6.319 DBA_REGISTRY_SQLPATCH
DBA_REGISTRY_SQLPATCH
は、データベースにインストールされたSQLパッチに関する情報を示します。
SQLパッチにはSQLスクリプトが含まれ、OPatchの完了後に実行する必要があります。DBA_REGISTRY_SQLPATCH
は、datapatchユーティリティにより更新されます。各列には、対象のパッチへのインストールの際の操作(適用またはロールバック)に関する情報が含まれます。
列 | データ型 | NULL | 説明 |
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このdatapatchセッションの一意の数値識別子。datapatchを呼び出したときにインストールされたすべてのパッチの |
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パッチに関連付けられたID |
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パッチに関連付けられたUPI (Universal Patch ID) |
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パッチのタイプ。可能な値は次のとおり。
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可能な値は次のとおり。
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インストールが実行された時のタイムスタンプ |
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OPatchメタデータからのこのパッチの説明 |
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この適用またはロールバック試行のログ・ファイルの場所 |
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RU固有コマンド用のログ・ファイルの場所 |
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次の1つ以上を指定します。
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パッチのXML記述子の内容 |
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ORACLE_HOME/sqlpatch配下のpatchディレクトリの内容 |
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パッチが適用されたバージョンの5桁のバージョン(18.3.2.0.0など) |
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パッチが適用されたバージョンのビルドの説明(Release_Update、Release_Update_Revisionなど) |
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パッチが適用されたバージョンのビルドのタイムスタンプ |
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インストールされるバージョンの5桁のバージョン(18.4.0.0.0など) |
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インストールされるバージョンのビルドの説明(Release_Update、Release_Update_Revisionなど) |
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インストールされるバージョンのビルドのタイムスタンプ |
関連項目:
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OPatchユーティリティおよび関連するパッチ適用ユーティリティの詳細は、Opatchユーザーズ・ガイドfor Windows and UNIXを参照してください。
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datapatchの詳細は、次のURLにあるMy Oracle Supportノート1585822.1「datapatch: Database 12cのパッチ適用後のSQL自動化」を参照してください。