3.230 ALL_IMMUTABLE_ROW_VERSION_HISTORY
ALL_IMMUTABLE_ROW_VERSION_HISTORY
は、現在のユーザーがアクセス可能な不変表内の行バージョンの履歴を提供します。
このビューは、不変表から行がパージされた場合にのみ、行バージョンを持つ不変表に対して移入されます。PDB_GUID
およびKEYCOLn_VALUE
列の各値について、最も若いパージされた行に関する情報のみがビューに保持されます。
関連ビュー
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DBA_IMMUTABLE_ROW_VERSION_HISTORY
は、データベースのすべての不変表の、行バージョンの履歴を提供します。 -
USER_IMMUTABLE_ROW_VERSION_HISTORY
は、現在のユーザーが所有する不変表内の行バージョンの履歴を提供します。このビューは、SCHEMA_NAME
列を表示しません。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
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不変表を含むスキーマ |
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不変表の名前 |
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行バージョンの名前 |
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GoldenGateプロセスが別のデータベースに行を複製する前に行を挿入した、プラガブル・データベースのグローバル一意識別子 |
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バージョン・キー列1の値 |
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バージョン・キー列2の値 行バージョンにバージョン・キー列が1つのみ指定されている場合はNull |
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バージョン・キー列3の値 行バージョンにバージョン・キー列が1つまたは2つのみ指定されている場合はNull |
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行バージョンの番号 |
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行バージョンが作成された日時 |
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行バージョン履歴に追加する、分散トランザクションまたはXAトランザクションを使用しているインスタンスの識別子 |
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行バージョン履歴に追加される分散トランザクション・ブランチの識別子 |
ノート:
このビューは、Oracle Database 23c以降で使用できます。