15.16 DROP LIBRARY文

DROP LIBRARY文は、データベースから外部プロシージャ・ライブラリを削除します。

ここでのトピック

前提条件

DROP ANY LIBRARYシステム権限が必要です。

構文

drop_library ::=

セマンティクス

library_name

削除される外部プロシージャ・ライブラリの名前。

IF EXISTS

ライブラリが存在する場合は削除します。このようなライブラリが存在しない場合、文はエラーなしで無視されます。

例15-36 ライブラリの削除

次に示す文では、「CREATE LIBRARY文」で作成したext_libライブラリを削除します。

DROP LIBRARY IF EXISTS ext_lib;

ext_libがまだ存在しない場合、この文はエラーなしで無視されます。ライブラリが存在するかどうかに関係なく、出力メッセージが同じであることに注意してください(この場合は「ライブラリが削除されました。」)。

関連トピック