracle RACインスタンスにパッチが適用され、同じレベルになっていることを確認してください。

OCI-41470: 不通の接続でフェッチが試行されました

原因: 不通の接続でフェッチが試行されました。

処置: 前のコールで失敗したエラーがないか確認してください。接続を破棄して再接続します。41471と41472はどちらも、クライアントが関数kpuxcAppContCtlRecvで予期しない再実行コンテキストを受け取ることを示しています。両者の違いは次のとおりです。41471は、OCIAttrGetへのサポートされていないメタデータ・コールによって発生するため、想定される標準事例であり、無視してもかまいません。41472は、クライアントが想定しない再実行コンテキストを受け取る非標準事例ですが、理由ははっきりしません。

OCI-41471: OCIAttrGetへのサポートされていないメタデータ・コールにより、トランザクションの再実行が無効化されています

原因: リクエストのサポートされていないメタデータ・コールにより、アプリケーション・コンティニュイティが無効になっています。

処置: 保留中のトランザクションを手動でリカバリしてください

OCI-41472: サポートされていないメタデータ・コールにより、トランザクションの再実行が無効化されています。

原因: リクエストのサポートされていないメタデータ・コールにより、アプリケーション・コンティニュイティが無効になっています。

処置: 保留中のトランザクションを手動でリカバリしてください

OCI-41473: 割り当てられたコールはすでに処理されているはずです。

原因: このコールはエンキュー・プロセスに失敗した可能性があります。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-41474: クライアント・ドライバがサポートされていないため、アプリケーション・コンティニュイティは無効です。

原因: クライアント・ドライバがアプリケーション・コンティニュイティを完全にサポートしていません。

処置: アプリケーション・コンティニュイティを完全にサポートしているドライバにアップグレードしてください。

OCI-41475: アプリケーション・コンティニュイティ以外のサービスから切り替えているため、アプリケーション・コンティニュイティは無効です。

原因: アプリケーション・コンティニュイティをサポートしていないサービスでセッションが開始されたため、シリーズの最初の文のフェイルオーバーについてクライアント・セッション環境を確認できませんでした。

処置: ALTER SESSION SET CONTAINER SERVICEでアプリケーション・コンティニュイティを使用するには、アプリケーション・コンティニュイティですべてのサービスを構成します。

OCI-41477: LOBロケータが無効です。

原因: このLOBロケータは、データベース・ローリング・アップグレード中に論理プライマリ・データベースに対して生成されました。新しいデータベースでは使用できません。

処置: 現在のデータベースからこのLOBロケータを再ロードしてください。

OCI-41479: OCI_ATTR_PING_INTERVALは、OCISessionGetまたはOCILogon2が取得した、プールされたサービス・コンテキストを介して設定されました。

原因: セッション・プールからセッションをチェックアウトした後で、サービス・コンテキスト・ハンドルを介してOCI_ATTR_PING_INTERVALが設定されました。

処置: セッション・プール・ハンドルを介してOCI_ATTR_PING_INTERVALを設定してください。

OCI-41480: リクエスト開始からリクエスト終了までの間にリクエストが行われませんでした。

原因: OCIRequestBeginとOCIRequestEndの間、OCISessionGetとOCISessionReleaseの間、またはOCILogon2とOCILogoffの間に、OCIリクエストが行われませんでした。

処置: OCIRequestBeginとOCIRequestEndの間、OCISessionGetとOCISessionReleaseの間、またはOCILogon2とOCILogoffの間に、OCIリクエストを配置してください。

OCI-41481: リクエスト開始またはリクエスト終了のコールが不適切に行われました。

原因: データベース・リクエストがすでにアクティブであるか、OCISessionGetまたはOCILogon2によって取得されたプール・サービス・コンテキストであるときに、OCIRequestBeginがコールされました

処置: セッション・プール・モードのOCISessionGetまたはOCIlogon2、あるいはOCIRequestBeginがすでにコールされているときには、OCIRequestBeginをコールしないでください。

OCI-41482: 属性stringの属性アドレスがNullです

原因: OCIAttrSet/GetにNULLの属性アドレスが指定されました。

処置: 有効な属性アドレスを指定してください

OCI-41483: フェイルオーバー・タイプstringのクライアントでセッション状態一貫性を変更できません

原因: セッション状態一貫性を変更しようとしましたが、現在のフェイルオーバー・タイプでは一貫性を変更できません。

処置: OCIAttrSet()では、フェイルオーバー・タイプがAUTOであるセッション状態一貫性の変更のみがサポートされています。DBMS_SERVICEパッケージを使用して、有効なフェイルオーバー・タイプとセッション状態一貫性の組合せを設定してください。

OCI-41484: 値stringへのクライアントでセッション状態一貫性を変更できません

原因: 現在のフェイルオーバー・タイプに無効なセッション状態一貫性値が設定されました。

処置: OCIAttrSet()では、セッション状態一貫性値OCI_SESSSTATECONS_AUTOおよびOCI_SESSSTATECONS_HYBRIDのみがサポートされます。セッション状態一貫性に有効な値を設定してください。

OCI-41485: フェイルオーバーが有効になっていません。

原因: 接続は、フェイルオーバーが有効になっているサービスに接続しませんでした。

処置: フェイルオーバーが有効になっているサービスに接続してください。

OCI-41486: セッション・テンプレートはstring秒後にタイムアウトしました。string秒のタイムアウトを超えています

原因: 指定されたセッション・テンプレートはタイムアウトしたため、適用できませんでした。

処置: 新規セッションを作成してください。アプリケーション・コンティニュイティ・サービスのテンプレート・タイムアウト属性値を増やすことを検討してください。

OCI-41487: パイプライン・モードでは再実行が無効になっています。

原因: パイプライン・モードでリプレイが無効化されました。アプリケーション・コンティニュイティ(AC)、透過的アプリケーション・コンティニュイティ(TAC)は、パイプライン・モードで無効化されました。

処置: パイプライン・モードではAC/TAC/FA機能を使用しないでください。

OCI-41488: アプリケーション・コンティニュイティが有効ではないため、フェイルオーバーできません

原因: アプリケーション・コンティニュイティを持たないサービスにアプリケーションがフェイルオーバーしました

処置: すべてのデータベースの必要なサービスでアプリケーション・コンティニュイティが構成されていることを確認してください。

OCI-41489: サーバーによりエラー状態が検出されたため、アプリケーション・コンティニュイティは無効化されています

原因: サーバーが安全にフェイルオーバーできない条件を認識しました。

処置: パッチが使用可能である可能性があるため、エラー状態についてサポートに連絡してください。

OCI-41490: フェイルオーバー・リリースの組合せがサポートされていません。

原因: ソース・リリースからターゲット・リリースへのフェイルオーバーがサポートされていないため、アプリケーション・コンティニュイティではセッションをフェイルオーバーできませんでした。

処置: アプリケーションに作業を再発行してください。

OCI-41491: 予期しないエラーのためアプリケーション・コンティニュイティに失敗しました

原因: 予期しないエラーの後に、アプリケーション・コンティニュイティを続行できませんでした。

処置: サーバー側のトレースをオンにし、提供されたトレースを添付してサポートに連絡してください。

OCI-41492: パッケージDBMS_HA_ALERTS_PRVT [string]の使用が無効です

原因: パッケージDBMS_HA_ALERTS_PRVTに、無効な引数が渡されました。

処置: DBMS_HA_ALERTS_PRVTは直接コールしないでください。これがRDBMSまたはClusterwareバックグラウンド・プロセスによってトリガーされる場合は、Oracleサポートに連絡してください。*パラメータ: 1) reason_id: DBMS_HA_ALERTS_PRVTに渡されたイベントID。

OCI-41493: アプリケーション・コンティニュイティはオブジェクト関連のコールによって無効化されました。

原因: アプリケーションが、トランザクション・フェイルオーバーでサポートされていないオブジェクト関連のOracle Call Interface(OCI)関数をコールしました。

処置: 保留中のトランザクションを手動でリカバリしてください。

OCI-41494: ネットワーク・プローブ間隔の設定に失敗しました

原因: プローブ間隔の設定中にネットワーク・エラーが発生しました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポートに連絡してください。

OCI-41495: CMAN-TDMでのリクエスト境界間の停止

原因: Traffic DirectorモードでのOracle Connection Manager (CMAN-TDM)からのサーバー接続でリクエスト境界間の停止が発生しました。

処置: 保留中のトランザクションを手動でリカバリしてください。停止が計画されていた場合は、アプリケーションから明示的なリクエスト境界が提供されるか、暗黙的な境界がサポートされるかを調査します。

OCI-41496: サポートされない元のreset_stateセッション値

原因: ターゲット・インスタンスが元のリセット状態の値をサポートしていないため、アプリケーション・コンティニュイティではセッションをフェイルオーバーできませんでした。

処置: 必要な作業を再発行してください。すべてのインスタンスがアップグレードされるまで、サービス・パラメータreset_stateの新しい値の使用を延期することを検討してください。

OCI-41601: ルール・クラスのプロパティが無効です

原因: ルール・クラスに対して指定されたプロパティが無効です。

処置: ルール・クラス・プロパティを修正して再試行してください。

OCI-41602: 権限が不足しています

原因: このオブジェクトに必要な権限がありません。

処置: 必要な権限を取得して再試行してください。

OCI-41603: 権限タイプが無効です

原因: ルール・クラスに対して無効な権限を付与しようとしました。

処置: 権限名を修正して再試行してください。

OCI-41604: 付与されていない権限は取消しできません

原因: 付与されていない権限を取り消そうとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-41605: スキーマ拡張名は使用できません: string

原因: イベント構造、ルール・クラスまたはアクション・コールバック・プロシージャに対してスキーマ拡張名を指定しようとしました。

処置: スキーマ拡張子なしでオブジェクト名を指定してください。

OCI-41606: ルール・クラス名はすでに既存のオブジェクトで使用されています

原因: 既存のオブジェクトですでに使用されている名前を持つルール・クラスを作成しようとしました。

処置: ルール・クラスに別の名前を指定して再試行してください。

OCI-41607: stringでルール・クラスの作成に失敗しました

原因: 再帰的エラーによってルール・クラスの作成に失敗しました。

処置: ルール・クラスの指定を修正して再試行してください。

OCI-41608: ルール・クラスが存在しません

原因: 存在しないかアクセスできないルール・クラスにアクセスしようとしました。

処置: ルール・クラス名を修正して再試行してください。

OCI-41609: ルール・クラス名が無効です

原因: ルール・クラスに対して指定された名前が無効です。

処置: ルール・クラス名を修正して再試行してください。

OCI-41610: コールバック・プロシージャ名がすでに既存のオブジェクトに使用されています

原因: 既存のオブジェクトですでに使用されている名前を持つコールバック・プロシージャを作成しようとしました。

処置: コールバック・プロシージャには別の名前を選択してください。

OCI-41611: ルール・クラスではルール識別子"string"が一意ではありません

原因: 重複するルール識別子を使用しようとしました。

処置: ルールに一意の識別子を選択して再試行してください。

OCI-41612: アクション・プリファレンスにはスカラー値が必要です

原因: アクション・プリファレンスに指定された値が正しくありません。

処置: アクション・プリファレンス値を修正して再試行してください。

OCI-41613: ルール・クラスのアクション・プリファレンスが無効です: string

原因: 無効なアクション・プリファレンスを使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41614: アクション・プリファレンス値がありません

原因: 1つ以上のアクション・プリファレンスの値が指定されていません。

処置: 関連するすべてのアクション・プリファレンスに値を指定してください。

OCI-41615: アクション・プリファレンス・リストの値が多すぎます

原因: アクション・プリファレンスの値リストに指定されたエントリが多すぎます。アクション・プリファレンスの値リストのエントリはアクション・プリファレンスの名前リストより少なくする必要があります。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41616: ルール・クラスのアクション・コールバック・プロシージャにエラーが発生した可能性があります

原因: ルール・クラスに関連付けられたアクション・コールバック・プロシージャにコンパイル・エラーがあるため、操作に失敗しました。

処置: アクション・コールバック・プロシージャを再コンパイルして操作を再試行してください。

OCI-41617: アクション・プリファレンス名"string"はイベント属性名と相反します

原因: イベント構造の属性と同じ名前を持つアクション・プリファレンスを作成しようとしました。

処置: アクション・プリファレンスの別の名前を選択して再試行してください。

OCI-41618: 指定されたルールが存在しません

原因: 無効なルール識別子を使用してルール定義を操作しようとしました。

処置: 有効なルール識別子を使用してください。

OCI-41619: ルール・マネージャ機能は現在サポートされていません

原因: 現在サポートされていないルール・マネージャ機能を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

OCI-41620: ルール・クラスの順序付けプロパティが無効です

原因: ルール・クラスに対して無効な順序付けプロパティを付与しようとしました。

処置: 順序付けプロパティにリストされているすべての属性が、適切な拡張名を持つルール・クラス/イベント構造定義の一部であることを確認してください。

OCI-41621: 順序付けプロパティにエラーが発生しました: string

原因: ルール・クラスに対して無効な順序付けプロパティを付与しようとしました。

処置: 順序付けプロパティにリストされているすべての属性が、適切な拡張名を持つルール・クラス/イベント構造定義の一部であることを確認してください。

OCI-41622: ルール・クラス・プロパティのプリミティブ・イベント・オブジェクトが無効です: string

原因: ルール・クラス・プロパティで、プリミティブ・イベント・オブジェクトの1つに使用されている名前が、対応するコンポジット・イベント構造にありません。

処置: ルール・クラス・プロパティでプリミティブ・イベント・オブジェクトの名前を修正して再試行してください。

OCI-41623: 自動コミット・プロパティおよび継続時間プロパティの値が競合しています

原因: イベントの継続時間がTRANSACTIONに設定されているときに、自動コミットが有効なルール・クラスを作成しようとしました。

処置: 自動コミットをオフにするか、別の継続時間ポリシーを選択してください。

OCI-41624: コンポジット・イベントのプリミティブ・オブジェクトの継続時間ポリシーが無効です

原因: プリミティブ・オブジェクトに対してSESSIONまたはTRANSACTION継続時間ポリシーを指定しようとしました。

処置: ルール・クラス・プロパティを修正して再試行してください。

OCI-41625: イベント構造stringが存在しません

原因: イベント構造を表すオブジェクト型がユーザーのスキーマに作成されていません。

処置: イベント構造の名前を使用してオブジェクト型を作成し、再試行してください。

OCI-41626: ルール・クラス・プロパティのXML要素"string"が無効です

原因: ルール・クラス・プロパティ指定で使用されたXML要素が無効です。

処置: プロパティで正しい(大/小文字が区別された)タグを使用してください。

OCI-41627: イベント構造オブジェクト型が一貫性のない状態です

原因: イベント構造に指定されたオブジェクト型が一貫性のない状態です。

処置: オブジェクト型を修正して再試行してください。

OCI-41628: "string"属性の"string"要素での使用が無効です

原因: ルール・クラス・プロパティで使用されたXML属性が無効であるか、サポートされていません。

処置: プロパティで正しい(大/小文字が区別された)タグを使用してください。

OCI-41629: 単一イベントのイベント構造はコンポジット・イベントに再利用できません

原因: すでに単一イベント用として構成されているコンポジット・イベントのオブジェクト型(イベント構造)を再利用しようとしました。

処置: オブジェクトに関連付けられている属性セットを削除して再試行してください。

OCI-41630: ルール・クラス・プロパティでの"string"属性の値が無効です

原因: ルール・クラス・プロパティの属性に指定された値が無効です。

処置: 値を修正して再試行してください。

OCI-41631: プロパティのテキスト・ノードまたは"string"要素の子要素が無効です

原因: ルール・クラス・プロパティ指定の無効な位置でテキスト・ノードまたは子要素を指定しようとしました。

処置: ルール・クラス・プロパティを修正して再試行してください。

OCI-41632: "string"属性の値が無効です

原因: ルール・クラス・プロパティの属性に無効な値を割り当てようとしました。

処置: ドキュメントを参照してください。

OCI-41633: 指定されたルール・クラス構成はサポートされていません: "string"

原因: ルール・クラスに対してサポートされていない構成を使用しようとしました。

処置: プロパティに指定されているタグを削除して再試行してください。

OCI-41634: ルール・プロパティの継続時間指定が無効です: "string"

原因: ルール・クラス・プロパティの継続時間属性に指定された値が無効です。

処置: 値を修正して再試行してください。

OCI-41635: 継続時間指定に使用されている時間の単位が無効です

原因: ルール・クラスの継続時間指定に対して無効な時間の単位を使用しようとしました。有効な単位は、分、時および日です。

処置: 継続時間指定を修正して再試行してください。

OCI-41636: プリミティブ・イベント・レベルでの継続時間指定が無効です

原因: コンポジット・イベントがTRANSACTIONまたはSESSION継続時間ポリシーを使用して構成されているときに、プリミティブ・イベントに継続時間ポリシーを指定しようとしました。

処置: ルール・クラス・プロパティを修正して再試行してください。

OCI-41637: プリミティブ・イベント名がありません

原因: ルール・クラス・プロパティでオブジェクト要素の名前属性が指定されていません。これは必須値です。

処置: プリミティブ・イベントの名前を指定して再試行してください。

OCI-41638: ルール条件の"string"要素の属性が無効です

原因: ルール条件のXML要素に無効な属性を指定しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

OCI-41639: "string"要素の子ノードが無効です

原因: ルール条件のXML要素に無効な子要素またはテキスト・ノードを指定しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

OCI-41640: ルール条件の要素"string"が無効です

原因: ルール条件の無効な位置で有効な要素または無効な要素を使用しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

OCI-41641: ルール条件が無効または空です

原因: 無効または空のルール条件を指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41642: ルール条件の"string"要素がありません

原因: 必須要素なしでルール条件を指定しました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

OCI-41643: ルール条件の"string"要素の属性が無効です

原因: ルール条件の要素に無効な属性を指定しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

OCI-41644: ルール条件の"string"属性の使用が無効です

原因: ルール条件の要素に無効な属性を指定しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

OCI-41645: ルール条件のタグ"string"が重複しています

原因: 単一ルール条件内の複数の位置で同じXMLタグを指定しようとしました。

処置: タグに対して重複している参照を削除して再試行してください。

OCI-41646: ルール条件の"string"属性("string"要素)がありません

原因: ルール条件の必須属性の1つが指定されていません。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

OCI-41647: すべてのセマンティクスのルール条件で否定を使用できません

原因: ルール条件のany要素内でnot要素を指定しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

OCI-41648: "string"要素の子要素の順序が無効です

原因: 親要素内で無効な要素の順序を指定しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

OCI-41649: コンポジット・イベントに関連するルール・クラスのルール条件が無効です

原因: コンポジット・イベントに定義されているルール・セットに無効なルール条件を追加しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41650: コンポジット・イベント構造が無効です

原因: コンポジット・イベント構造に使用できるのは、表の別名である属性か、所有者のスキーマに定義されているオブジェクト型の属性のみです。

処置: イベント構造にスカラー属性がなく、イベント構造のすべての埋込み型が所有者のスキーマに定義されていることを確認してください。

OCI-41651: イベント構造オブジェクト型に1つ以上の依存オブジェクトがあります

原因: 1つ以上の依存オブジェクトがあるオブジェクト型をイベント構造として構成しようとしました。依存オブジェクトが原因でオブジェクト型を変更できません。

処置: イベント構造に新しいオブジェクト型を作成して再試行してください。

OCI-41652: ルール条件の等価属性の値が無効です

原因: ルール条件のequal属性に割り当てられた値が無効です。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41653: すべての要素の"カウント"属性の値に一貫性がありません

原因: any要素のcount属性に指定された値が、ルール条件に現れるプリミティブ・イベントの数以上になっています。

処置: any要素のcount属性の値としてより小さい値を指定してください。

OCI-41654: "順序"の使用に関してプリミティブ・イベント数が不足しています

原因: ルール条件のプリミティブ・イベント数が不足しているときにsequence属性を使用しようとしました。

処置: sequence指定を削除してください。

OCI-41655: ルール条件の構成がサポートされていません: string

原因: 現在のリリースではサポートされていないルール条件の構成を使用しようとしました。

処置: ルール条件を変更してください。

OCI-41656: "string"要素の子要素数が不足しています。

原因: andおよびnotany要素内で2つ未満の要素を使用しようとしました。

処置: 親要素内で少なくとも2つの要素を指定してください。

OCI-41657: ルール・クラスの内部オブジェクトは削除できません

原因: ルール・クラスに必要な内部オブジェクトを削除しようとしました。

処置: このオブジェクトに関連付けられているルール・クラスを削除してください。

OCI-41658: すべての要素の"カウント"属性の値が無効です

原因: ルール条件のcount属性に割り当てられた値が無効です。この値は、any要素内のオブジェクト要素数より小さい正の整数である必要があります。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41659: ルール・クラスのプリミティブ・イベント"string"が無効です

原因: ルール条件で無効なプリミティブ・イベントを使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41660: ルール・クラスの順序付けプロパティが長すぎます

原因: 240文字を超える順序付けプロパティを持つルール・クラスを構成しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41661: システム生成ルール・クラス・パッケージにエラーが発生しました

原因: サポートされていないルール・クラス構成を使用しようとしました。

処置: バグを報告してください。

OCI-41662: コンポジット・イベントのプリミティブ・イベント数が最大制限数を超えています

原因: 32のプリミティブ・イベントを超えるコンポジット・イベント構造を作成しようとしました。

処置: より少ないプリミティブ・イベントで構成されるコンポジット・イベントを使用してください。

OCI-41663: 単一イベントでの"等価"または"順序"属性の使用が無効です

原因: anyセマンティックを持つルール条件のcount属性が1に設定されているときにequalまたはsequence属性を使用しようとしました。

処置: equalまたはsequence指定を削除してください。

OCI-41664: プリミティブ・イベントの使用率ポリシーが無効です

原因: コンポジット・イベントがRULE使用率ポリシーで構成されているときにプリミティブ・イベントにEXCLUSIVE使用率ポリシーを使用しようとしました。

処置: ルール・クラス・プロパティを修正して再試行してください。

OCI-41665: 継続時間、使用率および自動コミット・ポリシーの値が競合しています

原因: TRANSACTIONまたはSESSION以外の継続時間ポリシーを使用して、自動コミットなしでEXCLUSIVE使用率ポリシーを使用しようとしました。

処置: ルール・クラス・プロパティを変更して再試行してください。使用率ポリシーがEXCLUSIVEである場合、自動コミットはYESに設定する必要があります。

OCI-41666: XMLスキーマ検証は、stringに対する検証時に失敗しました

原因: ユーザー入力により、指定されたXMLスキーマ定義に応じて要素または属性が定義されていません。

処置: ユーザー入力を修正して再試行してください。

OCI-41667: ルール・クラス結果のビュー名はすでに既存のオブジェクトに使用されています

原因: ルール・クラス結果のビューに対して重複する名前を使用しようとしました。

処置: ルール・クラス結果のビューに別の名前を使用してください。

OCI-41668: ルール・クラスに対する操作が無効です

原因: ルール・クラスに対して無効な操作を使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

OCI-41669: プリミティブ・イベント識別子のリストが無効です

原因: CONSUME_PRIM_EVENTS APIに対して空のプリミティブ・イベント識別子のリストを渡そうとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41670: 同じ指定でイベント名が重複しているか無効です

原因: ルール・クラスのequalプロパティに対して重複したまたは無効なプリミティブ・イベントを指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41671: 表の別名を持つイベント構造で表名が重複しています

原因: イベント構造に使用されている表の名前が、イベント構造の別の表またはプリミティブ・イベント型の名前と同じです。

処置: 表の別名とは別の表名を持つイベント構造を使用してください。

OCI-41672: "string"表に無効なROWIDが渡されました

原因: イベント構造の表にNULLまたは無効のROWIDを渡そうとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41673: 表の別名を使用したルール条件では順序属性は使用できません

原因: 表の別名を使用して定義されたルール条件でsequence属性を使用しようとしました。タイムスタンプ属性がないためにsequenceを使用することはできません。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41674: DMLイベント・ポリシーは表の別名を持つイベント構造にのみ使用できます

原因: 表の別名構造を持たないイベント構造にDMLイベント・ポリシーを使用しようとしました。

処置: ルール・クラス・プロパティを修正して再試行してください。

OCI-41675: データ表のスキーマはルール・クラスのスキーマと一致しません

原因: 別のスキーマにある表を参照するルール・クラスにDMLイベント・ポリシーを使用しようとしました。DMLイベント・ポリシーを使用するには、イベント構造とルール・クラスの表の別名に関連付けられた表が同じスキーマ内にある必要があります。

処置: DMLイベント指定をクラス・プロパティから削除してください。

OCI-41676: プリミティブ・イベントのDMLイベント・ポリシーの使用が無効です

原因: 複数の表の別名属性を使用して定義されたプリミティブ・イベントにDMLイベント・ポリシーを使用しようとしました。

処置: DMLイベント指定をクラス・プロパティから削除してください。

OCI-41677: DMLイベント・トリガーの作成がstringにより失敗しました

原因: DMLイベントを追跡するためにデータ表でトリガーを作成できませんでした。

処置: DMLイベント指定をクラス・プロパティから削除してください。

OCI-41678: 自動コミット・ポリシーおよびDMLイベント・ポリシーの値が競合しています

原因: YESに設定された自動コミット・ポリシーとともにDMLイベント・ポリシーを使用しようとしました。この組合せは許可されません。

処置: 自動コミットをNOに設定して再試行してください。

OCI-41679: 表の別名属性ではDMLイベント指定のみ使用できます

原因: 表の別名属性が含まれないイベント構造にDMLイベント・ポリシーを使用しようとしました。

処置: DMLイベント指定をクラス・プロパティから削除してください。

OCI-41680: Rules Managerバックグラウンド・プロセスstringは存在しません

原因: 存在しないスケジューラ・プロセスを使用しようとしました。

処置: 権限のあるユーザーとしてEXFSYS.RLM$CREATE_SCHEDULER_JOBSプロシージャを実行してください。

OCI-41681: 期限切れイベントのクリーンアップに失敗しました

原因: ルール・クラスで期限切れイベントをクリーンアップするバックグラウンド・プロセスに失敗しました。

処置: EXFSYS.DBMS_RLMGR_UTL.CLEANUP_EVENTS APIを起動して問題の原因を調べてください。

OCI-41682: ルール・クラス・パッケージが無効です

原因: 無効な署名または権限でルール・クラス・パッケージを使用しようとしました。

処置: ルール・クラスを削除してから再作成してください。

OCI-41683: ルールをルール・クラスにロックできません

原因: 現在のイベントと一致するルールが別のセッションによってロックされています。

処置: 別のセッションをコミットしてからこのコマンドを再発行してください。

OCI-41684: RLM$ENABLED列の値が無効です

原因: ルール・クラス表のRLM$ENABLED列にYまたはN以外の値を挿入または更新しようとしました。

処置: RLM$ENABLED列に対してYまたはNの値を使用してDML文を再試行してください。

OCI-41685: コレクション要素のウィンドウ指定が無効です

原因: windowlenまたはwindowsize属性に指定された値が無効です。windowlen属性に指定する値は、日数または1日のうちの時間帯を示す数値である必要があります。windowsize属性に指定する値は、コレクション内の項目数を示す整数である必要があります。ウィンドウ指定で使用可能な最大値は64000です。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41686: プリミティブ・イベントに対する"collection"の使用が無効です

原因: イベントのコレクションに対応するイベントが構成されていないときにcollection要素を持つルール条件を定義しようとしました。

処置: ルール条件を修正して再試行してください。

OCI-41687: "groupby"指定では属性"string"を使用できません

原因: ルール条件のgroupby指定にリストされている属性が、ルール・クラス・プロパティに指定されている属性のサブセットではありませんでした。

処置: ルール条件のgroupby指定を修正して再試行してください。

OCI-41688: "groupby"属性の値が無効です

原因: groupby属性に対して指定された値が無効です。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41689: ルール条件のコレクション指定が無効です

原因: 無効なコレクション要素指定を使用してルール条件を挿入しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41690: ルール・クラスに対するグループ化式の最大数を超えています

原因: ルール・クラス・プロパティのgroupby句に32を超える式を指定しようとしました。

処置: groupby句には32未満の式を使用してください。

OCI-41691: 無効な集計指定: string

原因: ルール条件に指定された集計操作が無効です。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41692: HAVING/COMPUTE句でサポートされない集計演算子: string

原因: ルール条件のHAVING/COMPUTE句でサポートされない集計演算子を使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41693: 集計演算子に対する属性またはデータ型が無効です: string

原因: 無効な属性、または集計演算子で無効なデータ型またはサポートされないデータ型を持つ属性に対して集計演算子を適用しようとしました。集計演算子で使用可能なのはNUMBERおよびDATE属性のみです。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41694: 無効な等価指定が存在します: string

原因: ルール条件またはルール・クラス・プロパティに対して無効なequal句を指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41695: 等価指定は2つの要素の最小値を含む必要があります

原因: ルール条件またはルール・クラス・プロパティのequal句に2つ未満の要素を指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41696: HAVING句の演算子が無効です: string

原因: ルール条件のHAVING句で無効な関係演算子を使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41697: 集計指定に属性の接頭辞がありません: string

原因: 属性の接頭辞を使用せずに複数のプリミティブ・イベント型に対して集計条件を指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41698: 集計条件の"string"属性の使用が無効です

原因: ルール条件の集計条件でリテラルが必要とされるときに属性を使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41699: 1ルール条件当たりの集計演算子の最大数を超えています

原因: ルール条件に5を超える集計演算子を指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41700: イベント構造に対する条件表はすでに存在します

原因: プリミティブ・ルール条件が格納された表はすでにイベント構造に割り当てられています。

処置: 処置は必要ありません。これは情報メッセージです。

OCI-41701: ルール・クラスの関連付けがある条件表は切捨てまたは削除できません

原因: イベント構造を介して1つ以上のルール・クラスが関連付けられているときに条件表を切捨てまたは削除しようとしました。

処置: 条件表を切捨てまたは削除する前にルール・クラスを削除してください。

OCI-41702: 条件表が無効です

原因: 無効な条件表を使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41703: "ref"属性を持つ"object"要素の子ノードが無効です

原因: object要素でcondition属性とref属性の両方を使用しようとしました。

処置: ref属性を削除してください。

OCI-41704: 無効な条件参照: "string"

原因: 存在しない条件表または条件に対する参照を使用しようとしました。

処置: プリミティブ・イベントに条件表が存在し、object要素のref属性に指定されている値が有効であることを確認してください。

OCI-41705: DROP TABLEコマンドでは条件表を削除できません

原因: DROP TABLEコマンドを使用して条件表を削除しようとしました。

処置: かわりにDBMS_RLMGR.DROP_CONDITIONS_TABLEを使用してください。

OCI-41706: ルール条件で参照される条件は削除できません

原因: 1つ以上のルール条件によって参照される条件を削除しようとしました。

処置: 条件を削除する前にルールを削除してください。

OCI-41707: コレクション・イベントでサポートされない構成メンバー: "string"

原因: サポートされない構成メンバーを使用してコレクション・ルール条件を定義しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41708: 共有条件の識別子は変更できません

原因: 条件表に格納されている行の識別子を更新しようとしました。

処置: かわりに新しい識別子で行を挿入してください。

OCI-41710: コレクション以外のイベントにおける集計演算子の使用が無効です

原因: コレクションとして識別されないイベントに対して集計演算子を指定しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41711: ルール条件のHAVING句の属性が無効です

原因: ルール条件のHAVING句の指定で無効な属性が使用されています。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41712: コレクション"string"にgroupby指定がありません

原因: ルール条件でgroupby指定がないコレクション要素を使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41713: "windowlen"および"windowsize"属性の使用が無効です

原因: 同じコレクション要素内でwindowlenおよびwindowsize属性を使用しようとしました。

処置: 入力を修正して再試行してください。

OCI-41714: SESSION/TRANSACTION期間のあるウィンドウ指定の使用が無効です

原因: イベントがSESSIONまたはTRANSACTION継続期間で構成されているときにwindowlenおよびwindowsize属性を使用しようとしました。

処置: ウィンドウ指定を削除して再試行してください。

OCI-41721: ルール・クラス・プロパティでのDMLEVENTSおよびCNFEVENTSの使用が無効です

原因: 同じルール・クラスに対してDMLEVENTSとCNFEVENTSを両方指定しようとしました。

処置: DMLEVENTS指定またはCNFEVENTS指定のいずれかを削除してください。

OCI-41722: データベース変更通知に対する権限が不足しています

原因: 十分な権限がなくCNFEVENTSプロパティを使用しようとしました。

処置: DBMS_CHANGE_NOTIFICATIONに対するCHANGE NOTIFICATION権限およびEXECUTE権限をユーザーに付与して再試行してください。

OCI-41723: CREATE PROFILEに対する権限が不足しています

原因: 次のことが試行されました: 1) CREATE PROFILE権限なしでルートに共通プロファイルを作成しようとしました。2) フェデレーション的に付与されたCREATE PROFILE権限なしでフェデレーション・ルートにフェデレーション・プロファイルを作成しようとしました。3) 共通的に付与されたCREATE PROFILE権限なしでプラガブル・データベースに保護されたプロファイルを作成しようとしました。

処置: 必要な権限を付与して操作を再試行してください。

OCI-41724: ALTER PROFILEに対する権限が不足しています

原因: 次のことが試行されました: 1) ALTER PROFILE権限なしでルートの共通またはデフォルト・プロファイルを変更しようとしました。2) フェデレーション的に付与されたALTER PROFILE権限なしでフェデレーション・ルートのフェデレーション・プロファイルを変更しようとしました。3) ALTER PROFILE権限よりも低い権限を付与されたユーザーがOracle定義のプロファイルORA_STIG_PROFILEおよびORA_CIS_PROFILEを変更しようとしました。4) 変更できないプロファイル・パラメータを使用して、プラガブル・データベースの保護されたプロファイルを変更しようとしました。

処置: 必要な権限を付与して操作を再試行してください。

OCI-41725: ユーザー"string"にCREATE ANY CONTEXT権限がありません

原因: CREATE ANY CONTEXT権限なしでコンテキストを作成または置換しようとしました。

処置: CREATE ANY CONTEXT権限を付与し、操作を再試行してください。*パラメータ: 1) user_name: 権限不足のユーザーの名前

OCI-41726: ユーザー"string"にDROP ANY CONTEXT権限がありません

原因: DROP ANY CONTEXT権限なしでコンテキストを削除しようとしました。

処置: DROP ANY CONTEXT権限を付与し、操作を再試行してください。*パラメータ: 1) user_name: 権限不足のユーザーの名前

OCI-41727: DROP PROFILEに対する権限が不足しています

原因: 次のことが試行されました: 1) 共通的に付与されたDROP PROFILE権限なしでルート内の共通プロファイルを削除しようとしました。2) フェデレーション的に付与されたDROP PROFILE権限なしでフェデレーション・ルートのフェデレーション・プロファイルを削除しようとしました。3) プロファイルがPDBに対してローカルであっても、共通的に付与されたDROP PROFILE権限なしでPDBの保護されたプロファイルを削除しようとしました

処置: 必要な権限を付与して操作を再試行してください。

OCI-41728: スキーマ修飾されたPASSWORD VERIFICATION FUNCTIONを変更するための権限が不足しています

原因: 必要な権限を取得していない現在のユーザーが、SYSが所有していないパスワード検証ファンクションを置換または削除しようとしました。

処置: 必要な権限を付与して操作を再試行してください。

OCI-41729: パスワード・プロファイルを保護としてマークするための権限が不足しています

原因: PDBローカル・プロファイルとしてのプロファイルが存在しない場合に、パスワード・プロファイルを保護済としてマークしようとしました。

処置: PDBローカル・プロファイルに対して操作を実行してください。

OCI-41730: 権限が不十分です。SYSDBA/OPER/ASM/BACKUP/DG/KM/RAC権限が必要です。

原因: 通常ユーザーが、SYSDBA、SYSOPER、SYSASM、SYSBACKUP、SYSDG、SYSKMまたはSYSRAC管理権限を必要とするプロセスを実行しようとしました。

処置: 管理ユーザーを使用して操作を実行してください。

OCI-41800: 通知IDが"string"の通知が多すぎます

原因: 複数のプラガブル・データベース(PDB)が同じ通知IDを共有していました。

処置: NOTIFICATIONIDにプロシージャのセカンダリID属性を設定してください。

OCI-41801: PDB "string"(プロシージャstring用)が無効です

原因: 指定されたプラガブル・データベース(PDB)名がマルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)に見つかりませんでした。

処置: プロシージャに正しいPDB名を設定してください。

OCI-41802: NOTIFICATIONのJSON形式が無効です

原因: NOTIFICATIONパラメータとして不適切なJavaScript Object Notation (JSON)文字列が設定されました。

処置: JSON形式を確認して修正してください。

OCI-41803: NOTIFICATIONパラメータstringの値は空です

原因: 必須のNULL以外のパラメータの値が空でした。

処置: 指定したパラメータの値を確認してNULLでないことを保証してください。

OCI-41804: NOTIFICATIONパラメータstringは設定されていません

原因: 指定したパラメータが設定されませんでした。

処置: この必須パラメータをNULL以外の値で設定してください。

OCI-41805: NOTIFICATIONまたはNOTIFICATIONIDがNULLです

原因: 指定したパラメータが設定されませんでした。

処置: DBMS_NOTIFICATIONSに必要なNOTIFICATIONまたはNOTIFICATIONIDを設定してください。

OCI-41806: NOTIFICATIONIDのセカンダリIDパラメータの最大数を超えました

原因: 指定したセカンダリIDパラメータが多すぎます。

処置: NOTIFICATIONIDパラメータをリセットし、設定するセカンダリIDパラメータを少なくしてください。

OCI-41807: NOTIFICATIONIDにプライマリIDまたはセカンダリIDパラメータが設定されていません

原因: プライマリIDまたはセカンダリIDパラメータが設定されませんでした。

処置: DB_NOTIFICATIONSビューに基づいて有効なプライマリIDまたはセカンダリIDを設定してください。

OCI-41808: DBMS_NOTIFICATIONSアクションに対する権限が不足しています

原因: ユーザーにプロシージャを実行する十分な権限がありませんでした。

処置: DBA権限またはNOTIFICATIONS_ADMIN権限を付与してから、再試行してください。

OCI-41900: string権限("string"."string"に対する)がありません

原因: オブジェクトに対する操作を試行しましたが、ユーザーには必要な権限がありませんでした。

処置: 必要な権限を取得してから処置を実行してください。*パラメータ: 1) privilege: オブジェクト権限の名前。2) owner_name: 所有者の名前。3) object_name: オブジェクトの名前。

OCI-41901: パラメータの設定に必要な"string"権限がありません

原因: このパラメータを設定するには、ユーザーに付与されていない権限が必要です。

処置: データベース管理者または特権ユーザーに連絡して、パラメータを設定してください。*パラメータ: 1) privilege_name: 権限の名前。

OCI-41902: パラメータを設定するためのstring権限またはstring権限がありません

原因: このパラメータを設定するには、ユーザーに付与されていない権限が必要です。

処置: 権限を取得してから、パラメータを設定してください。ユーザーは、この権限が共通的に付与されている必要があるため、この権限はCDBのすべてのコンテナに適用できます。

OCI-41903: セッションに"string"管理権限がありません。

原因: 現在のセッションには必要な管理権限がないため、操作は実行されませんでした。管理権限は、データベース・ユーザーまたはスキーマにのみ付与できます。ロールには付与できません。

処置: データベース・ユーザーに欠落している管理権限を付与します。操作を再試行します。*パラメータ: 1) Name: 管理権限の名前。

OCI-41904: ビューを作成するための"string"."string"に対するオブジェクト権限がありません。

原因: オブジェクトに対するビューを作成しようとしましたが、現在のユーザーにはオブジェクト権限がありませんでした。

処置: 必要なオブジェクトに対する権限がユーザーに付与されていることを確認し、ビューの作成を再試行してください。*パラメータ: 1) owner_name: オブジェクトの所有者の名前。2) object_name: オブジェクトの名前。

OCI-41931: グラフの基礎となるオブジェクト"string"."string"をロックできません。

原因: オブジェクトが別の操作でロックされていました。

処置: 競合するロックを保持している操作が完了するまで待機し、再試行してください。*パラメータ: 1) schema_name: オブジェクトが存在するスキーマ名。2) object_name: all_objectsにあるような基礎となるオブジェクトの名前。

OCI-42000: 表"string"."string"のオンライン再定義列マッピングが無効です

原因: オンライン再定義時にNULL列以外のマッピングを指定し、マテリアライズド・ビュー・ログ、キュー表またはパーティションの論理構造を変更しようとしました。

処置: NULL列マッピング・パラメータを渡してください。

OCI-42002: パーティション"string"(表"string"."string")が再定義されていません

原因: この再定義に含まれないパーティションを再定義しようとしました。

処置: 有効なパーティション名を渡してください。

OCI-42003: この再定義にはパーティションを指定する必要があります

原因: この再定義にはパーティションが含まれていましたが、指定されていませんでした。

処置: この再定義に含まれるパーティションを指定してください。

OCI-42004: 再定義がインスタンス化されていません

原因: dbms_redefinition.sync_interim_tableを起動せずにインスタンス化遅延再定義を完了しようとしました。

処置: dbms_redefinition.sync_interm_tableを起動してこの再定義をインスタンス化してください。

OCI-42005: 再定義メソッドの型が無効です

原因: 不明な再定義メソッドが使用されました。

処置: サポートされている再定義メソッドの1つを使用してください: o dbms_redefinition.cons_use_pk o dbms_redefinition.cons_use_rowid

OCI-42006: パーティションの再定義では依存オブジェクト登録はサポートされていません

原因: パーティションの再定義時に依存オブジェクトを登録しようとしました。

処置: パーティションの再定義時にdbms_redefinition.register_dependent_objectを起動しないでください。

OCI-42007: パーティションの再定義では依存オブジェクトの登録解除はサポートされていません

原因: パーティションの再定義時に依存オブジェクトを登録解除しようとしました。

処置: パーティションの再定義時にdbms_redefinition.unregister_dependent_objectを起動しないでください。

OCI-42008: 再定義のインスタンス化中にエラーが発生しました

原因: オンライン再定義のインスタンス化中にエラーが発生したため、再定義を中断する必要があります。

処置: エラーを修正し、オンライン再定義を中断して再起動してください。

OCI-42009: 再定義の同期化中にエラーが発生しました

原因: オンライン再定義の同期化中にエラーが発生しました。

処置: エラーを修正し、オンライン再定義を続行してください。

OCI-42010: 再定義の同期化中にエラーが発生しました

原因: オンライン再定義の同期化中にエラーが発生したため、再定義を中断する必要があります。

処置: エラーを修正し、オンライン再定義を中断して再起動してください。

OCI-42011: 再定義の完了中にエラーが発生しました

原因: オンライン再定義の完了中にエラーが発生しました。

処置: エラーを修正し、オンライン再定義を続行してください。

OCI-42012: 再定義の完了中にエラーが発生しました

原因: オンライン再定義の完了中にエラーが発生したため、再定義を中断する必要があります。

処置: エラーを修正し、オンライン再定義を中断して再起動してください。

OCI-42013: AQ IOT表の暫定表は、IOT表にする必要があります。

原因: 索引構成表(IOT)でない表をAQ IOT表(履歴、時間管理またはデキュー)の暫定表として作成しようとしました。

処置: 暫定表がIOT表として作成されていることを確認してください。

OCI-42014: オンラインの再定義ではAQオブジェクトをロックできません

原因: AQ表のオンライン再定義では、関連するすべてのAQオブジェクトをロックできませんでした。

処置: 中断して再定義を再試行してください。

OCI-42015: オンラインの再定義ではAQ表に対する変更を記録できません

原因: AQ表のオンライン再定義では、再定義時にAQ表に対する変更を記録できませんでした。

処置: 中断して再定義を再試行してください。

OCI-42016: 暫定表の形式が、指定された列マッピングと一致しません

原因: 暫定表の列の数、型または長さのセマンティクスが、指定された列マッピングと一致しません。

処置: 列マッピング文字列を変更するか、暫定表の列定義を変更し、暫定表が列マッピングと一致していることを確認してください。

OCI-42017: AQ表の暫定表は、AQ表以外にする必要があります

原因: オンラインで再定義したAQ表の暫定表としてAQ表を作成しようとしました。

処置: 暫定表がAQ表として作成されていないことを確認してください。

OCI-42018: 索引構成に互換性がないため、オンラインではパーティションを再定義できません

原因: 次のうち1つ以上に当てはまるため、暫定表には、再定義されるパーティションとの互換性がありません。- 一方は索引構成されており、他方は索引構成されていない。- 一方にはIOTオーバーフロー・セグメントがあり、他方にはない。- 一方にはIOTマッピング表があり、他方にはない。

処置: 暫定表と再定義対象のパーティションに互換性があることを確認してください。

OCI-42019: 暫定表が互換性のない状態でパーティション化されているため、オンラインではパーティションを再定義できません

原因: 元の表と暫定表の両方がパーティション化されているか、元の表がコンポジット・パーティション化されているが暫定表がパーティション化されていません。

処置: 暫定表が元の表と互換性のある状態でパーティション化されていることを確認してください。たとえば、元の表がパーティション化されている場合、暫定表はパーティション化されていない必要があります。元の表がコンポジット・パーティション化されている場合、暫定表はパーティション化されている必要があります。

OCI-42020: サポートされていないタイプの暫定表のため、オンラインではパーティションを再定義できません

原因: パーティションの再定義時に、サポートされていないタイプの暫定表が指定されました。次のタイプの暫定表は現在サポートされていません。- ネストされた表、またはネストされた表の列を含む表。- 外部表。- クラスタの一部。- LOB共有セグメントを含む表

処置: サポートされていないタイプの暫定表は使用しないでください。

OCI-42021: 行の依存性に互換性がないため、オンラインではパーティションを再定義できません

原因: 元/暫定表は行の依存性がある状態で作成されましたが、暫定/元表は行の依存性がない状態で作成されました。

処置: これらの表が両方とも同じ行の依存性プロパティを使用して作成されていることを確認してください。

OCI-42022: ネストされた列が存在するため、オンラインではパーティションを再定義できません

原因: ネストされた表列があるパーティションをオンラインで再定義しようとしました。

処置: ネストされた表列があるパーティションはオンラインで再定義しないでください。

OCI-42023: AQ表の互換性はOracle Databaseリリース8.1.x以上である必要があります。

原因: Oracle Databaseリリース8.1.xより前の//互換性を使用して作成されたOracle // Database Advanced Queuing (AQ)表で、オンライン再定義を実行しようとしました。

処置: オンライン再定義を試行する前に、COMPATIBLEパラメータが8.1.x以上に設定された状態でAQ表が作成されていることを確認してください。

OCI-42024: AQ表の暫定表は、パーティション表にできません

原因: パーティション化された表を暫定表として使用しようとしました。

処置: 暫定表がパーティション化された表でないことを確認してください。

OCI-42025: CONS_USE_ROWIDメソッドの再定義は、AQ IOT表の再定義に使用できません

原因: DBMS_REDEFINITION.CONS_USE_ROWIDのメソッドを使用してAQ IOT表を再定義しようとしました。

処置: DBMS_REDEFINITION.CONS_USE_PKのメソッドを使用してAQ IOT表を再定義するようにしてください。

OCI-42026: 再定義のインスタンス化中に重複した行が検出されました

原因: 再定義のインスタンス化中に重複した行が検出されました。

処置: 再定義を中断し、昇順SCNの最適化をオフにし、再定義を再起動してください。

OCI-42027: 表以外のオブジェクトはオンラインで再定義できません

原因: 表以外のオブジェクトをオンラインで再定義しようとしました。

処置: オンラインで再定義するオブジェクトが表であることを確認してください。

OCI-42028: マテリアライズド・ビュー・ログ"string"."string"は存在しません

原因: 存在しないマテリアライズド・ビュー・ログを依存オブジェクトとして登録しようとしました。

処置: 有効なマテリアライズド・ビュー・ログに対してDBMS_REDEFINITION.REGISTER_DEPENDENT_OBJECTを起動してください。

OCI-42029: 現時点では、表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: 別の進行中の再定義と互換性のない表を再定義しようとしました。

処置: この表に対して再定義操作を実行しないか、互換性のない進行中の再定義が終了するまで待ってください。

OCI-42030: コミットSCNベースMVログのある表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログが定義されている表を再定義しようとしました。

処置: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログが定義されている表をオンラインで再定義しないでください。

OCI-42031: 中間表にはコミットSCNベースMVログを定義できません

原因: コミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログが定義されている中間表を使用しようとしました。

処置: 中間表にコミットSCNベース・マテリアライズド・ビュー・ログが定義されていないことを確認してください。

OCI-42032:フラッシュバック・データ・アーカイブが有効な表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: フラッシュバック・データ・アーカイブが有効な表を再定義しようとしました。

処置: フラッシュバック・データ・アーカイブが有効な表をオンライン再定義しないでください。

OCI-42033: 暫定表"string"."string"ではフラッシュバック・データ・アーカイブを有効にできません

原因: フラッシュバック・データ・アーカイブが有効な暫定表がある表を再定義しようとしました。

処置: フラッシュバック・データ・アーカイブが有効な暫定表がある表を再定義しないでください。

OCI-42034: CDC表である表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: CDC表である表を再定義しようとしました。

処置: CDC表である表をオンライン再定義しないでください。

OCI-42035: CONS_USE_ROWIDのあるIOT表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: CONS_USE_ROWIDのあるIOT表を再定義しようとしました。

処置: CONS_USE_ROWIDのあるIOT表をオンライン再定義しないでください。

OCI-42036: 一時表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: 一時表を再定義しようとしました。

処置: 一時表をオンライン再定義しないでください。

OCI-42037: IOTオーバーフロー・セグメントのある表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: IOTオーバーフロー・セグメントのある表を再定義しようとしました。

処置: IOTオーバーフロー・セグメントのある表をオンライン再定義しないでください。

OCI-42038: CDCログが定義されている表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: CDCログが定義されている表を再定義しようとしました。

処置: CDCログが定義されている表をオンライン再定義しないでください。

OCI-42039: FGAが有効な表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: FGAまたはRLSが有効な表を再定義しようとしました。

処置: FGAまたはRLSが有効な表をオンライン再定義しないでください。

OCI-42040: バイナリXML型の列のある表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: バイナリXML型の列のある表を再定義しようとしました。

処置: バイナリXML型の列のある表をオンライン再定義しないでください。

OCI-42041: ネストされた表の列のある表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: ネストされた表の列のある表を再定義しようとしました。

処置: ネストされた表の列のある表をオンライン再定義しないでください。

OCI-42042: オンラインの再定義中にDMLの取得がタイムアウトしました

原因: FINISH_REDEF_TABLEプロシージャ中に、元の表に対する表またはパーティションDMLロックの取得を待つ経過時間が、ユーザーが指定したタイムアウトを超えました。

処置: FINISH_REDEF_TABLEプロシージャを再実行し、プロセスを続行します。

OCI-42043: CONS_VPD_AUTOを適用できるのはNull列マッピングのみです

原因: NULL列マッピング以外の非NULL列マッピングに対してCONS_VPD_AUTOを指定しようとしました。CONS_VPD_AUTOは、NULL列マッピングに対してのみ指定できます。

処置: COPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_MANUALに設定してください。

OCI-42044: 表の所有者または再定義の起動者に対して、Null以外のVPDポリシー述語が含まれる表を再定義できません

原因: 元の表に、表の所有者または再定義の起動者に対するNULL以外の述語を含むVirtual Private Database (VPD)ポリシーが存在していました。

処置: 表の所有者または再定義の起動者に対するNULL以外の述語を含むVPDポリシーを削除してください。オンラインでの再定義を再開してください。

OCI-42045: 表"string"."string"のVPDポリシーを使用してCOPY_VPD_OPTをCONS_VPD_NONEに設定することはできません。

原因: COPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_NONEに設定しようとしました。元の表のVirtual Private Database (VPD)ポリシーを使用してCOPY_VPD_OPTをCONS_VPD_NONEに設定することはできません。

処置: COPY_VPD_OPTは、CONS_VPD_AUTOまたはCONS_VPD_MANUALに設定してください。

OCI-42046: 内部表"string"."string"のVPDポリシーを使用してCOPY_VPD_OPTをstringに設定することはできません。

原因: COPY_VPD_OPT値を、CONS_VPD_NONEまたはCONS_VPD_AUTOに設定しようとしました。内部表のVirtual Private Database (VPD)ポリシーを使用してCOPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_NONEまたはCONS_VPD_AUTOに設定することはできません。

処置: COPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_MANUALに設定してください。

OCI-42047: COPY_VPD_OPTに指定された値が無効です。

原因: 不明なCOPY_VPD_OPT値が使用されました。

処置: サポートされているCOPY_VPD_OPT値(o DBMS_REDEFINITION.CONS_VPD_NONE o DBMS_REDEFINITION.CONS_VPD_AUTO o DBMS_REDEFINITION.CONS_VPD_MANUAL)の1つを使用してください。

OCI-42048: アプリケーション・コンテキストを含むVPDポリシーの自動コピーは、オンラインの再定義ではサポートされていません。

原因: アプリケーション・コンテキストを含むVirtual Private Database (VPD)ポリシーに対してCOPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_AUTOに設定しようとしました。アプリケーション・コンテキストを含むVPDポリシーの自動コピーは、オンラインの再定義ではサポートされていません。

処置: アプリケーション・コンテキストを含むVPDポリシーを削除するか、COPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_MANUALに設定してください。

OCI-42049: 複数の表およびパーティションのオンラインの再定義はできません

原因: オンライン再定義プロシージャに、再定義する複数の元の表と複数のパーティションが渡されました。

処置: 複数のパーティションと同時に複数の表をオンライン再定義しないでください。

OCI-42050: パーティションの再定義中はCOPY_VPD_OPTをCONS_VPD_MANUALに設定できません。

原因: COPY_VPD_OPT値をCONS_VPD_MANUALに設定しようとしました。パーティションを再定義するときはCOPY_VPD_OPTをCONS_VPD_MANUALに設定できません。

処置: COPY_VPD_OPTをCONS_VPD_NONEまたはCONS_VPD_AUTOに設定してください。

OCI-42051: パーティション名のリストにパーティション名が重複して指定されています

原因: オンライン再定義プロシージャに、重複を含むパーティション名リストが渡されました。

処置: パーティション名リスト内のすべての名前が一意であることを確認してください。

OCI-42052: 中間表にはマテリアライズド・ビューまたはゾーンマップを定義できません

原因: マテリアライズド・ビューまたはゾーンマップが定義された中間表で表を再定義しようとしました。

処置: 中間表に定義されたすべてのマテリアライズド・ビューおよびゾーンマップを削除してオンラインの再定義を再試行するか、オンラインの再定義を試行しないでください。

OCI-42053: OLS/XDSが有効な表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: Oracle Label Security (OLS)または拡張可能データ・セキュリティ(XDS)を有効にして表を再定義しようとしました。

処置: Oracle Label Security (OLS)または拡張可能データ・セキュリティ(XDS)を有効にして、表のオンラインの再定義を試行しないでください。

OCI-42054: UXI XML索引のある表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: 非構築化XMLIndex (UXI)コンポーネントを含むXML索引のある表を再定義しようとしました。

処置: 非構築化XMLIndex (UXI)コンポーネントを含むXML索引のある表のオンラインの再定義を実行しようとしないでください。

OCI-42056: 暫定表はシステム・パーティション表にできません

原因: システム・パーティション表である暫定表で、表を再定義しようとしました。

処置: パーティション・タイプがサポートされている暫定表を使用します。

OCI-42057: 現在の再定義に対してロック解除終了再定義を使用できません

原因: 現在の再定義に対してロック解除終了再定義を有効にしようとしましたが、ロック解除は実現できませんでした。

処置: 制限については、ドキュメントを参照してください。

OCI-42058: UPDATE文がサポートされていません

原因: DBMS_REDEFINITION.EXECUTE_UPDATEに渡されたUPDATE文がサポートされていませんでした。

処置: 制限およびサポートされているタイプについては、ドキュメントを参照してください。

OCI-42059: UPDATEでDMLトリガーを使用して表を更新できません

原因: DBMS_REDEFINITION.EXECUTE_UPDATEメソッドに渡されたUPDATE文が、UPDATEに対するトリガーを使用して表を更新しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: DMLトリガーを削除します。

OCI-42060: ネストされた表列を含む表は更新できません

原因: DBMS_REDEFINITION.EXECUTE_UPDATEメソッドに渡されたUPDATE文が、ネストした表の列で表を更新しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: 制限については、ドキュメントを参照してください。

OCI-42061: 型付き表や、ADT列を含む表は更新できません

原因: DBMS_REDEFINITION.EXECUTE_UPDATEメソッドに渡されたUPDATE文が、ADT列がある型付き表または表を更新しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: 制限については、ドキュメントを参照してください。

OCI-42062: パーティション拡張名を持つ表は更新できません

原因: パーティションの拡張名を指定したUPDATE文をDBMS_REDEFINITION.EXECUTE_UPDATEメソッドに渡そうとしましたが、これはサポートされていません。

処置: 制限については、ドキュメントを参照してください。

OCI-42064: UPDATE文stringが無効です

原因: 無効なUPDATE文をDBMS_REDEFINITION.EXECUTE_UPDATEメソッドに渡そうとしました。

処置: 有効なUPDATE文をDBMS_REDEFINITION.EXECUTE_UPDATEメソッドに渡します。

OCI-42065: REDEF_TABLE()はAQ表の再定義をサポートしていません

原因: REDEF_TABLE()プロシージャを使用してアドバンスト・キューイング(AQ)表を再定義しようとしました。

処置: REDEF_TABLE()を使用してAQ表を再定義しようとしないでください。

OCI-42066: クラスタ表の再定義が無効です

原因: REDEF_TABLE()プロシージャを使用して、表領域または圧縮タイプを変更するために、クラスタ化された表を再定義しようとしました。

処置: 新しい表領域または圧縮タイプを指定しないでください。

OCI-42067: 元の表または暫定表での非表示列を含む列マッピングが無効です

原因: 元の表または暫定表に非表示列を含む無効な列マッピングがありました。

処置: 列マッピング文字列内の非表示列は、元の表と暫定表の両方で非表示にする必要があります。

OCI-42068: COPY_VPD_OPTオプションを使用したロールバックはサポートされていません

原因: ENABLE_ROLLBACKおよびCOPY_VPD_OPTがともにTRUEに設定されていました。

処置: ENABLE_ROLLBACKまたはCOPY_VPD_OPTの設定を解除してください。

OCI-42069: ロールバックはサポートされていません

原因: 再定義内の表が、オブジェクト、拡張キューまたは索引構成表のいずれかです。

処置: 現在、このような表ではROLLBACKはサポートされていません。

OCI-42070: DBMS_REDEFINITION.ROLLBACKの使用方法が間違っています

原因: START_REDEF_TABLE中にENABLE_ROLLBACKがTRUEに設定されていませんでした。

処置: ENABLE_ROLLBACKをTRUEに設定してSTART_REDEF_TABLEを再起動し、次にROLLBACKを使用します。

OCI-42071: NO-DMLロック・オプションを使用したロールバックはサポートされていません

原因: ENABLE_ROLLBACKがTRUEに設定され、DML_LOCK_TIMEOUTが -1に設定されていました。

処置: ENABLE_ROLLBACKまたはDML_LOCK_TIMEOUTの設定を解除してください。

OCI-42072: REDEF_TABLE()は、LONG列を含む表をサポートしていません。

原因: REDEF_TABLE()プロシージャを使用してLONG列がある表を再定義しようとしました。

処置: REDEF_TABLE()を使用してLONG列がある表を再定義しようとしないでください。

OCI-42073: 外部表または固定表のオンラインの再定義はできません

原因: 外部表または固定表を再定義しようとしました。

処置: 外部表または固定表をオンラインで再定義しようとしないでください。

OCI-42074: VPDポリシーを含む表は更新できません

原因: DBMS_REDEFINITION.EXECUTE_UPDATEメソッドに渡されたUPDATE文が、仮想プライベート・データベース(VPD)ポリシーを使用して表を更新しようとしました。

処置: 制限については、ドキュメントを参照してください。

OCI-42075: FINISH_REDEF_TABLEでのパラメータDISABLE_ROLLBACKの使用方法が正しくありません

原因: START_REDEF_TABLE中にENABLE_ROLLBACKがTRUEに設定されていませんでした。

処置: DISABLE_ROLLBACKをFALSEに設定してFINISH_REDEF_TABLEを再実行してください。

OCI-42076: DBMS_REDEFINITIONでは、単一表のハッシュ・クラスタ上の表がサポートされていません。

原因: 単一表のハッシュ・クラスタ上の表に対してDBMS_REDEFINITIONを使用しようとしました。

処置: 単一表のハッシュ・クラスタ上にある表を、DBMS_REDEFINITIONを使用して操作しようとしないでください。

OCI-42077: XML列タイプがVPD機密列としてサポートされていません。

原因: SEC_RELEVANT_COLSパラメータにXML列を指定したOracle Virtual Private Database (VPD)ポリシー(DBMS_RLS.ADD_POLICYまたはDBMS_RLS.ADD_GROUPED_POLICY)を作成しようとしました。XML列タイプは、SEC_RELEVANT_COLSパラメータではサポートされていません。

処置: データ・アクセス・セキュリティの要件を確認してください。次のことができます: - SEC_RELEVANT_COLSパラメータからXML列を削除します。- XML列からサポートされている列タイプにデータをマップして、新しい列をSEC_RELEVANT_COLSパラメータの値として使用します。

OCI-42078: DBMS_REDEFINITIONでは、クラスタ索引がないクラスタ化表または仮想クラスタ索引を含むクラスタ化表はサポートされません。

原因: クラスタ索引なし、または仮想クラスタ索引ありのクラスタ化表に対してDBMS_REDEFINITIONパッケージを使用しようとしました。

処置: 通常のクラスタ索引を作成し、DBMS_REDEFINITIONプロシージャを再実行します。

OCI-42079: DBMS_REDEFINITION.FINISH_REDEF_TABLEの使用方法が間違っています

原因: ロールバックが、以前のFINISH_REDEF_TABLEの呼び出しの一部として開始されました。

処置: 再定義を終了するには、ROLLBACKまたはABORT_ROLLBACKを使用します。

OCI-42080: DBMS_REDEFINITION.ABORT_ROLLBACKの使用方法が間違っています

原因: ABORT_ROLLBACKが、ロールバック操作を開始せずに呼び出されました。

処置: ABORT_ROLLBACKの代わりにABORT_REDEF_TABLEを使用してください。

OCI-42081: DBMS_REDEFINITION.ABORT_REDEF_TABLEの使用方法が間違っています

原因: ROLLBACKがアクティブなときにABORT_REDEF_TABLEが呼び出されました。

処置: ABORT_REDEF_TABLEの代わりにABORT_ROLLBACKを使用してください。

OCI-42082: 非表示の列を含む表は更新できません

原因: DBMS_REDEFINITION.EXECUTE_UPDATEメソッドに渡されたUPDATE文が、非表示列がある表を更新しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: 制限については、ドキュメントを参照してください。

OCI-42083: ステージング・ログを持つ表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: ステージング・ログを持つ表を再定義しようとしました。

処置: ステージング・ログがある表をオンラインで再定義しようとしないでください。

OCI-42084: 内部表との共有に一貫性がない表のオンラインの再定義はできません

原因: 暫定表との共有が矛盾している表を再定義しようとしました。

処置: 暫定表との共有が矛盾している表をオンラインで再定義しようとしないで、共有に一貫性があることを確認してください。

OCI-42086: 行移動が有効な表ではROLLBACKを有効化できません

原因: 再定義で行移動が有効になっている表に対して、ROLLBACKを有効にしようとしました。

処置: 現在、ROLLBACKはそのような表ではサポートされていません。

OCI-42087: ネストした表ではROLLBACKを有効化できません

原因: ネストした表に対してROLLBACKを有効にしようとしました。

処置: 現在、ROLLBACKはそのような表ではサポートされていません。

OCI-42088: クラスタ表ではROLLBACKを有効化できません

原因: クラスタ表に対してROLLBACKを有効にしようとしました。

処置: 現在、ROLLBACKはそのような表ではサポートされていません。

OCI-42089: 指定した列マッピング文字列ではROLLBACKはサポートされていません

原因: 指定された列マッピング文字列に、ID列が含まれていました。

処置: ROLLBACKは列マッピング文字列ではサポートされていません。

OCI-42090: 文にROWIDが含まれる場合、EXECUTE_UPDATEを使用できません

原因: UPDATE文にROWIDが含まれている場合に、EXECUTE_UPDATEを使用しようとしました。

処置: UPDATE文を直接実行してください。

OCI-42091: 暫定表の形式が、元の表と一致しません

原因: 元表または暫定表にROW ARCHIVALがない場合に、表のオンライン再定義を実行しようとしました。

処置: 表からROW ARCHIVALを削除するか、両方の表にそれを追加してください。

OCI-42092: オンライン再定義で自動CDRが有効な表"string"."string"の列を追加、削除または変更することはできません

原因: オンライン再定義を使用して自動競合検出および解決(ACDR)が有効になっている列を追加、削除または変更することはできません。

処置: オンライン再定義を使用して自動競合検出および解決(ACDR)が有効になっている表の列を追加、削除または変更しようとしないでください。かわりにALTER TABLEを使用してください。

OCI-42093: ツームストン削除表である表"string"."string"のオンラインの再定義はできません

原因: ツームストン削除表を再定義しようとしました。

処置: ツームストン削除表をオンライン再定義しないでください。

OCI-42094: AQ表の暫定表は、遅延セグメントを持つことはできません

原因: 遅延セグメント表を暫定表として使用しようとしました。

処置: 暫定表が遅延セグメント表でないようにしてください。

OCI-42095: REDEF_TABLE()は、ビットマップ索引の結合で表をサポートしていません

原因: REDEF_TABLE()プロシージャでビットマップ索引の結合にある表を再定義しようとしました。

処置: REDEF_TABLE()を使用して、ビットマップ索引の結合にある表を再定義しようとしないでください。

OCI-42096: 順序がデフォルト設定された列を含む表は更新できません

原因: DBMS_REDEFINITION.EXECUTE_UPDATEメソッドに渡したUPDATE文で、デフォルト値が順序の列が含まれている表を更新しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: 制限については、ドキュメントを参照してください。

OCI-42287: 表が依存するタイプのユーザー名は変更できません

原因: 一部の表が依存しているタイプが含まれるスキーマを持つユーザーの名前を変更しようとしました。表が無効になり、データが失われる可能性があるため、操作が中断されました。

処置: 名前を変更するユーザーのスキーマに属するタイプに依存する表を削除してください。

OCI-42292: RENAME TOはすでに指定されています

原因: RENAME TO句が2回指定されました。

処置: RENAME TO句は1つのみ使用してください。

OCI-42294: ロール名が他のユーザー、ロールまたはスキーマ・シノニム名と競合しています

原因: 指定した名前を持つユーザー、ロールまたはスキーマ・シノニムがすでに存在していました。

処置: 異なるロール名を指定してください。

OCI-42295: スキーマ・シノニム名が他のユーザー、ロールまたはスキーマ・シノニム名と競合しています

原因: 指定した名前を持つユーザー、ロールまたはスキーマ・シノニムがすでに存在していました。

処置: 異なるスキーマ・シノニムを指定するか、CREATE OR REPLACE SCHEMA SYNONYMを使用してください。

OCI-42297: 現在接続しているユーザーのスキーマのスキーマ・シノニムは削除できません

原因: ログオンしているユーザーのスキーマのスキーマ・シノニムを削除しようとしました。

処置: ユーザーがログオフしていることを確認して、コマンドを再実行してください。

OCI-42299: データベース・ユーザーを削除中にエラーが発生しました。

原因: データベース・ユーザーの削除中にエラーが発生しました。

処置: データベース管理者(DBA)に連絡してください。これをトラブルシューティングするために、DBAは、このエラーのアラート・ログを確認する必要があります。

OCI-42300: エディショニング・ビューはこの表にすでに定義されています

原因: 同じエディションの別のエディショニング・ビューがすでに定義されている表でエディショニング・ビューを作成しようとしました。これは、特定のエディションの実表に関連付けることができるのは最大で1つのエディショニング・ビューであるという制約に違反します。

処置: 新しいビューを通常のビューとして作成してください。また、この表に関連付けるエディショニング・ビューとしてビューを作成する必要がある場合は、既存のエディショニング・ビューを削除してから新しいビューを作成してください。

OCI-42301: エディショニング・ビューの定義はシノニムを参照できません

原因: シノニムを参照するエディショニング・ビューを作成しようとしましたが、この操作はサポートされていません。

処置: ビューがシノニムを参照するように設定する場合は、エディショニング・ビューを作成しないでください。

OCI-42302: エディショニング・ビューの定義はリモート表を参照できません

原因: リモート表を参照するエディショニング・ビューを作成しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: ビューがリモート表を参照するようにする場合、エディショニング・ビューは作成しないでください。

OCI-42303: エディショニング・ビューの定義で列参照が重複しています

原因: 実表の同じ列を複数回参照するエディショニング・ビューを作成しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: 実表の同じ列を参照する列が複数存在する場合、エディショニング・ビューは作成しないでください。

OCI-42304: 実表とエディショニング・ビューは同じスキーマに属している必要があります

原因: 実表とは異なるスキーマでエディショニング・ビューを作成しようとしました。

処置: 実表と同じスキーマでエディショニング・ビューを作成してください。

OCI-42305: エディショニング・ビューに置換えできるのはエディショニング・ビューのみです

原因: エディショニング・ビューではないビューでエディショニング・ビューを置き換えようとしました(またはこの逆)。

処置: 置換え対象のビューが両方ともエディショニング・ビューであるか、どちらもエディショニング・ビューでないことを確認してください。

OCI-42306: クロスエディション・トリガーは、エディショニング・ビューに作成できません

原因: エディショニング・ビューでCrossEditionトリガーを作成しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: エディショニング・ビューでCrossEditionトリガーを作成するのではなく、エディショニング・ビューの基礎となる表で作成してください。

OCI-42307: エディショニング・ビューの列は、実表の列しか参照できません

原因: 実表の列以外のエンティティを参照する列が含まれるエディショニング・ビューを定義しようとしましたが(パラメータのないPL/SQLファンクションなど)、これはサポートされていません。

処置: エディショニング・ビューのすべての列が実表の列を参照していることを確認してください。

OCI-42308: ビューstring.stringはすでに読取り専用モードです

原因: 読取り専用モードで読取り専用表を設定しようとしました。

処置: このDDLは、読取り/書込みビューでのみ実行できます。

OCI-42309: ビューstring.stringはすでに読取り/書込みモードです

原因: 読取り/書込みモードで読取り/書込みビューを設定しようとしました。

処置: このDDLは、読取り専用ビューでのみ実行できます。

OCI-42310: 実装制限: この操作はエディショニング・ビューでのみ実行できます

原因: 変更対象のビューがエディショニング・ビューではありません。このリリースでは、ALTER VIEW READ ONLYまたはALTER VIEW READ WRITE操作はエディショニング・ビューでのみ実行できます。

処置: ビューがエディショニング・ビューであることを確認してください。

OCI-42311: この操作は、コンパイル・エラーのあるエディショニング・ビューでは実行できません

原因: ALTER VIEW READ ONLYおよびALTER VIEW READ WRITEは、コンパイル・エラーのあるエディショニング・ビューでは実行できません。

処置: コンパイル・エラーを解決してください。

OCI-42313: この操作は、無効とマークされているエディショニング・ビューではサポートされていません

原因: ALTER VIEW READ ONLYおよびALTER VIEW READ WRITEは、無効とマークされているエディショニング・ビューでは実行できません。

処置: エディショニング・ビューを再コンパイルして、そのビューを有効にしてください。

OCI-42314: エディショニング・ビューは、非エディション化ユーザーには所有できません

原因: エディショニング・ビューを、ビューが編集可能でないスキーマで作成しようとしました。

処置: ビューに対するユーザーの編集を使用可能にしてから、エディショニング・ビューを作成してください。

OCI-42399: 読取り専用ビューではDML操作を実行できません

原因: 読取り専用オプションを使用して作成されたビューの行を挿入、削除または更新しようとしました。このようなビューに対するDML操作は明示的に禁止されています。

処置: ビューの基礎となる実表に対して目的のDML操作を実行するか、ALTER VIEW ... READ WRITEコマンドを発行してビューを更新可能にしてください。

OCI-42400: 頂点またはエッジ表の定義で使用されているオブジェクト・タイプが無効です

原因: 表またはマテリアライズド・ビューから頂点表またはエッジ表が定義されていませんでした。

処置: 適切な型のスキーマ・オブジェクトを使用して、プロパティ・グラフのエッジ表または頂点表を定義してください。

OCI-42401: 頂点またはエッジ表の定義の表が無効です

原因: オブジェクト表またはXML表を使用して、プロパティ・グラフの頂点表またはエッジ表を定義しました。

処置: オブジェクトまたはXML表ではない表を使用して、プロパティ・グラフのエッジ表または頂点表を定義してください。

OCI-42402: グラフ要素表stringのキーを推測できません

原因: 主キー制約または一意でNULL以外のキー制約がありません。

処置: 主キー制約または一意でNULL以外のキー制約を作成するか、KEY句を使用して主キー列を明示的にリストしてください。

OCI-42403: グラフ要素表stringのキーがあいまいです

原因: 一意でNULLでないキー制約が複数存在しています。

処置: キー列名を明示的にリストしてください。

OCI-42404: グラフ要素表名stringはすでに定義されています

原因: グラフ要素表名はグラフにすでに定義されています。

処置: 頂点表またはエッジ表定義でAS句を使用して、別のグラフ要素表名を指定してください。

OCI-42405: 参照された頂点表stringは存在しません。

原因: SOURCE句またはDESTINATION句に使用されている頂点表名は存在しませんでした。

処置: グラフの既存の頂点表名を使用してください。

OCI-42406: エッジ関係を定義するために使用される列は、強制モードではNULL以外である必要があります

原因: 強制モードを指定しましたが、エッジ表の外部キーの定義に使用された列または頂点表への参照キーでNULL値が許可されていました。

処置: NULL以外の列を使用して外部キーまたは参照キーを定義するか、かわりに信頼モードを指定してください。

OCI-42407: ラベルstringでプロパティ名が重複しています: string

原因: 指定したプロパティ名は、このラベルで別のプロパティを定義するためにすでに使用されていました。

処置: 別のプロパティ名を使用してください。

OCI-42408: デフォルト・ラベルはすでに定義されています

原因: デフォルト・ラベルはすでに定義されていました。

処置: LABEL句を使用して別の名前を指定してください。

OCI-42409: ラベルstringはすでに定義されています

原因: この名前のラベルは、すでに定義されていました。

処置: 別のラベル名を使用するか、同じプロパティ名を指定してください。

OCI-42410: プロパティ定義が矛盾しています: string

原因: 同じグラフ要素表にプロパティ名が別途定義されていました。

処置: 一貫性が維持されるようにプロパティの定義を変更してください。

OCI-42411: データ型stringの列をグラフ要素の表キーにすることはできません。

原因: 列のデータ型はキーとして許可されませんでした。

処置: キーとしてのみ許可されているデータ型の列を使用してください。

OCI-42412: 頂点キー列stringとエッジ・キーの間でデータ型が一致しません。

原因: エッジ外部キー列と頂点参照列のデータ型に互換性がありませんでした。

処置: データ型に互換性があるエッジ列と頂点列を使用してください。

OCI-42413: エッジ表stringのエッジ関係を推測できません

原因: エッジ表とその頂点表との間に0個か複数の外部キー制約が存在しました。

処置: 外部キー制約を作成するか、エッジ表と頂点表との間に外部キーおよび参照キーを明示的に指定してください。

OCI-42414: プロパティstring (ラベルstring)に複合型を使用することはできません

原因: オプションDISALLOW MIXED PROPERTY TYPESが設定されましたが、同じプロパティの複数の定義にデータ型の異なる列式が公開されました。

処置: ALLOW MIXED PROPERTY TYPESオプションを使用するか、プロパティのすべての定義でデータ型が同じになるように、公開された列式をキャストでラップしてください。

OCI-42415: エッジ参照定義にキー列がありません

原因: 異なる数のキー列が定義されました。

処置: エッジ表と頂点表に同じ数のキー列を指定してください。

OCI-42416: キー定義で列名stringが重複しています

原因: 指定した列名は、キー定義ですでに使用されていました。

処置: KEY句の列リストから重複する列名を削除してください。

OCI-42417: オプションstringはすでに設定されています

原因: 同じグラフ・オプションが複数回設定されました。

処置: オプションの重複する設定を削除してください。

OCI-42418: プロパティ・グラフ・オプションがありません

原因: OPTIONS句に引数がありませんでした。

処置: プロパティ・グラフ・オプションを引数として渡してください。

OCI-42419: 少なくとも1つのプロパティ・グラフ・オプションを宣言する必要があります。

原因: OPTIONS句には、少なくとも1つのオプション宣言が必要です。

処置: 少なくとも1つのプロパティ・グラフ・オプションを宣言してください。

OCI-42420: プロパティ・グラフ・オプションが無効です

原因: OPTIONS句に渡した引数は、有効なプロパティ・グラフ・オプションではありませんでした。

処置: 有効なプロパティ・グラフ・オプションを指定してください。

OCI-42421: プロパティ・グラフは存在しません

原因: 指定したプロパティ・グラフは存在しませんでした。

処置: 引数として渡したプロパティ・グラフ名を確認してください。

OCI-42422: プロパティの定義がありません

原因: プロパティとして公開される列式を定義する引数がPROPERTIES句にありませんでした。

処置: プロパティとして公開されている少なくとも1つの列式を宣言してください。

OCI-42423: プロパティ・グラフ・ラベルのプロパティ定義が無効です

原因: ラベル・プロパティ定義に指定されたプロパティ式が無効でした。

処置: 列名またはSQL演算子を使用してプロパティを定義してください。

OCI-42424: 式ベースのラベル・プロパティ定義では、AS句を使用する必要があります。

原因: AS句を使用しないで、頂点表またはエッジ表定義に式のプロパティ名が指定されました。

処置: AS句を使用して、式に定義されたプロパティの名前を指定してください。

OCI-42425: プロパティを定義する列式が長すぎます

原因: プロパティの定義に使用された列式のSQLテキストが長すぎました。

処置: プロパティを定義する列式のSQLテキストを短くしてください。

OCI-42426: EXCEPT句で列名stringが重複しています

原因: 列名は、EXCEPT句ですでに参照されていました。

処置: EXCEPT句の列リストから重複する列名を削除してください。

OCI-42427: プロパティ・グラフではありません

原因: 指定したオブジェクトはプロパティ・グラフではありませんでした。

処置: プロパティ・グラフ・オブジェクトを使用してください。

OCI-42428: 有効なグラフ要素表ではなくなりました

原因: グラフ要素表を定義するオブジェクトが無効になりました。

処置: ALTER PROPERTY GRAPH COMPILEを使用してプロパティ・グラフを検証するか、CREATEまたはREPLACE PROPERTY GRAPHを使用してプロパティ・グラフ定義を変更し、無効なグラフ要素表を置換または削除してください。

OCI-42429: ここではプロパティ・グラフは使用できません

原因: 文にプロパティ・グラフが正しく指定されていませんでした。

処置: 名前が正しいことを確認するか、名前を削除してください。

OCI-42430: プロパティ・グラフ名または所有者の識別子が無効です

原因: プロパティ・グラフ名または所有者として無効な識別子が指定されました。

処置: プロパティ・グラフ名または所有者として有効な識別子を指定してください。有効なプロパティ・グラフまたは所有者識別子は、文字で始まり、長さが128バイト以下で、英数字または特殊文字$、_、#のみが含まれている必要があります。予約語は使用できません。

OCI-42431: グラフ・エッジ表stringのエッジ関係があいまいです

原因: エッジ表と参照頂点表との間に複数の外部キー制約が存在します。

処置: KEY...REFERENCES句を使用して、エッジ関係を明示的に宣言してください。

OCI-42432: 強制モードのグラフ要素表stringにENABLE VALIDATE制約がありません

原因: 強制モードが指定されましたが、有効化状態および検証状態の主キー制約または一意キー制約が見つかりませんでした。

処置: 信頼モードを使用するか、主キーまたはNULLでない一意キー句に対してENABLE VALIDATE制約を定義してください。

OCI-42433: 頂点またはエッジ表の定義に使用されたオブジェクトが有効な状態ではありません

原因: 頂点表またはエッジ表の定義に使用されたオブジェクトが有効な状態ではありませんでした。

処置: 有効な状態のスキーマ・オブジェクトを使用して、プロパティ・グラフのエッジ表または頂点表を定義してください。

OCI-42434: グラフ要素の表キーを定義するために使用される列は、強制モードではNULL以外である必要があります

原因: 強制モードが指定されましたが、グラフ要素表のキーの定義に使用される列がNULL値可能でした。

処置: NULL以外の列を使用してキー列を定義するか、あるいはかわりに信頼モードを指定してください。

OCI-42435: プロパティのSQLデータ型が無効です

原因: プロパティの定義に無効なSQLデータ型が使用されました。

処置: 有効なSQLデータ型を持つ列式を使用してプロパティを定義してください。

OCI-42436: 結合グループは存在しません。

原因: 指定した名前の結合グループがありませんでした。

処置: 既存の結合グループの名前を使用するか、その名前で結合グループを作成して、変更または削除してください。

OCI-42437: リモート・オブジェクトを使用してグラフ要素表を定義することはできません

原因: リモート・オブジェクトを使用してグラフ要素表が定義されました。

処置: ローカル・オブジェクトのみを使用するようにプロパティ・グラフ定義を変更してください。

OCI-42438: プロパティ・グラフを作成、変更または削除するために、DDLコマンドに対するグラフ引数としてリモート・プロパティ・グラフを使用することはできません

原因: リモート・プロパティ・グラフをDDL文の引数として使用して、プロパティ・グラフが作成、変更または削除されました。

処置: リモート・データベースに接続して、操作をローカルに実行してください。

OCI-42439: プロパティの定義に使用する列式には純関数のみ指定できます

原因: プロパティを定義するために使用される列式に、非DETERMINISTIC評価を持つ関数が含まれていました。

処置: 純関数を参照するように列式を書き換えてください。

OCI-42440: 疑似列はグラフのプロパティを定義するために使用できません。

原因: プロパティを定義するために使用される列式に、疑似列が含まれていました。

処置: グラフのプロパティ定義に疑似列は使用しないでください。

OCI-42501: 演算子SYS_PG_IMGIDは初期化中に失敗しました。

原因: 演算子の初期化で、必要なシステム生成の仮想列が見つかりません。

処置: プロパティ・グラフDDLを使用して表の仮想列を作成してください。

OCI-42502: プロパティ・グラフ"string"."string"は、INMEMORYが有効ではありません。

原因: プロパティ・グラフはINMEMORYが有効になっていません。

処置: プロパティ・グラフに対してINMEMORYを有効にしてください。

OCI-42503: インメモリー(再)移入は"string"."string"に対して実行できません

原因: プロパティ・グラフの基礎となるオブジェクトがINMEMORYに対応していないか、空です。

処置: プロパティ・グラフに対してINMEMORYを有効にするか、その中にデータを追加してください。

OCI-42504: ブロックチェーンまたは不変表"string"."string"、あるいはその両方はグラフ定義にあります

原因: INMEMORYオプションは、ブロックチェーンまたは不変表(あるいはその両方)を含むグラフではサポートされていません。

処置: ブロックチェーンおよび不変表をグラフ定義から削除してください。

OCI-42600: JSONリレーショナル二面性ビューは、エディショニング・ビューとして定義できません。

原因: エディショニングJSONリレーショナル二面性ビューを定義しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: CREATE文からEDITIONINGキーワードを削除してください。

OCI-42601: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: サブオブジェクト'string'を構成する結合問合せでは、表'string'の外部キーのすべての列を使用する必要があります。

原因: オブジェクトを一意に識別するために必要な外部キーのすべての列が、指定したサブオブジェクトを構成するための結合で使用されていませんでした。

処置: 結合ですべての外部キー列を指定してください。

OCI-42602: データをJSONリレーショナル二面性ビューにロードするためのダイレクト・パス・ロード・メソッドは許可されていません。

原因: SQL*Loaderのダイレクト・パスの方法を使用してデータを二面性ビューにロードしようとしましたが、これはサポートされていませんでした。

処置: 二面性ビューにデータをロードする場合は、SQL*Loaderの従来型パスの方法を使用してください。

OCI-42603: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を更新できません: ルート表'string'の主キー列は更新、省略またはNULL設定できません。

原因: ルート表の主キー列を変更しようとしましたが、これは許可されていません。さらに、入力の主キー列が欠落していることやNULLであることはできません。そのような変更により、主キー列がNULLになるためです。

処置: 入力の二面性ビュー・オブジェクトのルート主キー列が、変更対象オブジェクトの主キー列と一致するように、UPDATE文にWHERE句を追加するか変更してください。または、変更対象オブジェクトの主キー列と一致するように、新しいオブジェクトの主キー列を変更してください。

OCI-42604: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を更新できません: 入力オブジェクトの'_id'フィールドが、変更対象オブジェクトの'_id'フィールドと一致しません。

原因: ??入力の'_id'フィールド値が変更対象オブジェクトの'_id'フィールド値と異なる二面性ビュー・オブジェクトを変更しようとしました。??

処置: ??入力の'_id'フィールド値で識別される目的のオブジェクトを更新するように、WHERE句を追加または変更してください。または、変更対象オブジェクトの'_id'フィールドと一致するように、入力JSONオブジェクトの'_id'フィールド値を変更してください。

OCI-42605: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を更新できません: 表'string'の同じ行を複数回変更することはできません。

原因: 指定した表の同じ行を複数回変更しようとしました。これは、現在の文によって、複数の文書の一部であった同じ行が更新される場合に発生する可能性があります。こうした操作は、文書の更新順序が行の最終値に影響し、非決定的な結果につながるために許可されませんでした。

処置: 重複している行がない単一の文書または一連の文書をターゲットとするように、where句を追加または変更してください。または、指定した表をルート表とするなど、この操作の実行に別の二面性ビューを使用してください。

OCI-42606: キー名'string'を使用して、JSONリレーショナル二面性ビューの主キー列を取得することはできません

原因: JSONリレーショナル二面性ビューの主キー列の取得に、無効なキー名が使用されていました。

処置: JSONリレーショナル二面性ビューの主キー列を取得する場合は、予約済キーワード'_id'を使用してください。

OCI-42607: 表'string'に対する複数の外部キー制約があり、親表'string'の主キーに対する参照が行われています。

原因: 親表の主キーを参照する表に複数の外部キー制約がありました。

処置: JSONリレーショナル二面性ビューについては、親表の主キーを参照する表に複数の外部キー制約を使用しないでください。

OCI-42608: JSONIZE()()式では表の別名を使用できません。

原因: JSONIZE()()式で、表の別名を使用しようとしました。

処置: JSONIZE()()式では、表の別名を使用しないでください。

OCI-42609: JSONIZE()()式の列ではIDまたはID NESTEDを使用できません。

原因: JSONIZE()()式の列にIDまたはID NESTEDを使用しようとしました。

処置: JSONIZE()()式でIDまたはID NESTEDを使用しているときには、列を使用しないでください。

OCI-42610: JSONIZE()()式のキー値ペアを区切るために不正なトークンが使用されています。

原因: JSONIZE()()式でキー値ペアを区切るために:またはISを使用していません。

処置: JSONIZE()()式でキー値ペアを区切るには:またはISを使用してください。

OCI-42611: JSONIZE()()式のUNNESTの後に不正なトークンが使用されています。

原因: JSONIZE()()式でUNNESTの後に{を使用していません。

処置: JSONIZE()()式では、UNNESTの後に{を使用してください。

OCI-42612: JSONIZE()()式の項目を区切るためにカンマが使用されていません。

原因: JSONIZE()()式で項目を区切るカンマが欠落しています。

処置: JSONIZE()()式では、UNNESTの後に{を使用してください。

OCI-42613: JSONIZE()()式のキーに文字列リテラルが使用されていません。

原因: JSONIZE()()式で項目を区切るカンマが欠落しています。

処置: JSONIZE()()式では、キーに文字リテラルを使用してください。

OCI-42614: JSONIZE()()式のNESTEDキー指定の後に不正なトークンが使用されています。

原因: JSONIZE()()式でNESTEDキー指定の後に{を使用していません。

原因: JSONIZE()()式では、NESTEDキー指定の後に{を使用してください。

OCI-42615: JSONIZEの使用に互換性がありません: JSONリレーショナル二面性ビューが予期されています。

原因: JSONIZEの使用に互換性がありませんでした。JSONIZEは、JSONリレーショナル二面性ビューとのみ互換性があります。その他のタイプのビューの作成ではJSONIZEはサポートされていません。

処置: JSONリレーショナル二面性ビュー以外のタイプのビューを作成する場合は、JSONIZEを使用しないでください。

OCI-42616: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: ルート表'string'に主キーがありません。

原因: ルート表には、二面性ビュー文書を一意に識別するために必要な主キーがありませんでした。

処置: ルート表に主キーを追加し、ビュー内のすべてのキーの列を選択してください。

OCI-42617: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません。表'string'には一意キーに対するNOT NULL制約がありません。

原因: 指定した表には、二面性ビュー・オブジェクトを一意に識別するために必要な一意キーに対するNOT NULL制約がありません。

処置: 表にNOT NULL制約の一意キーを追加してください。

OCI-42618: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: ベース表'string'の主キー列が多すぎて、number列の最大制限を超えています。

原因: ベース表の主キー列の数が、サポートされている最大数を超えています。

処置: 二面性ビューDDLで指定したベース表の主キー列の数を減らしてください。

OCI-42619: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません: WHERE句は参照制約に違反しています。

原因: 2つの表を結合するWHERE句で指定した列が参照整合性に違反しています。

処置: 表の構造またはDDLを変更して、WHERE句で親表の主キー(表がルート表でない場合は一意キー)と子表の外部キーを使用して表を結合するするようにするか、WHERE句で親表の外部キーと子表の主キーまたは一意キーを使用して表を結合するようにしてください。

OCI-42620: 二面性ビューで作成されたビューに対してDMLを実行することはできません。

原因: 二面性ビューに作成されたビューに対するDMLはサポートされていません。

処置: DML操作は二面性ビューに対して直接実行するか、二面性ビューの基礎となるベース表に対して実行してください。

OCI-42621: JSONリレーショナル二面性ビュー(string)のSQL式が無効であるか欠落しています

原因: 無効なSQL式が使用されていたか、JSONリレーショナル二面性ビューで予期されたSQL式が欠落しています。

処置: JSONリレーショナル二面性ビューがJSON_OBJECT演算子とJSON_ARRAYAGG演算子のみを使用して構成されていること、またはJSON_OBJECT演算子とJSON_ARRAYAGG演算子への入力に欠落がないことや無効でないことを確認してください。

OCI-42622: 複数レベルのネストはJSONリレーショナル二面性ビューでは許可されていません。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューで、マルチレベルのネストを指定しようとしました。

処置: JSONリレーショナル二面性ビュー定義に、マルチレベルのネストがないことを確認してください。

OCI-42623: 仮想プライベート・データベース(VPD)はJSONリレーショナル二面性ビューに適用できません。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューにVPDポリシーを作成しようとしましたが、これはサポートされていません。

処置: JSONリレーショナル二面性ビューには、VPDポリシーを作成しないでください。

OCI-42624: JSONリレーショナル二面性ビューのORDER BY句の列stringが無効です

原因: 無効な列がORDER BY句で使用されています。

処置: ORDER BYが同じレベルの有効な列に対していることを確認してください。

OCI-42625: ETAG_MATCHES演算子に入力された長さが無効です。

原因: ETAG_MATCHES演算子に、無効な長さの16進数が渡されました。

処置: ETAG_MATCHES演算子に、有効な長さの入力を渡してください。ETAG_MATCHESへの入力には、16バイトの16進数または2進数が予期されています。

OCI-42626: ETAG_MATCHES演算子に渡された16進数が無効です。

原因: ETAG_MATCHES演算子に、無効な16進数が渡されました。演算子に有効な16進数が渡されていることを確認してください。

処置: ETAG_MATCHES演算子に、有効な16進数を渡してください。16進数は、16個の記号のみで表されます。これに該当する記号または値は、0、1、2、3、4、5、6、7、8、9、A、B、C、D、EおよびFです。

OCI-42627: 余分な列'string'がJSONリレーショナル二面性ビューでフレキシブル列として定義されています。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューでは、表ごとに1つのフレキシブル列のみが許可されます。

処置: JSONリレーショナル二面性ビュー定義で余分なフレキシブル列を削除してください。

OCI-42628: フレキシブル列'string'は、JSONリレーショナル二面性ビュー'string'のJSONデータ型ではありません。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューでは、JSONデータ型列のみがフレキシブル列に使用できます。

処置: JSONリレーショナル二面性ビュー定義のフレキシブル列には、JSONデータ型列を使用します。

OCI-42629: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を作成できません。UNNESTに使用される式はJSONオブジェクトを返しません。

原因: UNNESTキーワードまたはディレクティブがJSON配列、スカラー値、またはJSONオブジェクトではないデータ型に指定されましたが、これは許可されていません。

処置: UNNESTキーワードまたはディレクティブを削除するか、JSONオブジェクトを返すように式を変更します。

OCI-42630: フレキシブル列'string'はこの競合オプションに対してETAGチェックできません

原因: この競合オプションのETAGリストにフレキシブル列を含めることはできません。

処置: この競合オプションに対して、フレキシブル列をNOCHECKとしてマークしてください。

OCI-42631: フレキシブル列'string'には、JSONリレーショナル二面性ビューの非JSON_OBJECTデータがあります。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューでは、JSON_OBJECTデータのみがフレキシブル列に使用できます。

処置: JSONリレーショナル二面性ビューでは、フレキシブル列にJSON_OBJECTデータを使用するか、フレキシブル列をNOCHECKとしてマークしてください。

OCI-42632: JSONリレーショナル二面性ビューのフレキシブル列の入力データに'string'をフィールド名として持つことはできません。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューのフレキシブル列に対する入力JSONドキュメントのフィールド名が無効です。

処置: JSONリレーショナル二面性ビューの入力JSONドキュメント内の無効なフィールド名を削除してください。

OCI-42633: JSON二面性ユーザー・ビューで表'string'を柔軟でネストされていない状態にすることはできません。

原因: 表にフレキシブル列があり、親表にネストされていない列がリンクされています。

処置: フレキシブル列は、親表の下に明示的にネストされている表でのみ使用してください。

OCI-42634: データ検証中にエラーが発生しました。JSON列が表'string'.'string'に見つかりません。

原因: JSON列はドキュメントを格納する表に存在する必要があります。

処置: JSON列を含む表を作成し、その表にドキュメントを挿入してください。

OCI-42635: データ検証中にエラーが発生しました。表'string'.'string'に列が挿入されていません。

原因: 指定された表のJSON列に行が挿入されませんでした。

処置: 指定した表に少なくとも1つのドキュメントを追加し、操作を再試行します。

OCI-42636: データ検証中にエラーが発生しました。表'string'.'string'は存在しません。

原因: 指定された表名が不明です。

処置: スキーマ名と表の名前が正しく、存在していることを確認してください。その後で、操作を再試行してください。

OCI-42637: データ検証中にエラーが発生しました: 入力表のJSONデータ・ガイドをビルドできませんでした。

原因: 入力表のJSONデータ・ガイドの作成に失敗しました。

処置: JSON_DATAGUIDE関数がすべての入力表に対して機能していることを確認してください。操作を再試行してください。

OCI-42638: データの正規化中にエラーが発生しました: 表の主キーを特定できませんでした。

原因:ルート・レベルにスカラー・フィールドがありません。

処置: 入力データが指定された制限に準拠していることを確認してください。

OCI-42689: stringstring (表'string'、JSONリレーショナル二面性ビュー'string')を更新できません: UPDATE注釈が欠落しているか、NOUPDATE注釈が指定されています。

原因: 列にUPDATE注釈が指定されていないか、二面性ビューの作成中にNOUPDATE注釈が指定されていました。

処置: 列または列を含む表にUPDATE注釈を指定して二面性ビューを再作成し、操作を再試行してください。

OCI-42690: stringを実行できません(JSONリレーショナル二面性ビュー'string'): ビューは読取り専用です。

原因: どの表にも注釈のUPDATE、INSERTまたはDELETEが指定されていなかったか、二面性ビューの作成中に注釈のNOUPDATE、NOINSERTおよびNODELETEがすべての表に指定されていました。

処置: 関連する表にUPDATE、INSERTおよびDELETEの注釈を指定して二面性ビューを再作成し、操作を再試行してください。

OCI-42691: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'を更新できません: ビューは更新不可です。

原因: どの表にもUPDATE注釈が指定されていなかったか、二面性ビューの作成時にすべての表にNOUPDATE注釈が指定されていました。

処置: 関連する表にINSERT、UPDATEおよびDELETEの注釈を指定して二面性ビューを再作成し、操作を再試行してください。

OCI-42692: stringを実行できません(JSONリレーショナル二面性ビュー'string'): string中に表'string'でエラーが発生しました

原因: 二面性ビューの基礎となる表に対する挿入、更新または削除の実行中にエラーが発生しました。

処置: 操作が失敗した理由の詳細は、この次のエラーを確認してください。

OCI-42693: 依存表'string'は更新または読取り専用としてのみマークできます

原因: WITH句に無効なオプションが指定されました。

処置: WITH句で有効なオプションを使用してください。

OCI-42694: JSONリレーショナル二面性ビューは、システム・パーティション表'string'ではサポートされていません。

原因:システム・パーティション表がJSONリレーショナル二面性ビューで使用されました。

処置: システム・パーティション表が使用されていないことを確認してください。

OCI-42695: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'のJSON入力に'_etag'フィールドが欠落しているか、NULLです。

原因: '_etag'フィールドは、JSON入力の必須フィールドです。

処置: JSON入力に'_etag'の有効な値を追加して、操作を再試行してください。

OCI-42696: ルート表'string'のすべての列は、JSONリレーショナル二面性ビュー'string'のJSON入力に欠落したり、NULLであったりすることはできません。

原因: 指定した表の二面性ビューに投影されていたすべての列が、入力のJSONドキュメントで欠落していたか、NULLであったために操作は失敗しました。

処置: 入力JSONドキュメントのすべての列に有効な値を指定して、操作を再試行してください。

OCI-42697: 表'string'のすべての主キーまたは一意キー列は、JSONリレーショナル二面性ビュー'string'のJSON入力に欠落したり、NULLであったりすることはできません。

原因: 指定した表のすべての識別列が入力JSONドキュメントで欠落していたかNULLであったため、操作に失敗しました。

処置: 入力JSONドキュメントの識別列に有効な値を指定して、操作を再試行してください。

OCI-42698: stringを実行できません(JSONリレーショナル二面性ビュー'string'): string 'string' (ID 'string'のドキュメント)に対する同時変更が検出されました。

原因: 指定したフィールドまたは表に対する同時変更が検出されたため、操作に失敗しました。

処置: 操作を再試行してください。UPDATEの場合、有効なエンティティ・タグ(ETAG)値を持つ最新のドキュメントをフェッチして、UPDATEを再試行してください。指定したフィールドまたは表に対する同時変更を検出する必要がない場合は、NOCHECKの注釈が付いたフィールドまたは表で二面性ビューを再定義してください。

OCI-42699: JSONリレーショナル二面性ビュー'string'をstringできません: データベース内のID 'string'のドキュメントのETAGが、渡されたETAGと一致しませんでした。

原因: 以前にキャッシュされたエンティティ・タグ(ETAG)値がデータベースの現在のETAG値と一致しなかったため、更新に失敗しました。

処置: キャッシュされたドキュメントは有効でなくなっています。有効なETAG値の最新ドキュメントをフェッチして、更新操作を再試行してください。

OCI-42700: jsontype ('string')インスタンスが'string'型修飾子と一致しません

原因: TREAT()演算子に渡されたjsontypeインスタンスが、予期されるjson型修飾子と一致していませんでした。

処置: TREAT()演算子への入力jsontypeインスタンスまたはjson型修飾子を修正して一致させてください。

OCI-42800: 指定された属性の関連付け("string"、"string")は、指定されたポリシー関数"string"."string"を含む、既存のVPDポリシーにすでにアタッチされています。

原因: 指定された仮想プライベート・データベース(VPD)ポリシー関数を使用して、状況依存共有ポリシーにすでにアタッチされている属性の関連付けを追加しようとしました。通常のポリシー関数とすべての状況依存共有ポリシーは、一連の同じ属性の関連付けを持つ必要があります。指定されたポリシー関数を使用している、既存の状況依存共有ポリシーの属性の関連付けは、新しいポリシーに自動的に追加されます。

処置: DBA_POLICY_CONTEXTSビューの既存のVPDポリシー・コンテキストを確認し、ネームスペースおよび属性値を指定せずに操作を再試行してください。*パラメータ: 1) namespace: ネームスペースの名前。2) attribute: 属性の名前。3) owner: ポリシー関数の所有者名。4) name: ポリシー関数名。

OCI-42801: 値がアプリケーション・コンテキスト属性("string", "string") (VPDセキュリティ・ポリシー"string"で使用)のために設定されていません。

原因: 仮想プライベート・データベース(VPD、行レベル・セキュリティおよびファイングレイン・アクセス制御)ポリシーのすべてのアプリケーション・コンテキスト属性に値が設定されていませんでした。それらの属性は、VPD policy_type CONTEXT_SENSITIVEまたはSHARED_CONTEXT_SENSITIVEで使用されます。こうしたタイプのすべてのVPDポリシーに値が設定されている必要があります。

処置: アプリケーション・プロシージャまたはファンクションを更新して、VPDポリシーに必要なすべてのアプリケーション・コンテキスト属性を設定し、操作を再試行してください。*パラメータ: 1) namespace: アプリケーション・コンテキスト・ネームスペースの名前。2) attribute: アプリケーション・コンテキスト属性の名前。3) policy_name: 行レベルのセキュリティ・ポリシーの名前。

OCI-42802: 指定されたポリシー関数を使用している、既存の状況依存共有ポリシーから属性の関連付けを読み取れませんでした。

原因: 指定されたポリシー関数を使用している、既存の状況依存共有ポリシーが、別のセッションから削除されました。

処置: コマンドを再発行してください。エラーが続く場合はシステム管理者に連絡してください。

OCI-42803: オブジェクトにVPD行レベル・セキュリティ・ポリシーがある場合、VERSIONS句でバインド変数を使用できません

原因: アクセスされたオブジェクトにOracle Virtual Private Database (VPD)の行レベル・セキュリティ・ポリシーが定義されており、VERSIONS句にバインド変数が含まれていました。

処置: VERSIONS句でバインド変数を使用せずに、問合せを書き直してください。

OCI-42804: 操作では、行レベル・セキュリティ・ポリシーによって保護されている行が公開される可能性があります。

原因: アクセス対象のオブジェクトに行レベルのセキュリティ・ポリシーが定義されていましたが、行レベルのセキュリティ・ポリシーで保護されている行が実行された文によって公開される可能性がありました。

処置: ポリシーによって保護されている行を公開しないように、セキュリティ・ポリシーに準拠するように文を書き直してください。

OCI-42805: オブジェクトのVPDポリシーの数が許容されている最大数を超えています。

原因: オブジェクトに適用できる仮想プライベート・データベース(VPD)ポリシーの最大数である255個を超えています。

処置: 新しいポリシーを作成する前に、既存のポリシーを削除します。

OCI-42806: 仮想プライベート・データベース(VPD)ポリシー・グループ"string"は、1つ以上のポリシーが含まれるため、削除できません。

原因: 1つ以上のポリシーが含まれているVPDポリシー・グループを削除しようとしました。ポリシー・グループは、そのグループにポリシーが存在しない場合にのみ削除できます。

処置: DBA_POLICIESを問い合せて、削除されるポリシー・グループに関連付けられているポリシーがあるかどうかを確認してください。そのようなポリシーが存在している場合は、DBMS_RLS.DROP_GROUPED_POLICYプロシージャでポリシーを削除してください。ポリシー・グループに関連付けられているすべてのポリシーを削除してから、DBMS_RLS.DELETE_POLICY_GROUPを再試行してください。*パラメータ: 1) Policy Group: ポリシー・グループの名前。

OCI-42807: 仮想プライベート・データベース(VPD)ポリシーは、SYSが所有しているオブジェクトに適用できません。

原因: SYSが所有するオブジェクトに、VPDポリシーを適用しようとしました。VPDポリシーは、SYS所有オブジェクトには適用できません。

処置: SYS所有オブジェクトには、VPDポリシーを適用しないでください。VPDポリシーは、SYSが所有していないオブジェクトに適用できます。

OCI-42900: アプリケーション・ルートにはOLSポリシーを作成できません

原因: アプリケーション・ルートにOracle Label Security(OLS)ポリシーを作成しようとしました。

処置: Oracle Label Security (OLS)ポリシーを作成するには、アプリケーション・プラガブル・データベースに切り替えてください。

OCI-42901: 共通オブジェクトにはOLSポリシーを適用できません

原因: マルチテナント・コンテナ・データベース(CDB)共通オブジェクトまたはアプリケーション共通オブジェクトにOracle Label Security (OLS)ポリシーを適用しようとしました。

処置: ローカル・オブジェクトに対してのみOLSポリシーを適用します。

OCI-42902: 仮想列をOLSポリシー列として使用できません

原因: 仮想列をOracle Label Security(OLS)ポリシー列として使用しようとしました。

処置: 別のラベル列名でOLSポリシーを作成してください。

OCI-42903: ポリシーのOLS権限は共通ユーザーに対して設定できません。

原因: ポリシーに対するOracle Label Security (OLS)権限を共通ユーザーに設定しようとしました。

処置: SA_USER_ADMIN.SET_USER_PRIVS PL/SQLパッケージについてのOracle Databaseドキュメントには、設定できるユーザーのタイプがリストされています。OLSポリシー権限は、適切なタイプのユーザーに設定してください。

OCI-42904: 完全な表アクセスがOracle Label Securityによって制限されています。

原因: ユーザーに、Oracle Label Securityポリシーの読取りをバイパスする権限がありませんでした。

処置: 適切な権限を付与するか、ポリシー構成を変更してください。

OCI-42905: 外部表にはOLSポリシーを適用できません。

原因: Oracle Label Security (OLS)ポリシーを外部表に適用しようとしました。

処置: セキュリティ要件を確認してください。OLSポリシーで外部表内のデータを保護する必要がある場合は、データを外部表から通常のデータベース表に移動して、新しい表にOLSポリシーを適用する方法を計画してください。

OCI-42906: 未定義のOLSデータ・ラベルは行ラベルとして使用できません。

原因: Oracle Label Security (OLS)がOracle Internet Directory (OID)と統合されたときに、OLSで保護された表の行ラベルとして未定義のOLSデータ・ラベルを割り当てようとしました。

処置: 行ラベルが定義済のデータ・ラベルであることを確認してください。OLSがOIDとともに構成されているときに、データの挿入時にデータ・ラベルと制約を作成する場合についてのOLSドキュメントのトピックを確認してください。

OCI-42907: Oracle Database Vault Operations Controlが有効な場合、ラベル付け関数ではOLSポリシーを適用できません。

原因: Oracle Database Vault操作の制御が有効になっているときに、ラベル付け関数でOracle Label Security (OLS)ポリシーを適用しようとしました。このエラーは、すでに関数でOLSポリシーが適用されていて、その後でOracle Database Vault操作の制御が有効にされた場合にも発生します。

処置: Oracle Database Vault操作の制御が必要な場合は、ラベル付け関数でOLSポリシーを適用することはできません。

OCI-42908: Oracle Real Application Securityユーザーには実行できません

原因: Oracle Real Application Security (RAS)ユーザーがOracle Label Security (OLS) APIを実行しようとしました。

処置: 必要な権限とロールを持つデータベース・ユーザーとして実行してください。

OCI-42909: データポンプ・エクスポート以外では実行できません

原因: データ・ポンプのエクスポート以外で関数を実行しようとしました。

処置: データ・ポンプのエクスポート以外には実行しないでください。

OCI-42910: ユーザー・セッション・ラベルが変更されているため、処理されません

原因: セッション・ラベルの変更後にユーザー・セッションを変更しようとしました。

処置: ユーザー・セッション・ラベルの変更後に処理しないでください。

OCI-42911: Oracle Label Securityポリシーを管理できません

原因: クラウド・データベース内で管理者ユーザーがOracle Label Security (OLS)ポリシーを管理しようとしました。

処置: 指定のOLS管理ユーザーを使用してOLSポリシーを管理してください。

OCI-42912: Oracle Label Securityを構成できません

原因: LBAC_TRIGGERスキーマがすでに存在しているため、Oracle Label Security (OLS)の構成に失敗しました。

処置: LBAC_TRIGGERスキーマを削除して、Oracle Label Security (OLS)の構成を再試行してください。

OCI-42913: OLSポリシーの適用または有効化中に無効なstringの名前stringが見つかりました

原因: 表名、スキーマ名またはポリシー名が無効なために、表またはスキーマに対するOracle Label Security (OLS)ポリシーの適用または有効化に失敗しました。

処置: 表、スキーマまたはポリシー名を修正します。*パラメータ: 1) object_type: 表、スキーマまたはポリシーのいずれか。2) object_name: 表名、スキーマ名またはポリシー名。

OCI-42914: 既存のデータ・ラベルは、ユーザー専用ラベルに変更できません。

原因: データとユーザーに使用できる既存のデータ・ラベルは、ユーザー・ラベル専用には変更できません。

処置: DBA_SA_LABELSで既存のラベルを確認してください。LABEL_TYPE列では、データ・ラベルとしてラベルを使用するかどうかを定義します。要件を特定して、次のようにします: - 同じ操作を実行しますが、new_data_labelパラメータにNULLを使用してください。- ユーザー・ラベル専用にする新しいラベルを作成してください。

OCI-42915: 既存のOLSグループstring (親string)を変更しようとして循環参照が検出されました。

原因: 操作での新しいOracle Label Security (OLS)親グループは、すでに現在のOLSグループの子孫です。OLSグループは階層では構成できますが、循環参照では構成できません。

処置: 循環参照の形成を防止するために、OLS SA_COMPONENTS.ALTER_GROUP_PARENTプロシージャでは新しい親として子孫グループのいずれかを指定しないでください。*パラメータ: 1) group_name: 変更されるOLSグループ。2) parent_group_name: グループを変更しようとしたときに指定された親グループ。

OCI-42916: OLSポリシーstringはスキーマstringにすでに適用されています。

原因: Oracle Label Security (OLS)ポリシーは、このポリシーによってすでに保護されています。

処置: 同じOLSポリシーをスキーマに適用することが目的の場合、アクションは不要です。オプション、述語またはラベル関数の変更が目的であった場合は、SA_POLICY_ADMIN.ALTER_SCHEMA文を実行するか、ポリシーを削除して必要な変更を行ってから適用します。*パラメータ: 1) policy name: Oracle Label Securityポリシーの名前。2) schema_name: スキーマの名前。

OCI-42917: 現在のセッションを作成したユーザーは、OLSポリシーに割り当てられたラベルを持っていません。

原因: 現在のセッションを作成したユーザーには、SA_SESSION.SET_LABELSプロシージャで指定したOracle Label Security (OLS)ポリシーのラベルが存在しません。

処置: OLSラベルを割り当てるように、DBAに依頼してください。セッションを再起動して、SA_SESSION.SET LABELSプロシージャを実行します。

OCI-42918: OLSレベルはポリシーstringにすでに存在します。

原因: 指定したポリシーのすでに存在するOracle Label Security (OLS)レベルを作成しようとしています。

処置: ビューALL_SA_LEVELSを問い合せて、すでに存在するすべてのポリシーのレベルを確認してください。そのポリシーに新しいレベルが必要な場合は、すでに存在しているレベルと異なるレベル番号、短縮名および長い名前で作成してください。*パラメータ: 1) policy_name: OLSポリシーの名前。

OCI-42919: OLS string stringは1つ以上のラベルですでに使用されています。

原因: すでに1つ以上のラベルで使用されているOracle Label Security (OLS)レベル、コンパートメントまたはグループを変更しようとしています。

処置: 要件を再確認して、新しいOLSレベル、コンパートメントまたはグループの作成が必要かどうかを確認してください。*パラメータ: 1) component_type: レベル、グループまたはコンパートメントのいずれか。2) componet_num: レベル、グループまたはコンパートメント番号。

OCI-42920: OLS stringは既存のポリシーstringのラベルで使用されています。

原因: まだ1つ以上のラベルで使用されているOracle Label Security (OLS)レベル、コンパートメントまたはグループを削除しようとしています。

処置: 削除しようとしているレベル、コンパートメントまたはグループのすべてのラベルをチェックして、それらが必要かどうかを確認してください。ラベルが不要な場合は、ラベルを削除してから、レベル、コンパートメントまたはグループを削除します。*パラメータ: 1) component_type: レベル、グループまたはコンパートメントのいずれか。2) policy_name: OLSポリシーの名前。

OCI-42921: OLSの新しい監査ポリシーの作成は、統合監査を使用した場合にのみ実行できます。

原因: サポートが終了したAPIを使用して、新しいOracle Label Security (OLS)監査構成を作成しようとしています。

処置: OLS監査の監査ポリシーと構成の作成には、統合監査を使用してください。OLSの統合監査の詳細と全般的な統合監査の詳細は、Oracle Databaseのドキュメントを参照してください。