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D.30 HS_KEEP_REMOTE_COLUMN_SIZE

Oracle Database Gateway for SQL ServerのHS_KEEP_REMOTE_COLUMN_SIZE初期化パラメータ。

プロパティ 説明

デフォルト値

OFF

値の範囲

OFF | LOCAL | REMOTE | ALL

構文

HS_KEEP_REMOTE_COLUMN_SIZE = OFF | LOCAL | REMOTE | ALL

パラメータ・タイプ

文字列

HS_KEEP_REMOTE_COLUMN_SIZEは、Oracle以外のデータベースからゲートウェイ、Oracleデータベースへのデータ変換中に(VAR)CHARデータ型の長さを計算するときに、比率拡張を抑制するかどうかを指定します。 REMOTEに設定すると、Oracle以外のデータベースとゲートウェイ間で拡張が抑制されます。 LOCALに設定すると、ゲートウェイとOracleデータベース間の拡張は抑制されます。 ALLに設定されている場合は、Oracle以外のデータベースからOracleデータベースへの拡大が抑制されます。

このパラメータを設定すると、リモート列サイズの報告時、暗黙的なバッファ・サイズの計算時およびローカルOracleデータベースでのインスタンス化時に、拡大が行われなくなります。 これは、Oracle以外のデータベースからOracleデータベースの場合のリモート列サイズにのみ影響します。 ゲートウェイがWindows上で実行され、HS_LANGUAGE=AL32UTF8のように設定されている場合は、このパラメータを指定しないでください。指定すると、その他の比率関連のパラメータ操作に影響します。 INSERTUPDATEまたはDELETE時にゲートウェイを介してOracleデータベースからOracle以外のデータベースにデータを移動する際の比率計算には影響しません。