86 OCI-43750からOCI-45930

OCI-43750: COMMIT WRITEオプションの組合せが無効です

原因: COMMIT WRITE SQL文に、オプションの無効な組合せが指定されました。

処置: COMMIT WRITE文に、オプションの有効な組合せを指定してください。

OCI-43751: パラメータ'string'の値が無効です

原因: 無効な値がパラメータに指定されました。

処置: パラメータに有効な値を指定してください。

OCI-43807: ORA_ROWSCNの索引は許可されていません

原因: 直接または式の中で、ORA_ROWSCN擬似列を参照する索引を作成しようとしました。

処置: 表の索引を定義する際にORA_ROWSCNを使用しないでください。

OCI-43814: DROP INDEXはハッシュ・クラスタ索引に対して無効です

原因: ハッシュ・クラスタに対して定義されている索引を削除しようとしました。ハッシュ・クラスタ索引は削除できません。

処置: ハッシュ・クラスタに対して定義されている索引を削除しないでください。

OCI-43817: ROWIDの索引は許可されていません

原因: 直接または式の中で、ROWID疑似列を参照する索引を作成しようとしました。

処置: 表の索引を定義する際にROWIDを使用しないでください。

OCI-43850: 拡張圧縮オプションのパラメータは有効にする必要があります

原因: 拡張圧縮オプション(ACO)機能が指定されましたが、ACOパラメータが有効になっていません。

処置: ACOパラメータ(enable_option_advanced_compression)を設定または更新してTRUEにしてください。

OCI-43852: SECUREFILEとBASICFILEは同時に使用できません

原因: SECUREFILEとBASICFILEが両方とも指定されました。

処置: SQL文を変更して、SECUREFILEまたはBASICFILEのいずれかを指定してください。

OCI-43856: SECUREFILE LOB操作でサポートされていないLOBタイプ

原因: SECUREFILE LOBが要求される場面で、SECUREFILE以外のLOBがSQL文またはコールで使用されました。

処置: LOBをSECUREFILE LOBに変換するか、このキーワードまたはコールを使用しないでください。

OCI-43857: パラメータ・エラー

原因: 無効なパラメータでLOBを変更しようとしました。

処置: パラメータを修正して操作を再試行してください。

OCI-43859: CONTENTTYPE文字列が長すぎます

原因: CONTENTTYPE文字列の長さが定義されている最大長を超えています。

処置: CONTENTTYPE文字列の長さを変更して、操作を再試行してください。

OCI-43862: CONTENTTYPEのバッファ長が正しくありません

原因: CONTENTTYPEバッファの長さが定義されている定数よりも短くなっています。

処置: CONTENTTYPEバッファの長さを変更して、操作を再試行してください。

OCI-43878: 11.2.0より前との互換設定ではLOB機能はサポートされていません

原因: データベースが11.2.0より下位の互換設定で動作中に、11.2のLOB機能が指定されました。

処置: データベースの互換設定を11.2.0以上にアップグレードして、必要な新機能を利用できるようにしてください。

OCI-43883: 無効なSECUREFILE LOB DELTA UPDATE操作が試行されました。

原因: 無効なDELTA UPDATE操作がLOBに対して試行されました。操作には、LOB長を超えるDELTA UPDATE操作が含まれていました。移動間隔内の宛先オフセットを使用するように操作を変更してください。

処置: 有効なオフセットと別のパラメータを指定し、再試行してください。

OCI-43885: SECUREFILE LOB暗号化アルゴリズムはサポートされていません

原因: LOBデータに指定された暗号化アルゴリズムがサポートされていませんでした。

処置: サポートされているアルゴリズムのいずれか(AES128、AES192またはAES256)を使用してください。

OCI-43886: 3DES168アルゴリズムはFIPSモードで使用できません

原因: 3DESアルゴリズムはFIPS準拠ではありませんでした。

処置: FIPSモードを無効にし、AES128、AES192またはAES256のいずれかのFIPS準拠アルゴリズムを使用してLOBデータを再暗号化してください。ALTER TABLE ... MOVE LOB(LOB-COLUMN) STORE AS SECUREFILE(ENCRYPT USING 'ALGORITHM')を使用すると、別のアルゴリズムでLOB列を再暗号化できます

OCI-43907: DEFAULT ... ON CONVERSION ERROR句の引数はリテラルまたはバインド変数である必要があります。

原因: DEFAULT ... ON CONVERSION ERROR句にリテラルまたはバインド変数ではない引数を指定しようとしました。

処置: リテラルまたはバインド変数のいずれかの引数を指定します。

OCI-43908: 出力データ型が無効です

原因: 無効な出力データ型が提供されました。VALIDATE_CONVERSION演算子の有効な出力データ型と、DEFAULT ON CONVERSION ERROR構文をサポートする演算子は、次のとおりです: NUMBER, BINARY_FLOAT, BINARY_DOUBLE, DATE, TIMESTAMP, TIMESTAMP WITH TIME ZONE, INTERVAL DAY TO SECOND, INTERVAL YEAR TO MONTH。

処置: 有効な出力データ型を指定します。

OCI-43909: 入力データ型が無効です

原因: Validate_Conversion演算子に無効な入力データ型が指定されました。NUMBER、BINARY_FLOATおよびBINARY_DOUBLE出力データ型の場合、入力データ型は次のようになります。- NUMBER - BINARY_FLOAT - BINARY_DOUBLE - CHAR - VARCHAR2 - NCHAR - NVARCHAR2。DATE、TIMESTAMP、TIMESTAMP WITH TIME ZONE、INTERVAL DAY TO SECONDおよびINTERVAL YEAR TO MONTH出力データ型の場合、入力データ型は次のようになります。- CHAR - VARCHAR2 - NCHAR - NVARCHAR2

処置: 有効な入力データ型を指定します。

OCI-43910: 精度はVALIDATE_CONVERSION演算子の出力データ型ではサポートされていません

原因: 次のデータ型に対して精度が提供されました: NUMBER, TIMESTAMP, TIMESTAMP WITH TIME ZONE, INTERVAL YEAR TO MONTH, INTERVAL DAY TO SECOND

処置: 次のデータ型に精度を指定しないでください: NUMBER, TIMESTAMP, TIMESTAMP WITH TIME ZONE, INTERVAL YEAR TO MONTH, INTERVAL DAY TO SECOND

OCI-43911: 文字でない列に照合を指定できません

原因: 文字以外の列にはCOLLATEが指定されました。

処置: COLLATEキーワードを削除します。

OCI-43912: CLOBまたはNCLOB値に無効な照合が指定されました

原因: キャラクタLOB列または式がUSING_NLS_COMP以外の照合順序を持つものとして宣言されているか、またはキャラクタLOB値で操作されている照合対象の演算子またはファンクションに対する決定された照合がUSING_NLS_COMPではありません。キャラクタLOB値は、USING_NLS_COMP照合のみをサポートします。

処置: 照合宣言を修正して、USING_NLS_COMP照合が文字LOB値に適用されていることを確認してください。

OCI-43913: 結果の照合を導出できません: 照合が競合しています

原因: 強制力のレベルが最も低く、この操作の結果に対する照合の導出に関連する演算子または関数(操作)への引数は、競合する照合を持っていました。

処置: Oracle Databaseドキュメントの照合派生ルールを確認し、必要に応じてCOLLATE演算子を適用して、既存の競合を除去します。

OCI-43914: 照合を決定できません: 引数に未定義の照合があります

原因: この操作で使用される照合を決定するのに関連する演算子、関数、または条件(操作)の引数には、照合が未定義です。

処置: Oracle Databaseドキュメントの照合判定ルールを確認し、明示的に照合を割り当てるために適切な場合は、COLLATE演算子を適用してください。

OCI-43915: 照合を決定できません: 引数に競合する照合があります

原因: 強制レベルが最も低く、この操作で使用される照合の決定に関連する演算子、関数、または条件(操作)の引数は、照合順序が異なります。

処置: Oracle Databaseドキュメントの照合判定ルールを確認し、必要に応じてCOLLATE演算子を適用して、既存の競合を除去します。

OCI-43916: 列の照合を決定できません

原因: 表に仮想文字列、問合せ(CREATE TABLE AS SELECT)に基づく文字列、またはファンクション索引のキーにある文字列を作成しようとしました。列定義に基づいた式では、その演算子の1つで照合の競合が発生したため、列に使用される派生照合はありませんでした。仮想列の場合、データ型宣言による列の照合も行われませんでした。

処置: Oracle Databaseドキュメントの照合派生ルールを確認し、照合の競合を解決するのに適切な定義式のCOLLATE演算子を適用してください。仮想列を定義する場合は、列にデータ型を指定して、列が表の既定値からの照合を継承できるようにするか、データ型で明示的に照合順序を指定します。

OCI-43917: 索引構成表の主キー列の照合が無効です

原因: 索引構成表の主キー列に無効な照合を指定しようとしました。

処置: 索引構成表の主キー列にサポートされている照合順序の1つを使用: BINARY、USING_NLS_COMP、USING_NLS_SORT、USING_NLS_SORT_CS、USING_NLS_SORT_VAR1、またはUSING_NLS_SORT_VAR1_CSのいずれかです。

OCI-43918: この引数はリテラルである必要があります

原因: リテラルではない引数を提供しようとしました。

処置: リテラル引数を指定します。

OCI-43919: ネストされた集計は、ピボット操作ではサポートされていません。

原因: ネストされた集計はピボット演算子で指定されました。この操作はサポートされていません。

処置: ピボット操作からネストされた集計を削除します。

OCI-43920: オブジェクト型またはREF列では、DEFAULT ON NULLはサポートされていません

原因: DEFAULT ON NULLがオブジェクト・タイプまたはREF列に指定されました。これらのタイプはサポートされていません。

処置: この列のON NULLキーワードを削除します。

OCI-43921: クラスタ列の照合が無効です

原因: キー列の1つがサポートされていない宣言された照合を持つか、またはSORT句を持つキー列にサポートされていない宣言照合があるハッシュ・クラスタを作成しようとしたインデックス・クラスタを作成しようとしました。インデックス・クラスタ内の文字列およびハッシュ・クラスタのソートされた文字列に対しては、照合BINARY、USING_NLS_COMP、USING_NLS_SORT、USING_NLS_SORT_CS、USING_NLS_SORT_VAR1、およびUSING_NLS_SORT_VAR1_CSのみがサポートされています。

処置: 問題のある列には、サポートされている照合順序の1つを使用します。

OCI-43922: 列の照合は変更できません。

原因: 列の宣言された照合を変更しようとしました。: o主キーまたは一意キーに属する外部キーに属し、そのキーがクラスタ・キー列に対応する外部キーによって参照されているo仮想列の定義式によって参照されていたoの定義式によって参照されたオブジェクト索引のコンテナ表に属しているユーザー定義型またはオブジェクト表oの属性に対応するファンクション索引oビットマップ結合索引の結合条件によって参照されたoこの列の宣言された照合は変更できません。

処置: 次のいずれかを適宜使用してください: o問題のある制約、仮想列、または索引を削除し、列の照合を変更して、削除された要素を再作成します。o可能であれば、列の代わりに型属性を変更します。o可能であれば、対応するマテリアライズド・ビュー列(たとえば、COLLATE演算子)の派生照合を変更し、マテリアライズド・ビューを再作成して、新しい列照合順序でコンテナ表を再作成します。oクラスタの表を保存し、新しい照合を使用してクラスタを再作成し、保存した表をクラスタにリストアします。

OCI-43923: 指定した照合に列を変更できません

原因: 主キーか一意キー、標準索引キーまたはパーティション化キーに属する、列の宣言された照合を変更しようとしました。また、新しい照合が古い照合とは別のグループからもたらされました。ここでのグループは次のように定義されています: グループ1: BINARY、USING_NLS_COMP、USING_NLS_SORT、USING_NLS_SORT_CS、USING_NLS_SORT_VAR1およびUSING_NLS_SORT_VAR1_CS グループ2: BINARY_CI、USING_NLS_SORT_CIおよびUSING_NLS_SORT_VAR1_CI グループ3: BINARY_AI、USING_NLS_SORT_AIおよびUSING_NLS_SORT_VAR1_AI

処置: 列の照合を変更するときは、現在の列の照合と同じグループにある新しい照合を指定します。現在の照合がない場合は、列データ型を同時に変更し、古いデータ型が文字データ型ではないため、グループ1の照合を新しい照合として選択します。

OCI-43924: Oracleで保持されているデータベース・オブジェクトの照合は変更できません

原因: Oracleで保持されているデータベース・オブジェクトの照合を変更しようとしました。Oracleで保持されているデータベース・オブジェクトの変更は、一般的に許可されていません。

処置: Oracleサポート・サービスによって明示的に指示されていない限り、Oracleで保持されているデータベース・オブジェクトは変更しないでください。

OCI-43925: 索引定義内の文字の列に、サポートされていない照合があります。

原因: BINARY、USING_NLS_COMP、USING_NLS_SORT、USING_NLS_SORT_CS、USING_NLS_SORT_VAR1、またはUSING_NLS_SORT_VAR1_CS以外の照合順序が宣言された文字列を含むキーまたは結合条件付きのビットマップ結合索引またはドメイン索引を作成しようとしました。このタイプの索引では、リストされている照合順序のみがサポートされています。

処置: キー列または結合条件には、サポートされている照合順序のいずれかを使用します。

OCI-43926: 指定された照合は、一部の依存オブジェクトとともに使用することができません。

原因: 文字の列の照合を、その列が属するドメイン索引キーであるビットマップ結合索引のキーでサポートされていない照合に変更しようとしました。照合BINARY、USING_NLS_COMP、USING_NLS_SORT、USING_NLS_SORT_CS、USING_NLS_SORT_VAR1、およびUSING_NLS_SORT_VAR1_CSのみがこれらのキーでサポートされています。

処置: キー列には、サポートされている照合順序の1つを使用します。

OCI-43927: オブジェクト表のデフォルトの照合を指定できません。

原因: オブジェクト表のデフォルトの照合設定を明示的に指定しようとしました。ただし、オブジェクト表のすべての列は、表の基本型の属性から照合を継承するため、デフォルトの照合はオブジェクト表には適用されません。

処置: 操作は許可されません。

OCI-43928: 変換エラー処理がここでは使用できません。

原因: DEFAULT argument ON CONVERSION ERROR文を変換演算子に指定して、変換に失敗した場合のデフォルト値を使用しようとしました。現在の操作ではこの機能は使用できません。

処置: 変換演算子からDEFAULT argumentをCONVERSION ERRORから削除し、再試行してください。

OCI-43929: パラメータMAX_STRING_SIZE=STANDARDを設定した場合、照合は指定できません。

原因: DDL文にCOLLATEまたはDEFAULT COLLATION句が指定されているか、ALTER SESSION文でDEFAULT_COLLATIONパラメータが指定されていますが、初期化パラメータMAX_STRING_SIZEの値がSTANDARDです。このパラメータの値がSTANDARDの場合、データバインド照合機能は無効になります。

処置: Oracle Databaseリファレンスに記載されている手順に従って、MAX_STRING_SIZEをEXTENDEDに設定します。

OCI-43930: 12.2よりも前のデータベースから発行された問合せが列の参照に使用する照合はサポートされていません。

原因: リリース番号が12.2未満のOracle Databaseで作成された分散問合せで、USING_NLS_COMP以外の照合順序が宣言された表またはビュー列が参照されました。そのような参照は許可されていません。

処置: このエラーを報告したリモート・データベースでは、そのデータベースで実行された副問合せに対応するビューを作成し、このビューのすべての列に照合USING_NLS_COMPがあることを確認します。必要に応じて、COLLATE演算子を使用します。元の問合せでは、副問合せをビューへの参照で置き換えます。

OCI-43931: DEFAULT COLLATIONは他の操作と組み合せることはできません

原因: ALTER TABLE文でDEFAULT COLLATIONを他の操作と組み合せようとしましたが、これは許可されていません。

処置: DEFAULT COLLATIONがALTER TABLE文で指定された唯一の操作であることを確認してください。

OCI-43932: DROP IDENTITYは他の操作と組み合せることはできません

原因: ALTER TABLE文でDROP IDENTITYを他の操作と組み合わせようとしましたが、これは許可されていません。

処置: DROP IDENTITYが、ALTER TABLE文で指定された唯一の操作であることを確認してください。

OCI-43933: 照合を指定する必要があります。

原因: 照合が必要とされるコンテキストで、照合が指定されていませんでした。

処置: 必要な照合を指定します。

OCI-44001: スキーマが無効です

原因: 指定されたスキーマ名のスキーマは存在しません。

処置: 有効なスキーマ名を指定してください。

OCI-44002: オブジェクト名が無効です

原因: 入力パラメータ文字列が、既存のSQLオブジェクトの修飾SQL識別子ではありませんでした。

処置: 文字列が、現行のスキーマによってアクセス可能な既存のSQLオブジェクトに一致することを確認してください。

OCI-44003: SQL名が無効です

原因: 入力パラメータが有効なSQL名ではありませんでした。

処置: DBMS_ASSERT仕様を参照して、パラメータ文字列が有効なSQL名になるようにしてください。

OCI-44004: 修飾SQL名が無効です

原因: 入力パラメータが、有効な修飾SQL名ではありませんでした。

処置: DBMS_ASSERT仕様を参照して、パラメータ文字列が有効な修飾SQL名になるようにしてください。

OCI-44021: PDBが変更されたため、DBMS_SESSION.SET_CURRENT_SCHEMA_DEFERREDは失敗しました。

原因: 設定されたスキーマが有効になる前に、プラガブル・データベース(PDB)を変更しようとしたため、スキーマの設定に失敗しました。

処置: 設定されたスキーマが有効になる前にPDBを変更しないでください。

OCI-44101: 優先度が無効です

原因: ユーザーによって指定された優先度のレベルが無効でした。

処置: 有効な優先度値のUTL_MAILを確認し、それに応じて優先度パラメータを変更してください。

OCI-44102: 不明またはサポートされないアルゴリズムです

原因: 不明またはサポートされていない認証または圧縮アルゴリズムが検出されました。

処置: サポートされている認証または圧縮アルゴリズムを使用してください。

OCI-44103: マテリアライズド・ビューには循環依存があり、検証できません。

原因: 循環依存があるマテリアライズド・ビューがUTL_RECOMPで検出され、検証できませんでした。

処置: マテリアライズド・ビューをいったん削除してから再作成して、循環依存関係を削除してください。

OCI-44203: カーソルでロックのタイムアウト待機中

原因: コンパイルされるカーソルの待機中にタイムアウトが発生しました。このタイムアウトは、通常、同時実行セッションによってロックされるシステム・リソースへのアクセスを必要とするSQL解析が原因で発生します。

処置: リソース競合の原因を調査してください。必要に応じて、Oracleサポート・サービスに連絡し、この問題の診断方法についての追加情報を入手してください。

OCI-44204:ライブラリ・キャッシュ・オブジェクトstring.stringがインフラックス状態であることが検出されました

原因: pseudo-cursorは、ライブラリ・キャッシュ・オブジェクトのメタデータが無効であるために古いことが検出された表に依存します。

処置: 詳細は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-44206: カーソルが解析時間制限を超えました

原因: カーソルは、解析中に経過時間を消費しすぎたため、他のセッションがブロックされないように中止されました。

処置: SQL文をチューニングするか、解析時間制限を増やしてください。

OCI-44301: NULLのサービス名は許可されていません

原因: サービス名の引数がNULLであることがわかりました。

処置: NULL以外のサービス名を指定してください。

OCI-44302: NULLのネットワーク名は許可されていません

原因: ネットワーク名の引数がNULLでした。

処置: NULL以外のネットワーク名を指定してください。

OCI-44303: サービス名が存在しています

原因: このサービス名はすでに存在しています。

処置: 一意のサービス名を新たに指定してください。

OCI-44304: サービスstringが存在しません

原因: 指定されたサービスが存在しません。

処置: 有効なサービス名を指定してください。

OCI-44305: サービスstringは実行中です

原因: 指定されたサービスは実行中でした。

処置: これは情報メッセージです。

OCI-44306: サービス名がstringの長さの最大値を超えています

原因: サービス名が長すぎました。

処置: サービス名を短くしてください。

OCI-44307: ネットワーク名が長すぎます

原因: ドメインを除くネットワーク名が長すぎました。

処置: ネットワーク名を短くしてください。

OCI-44310: 最大サービス数を超えました

原因: 最大サービス数に達しています。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44311: サービスstringは実行されていません

原因: 指定されたサービスは実行されていませんでした。

処置: これは情報メッセージです。

OCI-44312: データベースがクローズしました

原因: データベースがクローズしました。

処置: データベースをオープンしてから操作を再試行してください。

OCI-44313: インスタンス名が無効です

原因: インスタンス名の引数が無効でした。

処置: 有効なインスタンス名を指定してください。

OCI-44314: ネットワーク名はすでに存在します

原因: このネットワーク名はすでに存在しています。

処置: 別のネットワーク名を使用してください。

OCI-44315: すべてのサービス属性がNULLです

原因: 指定された属性がすべてNULLです。

処置: 1つ以上の属性がNULL以外である必要があります。

OCI-44316: 引数が無効です。

原因: 無効な引数が指定されました。

処置: 有効な引数を指定してください。

OCI-44317: データベースは読取り専用でオープンされています

原因: データベースは読取り専用でオープンされています。

処置: データベースをクローズし、読取り/書込みで再オープンしてから再試行してください。

OCI-44318: SERVICE_NAMESの最大長を超えています

原因: 実行中のサービス・ネットワーク名の合計長が許容最大長を超えています。

処置: 別のサービスを停止して、このサービスを起動してください。

OCI-44319: AQサービスを削除できません

原因: 指定したAQサービスはキューに属しています。

処置: キューを削除してください。

OCI-44320: グローバル・サービスは変更できません

原因: 権限が不十分であるか、グローバル・サービス属性を変更しようとしたため、グローバル・サービスを変更できませんでした。

処置: グローバル・サービスを変更するには、グローバル・サービス管理を使用してください。

OCI-44321: トレース・ファイルstringからコマンドラインを読み取れません

原因: トレース・ファイルを読み取れませんでした。

処置: トレース・ファイルが存在し、有効なロー・トレース・データが含まれていることを確認してください。

OCI-44322: 無効なファイル名'string'

原因: NULLまたは0(ゼロ)の長さのファイル名が指定されました。

処置: ファイル名を0(ゼロ)ではない長さの文字列に修正してください。

OCI-44323:負のカウントstring (stringオプションに対する)

原因: オプションが負数の値で指定されました。skip、collect、depth_limit、およびtime_limitは、負の値が定義されていないため、負でない値にする必要があるアナライザのオプションです。たとえば、skipカウント10は、指定された関数への最初の10回の呼び出しをスキップするようにアナライザに指示します。

処置: オプションにマイナス以外のカウント番号を指定してください。*パラメータ: 1) count_number: オプションのカウント数。2) option: plshprofツールまたはdbms_hprof分析関数に指定したオプション。

OCI-44324: stringオプションに対するカウント引数がありません

原因: 指定されたオプションにカウント番号がありませんでした。

処置: オプションにカウント番号を指定してください。*パラメータ: 1) カウント値がないオプションの名前。

OCI-44325: トレース・ファイルstringにエントリ・ポイントが見つかりません

原因: 指定されたトレース・ファイル・シンボルが見つかりませんでした。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44326: stringオプションに対するシンボル引数がありません

原因: -traceまたは-untraceオプションのシンボル引数がありませんでした。

処置: -traceまたは-untraceオプションのシンボル引数を指定してください。

OCI-44327: stringオプションに対するファイル名引数がありません

原因: 指定されたオプションにファイル名引数がありませんでした。

処置: オプションにファイル名引数を指定してください。*パラメータ: 1) option_name: ファイル名引数が欠落していたオプションの名前。

OCI-44328: サポートされていないバージョン番号: string

原因: トレース・ファイルのバージョン番号は、その形式がDBMS_HPROFアナライザでサポートされていないことを示しています。

処置: トレースを生成するDBMS_HPROFバージョンと、トレースを分析するDBMS_HPROFが同じバージョンであることを確認してください。*パラメータ: 1) trace_file_version: トレース・ファイルのバージョン番号。

OCI-44329: フル・パス名が長すぎます

原因: DBMS_HPROF.START_PROFILINGまたはDBMS_HPROF.ANALYZEのコールの場所およびファイル名パラメータで指定されたフル・パス名が長すぎます。

処置: ディレクトリ・パス、ファイル名またはその両方を短くしてください。

OCI-44403: フラグ・パラメータが無効なため、ユーザーIDの変更操作に失敗しました。

原因: 相互に排他的な値がフラグ・パラメータに指定されました。

処置: これは内部エラーです。Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-44404: Oracleクライアント・バージョン10.2には、Oracleサーバー・バージョン10.2以上が必要です。

原因: 10.2未満のOracleサーバー・バージョンに接続しているときに、バージョン10.2以上のOracleクライアントのユーザー名を変更できませんでした。

処置: クライアントと同じバージョンのOracleサーバーを使用し、操作を再試行してください。

OCI-44411: ACEのSTART_DATEはEND_DATEより後にすることはできません。

原因: このアクセス制御リスト(ACL)のいずれかのアクセス制御エントリ(ACE)で、END_DATEがSTART_DATEより前になっていました。

処置: このACLの各ACEで、END_DATEをSTART_DATEより後になるように設定してください。

OCI-44412: 循環ACL継承は許可されていません。

原因: アクセス制御リスト(ACL)継承によって循環が形成されました。

処置: ACL継承を確認し、いくつかのACL継承を削除することでサイクルを中断してください。

OCI-44413: 親ACLのセキュリティ・クラスは子ACLのセキュリティ・クラスの祖先にする必要があります。

原因: 親アクセス制御リスト(ACL)のセキュリティ・クラスが、子ACLのセキュリティ・クラスの祖先ではありませんでした。

処置: 親ACLのセキュリティ・クラスを、子ACLのセキュリティ・クラスの祖先になるように変更してください。

OCI-44414: 無効なACL: 親ACL 'string'が存在しません

原因: 親ACLへのパスが有効なリソースではありませんでした。

処置: このリソースの親ACLを変更するか、または指定された場所で親ACLを作成してください。

OCI-44415: 権限が定義されていません

原因: アクセス制御リスト(ACL)のアクセス制御エントリ(ACE)に未定義の権限が見つかりました。

処置: ACLに指定されたとおりにセキュリティ・クラスに権限を定義してください。

OCI-44416: 無効なACL: プリンシパル'string'が解決されていません

原因: アクセス制御リスト(ACL)のアクセス制御エントリ(ACE)に未解決のプリンシパルが見つかりました。

処置: プリンシパルがシステムで有効なユーザーまたはロールになるようにしてください。

OCI-44417: アクセス制御リストID (ACLID)が無効です

原因: 指定したACLIDは、有効なアクセス制御リスト(ACL)ドキュメントを示していませんでした。

処置: ACLIDが有効なACLドキュメントを示すようにしてください。

OCI-44418: 無効なACL: string

原因: 指定したACLは、制約ACLの妥当性要件を満たしていません。

処置: ACLが制約ACLの妥当性要件を満たすようにしてください。

OCI-44421: SCHEMA句で競合が発生しています。

原因: SCHEMA句に競合する設定が見つかりました。SCHEMA句(明示的なスキーマまたはANYSCHEMA)が指定されていない場合は、NONSCHEMAデータを禁止できません。DISALLOW ANYが指定されていた場合は、ALLOW ANYを指定できません。また、その逆も同様です。ALLOW NONSCHEMAが指定されていた場合は、DISALLOW NONSCHEMAを指定できません。また、その逆も同様です。

処置: 競合を特定して対処し、予期されるSCHEMA句を生成してください。

OCI-44422: この列では非スキーマXMLは許可されません

原因: 非スキーマ・データを許可しないバイナリXML列で非スキーマ・ベースのXMLドキュメントを挿入しようとしました。

処置: スキーマ・ベースのドキュメントのみを挿入するか、非スキーマ・データを許可するように列を変更してください。

OCI-44423: BINARY用に登録されたXMLスキーマはCLOBまたはObject-Relational句に使用できません。

原因: CLOB句またはObject-Relational句の一部としてBINARY用に登録されたXMLスキーマを使用しようとしました。

処置: CLOBまたはObject-Relational用に登録されたスキーマを指定してください。そうしない場合は、列に対してBINARY XML記憶域を指定してください。

OCI-44424: BINARY XMLの格納にはBINARY用に登録されたXMLスキーマが必要です。

原因: BINARY用に登録されなかったXMLスキーマを使用して、BINARY XML記憶域を指定しようとしました。

処置: BINARY用に登録されたスキーマを指定してください。そうしない場合は、列のCLOBまたはObject-Relational記憶域を指定してください。

OCI-44425: XMLType表または列を作成するには、XML DBがインストールされている必要があります

原因: XML DBをインストールせずに、XMLTypeの表または列を作成しようとしました。

処置: XML DBをインストールしてください。

OCI-44501: 同時実行性が多すぎます

原因: 同時実行性が多すぎてロック・リストが一時的にアクセス不可になっていました。

処置: これは、一時的なエラーです。再試行してください。

OCI-44502: ロックが見つかりません

原因: ロックが見つかりませんでした。

処置: 引数を確認してください。

OCI-44503: ロック・リクエストは拒否されました。

原因: ロック・リクエストが拒否されました。

処置: 競合するロックを確認し、ロックを再試行してください。

OCI-44504: リソースstringはすでにロックされています。

原因: リソースがすでにロックされているため、操作が失敗しました。

処置: リソースは他のユーザーによってロックされています。後で再試行してください。

OCI-44505: バイト範囲ロックはリソースではサポートされていません。

原因: ロックを試行しましたが、不正なタイプが使用されました。

処置: リソースのロックを再試行してください。

OCI-44607: アーカイブ・ロギングを有効にする必要があります。

原因: アーカイブ・ロギングが有効ではありません。

処置: データベースでアーカイブ・ロギングを有効にしてください。

OCI-44608: Oracle Database Freeバージョンではサプリメンタル・ロギング設定を変更できません。

原因: Oracle Database Freeバージョンの使用中にサプリメンタル・ロギング設定を変更しようとしました。

処置: サプリメンタル・ロギングと論理レプリケーションを有効にするには、Oracle Database Standard Edition (SE)またはOracle Database Enterprise Edition (EE)にアップグレードしてください。

OCI-44609: DBMS_LOGMNR.START_LOGMNRでのCONTINOUS_MINEの使用はサポートされなくなりました。

原因: オプションとしてCONTINOUS_MINEを指定してDBMS_LOGMNR.START_LOGMNRを使用しようとしました。

処置: CONTINUOUS_MINEオプションを指定せずにSTART_LOGMNRを再発行してください。

OCI-44610: DBMS_LOGSTDBY拡張データ型はサポートされなくなりました。

原因: DBMS_LOGSTDBY拡張データ型サポート・プロシージャのいずれかを使用しようとしました。

処置: DBMS_LOGSTDBY拡張データ型サポートはサポートが終了しており、使用できません。

OCI-44611: Oracle Cloud Autonomous Databaseでは、1つのLogMinerアドホック・セッションのみが許可されています。

原因: Oracle Cloud Autonomous Databaseで別のLogMinerアドホック・セッションが試行されました。

処置: 既存のLogMinerアドホック・セッションが終了した後、再試行してください。

OCI-44612: セッションが無効になっているため、LogMinerセッションに連結できませんでした

原因: メタデータ表でメタデータ情報が使用できないため、LogMinerセッションが無効になりました。

処置: アップグレードまたはダウングレードによってすべてのメタデータ情報をSYSまたはSYSTEMスキーマLogMiner表に移行してから、再試行してください。

OCI-44613: LogMinerフラット・ファイル・ディクショナリはサポートされなくなりました。

原因: フラット・ファイル・ディクショナリでLogMinerを使用しようとしましたが、これはサポートされなくなりました。フラット・ファイル・ディクショナリ・キーワード'dictionary_filename'、'dictionary_location'またはSTORE_IN_FLAT_FILEがDBMS_LOGMNR_D.BUILDに渡されます。フラット・ファイル・ディクショナリ・キーワード'DictFileName'が使用されているか、DBMS_LOGMNR.START_LOGMNRにDICT_FROM_REDO_LOGSもDICT_FROM_ONLINE_CATALOGも指定されていません。

処置: LogMinerフラット・ファイル・ディクショナリはサポートされなくなったため、使用できません。

OCI-44700: 言語'string'は翻訳用に有効な言語ではありません

原因: 無効な言語を翻訳に指定しました。

処置: 言語がInternet Engineering Task Force (IETF)のRequest for Comments (RFC) 3066標準に準拠していることを確認してください。*パラメータ: 1) language_tag: RFC 3066に準拠する必要がある言語タグ。

OCI-44701: 翻訳用の言語が見つかりません

原因: ドキュメントには複数の翻訳があり、そのうちの1つがxml:lang属性を持っていませんでした。

処置: 複数の翻訳がある場合は、すべての翻訳にxml:lang属性が必要です。

OCI-44702: 言語'string'の翻訳が複数見つかりました

原因: このドキュメントには、1つの言語に対して1つの翻訳ではなく複数の翻訳が含まれていました。

処置: ドキュメントは、すべての翻訳された要素に対して、言語ごとに1つの翻訳のみを含む必要があります。*パラメータ: 1) language: RFC 3066、RFC 4646またはRFC 4647に準拠する言語タグ。

OCI-44703: ソース言語の翻訳が複数見つかりました

原因: ドキュメントには複数のソース言語の翻訳がありました。

処置: ドキュメントには、すべての翻訳された要素に対して、1つのソース言語の翻訳のみが含まれている必要があります。

OCI-44704: XPath 'string'は翻訳された要素を一意に識別しません

原因: 指定されたXPathは、複数の翻訳された要素を示していました。

処置: 指定されたXPathは、翻訳された要素を一意に識別する必要があります。

OCI-44705: 翻訳された要素にはxdb:maxOccurs='1'が必要です。

原因: xdb:maxOccursの値が、翻訳された要素に対して'1'ではありませんでした。

処置: 翻訳された要素にはxdb:maxOccursの値として'1'を指定してください。

OCI-44706: 翻訳された要素にはxsd:maxOccurs='unbounded'が必要です。

原因: xsd:maxOccursの値が、翻訳された要素に対して'unbounded'ではありませんでした。

処置: 翻訳された要素には値'unbounded'のxsd:maxOccursを使用してください。

OCI-44707: ソース言語の翻訳が見つかりません

原因: ドキュメントには、翻訳された要素に対するソース言語の翻訳がありませんでした。

処置: ドキュメントには、翻訳された各要素に対して、1つのソース言語の翻訳が正確に含まれている必要があります。

OCI-44708: 翻訳はオブジェクト・リレーショナルの格納に対してサポートされていません

原因: スキーマの格納タイプがオブジェクト・リレーショナルでした。

処置: スキーマを記憶域タイプCLOBまたはバイナリXMLとして登録してください。

OCI-44709: 翻訳された要素に対するスキーマ定義が無効です

原因: 翻訳された要素のスキーマ定義が無効でした。

処置: 翻訳された要素は、xs:stringの制限または拡張である単純コンテンツを持つ複合型定義であることが必要です。

OCI-44710: 不正なXLIFFドキュメント: string

原因: XLIFFドキュメントが無効でした。

処置: Oracleエラーを修正して再試行してください。

OCI-44711: XPathは翻訳不可能な要素を参照しています

原因: XPathは翻訳不可能な要素を参照しました。

処置: この操作に対するXPathは、翻訳可能な要素を参照する必要があります。

OCI-44712: マージに使用されるXLIFFドキュメントのXPathが無効です

原因: ユニット間またはID属性内のXPathが無効でした。

処置: trans-unitまたはID属性内のXPathは、特定の翻訳ではなく、翻訳のセットをポイントする必要があります。

OCI-44713: XPathはすべての翻訳を選択していません

原因: XML Path Language (XPath)は、特定の要素に対してすべての翻訳を選択しませんでした。

処置: XPathは、特定の翻訳ではなく翻訳のセットを指定する必要があります。

OCI-44717: XDBリポジトリの初めの7つの位置(0-6)は、Fusionセキュリティ用に予約されています

原因: XDBリポジトリ内のFusionセキュリティ用に予約されている位置にリソースを追加しようとしました。

処置: 0~6以外の位置を指定してください。

OCI-44718: XDB構成ファイルでポートが競合しています

原因: XDB構成ファイルで指定したポート番号は、同じ非統合データベース、同じプラガブル・データベース、同じ統合データベースの異なるプラガブル・データベース、または同じ統合データベースのルート・コンテナのXDB構成ファイルで使用されているポート番号と競合しています。

処置: 異なるポート番号を指定してください。

OCI-44731: パスstringはリポジトリのXML索引から削除できません

原因: リポジトリのXML索引により、指定されたパスで識別されるリソースの親フォルダの1つが索引付けされています。

処置: リポジトリのXML索引から親フォルダを削除してください。

OCI-44733: リポジトリのXML索引は直接削除できません

原因: DROP INDEX文を使用してリポジトリのXML索引を削除しようとしました。

処置: DBMS_XDB_ADMIN.DROPREPOSITORYXMLINDEXを使用してリポジトリのXML索引を削除してください。

OCI-44734: 類似の子があるノードでの述語索引は許可されていません

原因: 複数の類似の子があるノードが少なくとも1つ文書にあり、そのノードが述語索引で使用されています。

処置: 複数の類似の子があるノードでの述語索引を削除してください。

OCI-44735: 述語が多すぎます

原因: 述語の数が制限を超えています。

処置: 述語の数を少なくしてください。

OCI-44736: グループ名はすでに存在します。

原因: 指定されたグループ名はすでに存在します。

処置: 一意のグループ名を指定してください。

OCI-44737: パラメータstringは存在しません。

原因: 指定されたパラメータ名は存在しませんでした。

処置: パラメータ名が存在することを確認してください。

OCI-44738: グループstringは存在しません。

原因: 指定したグループ名は存在しませんでした。

処置: 有効なグループ名を指定してください。

OCI-44739: XML索引の最後のグループを削除できません

原因: XML索引の最後のグループを削除しようとしました。索引には少なくとも1つのグループが必要であるため、最後のグループを削除することはできません。

処置: DROP INDEX文を使用して索引を削除してください。

OCI-44740: パラメータstringはすでに登録されています。

原因: 指定したパラメータ名はすでに登録されています。

処置: 既存のパラメータを削除するか、別のパラメータ名を使用して操作を再試行してください。

OCI-44741: 表が他のグループと共有されているグループは削除できません。

原因: 表が他のグループと共有されているグループを削除しようとしました。

処置: 先に、このグループから、共有表のあるグループを削除してください。

OCI-44742: 他のグループと共有されている表の列は変更できません

原因: 他のグループと共有されている表の列を追加、変更または削除しようとしました。

処置: このグループから共有表のある1つ以上のグループを削除してから、操作を続行してください。

OCI-44743: 依存共有表の列は変更できません。

原因: 依存共有表の列を追加、変更または削除しようとしました。元の共有表の列のみを追加、変更または削除できます。

処置: この操作を行う際に、元の共有表のグループ名を使用してください。

OCI-44744: ALTER INDEX文で追加、変更または削除操作を複数回使用することはできません。

原因: ALTER INDEX文で列やグループの追加、変更または削除操作を複数回使用しようとしました。

処置: かわりに複数のALTER INDEX文を使用してください。

OCI-44745: 複数の表での列の追加または削除は実行できません

原因: 1つのALTER INDEX文で、複数の表に対して列の追加または削除を実行しようとしました。

処置: かわりに複数のALTER INDEX文を使用してください。

OCI-44746: GROUP句にXMLTABLEがありません

原因: XMLTABLE句のないグループを作成または追加しようとしました。

処置: 必要なXMLTABLE句をGROUP句に追加してください。

OCI-44747: ASYNCを使用して構造化コンポーネントを持つXMLIndexは指定できません。

原因: 構造化コンポーネントを持つXMLIndexに対してASYNCパラメータを指定しようとしました。

処置: 構造化コンポーネントを持つXMLIndexに有効なパラメータを指定してください。

OCI-44748: GROUP指定の名前が無効です

原因: 無効な名前でGROUPを作成しようとしました。

処置: GROUP指定に有効な名前を使用してください。

OCI-44749: COLUMN定義のPATHがありません

原因: PATHを指定せずにCOLUMNを作成しようとしました。

処置: COLUMN定義にPATHを指定してください。

OCI-44750: XMLIndexの非構造化コンポーネントに2次索引は作成できません。

原因: XMLIndexに非構造化コンポーネントがない状況で、XMLIndexの非構造化コンポーネントに2次索引を作成しようとしました。

処置: XMLIndexを変更して非構造化コンポーネントを追加してください。

OCI-44751: XMLスキーマの列挙索引が範囲外です

原因: 列挙索引に対応する列挙項目がXMLスキーマに見つかりませんでした。

処置: XMLスキーマがバージョンアップされている場合は、バージョンアップを実行したクライアントを再起動してみてください。

OCI-44752: 新規要素'string' (complexType 'string')の修飾名が別の要素と同じです。

原因: インプレースXML Schema EvolutionによってcomplexTypeに追加された新規要素には、同じcomplexTypeまたはその祖先のcomplexTypeのいずれかに、同じ修飾名を持つ別の要素がありました。

処置: 別の修飾名を持つ要素を追加してみてください。*パラメータ: 1) element_name: XML要素名。2) type_name: 複合型名。

OCI-44753: 要素'string'のMINOCCURS属性の変更は許可されていません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionが要素のMINOCCURS属性の値を増加できませんでした。

処置: 属性MINOCCURSの値を大きくしないでください。*パラメータ: 1) element_name: XML要素名。

OCI-44754: 要素'string'のMAXOCCURS属性の変更は許可されていません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionでは要素のMAXOCCURS属性の値を減分できませんでした。

処置: 属性MAXOCCURSの値を小さくしないでください。*パラメータ: 1) element_name: XML要素名。

OCI-44755: 要素'string'のcomplexTypeプロパティの変更は許可されていません。

原因: インプレースXML Schema Evolutionが要素のcomplexTypeプロパティを変更できませんでした。

処置: complexTypeプロパティは変更しないでください。*パラメータ: 1) element_name: XML要素名。

OCI-44756: 要素'string'のSQLType属性の変更が不正です

原因: バイナリXMLスキーマで要素のSQLTypeプロパティをインプレースXML Schema Evolutionによって変更できませんでした。

処置: SQLTypeプロパティを変更しないでください。

OCI-44771: コンテナ・データベースの名前が無効です。

原因: サービス操作に失敗しました。

処置: コンテナ・データベースの名前を確認してください。

OCI-44772: Cluster Ready Services (CRS)操作が失敗しました

原因: CRS操作に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルおよびCRSデーモン・ログ・ファイルを確認してください。

OCI-44773: リクエストされたサービス操作を実行できません。

原因: 統合データベースがオープンしていませんでした。操作は実行されませんでした。

処置: 統合データベースをオープンしてください。

OCI-44774: プラガブル・データベース属性は変更できません。

原因: 統合データベースに対して無効な操作を試みました。

処置: サービスのPDB属性は変更できません。

OCI-44775: プラガブル・データベース・サービスを作成できません。

原因: 試行したプラガブル・データベース操作に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルを調べてください。

OCI-44776: プラガブル・データベース・サービスを削除できません。

原因: 試行したプラガブル・データベース操作に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルを調べてください。

OCI-44777: プラガブル・データベース・サービスを開始できません。

原因: 試行したプラガブル・データベース操作に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルを調べてください。

OCI-44778: サービス属性retention_timeに対して無効な値です。

原因: 試行した操作に失敗しました。

処置: サービス属性retention_timeの値は、サービス属性replay_initiation_timeoutの値より大きくする必要があります。

OCI-44779: サービス属性replay_initiation_timeoutに対して無効な値です。

原因: 試行した操作に失敗しました。

処置: サービス属性replay_initiation_timeoutの値は、サービス属性failover_delayの値より大きくする必要があります。

OCI-44780: サービス属性commit_outcomeに対して無効な値です。

原因: 試行した操作に失敗しました。

処置: サービス属性failover_typeの値がtransactionである場合、サービス属性commit_outcomeの値を無効にすることはできません。

OCI-44781: サービス属性aq_ha_notificationsに対して無効な値です。

原因: 試行した操作に失敗しました。

処置: サービス属性failover_typeの値がtransactionである場合、サービス属性aq_ha_notificationsの値を無効にすることはできません。

OCI-44782: Cluster Ready Services (CRS)サービス操作が失敗しました - 理由: string

原因: 試行したCRSサービス操作に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルを調べてください。

OCI-44783: ランタイム・ロード・バランス・サービスの最大数を超えました。

原因: ランタイム・ロード・バランス・サービスの数が許可される最大数に達しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44784: サービスを削除できません。

原因: 試行したサービス操作に失敗しました。

処置: 内部サービスとデータベース・サービスは削除できません。

OCI-44785: サービス属性commit_outcomeは、データベースまたはプラガブル・データベース・サービスには指定できません。

原因: 試行したサービス操作に失敗しました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44786: サービス操作を完了できません。

原因: プラガブル・データベースに接続中にサービスが正常にインポートされなかったか、またはサービスが異なるプラガブル・データベースで定義されていました。

処置: 正しいプラガブル・データベースに接続し、サービス操作を再実行してください。

OCI-44787: サービスに切り替えることができません。

原因: 新しいプラガブル・データベースにサービスが存在しなかったか、プラグガブル・データベースでサービスが開始されていませんでした。

処置: プラガブル・データベースに有効なサービス名を使用するか、またはプラガブル・データベースでサービスを最初に起動してください。

OCI-44789: サービスに切り替えることができません。

原因: 検証チェックの1つが失敗しました。

処置: 前のエラー・メッセージを確認してください。

OCI-44790: GUIDの最大長を超えています

原因: グローバル一意識別子(GUID)の合計長は16文字を超えました。

処置: 正しい長さのGUIDを指定します。

OCI-44791: 排出タイムアウトまたは停止オプションは、異なるデータベース・インスタンスに指定できません。

原因: 排出タイムアウトと停止オプションをリモート操作に使用できませんでした。

処置: 排出タイムアウトまたは停止オプションを使用するには、正しいデータベース・インスタンスに接続します。

OCI-44792: Oracle Call Interface (OCI)環境を初期化できません

原因: 利用可能なメモリーが不足していました。

処置: より多くのメモリーでOracleデータベースを構成します。

OCI-44793: 内部サービスを停止できません

原因: ユーザーが内部サービスを停止しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44794: 指定されたサービスを作成できません

原因: Oracle Clusterwareは構成されていますが、実行されていませんでした。

処置: Oracle Clusterwareを起動してサービスの作成を試行してください。

OCI-44795: サービスstringが子サービスではないか、stringがその親サービスではありません

原因: 指定したサービスは、子サービスではないか、指定した親サービスの子サービスではありませんでした。

処置: 有効な子サービスを指定してください。

OCI-44796: 親サービスstringの目標属性値が無効です

原因: 親サービスのSERVICE_TIMEまたはTHROUGHPUTの目標属性を指定しようとしました。

処置: 子サービスを作成している場合は、親サービスの目標属性を変更し、子サービスを再作成してください。親サービスを変更している場合は、NONEまたはSMART_CONNのみが有効な目標属性値です。

OCI-44797: 子サービスstringに対して無効な操作が試行されました

原因: 子サービスに対して起動、停止、変更などの操作が試行されました。

処置: 一部の操作は子サービスに対して直接実行できません。かわりにその操作を親サービスに対して実行してください。*パラメータ: 1) name: 子サービス名。

OCI-44798: 親サービスstringで子サービスの最大数を超えました

原因: 親サービスで子サービスの最大数を超えました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44799: 属性名"string"または値"string"が無効です

原因: サービス属性名が無効であるか、その値が有効ではありませんでした。この属性値は有効なオプションである可能性があるものの、別の属性値と矛盾しています。

処置: 属性名が無効な場合は、有効な属性名を指定してください。属性値が無効な場合は、属性に正しい値を指定してください。

OCI-44800: 分類子の数はNULLにできません

原因: num_classifiers引数がNULLであることがわかりました。

処置: NULL以外のnum_classifiersを指定してください。

OCI-44801: NULLの分類子リストは使用できません

原因: wlm_classifiers引数がNULLであることがわかりました。

処置: NULL以外のwlm_classifiersを指定してください。

OCI-44802: 新規プラン(分類子リスト)が発行されていません

原因: 発行前に新規プランが作成されませんでした。

処置: 新規プランを作成して、その後に分類子およびPCのリストを追加してください。

OCI-44803: プランを翻訳中です(まもなくアクティブ化されます)

原因: 現行プランをアクティブ化する前に、新規プランを作成しようとしました。

処置: 現行プランを完全に発行し、アクティブ化してください。

OCI-44804: プランはまだ作成されていません

原因: 新規プランは、分類子リストおよびパフォーマンス・クラス・リストの発行前に作成されませんでした。

処置: 最初にdbms_wlm.create_planをコールして、プランを作成してください。

OCI-44805: 分類子が存在しません

原因: 分類子リストには分類子が含まれていませんでした。

処置: 分類子リストの構文を確認してください。

OCI-44806: リストに余分な分類子があります

原因: 指定された分類子より多くの分類子がリストに存在しています。

処置: dbms_wlm.create_planで示される、num_classifiers以下の数の分類子のみを含むようにしてください。

OCI-44807: パフォーマンス・クラス名が長すぎます

原因: パフォーマンス・クラス名が32バイトより長くなりました。

処置: パフォーマンス・クラス名を変更して、32バイト以内の名前を指定してください。

OCI-44808: 作業リクエスト・クラス名が長すぎます

原因: 作業リクエスト・クラス名が32バイトより長くなりました。

処置: 作業リクエスト・クラス名を変更して、32バイト以内の名前を指定してください。

OCI-44809: 分類子の式が存在しません

原因: この分類子には式が含まれていません。1つ以上の式を含める必要があります。

処置: 分類子リストの構文を確認してください。

OCI-44810: 式のパラメータが存在しません

原因: この式にパラメータまたは属性値が含まれていません。1つ以上の属性値を含める必要があります。属性は、SERVICE_NAME、MODULE、ACTION、PROGRAMまたはUSERになります。

処置: 分類子リストの構文を確認してください。

OCI-44811: サービス名が長すぎます

原因: パラメータ・リストに示されたサービス名が長すぎました。

処置: サービス名を確認してください。

OCI-44812: モジュール名が長すぎます

原因: パラメータ・リストに示されたモジュール名が長すぎました。

処置: モジュール名を確認してください。

OCI-44813: アクション名が長すぎます

原因: パラメータ・リストに示されたアクション名が長すぎました。

処置: アクション名を確認してください。

OCI-44814: プログラム名が長すぎます

原因: パラメータ・リストに示されたプログラム名が長すぎました。

処置: プログラム名を確認してください。

OCI-44815: ユーザー名が長すぎます

原因: パラメータ・リストに示されたユーザー名が長すぎました。

処置: ユーザー名を確認してください。

OCI-44816: パフォーマンス・クラスの数が、指定された値を下回っています

原因: 実行されたパフォーマンス・クラスの数が、指定された値を下回っていました。

処置: パフォーマンス・クラスの完全なリストを発行してください。

OCI-44817: 分類子リストが大きすぎます

原因: 分類子リストの長さが4000バイトを上回っていました。

処置: 実行前にリストを2つのリストに分割してください。

OCI-44818: 一般エラー

原因: 不明な失敗がありました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-44819: このWLM関数の実行は拒否されました

原因: WLMプランが別のインスタンスからロードされようとしていたか、PL/SQLコールがWLMプランのロードのための厳密な順序に従っていませんでした。

処置: 別のセッションも同時にWLMプランのロードを試みていないか確認してください。別のセッションが実行されていない場合、WLMプランのロードに対するこれらのPL/SQLコールの順序を確認してください。

OCI-44820: 作業リクエスト・クラスの数が、指定された値を下回っています

原因: 発行された作業リクエスト・クラスの数が指定された値を下回っていました。

処置: 作業リクエスト・クラスの完全なリストを発行してください。

OCI-44821: 分類子の数が大きすぎます

原因: 多数(> 1024)の分類子を要求しました。

処置: 分類子の数を減らしてください(< 1024)。

OCI-44822: QoSリソース・マネージャ計画はデータベース"string"に存在しません

原因: QoSリソース・マネージャ計画はこのデータベースに存在しません。

処置: CATPROC.SQLを再実行して計画を作成してください。

OCI-44823: QoSリソース・マネージャ計画は使用されていません

原因: QoSリソース・マネージャ計画は使用されていません。

処置: 現在のリソース・マネージャ計画の設定を修正して、再試行してください。

OCI-44824: リソース・マネージャが無効です

原因: リソース・マネージャがオフになっています。

処置: リソース・マネージャを再度有効にして、操作を再試行してください。

OCI-44825: 分類子計画がインスタンス間で一致しません

原因: 分類子計画がインスタンス間で一致していません。

処置: 分類子計画を再発行して、再試行してください。

OCI-44826: パフォーマンス・クラスの数が、指定された値を上回っています。

原因: 実行されたパフォーマンス・クラスの数が、指定された値を上回っていました。

処置: 指定された数のパフォーマンス・クラスのみ実行してください。

OCI-44827: パフォーマンス・クラスの数が多すぎです

原因: 多くの(50以上の)パフォーマンス・クラスがリクエストされました。

処置: これより少ない数(50未満)のパフォーマンス・クラスを発行してください。

OCI-44828: メモリーの割当てに失敗しました

原因: 試行された操作へのメモリー割当てに失敗しました。

処置: 操作を再試行してください。問題が継続する場合は、Oracleサポート・サービスにお問い合せください。

OCI-44850: 無効なステータスstring [string]の設定が試行されています

原因: 内部Global Service Manager (GSM)エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-44851: "string"は、データベースの有効な名前ではありません

原因: 指定したデータベース名が無効でした。

処置: 有効なデータベース名を指定してください。

OCI-44852: リージョンの最大数を超えました

原因: リージョンの最大数を超えました。

処置: カタログを確認し、使用されていないリージョンを削除できるかどうかを調べてください。

OCI-44853: VNCRの有効なノードの最大数を超えました

原因: 登録に関する有効なノードの確認(VNCR)の最大ノード数を超えました。

処置: カタログを確認し、使用されていないノードを削除できるかどうかを調べてください。

OCI-44854: カタログはすでに作成されています

原因: このデータベースは、すでにカタログに含まれていました。

処置: 指定したデータベース名が正しいことを確認し、正しい場合は、カタログを削除してから再作成してください。

OCI-44855: 構成名が無効です

原因: 指定した構成名は、無効な文字が含まれていたか長すぎました。

処置: 有効な(または短い)構成名を指定してください。

OCI-44856: カタログ・サービス名が無効です

原因: 内部Global Service Manager (GSM)エラーが発生しました。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-44857: カタログが存在しません

原因: カタログがデータベースに存在しませんでした。

処置: 接続文字列を確認し、操作を再試行してください。

OCI-44858: カタログを削除できません

原因: カタログに1つ以上のデータベースまたはGlobal Service Manager (GSM)オブジェクトが含まれていました。

処置: カタログからデータベースおよびGSMオブジェクトを削除してください。

OCI-44859: GSM "string"はすでにカタログに定義されています

原因: 指定したGlobal Service Manager (GSM)は、すでにカタログに存在していました。

処置: 指定したオブジェクト名を確認してください。

OCI-44860: リージョン"string"がカタログに見つかりませんでした。

原因: 指定したリージョンがカタログに見つかりませんでした。

処置: 指定したオブジェクト名を確認してください。

OCI-44861: REMOVE VNCRコマンドの使用方法が無効です

原因: 同じコマンドに有効なノードとグループ名が指定されていました。

処置: 有効なノードとグループ名のいずれかを指定してください。

OCI-44862: リージョン名および相手のリージョン名を同一にすることはできません

原因: リージョンが、それ自体のバディとして指定されました。

処置: 有効なバディ・リージョン名を指定してください。

OCI-44863: リージョン"string"は最後のリージョンで削除できません

原因: クラウド・カタログから、最後のリージョンを削除できませんでした。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-44864: GSMにより使用されているため、リージョンを削除できません

原因: リージョンにデータベースまたはGlobal Service Manager (GSM)が含まれていました。

処置: 最初にリージョンからデータベースおよびGSMオブジェクトを削除してください。

OCI-44865: データベースまたはサービスによって使用されているため、GDSプールを削除できません

原因: グローバル・データ・サービス(GDS)プールに、データベースまたはサービスが含まれていました。

処置: GDSプールからデータベースおよびサービスを削除してください。

OCI-44866: プール"string"に含めることができるのは、Data Guard Broker構成に属するデータベースのみです

原因: Data Guard Broker構成に属していないデータベースを、Data Guard Brokerプールに追加しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44867: GDSプールには、すでにデータベース"string"が含まれています

原因: そのデータベースまたはサービスは、すでにグローバル・データ・サービス(GDS)プール内にありました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44868: プール"string"は、Data Guard Broker構成を含むプールです。ブローカ構成に属さないデータベースは、このプールに追加できません。

原因: Data Guard Broker構成を含むプールにデータベースを追加しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44869: 名前が長すぎるため、"string"という名前のネット・サービス名を作成できません

原因: 自動的に作成されたネットワーク・サービス名が長すぎました。

処置: 使用するネットワーク・ドメイン名を短くしてください。

OCI-44870: "role"プロパティは、Data Guard Broker構成が含まれるプールでのみサポートされています。

原因: Data Guard Broker構成が含まれていないプールに対して、ROLEが指定されました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44871: この操作は、PREFERRED_ALLサービス"string"で実行できません。

原因: PREFERRED_ALLオプションを指定してサービスが作成されました。

処置: PREFERRED_ALLサービスに対してこの操作を実行しないでください。

OCI-44872: ソース・データベースとターゲット・データベースの両方に、同じ名前"string"を使用することはできません。

原因: MOVE SERVICEのソース・パラメータとターゲット・パラメータが同じでした。

処置: パラメータを確認して再試行してください。

OCI-44873: データベース"string"にはすでにサービスがあります

原因: すでにサービスがあるデータベースにサービスを追加しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-44874: サービス"string"はデータベース"string"によって提供されません

原因: サービスがないデータベースのサービスを開始または停止しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44875: データベース関連のサービス・パラメータが、パラメータの最大許容長(1024バイト)を超えています

原因: 指定したデータベース関連のサービス・パラメータが無効でした。

処置: パラメータを確認して再試行してください。

OCI-44876: サービスstringは実行中です

原因: 指定されたサービスは実行中でした。

処置: これは情報メッセージです。

OCI-44877: サービス"string"は、データベース"string"で有効化されていません

原因: サービスは無効化されているため、データベースに対して開始できませんでした。

処置: サービスを有効化してください。

OCI-44878: サービス"string"に対する、データベースの現在のラグが大きすぎます。

原因: データベースの現在のラグがサービス・ラグを超えているため、スタンバイ・データベースでサービスを開始できませんでした。

処置: スタンバイの現在のラグを削減する必要があります。

OCI-44879: リージョン名が指定されていません。

原因: リージョンを指定せずに新しいGlobal Service Manager (GSM)を追加しようとしました。複数の既存のリージョンがある場合、リージョン名を指定する必要があります。

処置: 構文を確認し、コマンドを再実行してください。

OCI-44880: カタログは作成されていません

原因: カタログを変更しようとしましたが、それはまだ存在していません。

処置: カタログを作成してから、変更を試みてください。

OCI-44881: GDSプールは空ではありません

原因: すでにデータベース内に含まれるグローバル・データ・サービス(GDS)プールに対してブローカ構成を追加しようとしました。これは許可されていません。

処置: グローバル・データ・サービス(GDS)プールからすべてのデータベースを削除するか、新しいGDSプールを作成してください。

OCI-44882: "string"は、GDSプールの有効な名前ではありません。

原因: 指定されたグローバル・データ・サービス(GDS)プールの名前が無効でした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

OCI-44883: "string"は、リージョンの有効な名前ではありません。

原因: 指定したリージョンの名前が無効でした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

OCI-44884: "string"は、サービスの有効な名前ではありません。

原因: 指定したサービスの名前が無効でした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

OCI-44885: VNCR名stringが無効です

原因: 登録に対する有効なノードの確認(VNCR)に対して指定された名前が無効でした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

OCI-44886: "string"は、VNCRグループの有効な名前ではありません。

原因: 登録に対する有効なノードの確認(VNCR)グループに対して指定された名前が無効でした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

OCI-44887: "string"は、GSMの有効な名前ではありません。

原因: 指定されたGlobal Service Manager (GSM)の名前が無効でした。

処置: 該当なし

OCI-44888: "string"は、GSMユーザーの有効な名前ではありません。

原因: 指定されたGlobal Service Manager (GSM)の名前が無効でした。

処置: 名前をチェックして、再試行します。

OCI-44889: リージョン"string"はすでにカタログに定義されています。

原因: 指定したリージョンはすでにカタログに存在していました。

処置: 指定したリージョン名を確認してください。

OCI-44890: GDSプール"string"はすでにカタログに定義されています。

原因: 指定したグローバル・データ・サービス(GDS)プールは、すでにカタログに存在していました。

処置: 指定したプール名を確認してください。

OCI-44891: GSM"string"がカタログに見つかりませんでした

原因: 指定したリージョンがカタログに見つかりませんでした。

処置: 指定したリージョン名を確認してください。

OCI-44892: GDSプール"string"がカタログに見つかりませんでした。

原因: 指定したグローバル・データ・サービス(GDS)プールが、カタログに見つかりませんでした。

処置: 指定したプール名を確認してください。

OCI-44893: データベース"string"がプール"string"に見つかりませんでした。

原因: 指定したデータベースがプールに見つかりませんでした。

処置: 指定したデータベース名を確認してください。

OCI-44894: サービス"string"がカタログに見つかりませんでした。

原因: 指定したサービスがカタログに見つかりませんでした。

処置: 指定したサービス名を確認してください。

OCI-44895: データベースにより使用されているため、リージョンを削除できません

原因: リージョンにデータベースが含まれていました。

処置: リージョンからデータベース・オブジェクトを削除してください。

OCI-44896: GDSプールには、すでにサービス"string"が含まれています

原因: そのサービスは、すでにグローバル・データ・サービス(GDS)プール内にありました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44897: "lag"プロパティは、Data Guard Broker構成が含まれるプールでのみサポートされています。

原因: Data Guard Broker構成が含まれていないプールに対して、LAGが指定されました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44898: "failover_primary"プロパティは、Data Guard Broker構成が含まれるプールでのみサポートされています。

原因: Data Guard Broker構成が含まれていないプールに対して、FAILOVER_PRIMARYが指定されました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-44899: VNCR名"string"はすでにカタログに定義されています。

原因: 指定した登録に対する有効なノードの確認(VNCR)の名前は、すでにカタログに存在していました。

処置: 指定したVNCR名を確認してください。

OCI-44900: 識別子"string"が長すぎます。

原因: 指定した識別子が、許可された最大長を超えていました。

処置: 識別子名を短くしてください。

OCI-44901: シンボリック・リンク"string"を解決できません

原因: 指定したシンボリック・リンクは解決できませんでした。

処置: シンボリック・リンクの定義を確認して、それが有効なリソースを参照するようにしてください。*パラメータ: 1) link_name: 解決されていない記号リンク。

OCI-44902: シンボリック・リンク"string"の解決に失敗しました

原因: 妥当な数のステップ内で、シンボリック・リンクが含まれているパスを完全には解決できませんでした。原因として、シンボリック・リンクの定義のサイクル、またはシンボリック・リンクへのシンボリック・リンクのチェーンが長すぎることが考えられます。

処置: シンボリック・リンク定義内の任意の循環を削除してください。循環がない場合は、シンボリック・リンクへのシンボリック・リンクのチェーンを短くしてください。

OCI-44903: 指定されたリソースstringに対するハード・リンクを作成できません

原因: 指定されたリソースへのハード・リンクを作成しようとして失敗しました。

処置: 構成パラメータを確認して、フォルダまたは非フォルダ・リソースへのハード・リンクの作成に関する制限を検証してください。

OCI-44904: ドキュメント・リンクのターゲット・パスstringが最大長numberを超えています。

原因: ターゲット・パスの長さが、ディスクに格納できる最大長を超えています。

処置: ターゲット・パスの長さを減らしてください。*パラメータ: 1) path_name: 無効なパス名。2) max_length: 許可される最大パス長。

OCI-44905: 拡張リンク・タイプはサポートされていません

原因: XLinkタイプ属性が拡張されています。

処置: 拡張されたリンクを削除するか、簡易リンクに変更してください。

OCI-44906: ドキュメント・リンクのターゲット・パスを解決できません。

原因: ターゲット・パスが、有効なリソースに解決されません。

処置: ターゲット・パスの妥当性を確認してください。

OCI-44907: 受信ハード・ドキュメント・リンクではリソースを削除できません

原因: リソースをターゲットとしたハード受信ドキュメント・リンクがあるリソースを削除しようとしました。

処置: DOCUMENT_LINKSビューを問い合せて、このリソースへのハード・リンクがあるリソースを確認し、それに応じてソース・リソースのドキュメント・リンクを変更してください。

OCI-44908: stringの拡張中に、XInclude要素内にループが見つかりました。

原因: ドキュメントでXInclude要素内のループが検出されました。

処置: XInclude要素内のループを削除してください。

OCI-44909: XInclude要素内にHREF属性が必要です。

原因: XInclude要素内にHREF属性がありませんでした。

処置: HREF属性を追加してください。

OCI-44910: XInclude要素内ではXPointerはサポートされません。

原因: XInclude要素内でXpointer属性が使用されていましたが、これはサポートされていません。

処置: XPointer属性を削除してください。

OCI-44911: ネストされたXInclude拡張が最大深度numberを超えました。

原因: ネストされたXInclude拡張の深度がシステムの制限を超えています。

処置: ネストされたXInclude拡張の深度を減らしてください。

OCI-44912: XPath式stringは無効であるか、サポートされていません。

原因: 指定したXPathは、このコンテキストでは無効であるか、サポートされていませんでした。

処置: XPath式を変更または修正してください。

OCI-44913: XInclude stringの処理中にエラーが発生しました

原因: 指定されたXIncludeの処理中にエラーが発生しました。

処置: XInclude属性が正しいことを確認してください。

OCI-44914: スキーマXPointerが最大長を超えています。

原因: スキーマURLおよび要素名を含むXPointerは、長すぎるため作成できませんでした。

処置: XPointer名を短くしてください。

OCI-44915: 仮想フォルダの名前を変更できません

原因: 仮想フォルダの名前を変更しようとしました。

処置: 既存の仮想フォルダの名前を変更するのではなく、新しい仮想フォルダを作成してください。

OCI-44916: 再帰的に仮想フォルダを削除できません。

原因: 仮想フォルダを再帰的に削除しようとしました。

処置: まず、仮想フォルダのコンポーネントを削除します。

OCI-44917: 参照はリソースを示すことができません。

原因: リソース表を指すようにREFを設定しようとしました。

処置: リソース表を指さないように参照を修正してください。

OCI-44918: コピー元が宛先の祖先になることはできません。

原因: コピー先はソースの祖先でした。

処置: コピーのコピー元とコピー先を修正します。

OCI-44919: 既存のリソースを上書きできません

原因: 権限なしで既存のリソースを上書きしようとしました。

処置: 新しい宛先を指定するか、上書きを許可してください。

OCI-44920: コピー元とコピー先または移動元と移動先は同じにできません。

原因: 同じソースと宛先へのコピーまたは移動を試行しました。

処置: 適切な別のソースと宛先の場所を使用してください。

OCI-44921: XPath式stringでゼロまたは複数のノードを選択しました。

原因: XPath式は単一ノードを選択しませんでした。

処置: 単一ノードにマップするXPath式を指定してください。

OCI-44922: XPath式stringは、スカラー型に評価される必要があります。

原因: 指定されたXPath式はスカラー型にマップされません。

処置: XPath式を修正してスカラー型を選択してください。

OCI-44961: JSON_EXPAND_ARRAYに複数の標準列を指定することはできません

原因: JSON_EXPAND_ARRAYに複数の通常の列が指定されました。

処置: 通常の列を1つのみ指定してください。

OCI-44962: 拡張された結果を含めずにJSON配列を拡張することはできません

原因: JSON_EXPAND_ARRAYのCOLUMNS句に拡張結果を含めずにJSON配列を展開しようとしました。

処置: COLUMNS句に拡張結果を含めてください。

OCI-44963: JSON_EXPAND_ARRAYのON ERROR/EMPTY/MISSING/NULL句が無効です

原因: JSON_EXPAND_ARRAYのON ERROR/EMPTY/MISSING/NULL句に無効なオプションを指定してJSON配列を展開しようとしました。許可されているオプションは、ERROR/NULL ON ERROR ABSENT/IGNORE/NULL ON EMPTY ABSENT/IGNORE/NULL ON NULL ABSENT/IGNORE ON MISSINGです

処置: ON EMPTY/MISSING/NULL句に許可されているオプションを使用してください。

OCI-44964: JSON_EXPAND_ARRAYの列レベルでON ERROR/EMPTY/MISSING/NULL句は許可されていません

原因: JSON_EXPAND_ARRAYの列レベルでON ERROR/EMPTY/MISSING/NULL句を指定しようとしました。

処置: 列レベルでON ERROR/EMPTY/MISSING/NULL句を削除してください。

OCI-44965: JSON_EXPAND_ARRAYへの入力のデータ型が無効です

原因: JSON_EXPAND_ARRAYへの入力にJSON型以外のデータ型がありました。

処置: JSON_EXPAND_ARRAYへの入力にJSONデータ型を指定してください。

OCI-44966: 複数のJSON配列を展開できません

原因: 行パス式で、JSON_EXPAND_ARRAYのターゲットとして複数の配列が選択されています。

処置: 行パス式ではJSON配列を1つのみ選択してください。

OCI-44967: 複数のordinality列を指定できません

原因: JSON_EXPAND_ARRAYに複数のordinality列を指定しようとしました。

処置: ordinality列を1つのみ指定してください。

OCI-44968: JSON_EXPAND_ARRAYの標準列のデータ型が無効です

原因: JSON_EXPAND_ARRAYの通常の列にJSON型以外のデータ型がありました。

処置: JSON_EXPAND_ARRAYの列にJSONデータ型を指定してください。

OCI-44969: JSON_EXPAND_ARRAYの行パス式が無効です

原因: 配列ステップがないJSON_EXPAND_ARRAYに無効な行パス式が指定されました。

処置: 配列ステップがあるJSON_EXPAND_ARRAYに有効な行パス式を指定してください。

OCI-44970: JSON_EXPAND_ARRAYのチェーンはサポートされていません

原因: 指定されたJSON_EXPAND_ARRAYが連鎖されていました。

処置: JSON_EXPAND_ARRAYを連鎖しないでください。

OCI-44971: JSONリレーショナル二面性ビューに重複した列'string'.'string'を指定することはできません。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューに重複する列が指定されました。

処置: 重複する列を削除してください。

OCI-44972: 関数'string'は、JSONリレーショナル二面性ビューではサポートされていません。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューに関数が指定されました。

処置: 関数を削除してください。

OCI-44973: JSONリレーショナル二面性ビューは、外部表'string'ではサポートされていません。

原因: JSONリレーショナル二面性ビューで外部表が使用されていました。

処置: 外部表を使用しないようにしてください。

OCI-44974: 複数値索引のPRESENT ON EMPTY設定は、表レベルと列レベルで異なることはできません。

原因: PRESENT ON EMPTYを表レベルで使用し、列レベルでは使用しない(またはその逆)で複数値索引を作成しようとしました。

処置: PRESENT ON EMPTYは表レベルと列レベルの両方で使用してください。それ以外の場合は、使用しないでください。

OCI-44975: 列'string' (表'string')は、IS JSONチェック制約があるため、JSONリレーショナル二面性ビューで選択できません。

原因: IS JSONチェック制約があるJSONリレーショナル二面性ビューで非JSONタイプ列が選択されました。

処置: テキストとして列値を処理するようにIS JSONチェック制約を削除するか、列のデータ型をJSONに変更してください。

OCI-44976: JSON_TABLEの行パス式'string'に項目メソッドがあります

原因: JSON_TALBE行パス式に項目メソッド(Trailing関数)が含まれていました。

処置: 項目メソッドを削除してください。

OCI-44977: JSON_TRANSFORMのON MISSING、ON EXISTING、ON MISMATCH、ON EMPTY、ON ERRORまたはON NULL句が無効です

原因: 指定したON MISSING、ON EXISTING、ON MISMATCH、ON EMPTY、ON ERRORまたはON NULL句が無効であったか、選択したJSON_TRANSFORM操作では許可されていませんでした。

処置: 有効なON MISSING、ON EXISTING、ON MISMATCH、ON EMPTY、ON ERRORまたはON NULL句を指定してください。

OCI-44978: JSONリレーショナル二面性ビューは、再帰的なWITH問合せ'string'ではサポートされていません。

原因: 再帰的なWITH問合せでJSONリレーショナル二面性ビューが使用されました。

処置: 再帰的なWITH問合せには、JSONリレーショナル二面性ビューを使用しないでください。

OCI-44979: JSON_TABLEでの'minimal cross product'の使用が無効です

原因: 複数値索引の作成に使用されない「最小クロス積」をJSON_TABLEに指定しています。

処置: 複数値索引を作成するには、JSON_TABLEで「最小クロス積」のみを使用してください。

OCI-44980: パラレル配列は、複数値索引の'minimal cross product'ではサポートされていません。

原因: 「最小クロス積」を使用して複数値索引を作成している間に、パラレル配列が発生しました。

処置: 「最小クロス積」を使用して複数値索引を作成する場合は、配列が1つのみであることを確認してください。

OCI-44981: JSON_TABLEからのものではないコンポジット複数値索引列があります。

原因: JSON_TABLE以外の構文を使用してコンポジット複数値索引を作成しようとしているか、一部のコンポジット複数値索引の列がJSON_TABLEからの列ではありません。

処置: JSON_TABLE構文は、コンポジット複数値索引の作成にのみ使用してください。

OCI-44982: 複数値索引のデータ型'string' (入力列'string.string')はサポートされていません

原因: JSONデータ型ではない入力列に対して複数値索引を作成しようとしました。

処置: 入力ドキュメントがJSONデータ型であることを確認してください。*パラメータ: 1) data_type: 入力列のデータ型。2) table_name: 入力列の表名。3) column_name: 入力列の列名。

OCI-44983: 列が1つのみである場合、複数値索引の列を並べ替えることはできません。

原因: 列が1つのみの複数値索引の順序を変更しようとしました。

処置: 複数値索引の列の順序を変更しないでください。

OCI-44984: 列'string'は、複数値索引列を定義するJSON_TABLEに存在しません。

原因: 対応するJSON_TABLEに存在していない複数値索引の列を順序変更しようとしました。

処置: JSON_TABLEで定義されている列の順序を変更してください。*パラメータ: 1) column_name: 列の列名。

OCI-44985: ordinality列が複数値索引の最後の列ではありません。

原因: ordinality列が複数値索引の最後の列でなくなるように、複数値索引の順序を変更しようとしました。

処置: ordinality列は複数値索引の最後の列として配置してください。

OCI-44986: 複数値索引のordinality列は、単独で並べ替えることはできません。

原因: JSON_TABLEでordinality列がそれに関連付けた列の直後にならないように複数値索引の順序を変更しようとしました。

処置: 複数値索引ではordinality列とそれに関連付けた列を一緒にして順序変更してください。

OCI-44987: JSON_TABLEの表の別名の後には、複数値索引の並替え列リストを続ける必要があります。

原因: JSON_TABLEに表の別名が指定されていますが、それに続く複数値索引の列の順序変更リストがありません。

処置: 複数値索引の作成では、JSON_TABLEの表の別名を削除してください。

OCI-44988: 複数値索引で並べ替えられないJSON_TABLEの列があります。

原因: 複数値索引の列の順序変更リストには、JSON_TABLEの一部の列が含まれていません。

処置: JSON_TABLEのすべての列を順序変更してください。

OCI-44989: 表名'string'がJSON_TABLEの表の別名'string'と一致しません。

原因: 複数値索引の列の順序変更に指定された表名が、それに対応するJSON_TABLEに指定された表の別名と一致しません。

処置: 表名としてJSON_TABLEの表の別名を使用してください。*パラメータ: 1) table_name: 順序変更する列の表名。2) table_alias: JSON_TABLEの別名。

OCI-44990: 複数値索引の並替え列リストの列名にJSON_TABLEの表の別名'string'がありません

原因: JSON_TABLEに表の別名が指定されていますが、その表の別名が付いた列名が複数値索引の列の順序変更リストにありません。

処置: JSON_TABLEの表の別名で列の名前を修飾してください。*パラメータ: 1) table_alias: JSON_TABLEの別名。

OCI-44991: 最小クロス積のあるJSON TABLEで'any ora_rawcompare'を使用していません。

原因: 最小クロス積のあるJSON TABLEの列に'any ora_rawcompare'以外の型が指定されています。

処置: 最小クロス積のあるJSON TABLEの列には'any ora_rawcompare'のみを使用してください。

OCI-44992: 最小クロス積のあるJSON TABLE索引にパラレル配列を含めることはできません。

原因: 最小クロス積のあるJSON TABLEの列にパラレル配列が見つかりました。

処置: 最小クロス積のあるJSON TABLEの配列が1つのみであることを確認してください。

OCI-44993: 最小クロス積のあるJSON複数値索引に複数のクロス積を含めることはできません。

原因: 最小クロス積のあるJSON複数値索引に複数のクロス積が見つかりました。

処置: 最小クロス積のあるJSON複数値索引のクロス積が1つのみであることを確認してください。

OCI-44994: 最小クロス積のあるJSON TABLEにordinality列を含めることはできません。

原因: ordinality列のあるJSON TABLEに最小クロス積を指定しようとしました。

処置: 最小クロス積を削除するか、ordinality列を削除してください。

OCI-44995: 最小クロス積のあるJSON複数値索引では欠落パスはサポートされていません。

原因: 最小クロス積のある複数値索引にパスの欠落が見つかりました。

処置: データに欠落パスがないか確認するか、最小クロス積を使用しないでください。

OCI-44996: 最小クロス積のあるJSON TABLEに唯一の列を含めることはできません。

原因: 列が1つのみのJSON TABLEに最小クロス積を指定しようとしました。

処置: 最小クロス積を削除してください。

OCI-44997: 最小クロス積のある2つのJSON_TABLEのチェーンはサポートされていません

原因: 最小クロス積のある1つのJSON_TABLEの出力が提供されています

処置: 連鎖させないでください。

OCI-45001: SECUREFILE LOBアーカイブはキャッシュされていません。

原因: アーカイブされたSECUREFILE LOBはキャッシュされておらず、エクスポートのVERSIONパラメータが11.2より前の値に設定されているために自動取得できませんでした。

処置: GET操作でSECUREFILE LOBを取得するか、VERSIONパラメータを11.2.0.0.0より大きい値に設定してください。

OCI-45002: コンテンツIDがDBFS HSに見つかりません

原因: コンテンツIDが無効であるか、またはすでに削除されています。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-45003: DBFS HS: チェックサムが無効です。データが破損している可能性があります

原因: データが破損している可能性があります。

処置: 処置は必要ありません。

OCI-45004: DBFS HS SBTエラー

原因: SBTテープ・ライブラリに関連するエラーです。

処置: 詳細は、エラー・ログを参照してください。

OCI-45005: DBFS HSの無効なストア

原因: DBFS HSストアに関連するエラーです。

処置: ストア名とストア・パラメータの値が有効であることを確認してください。

OCI-45400: 現在のデータベースでは操作は許可されていません

原因: データベース・ロールがサポートされていないため、操作の開始は許可されませんでした。

処置: プライマリ・データベースに対して操作を試みてください。最近、プライマリ・データベースをロジカル・スタンバイ・データベースに切り替えており、なおかつエラーが発生した場合は、操作が正常に完了するまでDBMS_ROLLING.SWITCHOVERプロシージャを以前のプライマリ・データベースに対して再実行してください。

OCI-45401: アップグレード計画はすでにアクティブです

原因: アップグレード計画はすでにアクティブでした。

処置: 最初に、DBMS_ROLLING.DESTROY_PLANをコールすることによって、既存の計画を破棄する必要があります。

OCI-45402: LOG_ARCHIVE_CONFIGにはDG_CONFIG属性が含まれている必要があります

原因: DG_CONFIG属性がLOG_ARCHIVE_CONFIGパラメータにありません。

処置: DG_CONFIG属性を指定してこのパラメータを構成してからDBMS_ROLLING操作を実行してください。

OCI-45403: データベースstringはDG_CONFIGに指定されている必要があります

原因: 指定したデータベースが、LOG_ARCHIVE_CONFIGパラメータのDG_CONFIG属性にありませんでした。

処置: 指定したデータベースをLOG_ARCHIVE_CONFIGパラメータのDG_CONFIG属性に追加してください。

OCI-45404: ターゲット・バージョンには互換性がありません

原因: 構成したターゲット・ソフトウェア・バージョンは、DBMS_ROLLING管理アップグレードと互換性がありませんでした。

処置: 他のアップグレード方法を使用してください。

OCI-45405: ローリング・アップグレード操作はすでに進行中です。

原因: DBMS_ROLLING操作はすでに進行中でした。一度に1つの操作のみ許可されます。

処置: 操作が完了するまで待つか、DBA_ROLLING_STATUSビューのPID列を問い合せて、アクティブなプロセスを特定してください。

OCI-45406: 操作は警告付きで完了しました

原因: 操作は成功しましたが、警告が生成されました。

処置: 警告のリストはDBA_ROLLING_EVENTSピューを参照してください。

OCI-45407: 操作で問合せエラーが発生しました

原因: 内部データベース問合せに失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_EVENTSおよびDBA_ROLLING_PLANビューを参照して、障害の原因となったエラー・コードおよび説明を確認してください。

OCI-45408: パラメータ名が不明です

原因: 指定したパラメータは、その名前が認識されなかったため、変更できませんでした。

処置: そのパラメータが、DBA_ROLLING_PARAMETERSビューに示されている使用可能なパラメータに含まれていることを確認してください。

OCI-45409: パラメータ値が無効か範囲外です

原因: 指定したパラメータは、その値が無効であるか範囲外であるため、変更できませんでした。

処置: DBA_ROLLING_PARAMETERSビューを参照して、関連するパラメータの値の有効な範囲を確認してください。

OCI-45410: パラメータを変更できません

原因: 指定したパラメータを変更できませんでした。

処置: 内部パラメータは、DBMS_ROLLING.SET_PARAMETERプロシージャを使用して変更できません。パラメータがユーザー・パラメータである場合、そのパラメータは、アップグレードの現在のフェーズでは意味がなくなりました。

OCI-45411: 操作には追加の引数が必要です

原因: 1つ以上の引数が指定されていないため、操作に失敗しました。

処置: 必須パラメータをすべて指定して操作を再試行してください。

OCI-45412: パラメータの有効範囲引数が不明です

原因: 有効範囲引数に指定されたデータベースの一意の名前が不明であっため、操作に失敗しました。

処置: データベースの一意の名前がLOG_ARCHIVE_CONFIGパラメータのDG_CONFIG属性に存在していることを確認してください。

OCI-45413: パラメータにデフォルト値がありません

原因: 指定したパラメータは、そのデフォルト値が存在しないため、そのデフォルト値に戻すことができませんでした。

処置: そのパラメータには、明示的な値を設定する必要があります。

OCI-45414: リモート・データベースに接続できませんでした

原因: 1つ以上のデータベースへの接続に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、関連するデータベースおよび具体的なエラー・コードを確認してください。

OCI-45415: 指示の実行に失敗しました

原因: 1つ以上の必須アップグレード指示が失敗したため、ローリング・アップグレード操作は停止されました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照し、アクティブな指示およびそれらに関連するエラー・コードを確認してください。

OCI-45416: 計画が再作成されるまで操作を開始できません

原因: アップグレード計画の再作成を必要とする最近のパラメータの変更のため、操作の開始が許可されませんでした。

処置: DBMS_ROLLING.BUILDプロシージャをコールし、アップグレード計画を再作成してください。

OCI-45417: 現在のフェーズがstringではなかったため、操作は許可されませんでした

原因: アップグレードが異なるフェーズにあるため、操作の開始は許可されませんでした。

処置: 現在のフェーズに関連付けられたDBMS_ROLLINGプロシージャをコールしてください。

OCI-45418: データベースで実行されているのは、より新しいバージョンのRDBMSではありません

原因: データベースで適切なターゲットRDBMSバージョンが実行されていないため、ローリング・アップグレード指示は失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANビューを参照して問題のデータベースを特定し、より高いバージョン・バイナリでそれらを再開してください。

OCI-45419: DB_UNIQUE_NAME初期化パラメータがメンバーに設定されませんでした。

原因: メンバーのDB_UNIQUE_NAME初期化パラメータが設定されませんでした。

処置: メンバーのDB_UNIQUE_NAME初期化パラメータを設定し、操作を再試行してください。

OCI-45420: 戻りのTNSサービスが見つかりません

原因: 戻りの通信用Transparent Network Substrate (TNS)サービスの名前がリモート・データベースに見つからないため操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANビューを参照して問題の1つ以上のデータベースを特定してください。

OCI-45421: ローリング・アップグレードでサポートされていないデータベース・タイプです

原因: DG_CONFIG属性に指定された1つ以上のデータベースに、DBMS_ROLLING管理アップグレードとの互換性がありませんでした。

処置: それらのデータベースに関連するINVOLVEMENTパラメータをNONEの値に設定することによって、アップグレード構成からデータベースを無効化し、アップグレード計画を再作成してください。

OCI-45422: 操作には既存の計画が必要です

原因: 操作にはアクティブな計画が必要なため、その開始は許可されませんでした。

処置: DBMS_ROLLING.INIT_PLANプロシージャをコールすることによって、アップグレード計画を構成してください。

OCI-45423: ターゲット・データベースのDB_UNIQUE_NAMEと一致しません

原因: LOG_ARCHIVE_DEST_nパラメータに指定したDB_UNIQUE_NAME属性が、ターゲット・データベースのDB_UNIQUE_NAMEに一致していませんでした。

処置: DB_UNIQUE_NAME属性および関連するTransparent Network Substrate (TNS)サービス名または関連する接続文字列が適切に構成されていることを確認してください。

OCI-45424: 初期化パラメータ・ファイルに予期しない値があります

原因: リモート・データベースの初期化パラメータ・ファイルが無効であったため、指示が失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANビューを参照して問題のデータベースを特定してください。

OCI-45425: 要求されたユーザー操作が原因で操作が停止しました

原因: ローリング・アップグレード操作は、相互作用が必要なため、停止しました。

処置: DBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、必要なアクションを特定してください。

OCI-45426: 管理対象のリカバリ・プロセスは実行されていません

原因: リモート・データベースにおける非アクティブ管理リカバリ・プロセスのため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。管理リカバリ・プロセスを再開するか、管理リカバリ・プロセスがアクティブな状態を保つことを妨げる可能性があるエラーを解決してください。

OCI-45427: ロジカル・スタンバイREDO Applyプロセスは実行されていません

原因: リモート・データベースのロジカル・スタンバイREDO Applyプロセスが非アクティブなため操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。ロジカル・スタンバイREDO Applyプロセを再開するか、ロジカル・スタンバイREDO Applyプロセがアクティブな状態を保つことを妨げる可能性があるエラーを解決してください。

OCI-45428: データベースは予期されるデータベース・ロールではありません

原因: 予期しないデータベース・ロールで運用されているデータベースのために、指示が失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。ロールの変更の原因がフェイルオーバーである場合、FAILOVERパラメータを設定する必要があり、ローリング・アップグレードを再開する前にアップグレード計画を再作成する必要があります。

OCI-45429: データベースが無効なData Guard保護モードに設定されました

原因: 予期しないデータ保護モードで運用されているデータベースのために、指示が失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANビューを参照して問題のデータベースを特定してください。説明に記載されているとおりに、要件に従ってデータ保護モードを設定してください。

OCI-45430: フラッシュバック・データベースが有効ではありませんでした

原因: フラッシュバック・データベースが有効化されていなかったデータベースのために、指示が失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANビューを参照して問題のデータベースを特定してください。保証付きリストア・ポイントのサポートおよびフラッシュバック・データベースの有効化に適した記憶域でデータベースを構成してください。

OCI-45431: データベースが無効なモードでマウントされたかオープンされています

原因: 無効なモードでマウントされたかオープンしていたデータベースのために指示が失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANビューを参照して、問題のデータベースおよび予期されているモードを確認してください。予期されているモードでデータベースを再起動してください。

OCI-45432: 将来のプライマリ・データベースが物理スタンバイ・データベースではありません

原因: 将来のプライマリ・データベースが物理スタンバイ・データベースではないため、操作が許可されませんでした。

処置: 将来のプライマリ・データベースとして物理スタンバイ・データベースを指定してください。

OCI-45433: サポートされていないデータベースでフェイルオーバーが検出されました

原因: ローリング・アップグレードの続行を許可しないデータベースでフェイルオーバーが検出されたため、操作は許可されませんでした。

処置: DBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、サポートされていないデータベースを特定し、ローリング・アップグレードを中止してください。

OCI-45434: 同じタイプのフェイルオーバーが複数検出されました

原因: 共通のターゲットを保護するスタンバイ・データベースで、複数のフェイルオーバーが検出されたため、操作は許可されませんでした。

処置: DBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、問題のデータベースを特定してください。構成から不要なデータベースを削除し、アップグレード計画を再作成してください。

OCI-45435: 管理対象のリカバリ・プロセスが実行されていました

原因: リモート・データベースにおけるアクティブな管理リカバリ・プロセスのため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、問題のデータベースを特定し、管理リカバリ・プロセスを停止してください。

OCI-45436: ロジカル・スタンバイREDO Applyプロセスが実行されていました

原因: リモート・データベースにおけるアクティブなREDO Applyプロセスのため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、問題のデータベースを特定し、REDO Applyプロセスを停止してください。

OCI-45437: データベース・アップグレードの進行状況に一貫性がありません

原因: 計画状態に保存されている進行状況値とは異なるカタログ・アップグレードの進行状況がデータベースで検出されたため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、問題のデータベースを特定し、構成からそのデータベースを削除してください。

OCI-45438: データベースがマウント・モードではありません

原因: マウント・モードではないデータベースが検出されたため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。データベースがオープンになっていた場合は、マウント・モードでデータベースを再起動してください。

OCI-45439: データベースが読取り/書込みモードでオープンしていません

原因: 読取り/書込みモードでオープンしていないデータベースが検出されたため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。データベースを読取り/書込みモードでオープンしてください。

OCI-45440: サーバー・パラメータ・ファイルが構成されていません

原因: 変更可能なサーバー・パラメータ・ファイルで構成されていないデータベースが検出されたため、操作は失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。データベースがサーバー・パラメータ・ファイルで構成されていることと、パラメータ・ファイルが変更可能であることを確認してください。

OCI-45441: ロールバックの対象となるデータベースがありません

原因: ロールバックに必要な保証付きリストア・ポイントがデータベースで作成されていなかったため、ロールバック操作を開始できませんでした。

処置: ロールバックは必要ありません。ローリング操作はDBMS_ROLLING.DESTROY_PLANをコールして取り消すことができます。

OCI-45442: ロールの変更後はロールバックは実行できません

原因: スイッチオーバー、フェイルオーバーなどの前回のロール変更イベントのために、ロールバック操作が許可されませんでした。

処置: Data Guard構成を手動で再構成してください。

OCI-45443: レプリケートされたPL/SQLプロシージャを停止できません

原因: 長時間実行されているレプリケートされたPL/SQLプロシージャを実行する他のプロセスが存在したため、操作が失敗しました。

処置: DICTIONARY_PLS_WAIT_TIMEOUTの値を増やし、失敗した操作を再試行してください。

OCI-45479: 期限切れのメタデータのローリング・アップグレード

原因: 最後のメタデータ更新に対応するタイムスタンプが元のデータベースの現在の時間より遅れているため、ローリング・アップグレード操作が失敗しました。これは、ターゲット・データベースで使用されているタイムゾーンが異なる、またはメタデータを更新するためのリモート・リクエストの処理に失敗したことが原因である可能性があります。

処置: DBA_ROLLING_DATABASESおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して問題のデータベースを特定します。DBA_ROLLING_DATABASESのエントリの古いUPDATE_TIMEは、どのデータベースが遅れていると識別されたかを示します。データベースが元のプライマリと同じタイムゾーンを使用するように構成されており、そのデータベースが起動されていることを確認します。

OCI-45486: データベース更新の進行状況に一貫性がありません

原因: 計画状態に保存されている進行状況値とは異なる更新の進行状況がデータベースで検出されたため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照して、問題のデータベースを特定し、構成からそのデータベースを削除してください。

OCI-45494: データベースが読取り専用モードでオープンしていません

原因: 読取り専用モードでオープンしていないデータベースが検出されたため、操作に失敗しました。

処置: DBA_ROLLING_PLANおよびDBA_ROLLING_EVENTSビューを参照してデータベースを特定します。データベースを読取り専用モードでオープンします。

OCI-45495: 以前のローリング・アップグレードで移行していないため、取得を使用できません

原因: 2回目のローリング・アップグレードが実行される前に、以前のローリング・アップグレードで移行しなかった取得セッションが検出されたため、操作に失敗しました。

処置: 取得を再作成してください。

OCI-45500: ブローカ構成が含まれるプールからデータベースを削除できません。

原因: ブローカ構成が含まれるプールからデータベースを削除しようとしました。

処置: ブローカ構成が変更されている場合、gsmctlでSYNCコマンドを使用してプールを同期してください。

OCI-45501: このリージョンのグローバル・サービス・マネージャの最大数を超えました。

原因: 新しいGlobal Service Manager (GSM)が、すでに最大数のGSMを含んでいるリージョンに追加されました。

処置: 最大数に達しています。これ以上GSMを追加しないでください。

OCI-45502: この操作を実行するには権限が不足しています。

原因: Global Service Manager (GSM)コマンドが、権限のないユーザーによって実行されました。

処置: 特権ユーザーとして接続するか、自身をプールまたはGSM管理者として追加するようにGSM管理者に依頼してください。

OCI-45503: このデータベースはすでにクラウドstring内にあります。

原因: データベースをクラウドに追加しようとしましたが、それはすでに別のクラウドに含まれていました。

処置: データベースは1つのクラウドにのみ含めることができます。最初に、それを他のクラウドから削除してください。

OCI-45504: preferred_allサービスは再配置できません。

原因: コマンドrelocate serviceは、preferred_allサービスに対してサポートされていません。

処置: preferred_allサービスを移動しないでください。

OCI-45505: サービスの最大数に達しました。

原因: グローバル・サービス数の強い制限に達しています。

処置: まずサービスを削除してからでなければ、グローバル・サービスを新たに追加することはできません。

OCI-45506: GDSプールの最大数に達しました。

原因: グローバル・データ・サービス(GDS)プール数の強い制限に達しています。

処置: まずプールを削除してからでなければ、グローバル・データ・サービス(GDS)プールを新たに追加することはできません。

OCI-45507: リージョンstringにバディ・リージョンがありません。

原因: 指定されたリージョンにバディがありませんでした。

処置: これは情報メッセージです。modify region'を使用してこのリージョンにバディを追加することを考慮してください。

OCI-45508: データベースstringにリージョンが割り当てられていません。

原因: 指定されたデータベースに割り当てられたリージョンがありませんでした。

処置: 'modify database'を使用してこのデータベースにリージョンを割り当ててください。

OCI-45509: データベースstringのステータス"string"は無効です。

原因: 指定されたデータベースのステータスが無効です。

処置: アカウント"gsmuser"がリモートDBAによって有効にされており、"add database"の実行時に"gsmuser"に対して正しいパスワードを使用していること、およびこのデータベース・ホストで既存の登録に対する有効なノードの確認(VNCR)エントリが存在することを確認してください。

OCI-45510: 変更番号stringに対してstringで作成された未処理のGSMリクエストがあります。GSMがこのリクエストをstring回適用することに失敗しました。

原因: gdsctlコマンドからの変更リクエストが数分経過しても適用されませんでした。

処置: Global Service Manager (GSM)サーバが、変更を適用するためにフレームワーク内のすべてのデータベースに接続できるかどうかを確認してください。

OCI-45511: サービスstringに優先データベースがありません。

原因: 指定されたサービスに優先データベースがありませんでした。これは、データベースがプールから削除された場合に発生する可能性があります。

処置: 'modify service'を使用してこのサービスに優先データベースを指定してください。

OCI-45512: サービスstringはローカル専用サービスでリージョンstringに使用可能なデータベースはありますが、同じリージョンに優先データベースはありません。

原因: 指定されたサービスに、利用可能なデータベースが存在するリージョン内で、優先データベースがありませんでした。

処置: 'modify service'を使用して、このサービスに対してこのリージョン内に優先データベースを指定するか、このリージョン内の利用可能なデータベースを削除してください。

OCI-45513: データベースstringにグローバル・サービスが定義されていません。

原因: データベースがグローバル・データ・サービス・フレームワークに追加されましたが、データベースに対してグローバル・サービスが定義されていないか、またはすべて削除されていました。

処置: これは情報メッセージです。このデータベースに対してサービスを定義するか、またはフレームワークからデータベースを削除することを考慮してください。

OCI-45514: リージョンstringにデータベースが含まれていません。

原因: リージョンがグローバル・データ・サービス・フレームワークに追加されましたが、このリージョンにデータベースが追加されていないか、またはすべて削除されました。

処置: これは情報メッセージです。このリージョンにデータベースを追加するか、またはリージョンを削除することを考慮してください。

OCI-45515: リージョンstringにGSMが含まれていません。

原因: リージョンがグローバル・データ・サービス・フレームワークに追加されましたが、このリージョンに対してグローバル・サービス・マネージャ・サーバーが定義されていないか、またはすべて削除されました。

処置: これは警告メッセージです。高可用性のためにはこのリージョンでGSMを定義することをお薦めします。

OCI-45516: GDSプールstringにデータベースが含まれていません

原因: 指定されたグローバル・データ・サービス(GDS)プールに、データベースが含まれていませんでした。

処置: これは情報メッセージです。このプールにデータベースを追加するか、またはグローバル・データ・サービス・フレームワークからプールを削除することを考慮してください。

OCI-45517: GDSプールstringにグローバル・サービスが含まれていません。

原因: 指定されたグローバル・データ・サービス(GDS)プールに、グローバル・サービスが含まれていませんでした。

処置: これは情報メッセージです。このプールにサービスを追加するか、またはグローバル・データ・サービス・フレームワークからプールを削除することを考慮してください。

OCI-45518: サービスstringは論理/スナップショット・スタンバイで起動されません。

原因: 指定されたサービスが論理/スナップショット・スタンバイで起動されません。

処置: これは警告メッセージです。サービスを論理/スナップショット・スタンバイで起動する必要がある場合は、ラグ・パラメータを"any"に再定義することを考慮してください。

OCI-45519: データベース・プールstringが空です。空のプールではこの操作を実行できません。

原因: データベース・プールにデータベースが含まれていません。そのため、この操作は無効です。

処置: これは警告メッセージです。空のデータベース・プールに対してこの操作を実行しないでください。

OCI-45520: ローカリティANYWHEREを持つサービスは、リージョン・フェイルオーバーを設定できません。

原因: サービス属性ANYWHEREとREGION_FAILOVERは互換性がありません。

処置: ローカリティANYWHEREを持つサービスに対してREGION_FAILOVERを設定しないでください。

OCI-45521: プライマリ・ロールのサービスは、FAILOVER_PRIMARYを設定できません。

原因: プライマリ・ロールを持つサービスは、FAILOVER_PRIMARYを設定できません。

処置: プライマリ・ロールを持つサービスに対して、FAILOVER_PRIMARYを設定しないでください。

OCI-45522: LOCAL_ONLYサービスstringは、別のリージョンのデータベースに再配置できません。

原因: 指定されたサービスはLOCAL_ONLYであるため、別のリージョンのデータベースに再配置することはできません。

処置: 別のリージョンのデータベースにLOCAL_ONLYサービスを再配置しないでください。

OCI-45523: 警告: サービスstringはすでに停止しています。

原因: サービスはすでに停止しています。

処置: 処置は必要ありません。これは単なる警告メッセージです。

OCI-45524: 複数の候補が存在する可能性があるため、グローバル・データ・サービスのプール名を明示的に指定する必要があります

原因: ドメインに複数のプールがすでに共存するときにデフォルトのグローバル・データ・サービス・プールを指定しようとして、失敗しました。

処置: 複数のプールが存在する場合は、'-gdspool gdspool_name_list'を省略しないでください。

OCI-45525: サービス・パラメータ'-failovertype'にはTRANSACTIONという値が指定されましたが、サービス・パラメータ'-retention'には無効な値または存在しない値が指定されました。

原因: コマンドはサービス・パラメータ'-failovertype'にTRANSACTIONの値を指定しましたが、パラメータ'-retention'に値を指定しなかったか、またはパラメータ'-replay_init_time'に指定された値以下の値を指定しました。

処置: パラメータ'-failovertype'に対してTRANSACTIONの値を使用してサービスを作成した場合、パラメータ'-retention'に値を指定する必要があり、その値はパラメータ'-replay_init_time'に指定された値より大きな値である必要があります。

OCI-45526: サービス・パラメータ'-failovertype'にはTRANSACTIONという値が指定されましたが、サービス・パラメータ'-replay_init_time'には無効な値または存在しない値が指定されました。

原因: コマンドはサービス・パラメータ'-failovertype'にTRANSACTIONの値を指定しましたが、パラメータ'-replay_init_time'に値を指定しなかったか、またはパラメータ'-failoverdelay'に指定された値以下の値を指定しました。

処置: パラメータ'-failovertype'に対してTRANSACTIONの値を使用してサービスを作成した場合、パラメータ'-replay_init_time'に値を指定する必要があり、その値は'-failoverdelay'に指定された値より大きな値である必要があります。

OCI-45527: グローバル・データ・サービス(GDS)で使用するにはデータベース互換性レベルが低すぎます。

原因: 主要なデータベース互換性レベルが12未満です。グローバル・データ・サービス(GDS)機能では、関与するすべてのデータベースのデータベース互換性レベルが12以上である必要があります。

処置: このデータベースをグローバル・データ・サービス(GDS)で使用するには、主要な互換性レベルが12以上になるようにアップグレードを完了する必要があります。

OCI-45528: サービスstringはグローバルに開始されていません。

原因: 特定のデータベース内のサービスを、最初にグローバルに開始せずに、開始しようとしました。

処置: '-database'パラメータを指定せずに、'start service'コマンドを使用して、サービスをグローバルに開始してください。

OCI-45529: データベースがSPFILEを使用するように構成されていません。

原因: データベースがSPFILEを使用するように構成されていません。グローバル・データ・サービス(GDS)フレームワーク内で使用できるようにするには、これを実行する必要があります。

処置: SPFILEを使用するようにデータベースを再構成し、アクションを再試行してください。

OCI-45530: 同じ名前のローカル・サービスがすでに存在します。

原因: 既存のローカル・サービスと同じ名前を使用してグローバル・サービスを作成しようとしました。

処置: 別のサービス名を使用するか、既存のローカル・サービスを削除してください。

OCI-45531: このデータベースは、すでに別のグローバル・データ・サービス(GDS)フレームワークに存在します。

原因: すでに別のグローバル・データ・サービス(GDS)フレームワーク内に存在するデータベース上で、GDSカタログを作成しようとしました。

処置: このデータベースをグローバル・データ・サービス(GDS)カタログとして使用する前に、別のフレームワークから削除してください。

OCI-45532: このデータベースは、すでに別のグローバル・データ・サービス(GDS)フレームワークのカタログになっています。

原因: データベースをグローバル・データ・サービス(GDS)フレームワークに追加しようとしましたが、それはすでに別のフレームワークのカタログ・データベースでした。

処置: グローバル・データ・サービス(GDS)カタログを、別のGDSフレームワークに追加しないでください。

OCI-45533: サービスstringはすでに別のGDSCTLセッションから変更中です。

原因: 指定されたサービスはすでに変更処理中です。

処置: 他のサービスの変更が完了するまで待機してください。この問題が継続して発生する場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-45534: カタログに接続された実行中のGSM (グローバル・サービス・マネージャ)があります。

原因: カタログに接続された実行中のGSM (グローバル・サービス・マネージャ)サーバーがある場合、このコマンドは実行できません。

処置: すべてのGSMサーバーを停止してから、このコマンドを実行してください。

OCI-45535: カタログ・バージョンを特定できません。

原因: GDS (グローバル・データ・サービス)カタログのバージョンを特定できませんでした。

処置: Oracleサポート・サービスに問い合せてください。

OCI-45536: このバージョンのGDSCTLは、GDS (グローバル・データ・サービス)カタログと互換性がありません。

原因: 使用中のGDSCTLのバージョンは現在のGDSカタログと互換性がありません。

処置: 互換性のあるバージョンに関するドキュメントを参照し、GDSCTLまたはGDSカタログをアップグレードするか、ダウングレードしてください。

OCI-45537: このバージョンのGSM (グローバル・サービス・マネージャ)は、GDS (グローバル・データ・サービス)カタログと互換性がありません。

原因: 使用中のGSMのバージョンは現在のGDSカタログと互換性がありません。

処置: 互換性のあるバージョンに関するドキュメントを参照し、GSMまたはGDSカタログをアップグレードするか、ダウングレードしてください。

OCI-45538: データベースのバージョンは、GDS (グローバル・データ・サービス)カタログと互換性がありません。

原因: 追加中のデータベースのバージョンはGDSカタログと互換性がありません。

処置: 互換性のあるバージョンに関するドキュメントを参照し、データベースまたはGDSカタログをアップグレードするか、ダウングレードしてください。

OCI-45539: データベースstringはすでに別のプールに追加されています。

原因: データベースをプールに追加しようとしましたが、このデータベースはすでに別のプールに追加されていました。

処置: データベースを異なる2つのプールに追加しようとしないでください。

OCI-45540: SRVCTLへのコールは、ステータスstring、エラーstringで失敗しました。

原因: コマンドラインからSRVCTLをコールしようとしましたが、示されたエラーで失敗しました。

処置: Oracle Real Application Clusters (Oracle RAC)のドキュメントを参照して、SRVCTLで報告された問題を解決してください。

OCI-45541: パラメータ"-serverpool"および"-cardinality"は、管理者管理のOracle RACデータベースには無効です。

原因: サービス・コマンドは-serverpoolまたは-cardinalityを指定しましたが、このデータベースは管理者管理のOracle RACデータベースであるため、このパラメータを認識しません。

処置: -serverpoolまたは-cardinalityを管理者管理のOracle RACデータベースで使用しないでください。

OCI-45542: パラメータ"-serverpool"、"-cardinality"および"-instances"は、Oracle以外のRACデータベースには無効です。

原因: サービス・コマンドは-serverpool、-cardinalityまたは-instancesを指定しましたが、このデータベースはOracle以外のRACデータベースであるため、このパラメータを認識しません。

処置: -serverpool、-cardinalityまたは-instancesをOracle以外のRACデータベースで使用しないでください。

OCI-45543: パラメータ"-instances"は、ポリシー管理のOracle RACデータベースには無効です。

原因: サービス・コマンドは-instancesを指定しましたが、このデータベースはポリシー管理のOracle RACデータベースであるため、このパラメータを認識しません。

処置: -instancesをポリシー管理のOracle RACデータベースで使用しないでください。

OCI-45544: ランタイム・ロード・バランスの手動オーバーライドに、無効なweight文字列が指定されました。

原因: ランタイム・ロード・バランスを手動リージョンの重みでオーバーライドするためにGDSCTLで指定された文字列の形式が不正です。

処置: コマンドを再試行してください。それでも問題が解決できない場合は、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-45545: 残りのすべてのインスタンスを削除できません

原因: このコマンドは、残りのすべてのインスタンスをサービスから削除し、サービスを無効な状態にします。

処置: すべてのインスタンスを削除するインスタンス・リストを指定しないでください。

OCI-45546: SRVCTLを実行するプロセスは、システム・エラーstringで作成できません

原因: コマンドラインからSRVCTLを実行するために新しいプロセスを作成するときに、問題が発生しました。

処置: Oracleデータベース・サーバー・マシンでOracleアラート・ログを確認して、サーバーで問題を修正してください。

OCI-45547: 不正なパラメータのため、SRVCTLへのコールはエラーstringで失敗しました。

原因: 不正なパラメータのためにコマンドラインからのSRVCTLの実行が失敗しました。

処置: データベース・サーバーのトレースを確認して、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-45548: カタログ・データベースをダウングレードできます。変更後のカタログ・データベースのダウングレードはお薦めしません。

原因: これは警告メッセージです。このコマンドはカタログの変更が必要です。compatibleデータベース・パラメータはデータベースをダウングレードできることを示しています。カタログの変更後のカタログ・データベースのダウングレードはお薦めしません。カタログ内でデータが損失することがあります。

処置: compatibleデータベース・パラメータを更新してデータベースを永続的にアップグレードしてから、カタログを変更するGDSCTLコマンドを使用してください。

OCI-45549: 現在のバージョンでGSMを実行せずに、カタログの変更はできません。

原因: このコマンドはカタログの変更が必要です。少なくとも1つのグローバル・サービス・マネージャ(GSM)サーバーが現在のバージョンで実行されていない場合、これは許可されません。

処置: 現在のバージョンのソフトウェアを実行するGSMサーバーを起動してください。存在しない場合は、少なくとも1つの既存のGSMをアップグレードするか、現在のバージョンで新しいGSMを追加してください。

OCI-45550: サービスが存在しません

原因: ターゲット・データベースに存在しないサービスを起動しようとしました。

処置: 処置は必要ありません。このエラーはグローバル・サービス・マネージャ(GSM)によって捕捉され、サービスが自動的に作成されました。

OCI-45551: インスタンスstringは、このデータベースのインスタンス・リストにありませんでした。

原因: このデータベースからインスタンスを削除しようとしましたが、インスタンスは既存のインスタンス・リストにありませんでした。

処置: 処置は必要ありません。これは警告です。指定したインスタンスに対して処置はありません。

OCI-45552: 指定されたインスタンスは、このデータベースのインスタンス・リストにありませんでした。

原因: 指定されたインスタンス・リストに有効なインスタンスが含まれていないか、カタログの既存のインスタンス・リストが空です。

処置: インスタンス・リストを確認し、必要に応じてコマンドを再実行してください。

OCI-45553: サービスstringには、データベース\\(s\\) stringに定義されたインスタンスはありません。

原因: 管理者管理のOracle RACデータベースでサービスを起動しようとしましたが、このデータベースでサービスに定義されたインスタンスがありませんでした。

処置: リストされたすべてのデータベースでサービスのインスタンスを定義してから、サービスを起動してください。

OCI-45554: データベースstringで開始できるサービスがありません。

原因: 指定されたデータベースですべてのサービスを起動しようとしましたが、起動できるサービスがありませんでした。

処置: 処置は必要ありません。これは警告メッセージで、このコマンドに処置がないことを示しています。

OCI-45555: ターゲット・データベースは、このサービスの優先リストまたは使用可能リストにはありません。

原因: 指定された新しいデータベース名は、サービスに対して優先されるデータベースまたは使用可能なデータベースのリストにありませんでした。

処置: サービスに新しいデータベースを追加するか、サービスを別のデータベースに再配置してください。

OCI-45556: データベース名またはサービス名が指定されませんでした。

原因: サービスを無効にするリクエストでは、データベース名またはサービス名が指定されていませんでした。

処置: リクエスト時にサービス名またはデータベース名を指定してください。

OCI-45557: データベース・プールstringにはブローカ構成が含まれていません。

原因: ブローカ構成を含まないデータベース・プールからブローカ構成を削除しようとしました。

処置: 別のデータベース・プールを使用してコマンドを再実行してください。

OCI-45558: このカタログにデータベース・プールはありません。

原因: カタログに定義済のデータベース・プールがありませんでした。

処置: 少なくとも1つのデータベース・プールを作成してから、他のコマンドを実行してください。

OCI-45559: グローバル・サービス・マネージャ(GSM) stringはバージョンを指定しませんでした。

原因: カタログに接続しようとしたときに、GSMはバージョンを指定しませんでした。

処置: GSMのバージョンが古いため、カタログに接続できません。GSMインストールをアップグレードしてください。

OCI-45560: データベースstringには、少なくとも1つの優先インスタンスが含まれている必要があります。

原因: MODIFYコマンドによって優先インスタンスが追加されませんでした。または、このデータベースから既存の優先インスタンスがすべて削除されました。

処置: 少なくとも1つの優先インスタンスを指定してください。あるいは、既存の優先インスタンスをすべて削除しようとしないでください。

OCI-45561: リージョン名は必須です

原因: リージョン名が指定されていませんでした。カタログに複数のリージョンがあるため、リージョン名が必要です。

処置: コマンドラインでリージョン名を指定してください。

OCI-45562: グローバル・データ・サービス・カタログはルート・コンテナに作成する必要があります。

原因: CREATE CATALOGコマンドをルート・コンテナ以外のコンテナで実行できませんでした。

処置: ルート・コンテナを使用して、グローバル・データ・サービス・カタログを作成してください。

OCI-45563: プール・データベースをプラガブル・データベースにすることはできません。

原因: ADD DATABASEコマンドではプラガブル・データベースを追加できませんでした。

処置: かわりに統合データベース名を指定してください。

OCI-45564: プール"string"にはシャーディングされたルート構成が含まれています。preferred_allサービスのみが許可されます

原因: シャーディングされたルートを含むプールに不均一なサービスを追加しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-45565: プール"string"にはシャーディングされたルート構成が含まれています。データベースをこのプールに追加できません

原因: シャーディングされたルートを含むプールにデータベースを追加しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-45566: プール"string"にはシャーディングされたルート構成が含まれています

原因: シャーディングされたルートではない汎用プールを使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-45567: プール"string"はシャードではありません

原因: シャードではない汎用プールを使用しようとしました。

処置: 処置は必要ありません

OCI-45568: カタログへのデータベース・リンクが無効です

原因: プール・データベースからカタログへのデータベース・リンクを使用しようとして失敗しました。

処置: ネットワーク接続とマスター・グローバル・サービス・マネージャ(GSM)エンドポイントを確認してください。

OCI-45570: stringは空でないため、削除できません。

原因: シャード領域またはシャードグループは空ではなく、少なくとも1つのシャードグループまたはシャードを含みました。

処置: 手順を再度呼び出す前に、すべてのシャードまたはシャードグループを削除してください。

OCI-45572: リモート・シャード変換ジョブstringがエラーで失敗しました: string

原因: シードからシャードを変換するリモート・スケジューラ・ジョブが失敗しました。

処置: エラーを読んで、問題を解決してから、GDSCTLの"deploy"コマンドを使用してジョブを再起動してください。

OCI-45573: シャード・オープン・モードがstringですが、READ WRITEである必要があります

原因: Oracle Data Guard broker setupの不正なモードでシャードがオープンされました。

処置: オープン・モードがMOUNTEDの場合、シャードがシャード・シードから正しく変換されていることを確認します。シャードがすでに変換されたプライマリ・シャードの場合、正しいモードで開き、GDSCTLから"deploy"を再実行します。

OCI-45574: シャードのロールがstringですが、PRIMARYである必要があります

原因: シャードは、Oracle Data Guardブローカの設定に適切なロールを持っていませんでした。

処置: シャードが適切なロールを自動的に割り当てるシャードグループに配置されていることを確認します。

OCI-45575: デプロイメントは前のエラーが原因で終了しました。

原因: 以前のエラーのため、デプロイメントを続行できませんでした。

処置: 表示されたすべてのエラーに記載されている問題を解決し、GDSCTLからdeployを再実行します。

OCI-45576: シャードstringにはシードからの変換が必要ですが、リモート・スケジューラが構成されていません。

原因: リモート・スケジューラ・エージェントは、シードからシャードを変換する必要がありますが、シードは構成されていません。

処置: リモート・スケジューラを構成し、GDSCTLから"\deploy"を再実行します。

OCI-45577: DBIDが不明であるため、スタンバイ・シャードをプライマリ・シャードstringに変換できません

原因: プライマリ・シャードがカタログに追加されましたが、DBIDは検出されず、スタンバイ・シャードのいずれも変換できませんでした。

処置: カタログからプライマリ・シャードを削除し、データベースID(DBID)が検出されるように再追加します。

OCI-45578: スケジューラ・ジョブに資格証明がありません。

原因: 資格証明を作成または取得できませんでした。

処置: "add shard"に -osaccountと -ospasswordを指定するか、または"credentialの追加"コマンドを使用して資格を追加します。

OCI-45579: 目的のプライマリ・シード・シャードstringに、変換済のフィジカル・スタンバイ・シャードが存在します。

原因: プライマリ・シャードはまだ未変換のシードですが、スタンバイ・シャードを変換しました。スタンバイ・シャードは、そのプライマリ・シャードの前に変換することはできません。

処置: 変換されたスタンバイ・シャードを削除するか、プライマリ・シャードを取り外して手動で変換してから、再追加してください。

OCI-45580: 入力パラメータstringに無効な値が指定されました

原因: 指定されたパラメータが無効な値に設定されました。

処置: パラメータ値を確認し、操作を再試行してください。

OCI-45581: 同じカタログで、シャード・プールと非シャード・プールは混在できません

原因: 同じカタログにシャード・データベース・プールと非シャード・データベース・プールを作成しようとしました。

処置: 各データベース・プール・タイプごとに個別のカタログを作成します。

OCI-45582: チャンクstringが見つからないか、別のシャードに移動されています。

原因: クライアント・アプリケーションは、現在のシャードで見つからなかった現在のユーザー・コールに関連付けられたチャンク名を指定しました。

処置: このシャードの接続プール・ルーティング表を無効にします。

OCI-45583: チャンクstringに、指定されたキーが含まれていません

原因: クライアント・アプリケーションによって指定されたチャンクが分割されたか、または指定されたキーがまったく含まれていませんでした。

処置: 指定されたチャンクのプール・ルーティング表を無効にします。クライアントは、指定されたキーにルーティングするようにリスナーに要求する必要があります。

OCI-45584: 削除するシャード・オブジェクトが存在しません。

原因: 削除するシャード領域またはシャードグループがカタログに存在しませんでした。

処置: シャード・オブジェクトを再度取り外そうとしないでください。

OCI-45585: チャンク移動失敗: ターゲット・シャードは使用できません: "string"

原因: チャンクの移動に失敗しました。ソース・シャードがターゲットに接続できませんでした。

処置: ターゲット・シャードとネットワーク構成の可用性を確認します。

OCI-45586: チャンク移動失敗: ターゲット・シャードは無効な状態にあります: "string"

原因: チャンクの移動に失敗しました。ターゲット・シャードが正しく構成されていません。

処置: 詳細については、GDSCTL VALIDATEコマンドを呼び出してください。

OCI-45587: チャンク移動失敗: ターゲット・スタンバイは使用できません。接続文字列: "string"

原因: チャンクの移動に失敗しました。ソース・シャードがターゲット・スタンバイ・シャードに接続できませんでした。

処置: ターゲットのスタンバイ・シャードとブローカ構成の可用性を確認します。

OCI-45588: チャンク移動失敗: 表領域情報"string"を読み取れません

原因: シャード・メタデータの矛盾が検出されました。

処置: 詳細については、GDSCTL VALIDATE SHARDコマンドを呼び出してください。

OCI-45589: チャンク移動失敗: DB_FILE_CREATE_DESTの値が無効です

原因: シャード構成の不一致が検出されました。

処置: 有効な既存のフォルダにDB_FILE_CREATE_DEST初期化パラメータを設定します。

OCI-45590: チャンク移動失敗: 表領域情報"string"のバックアップを作成できません

原因: シャード構成の不一致が検出されました。

処置: 有効な既存のフォルダにDB_FILE_CREATE_DEST初期化パラメータを設定します。

OCI-45591: チャンク移動失敗: データ・ファイル・コピー・エラー宛先: "string"

原因: データベース管理システム(DBMS)ファイル転送エラーがありました。

処置: 詳細については、アラート・ログを確認してください。

OCI-45592: チャンク移動失敗: RPCエラー: "string"

原因: データベース管理システム(DBMS)ファイル転送エラーがありました。

処置: 詳細については、アラート・ログを確認してください。

OCI-45593: チャンク移動失敗: ソース・シャードでファイル削除エラーが発生しました

原因: バックアップ・ファイルをファイル・システムから削除できませんでした。

処置: 詳細については、オペレーティング・システム・ログを確認してください。

OCI-45594: チャンク移動失敗: チャンクを読取り専用状態にできません

原因: チャンクの状態の変化を妨げる内部エラーがありました。

処置: 詳細については、アラート・ログを確認してください。

OCI-45595: チャンク移動失敗: メタデータ・エクスポート・エラー

原因: メタデータのエクスポートを妨げる内部エラーがありました。

処置: 詳細については、アラート・ログを確認してください。

OCI-45596: シャードグループが含まれるため、リージョンを削除できません

原因: この領域は少なくとも1つのシャードグループを含んでいたため空ではありませんでした。

処置: リージョンからすべてのシャードグループを削除し、操作を再試行してください。

OCI-45598: シャードstringは変換済の状態stringで、"PRIMARY"または"PHYSICAL STANDBY"のいずれかである必要があります。

原因: シャードは、シャーディングで使用するために無効またはサポートされていない状態にありました。

処置: Oracle Database Configuration Assistant(DBCA)を使用してシャードを再構築するか、RMANバックアップを再適用してシャードをサポートされた状態にします。

OCI-45599: シャードstringは変換済の状態stringですが、有効なDBIDがありません。

原因: シャードの検出されたデータベース識別子(DBID)は無効ですが、シャードはすでにシャード・シードから変換されています。

処置: シャードのDBIDを確認し、この問題をOracleサポート・サービスに報告してください。

OCI-45600: 透過的機密データ保護(TSDP)機能の内部エラー。

原因: TSDP操作中に予期しないエラーが発生しました。

処置: 操作を再試行してください。このエラーが繰り返される場合は、Oracleサポートに連絡してください。

OCI-45601: 無効なデータが検出され、破棄されました。有効なデータがインポートされました。

原因: XML形式で検出結果をインポートしているときに、無効または存在しないデータベース・オブジェクトの名前が見つかりました。

処置: XML形式で検出結果をインポートしているときに見つかった無効なオブジェクトの名前について、トレース・ファイルで確認してください。

OCI-45602: スキーマstringが存在しません。

原因: プロシージャDBMS_TSDP_MANAGE.ADD_SENSITIVE_COLUMNを使用して指定したスキーマが存在していませんでした。

処置: プロシージャDBMS_TSDP_MANAGE.ADD_SENSITIVE_COLUMNで有効なスキーマを指定してください。

OCI-45603: 表string.stringが存在しません。

原因: DBMS_TSDP_MANAGE.ADD_SENSITIVE_COLUMNプロシージャを使用して指定された表が存在しませんでした。

処置: DBMS_TSDP_MANAGE.ADD_SENSITIVE_COLUMNプロシージャに有効な表を指定してください。

OCI-45604: 列string.stringはスキーマstringに存在しません。

原因: DBMS_TSDP_MANAGE.ADD_SENSITIVE_COLUMN PL/SQLプロシージャを使用して指定した列が存在していませんでした。

処置: DBMS_TSDP_MANAGE.ADD_SENSITIVE_COLUMN PL/SQLプロシージャで有効な列を指定してください。

OCI-45605: 無効な機密タイプstringが指定されました。

原因: 指定した機密タイプは存在していませんでした。

処置: 有効な機密タイプを指定するようにしてください。

OCI-45606: 指定された基準に一致する機密列はありませんでした。

原因: DBMS_TSDP_PROTECT.ENABLE_PROTECTION_COLUMNプロシージャに指定されたスキーマ、表または列名に一致する機密列がありませんでした。

処置: DBMS_TSDP_PROTECT.ENABLE_PROTECTION_COLUMNプロシージャのスキーマ、表または列名が有効であることを確認してください。

OCI-45607: 列string.string(スキーマstring)はすでに機密と識別されています。

原因: 列はすでに機密として識別されていました。

処置: DBMS_TSDP_MANAGE.DROP_SENSITIVE_COLUMNプロシージャを使用して機密列を削除し、操作を再試行してください。

OCI-45608: ソースstringに関連付けられた機密列はありません。

原因: 指定したソースに関連付けられた機密列がありませんでした。

処置: 有効なソースを指定してください。

OCI-45609: 機密タイプstringはすでに存在します。

原因: DBMS_TSDP_MANAGE.ADD_SENSITIVE_TYPE PL/SQLプロシージャを使用して指定された機密タイプがデータベースにすでに存在します。

処置: DBMS_TSDP_MANAGE.ADD_SENSITIVE_TYPE PL/SQLプロシージャの機密タイプに別の名前を指定し、操作を再試行してください。

OCI-45610: 機密タイプstringは存在しません。

原因: 指定した機密タイプがデータベースに存在していませんでした。

処置: 有効な機密タイプを指定してください。

OCI-45611: 機密タイプstringを削除できません

原因: 1つ以上の列に関連付けられている機密タイプは削除できません。

処置: 削除する前に、機密タイプが列と関連付けられていないことを確認してください。

OCI-45612: stringという名前の透過的機密データ保護(TSDP)ポリシーはすでに存在します。

原因: データベースに同じ名前のTSDPポリシーが見つかりました。

処置: TSDPポリシーに別の名前を指定してください。

OCI-45613: 透過的機密データ保護(TSDP)セキュリティ機能が無効です

原因: 指定したセキュリティ機能は、TSDPではサポートされていませんでした。

処置: 有効なTSDPセキュリティ機能を指定してください。

OCI-45614: 透過的機密データ保護(TSDP)のポリシーstringが無効です

原因: 指定されたTSDPポリシーが存在しませんでした。

処置: 有効なTSDPポリシーを指定してください。

OCI-45615: 1つ以上の機密列タイプがデータベースにすでに存在します。

原因: DBMS_TSDP_MANAGEを使用した機密列のリストのインポートは正常に終了しました。ただし、1つ以上の機密列タイプがデータベースにすでに存在します。その列は再度インポートされませんでした。

処置: インポートされなかった機密列タイプの詳細は、トレース・ファイルを確認してください。機密列タイプがDBA_SENSITIVE_COLUMN_TYPESデータ・ディクショナリ・ビューにすでに存在する場合は無視してください。

OCI-45616: 列string.string (スキーマstring)は機密として識別されていません。

原因: DBMS_TSDP.ALTER_SENSITIVE_COLUMN PL/SQLプロシージャを使用して、機密として識別されていない列を変更しようとしました。

処置: DBMS_TSDP.ALTER_SENSITIVE_COLUMNプロシージャを実行して機密列タイプまたはそのコメント(あるいはその両方)を変更する場合は、有効な機密列を指定してください。

OCI-45617: ポリシーstringは機密列タイプstringと関連付けられていません。

原因: 指定されたポリシーは、DBMS_TSDP_PROTECTプロシージャの実行中に指定された機密列タイプに関連付けられていませんでした。

処置: ポリシーと機密列タイプの有効な組合せを指定してください。

OCI-45618: 1つ以上の列でポリシーの有効化に失敗しました。

原因: DBMS_TSDP_PROTECT.ENABLE_PROTECTIONプロシージャ中に、1つ以上の列でポリシーを有効化しようとして失敗しました。

処置: 詳細については、アラート・ログまたはトレース・ファイルを確認してください。

OCI-45619: ポリシーstringは列stringで有効化されていません。

原因: 指定したポリシーは、その列に対して有効化されていませんでした。

処置: 有効なポリシーを指定してください。

OCI-45620: ポリシーstringはすでに機密列タイプstringと関連付けられています。

原因: 指定したポリシーは、指定した機密列データ型と関連付けられていました。

処置: ポリシーと機密列タイプの有効な組合せを指定してください。

OCI-45621: 1つ以上の列でポリシーの無効化に失敗しました。

原因: DBMS_TSDP_PROTECT.DISABLE_PROTECTIONプロシージャの実行中に、1つ以上の列でポリシーを無効化中にエラーが発生しました。

処置: 詳細については、アラート・ログまたはトレース・ファイルを確認してください。

OCI-45622: ポリシーの強制中に警告が生成されました。

原因: このエラーは次のうちの1つ以上が原因です: - 列のプロパティと一致するサブポリシーがないため、機密列の機密列タイプに関連付けられたポリシーが列で有効になっていませんでした。- 機密列の機密列タイプに関連付けられたポリシーがありませんでした。- 競合しているリダクション・ポリシーが表に対して有効にされていました。

処置: 詳細については、アラート・ログまたはトレース・ファイルを確認してください。

OCI-45623: 機密列のインポート中に、保護の無効化に失敗しました。

原因: 列に対する保護の無効化に問題があったため、機密列のリストのインポートに失敗しました。

処置: 詳細については、アラート・ログまたはトレース・ファイルを確認してください。

OCI-45624: インポート前に、保護を再度有効化できませんでした

原因: 列に対する保護の無効化に問題があったため、機密列のリストのインポートに失敗しました。その後に試みた列に対する保護の再有効化も失敗しました。

処置: 詳細は、アラート・ログを確認してください。

OCI-45625: インポート後に、保護を再度有効化できませんでした

原因: 機密列のリストのインポートは正常に終了しました。その後に試みた列に対する保護の再有効化に失敗しました。

処置: 詳細は、アラート・ログを確認してください。

OCI-45626: 機密列リストから1つ以上の列を削除できませんでした。

原因: 列に対する保護の無効化に失敗しました。

処置: 詳細は、トレース・ファイルを確認してください。

OCI-45627: 機密列タイプstringに関連付けられている機密列はありません。

原因: 機密列を機密列タイプに関連付ける前に、DBMS_TSDP_PROTECT.ENABLE_PROTECTION PL/SQL APIが実行されました。

処置: DBMS_TSDP_PROTECT.ASSOCIATE_POLICY PL/SQL APIを使用して、機密列データ型の有効な機密列を指定してください。

OCI-45628: 機密列タイプstringに関連付けられているポリシーはありません

原因: 機密列タイプに関連付けられているポリシーがありませんでした。

処置: DBMS_TSDP_PROTECT.ASSOCIATE_POLICYプロシージャを使用して、ポリシーを有効な機密列タイプに関連付けてください。

OCI-45629: ポリシーstringは1つ以上の列で有効化されています。

原因: 列に対して有効化されている透過的機密データ保護(TSDP)ポリシーの変更または削除ができませんでした。

処置: TSDPポリシーを無効にして、操作を再試行してください。

OCI-45630: ポリシーstringは1つ以上の機密列タイプに関連付けられています。

原因: 機密列タイプに関連付けられている透過的機密データ保護ポリシーを削除できませんでした。

処置: 機密列タイプからポリシーの関連付けを解除し、操作を再試行してください。

OCI-45631: ポリシーstringには指定された条件はありません。

原因: 指定された条件は、透過的機密データ保護(TSDP)ポリシーに定義されていませんでした。

処置: TSDPポリシーに有効な条件を指定してください。

OCI-45632: デフォルトのポリシーstringは変更できません。

原因: 透過的機密データ保護のデフォルト・ポリシーを変更できませんでした。

処置: 変更する有効なポリシーを指定してください。

OCI-45633: デフォルトのポリシーstringは削除できません。

原因: 透過的機密データ保護のデフォルト・ポリシーを削除できませんでした。

処置: 削除する有効なポリシーを指定してください。

OCI-45634: セキュリティ機能には、パラメータstringは含まれていません。

原因: 指定したセキュリティ機能に対して無効なパラメータが見つかりました。

処置: セキュリティ機能に応じた有効なパラメータを入力してください。

OCI-45635: 無効なパラメータstringが見つかりました。

原因: 指定したセキュリティ機能に対して無効なパラメータが見つかりました。

処置: セキュリティ機能に有効なパラメータを入力してください。*パラメータ: 1) parameter_name: ポリシーの作成中に指定された無効なパラメータ名。

OCI-45636: 'string'の入力パラメータが無効です。

原因: パラメータに対して無効な入力が指定されました。

処置: パラメータに有効な値を入力してください。

OCI-45637: ポリシー条件に無効な条件が指定されました。

原因: 指定した条件が無効でした。

処置: 条件に対して有効な値を入力してください。

OCI-45638: ポリシーstringは、機密タイプstringの1つ以上の列で有効化されています。

原因: 特定の機密タイプの1つ以上の列で有効化されている透過的機密データ保護ポリシーと機密タイプの関連付けを解除できませんでした。

処置: 指定した機密タイプの列に対して、そのポリシーが有効化されていないことを確認してください。

OCI-45639: 検出結果をインポートできません。

原因: XML入力の1つ以上の列が、別のソースによって機密としてすでに識別されていました。

処置: 機密としてすでに識別されていた機密列のリストは、トレース・ファイルを確認してください。

OCI-45640: SYS所有の表の列は機密としてマークできません。

原因: SYS所有の表の列が、DBMS_TSDP_MANAGEプロシージャを使用して機密としてマークされていました。

処置: 機密としてマークする列が、SYS所有の表に属していないことを確認してください。

OCI-45641: SEC_RELEVANT_COLSパラメータはTSDPポリシーに指定できません。

原因: 透過的データ機密保護(TSDP)ポリシーの構成中に、SEC_RELEVANT_COLSパラメータが指定されました。SEC_RELEVANT_COLS_OPTパラメータは、TSDPがSEC_RELEVANT_COLSパラメータへの入力として機密列を入力する必要があることを示すために、保護を有効にするときに指定できます。

処置: SEC_RELEVANT_COLS_OPTパラメータを使用して、セキュリティ関連列を構成してください。

OCI-45642: 透過的機密データ保護(TSDP)操作はサポートされていません

原因: アプリケーション・インストールまたはパッチのbegin-endブロックの内側からTSDP操作を実行しようとしました。

処置: アプリケーション・インストールまたはパッチのbegin-endブロックの外側でTSDP操作を実行します。

OCI-45643: 指定された列"string"は機密としてマークできません。

原因: DBMS_TSDP_MANAGEプロシージャを使用して、仮想列または非表示列を機密としてマークしようとしました。

処置: 仮想列または非表示列を削除してから操作を再試行してください。*パラメータ: 1) column_name: 機密としてマークされる列名。

OCI-45900: データ・ファイル番号stringはすでにstringとして含まれています

原因: RMANによって、指定したデータファイル番号の使用が試みられましたが、そのデータファイル番号は別のコンテナ・データベースによってすでに使用中でした。

処置: 競合を解決して、コマンドを再試行してください。

OCI-45901: ファイルstringは異なるコンテナ識別子stringからのものです; 現在の識別子string

原因: このバックアップ・ピースには、現在のコンテナに属していないデータ・ファイルが含まれていました。そのようなバックアップ・ピースのカタログ化は許可されていません。

処置: rootまたは正しいプラガブル・データベースに接続して、コマンドを再試行してください。

OCI-45902: データファイル'string'の名前を変更できません - ファイルはすぐにリストアされました。

原因: ALTER DATABASE RENAMEまたはRMANコマンドのSWITCHコマンド中に、即時リストアされたファイルに対し名前変更が指定されました。

処置: 即時リストアされていないファイルの名前を変更するか、再移入作業が完了するまで待機し、コマンドを再実行します。

OCI-45903: すぐにリストアされたデータファイル・コピーstringのカタログはサポートされていません

原因: データ・ファイル・コピーが即座リストアされました。そのようなファイルのカタログ化はサポートされていません。

処置: すぐにリストアされたデータ・ファイル・コピーのカタログ化は要求しないでください。*パラメータ: 1) data_file: 即時リストアされたターゲット・データ・ファイル。

OCI-45904: データファイル・コピーstringの即時リストアはサポートされていません

原因: インスタント・リストア・モードでデータファイルのコピーをリストアしようとしました。これはサポートされていません。

処置: インスタント・リストア・モードでデータ・ファイルのコピーをリストアしないでください。*パラメータ: 1) data_file: ターゲット・データ・ファイル名。

OCI-45905: すぐにリストアされたデータファイルstringの削除またはリストアはサポートされていません

原因: このデータ・ファイルは、完全オプションで即時リストアされました。バックグラウンド・プロセスがデータファイルを再移入していました。プロセスからデータファイルを取得しようとして失敗しました。このようなファイルの削除またはリストアはサポートされていません。

処置: 後でコマンドを再試行してください。*パラメータ: 1) data_file: 即時リストアされたデータ・ファイル。

OCI-45906: すぐにリストアされたデータファイルstringの移動はサポートされていません

原因: このデータ・ファイルは即時リストアされました。そのようなファイルの移動はサポートされていません。

処置: 即時リストアされたデータ・ファイルの移動はリクエストしないでください。

OCI-45907: データ・ファイルstringの即時リストアが失敗しました

原因: 即時リストア中に、宛先のデータ・ファイルを初期化できませんでした。このメッセージの考えられる原因は、このデータベースで即時リストア機能が無効になっていることです。

処置: エラー・スタック、アラート・ログまたはトレース・ファイルで他のメッセージを調べて、この失敗の具体的な理由があるかどうかを確認してください。状況を解決できない場合、即時ではなく通常のリストアをリクエストしてください。

OCI-45908: データ・ファイル番号stringに制御ファイル・レコードを作成できません

原因: このデータ・ファイルは即時リストアされました。データ・ファイルの制御ファイルにレコードを作成しようとしました。データベースがマウントされていない限り、このコマンドは完了できません。

処置: データベースをマウントし、コマンドを再試行してください。

OCI-45909: リストア、リカバリ、またはブロック・メディア・リカバリが進行中の可能性があります。

原因: リストア、リカバリ、またはブロック中にメディアのリカバリが進行中に、バックアップまたはコピーが試行されました。このエラーの前には、バックアップ、コピー、またはリストア操作で指定したファイルのファイル・アクセス・エンキューの問題を示す別のエラーが表示されます。

処置: バックアップまたはコピーの操作時には、リストア、リカバリまたはブロック・メディア・リカバリが進行中にならないようにしてください。

OCI-45910: 表領域stringの再ラップされたキーを参照できません

原因: トランスポート中に、暗号化された表領域は、Recovery Manager (RMAN)のクロス・プラットフォーム・コマンドの一部として再ラップされたキーを検出できませんでした。

処置: それぞれのプラガブル・データベースに接続し、マスター表が作成されているかどうかを確認します。

OCI-45911: 12.2以前との互換性があるデータベース上で暗号化/復号化をリストアできません

原因: 暗号化と復号化によるリストアは、12.2互換データベース以上でのみサポートされています。

処置: データベースをアップグレードするか、暗号化/復号化を行わずにリストアします。

OCI-45912: 12.2以前との互換性があるバックアップ・ピースから暗号化または復号化をリストアできません

原因: 暗号化または復号化を使用してリストアしようとしましたが、バックアップはOracle Database 12cリリース2と互換性がある必要があるため、失敗しました。

処置: Oracle Database 12cリリース2データベースのバックアップを作成するか、暗号化または復号化を行わずにリストアしてください。

OCI-45913: データ・ファイルstringが削除されたプラガブル・データベースに属しているため、バックアップできません

原因: 提示されたファイルは、削除済プラガブル・データベース(PDB)に属していたため、バックアップに含まれませんでした。

処置: 削除されたPDB内のファイルをバックアップしないでください。*パラメータ: 1) data_file: データ・ファイルのフルパス名。

OCI-45914: タイプ・バックアップのマウントされた制御ファイルをバックアップできません

原因: その時点でマウントされていた制御ファイルがバックアップ制御ファイルであった場合、制御ファイルをバックアップしようとしました。これは許可されていません。

処置: 現行の制御ファイルをマウントして、操作を再試行してください。

OCI-45915: 物理ブロック・サイズstringが論理ブロック・サイズstringと一致しません

原因: バックアップ・ピースの物理ブロック・サイズと論理ブロック・サイズが一致しませんでした。

処置: バックアップ・ピースをコピーする前に、物理ブロック・サイズ・サイズと論理ブロック・サイズが一致していることを確認してください。

OCI-45916: GUID stringで、PDBが削除されたバックアップ制御ファイルを使用する必要があります

原因: リストアされたファイルの一部は、現在の制御ファイルに関して削除されたプラガブル・データベース(PDB)に属していました。

処置: 削除されたPDBを持つバックアップ制御ファイルをリストアしてマウントします。

OCI-45917: バックアップ・ピースまたはデータ・ファイル"string"が現在のコンテナに存在しません

原因: バックアップ・ピースまたはデータ・ファイルにアクセスしようとしました。指定したファイルが現在のコンテナで認識されないため、この試行は失敗しました。

処置: 現在のコンテナからアクセスできる既存のファイルの名前を指定してください。使用可能なファイルのリストについては、V$表を確認してください。

OCI-45918: データ・ファイルstringはオフラインです: 増分起動SCNが新しすぎます

原因: 増分データ・ファイル・バックアップの開始時に指定された増分起動システム変更番号(SCN)が、データ・ファイル・チェックポイントSCNよりも大きいため、一部のブロックが失われる可能性があります。

処置: 小さくした増分起動SCNを指定してください。

OCI-45919: キーがウォレットに存在しません

原因: バックアップを暗号化済としてリストアしようとしました。データを暗号化するための暗号化キーが現在のウォレットに含まれていなかったため、この試行は失敗しました。

処置: ウォレットに暗号化キーを作成し、コマンドを再試行してください。

OCI-45920: 複数のキーがウォレットに存在します

原因: バックアップを暗号化済としてリストアしようとしました。現在のウォレットに複数の暗号化キーが含まれているため、この試行は失敗しました。

処置: RESTORE AS ENCRYPTのUSING KEY句を使用することで、暗号化するキーを指定してください。

OCI-45922: ファイルstringのリストアまたはリカバリによってバックアップ操作が中断されました

原因: リストア、リカバリまたはブロック・メディア・リカバリで、進行中のバックアップまたはコピーが中断されました。このエラーは、ファイルのリストアまたはリカバリがバックアップ操作よりも優先されることを示します。

処置: バックアップまたはコピー操作を開始する前に、メディアのリカバリの完了をリストア、リカバリまたはブロックします。

OCI-45923: アーカイブ・ログ・スレッドstring (順序番号string)は存在しません。

原因: 当該のアーカイブ・ログにアクセスしようとしました。指定したファイルがバックアップ・ステップで認識されないため、この試行は失敗しました。

処置: データベースからアクセスできる既存のファイルの名前を指定してください。

OCI-45924: マルチセクション・アーカイブ・ログ・バックアップでは、COMPATIBLEをstring以上にする必要があります。

原因: データベースの互換性が十分でないマルチセクション・アーカイブ・ログ・バックアップを実行しようとしました。

処置: 互換性レベルを上げて操作を再試行してください。

OCI-45925: stringエンキュー(アーカイブ・ログ・スレッドstringの順序番号string)を取得できません

原因: ファイル・アクセス・エンキューが、バックアップ、コピーまたはリストア操作で指定したファイルに対して取得できませんでした。

処置: 競合操作が完了するまで待機し、コピーまたはバックアップを再試行してください。

OCI-45926: RMANバックアップ暗号化キーの生成に失敗しました: string

原因: RMANは、バックアップの暗号化のための型指定のキーの生成に失敗しました。エラー・コード定義は次のとおりです: 2: 小さすぎるキー・バッファ 5: 無効な所有者タイプ 7: 指定された暗号化キーが見つからない 9: マスター・キーが取り消されたか無効

処置: エラーを解決するか、Oracleサポート・サービスに連絡してください。

OCI-45927: PDB string (GUID string)はIDがstringでGUIDがstringになりました。PDBの変更により、RMANはファイルstringをバックアップできません。

原因: 示されたプラガブル・データベース(PDB)が、バックアップ操作の開始以降に変更されました。RMANは、PDBに関連付けられたファイルをバックアップできなくなりました。

処置: バックアップを再起動してください。

OCI-45928: SBTライブラリ・コールバックの無効なファンクション値string

原因: システム・バックアップ・テープ(SBT)ライブラリから認識されないファンクション・コードが指定されています。

処置: SBTライブラリは、これが致命的エラーであるかどうかを判断します。これが致命的なエラーの場合、SBTはエラーをより詳細にレポートします。

OCI-45929: SBTライブラリ・コールバックの無効なファンクション・バージョンstring

原因: システム・バックアップ・テープ(SBT)ライブラリから認識されないファンクション・バージョンが指定されています。

処置: SBTライブラリは、これが致命的エラーであるかどうかを判断します。これが致命的なエラーの場合、SBTはエラーをより詳細にレポートします。

OCI-45930: SBTライブラリ汎用コールバックの無効なファンクション値string

原因: システム・バックアップ・テープ(SBT)ライブラリから認識されないファンクション・コードが指定されています。

処置: SBTライブラリは、これが致命的エラーであるかどうかを判断します。これが致命的なエラーの場合、SBTはエラーをより詳細にレポートします。