6.451 DBA_STMT_AUDIT_OPTS

DBA_STMT_AUDIT_OPTSは、システム全体にわたるユーザー別の現在のシステム監査オプションを示します。

ノート:

このビューは非推奨であり、従来の監査にのみ適用されます。Oracle Database 23c以降では、従来の監査はサポートされません。従来の監査はサポートされませんが、現在の従来の監査設定は引き続き尊重され、このビューで表示できます。このサポート解除の動作の詳細は、『Oracle Databaseセキュリティ・ガイド』を参照してください。

データ型 NULL 説明

USER_NAME

VARCHAR2(128)

ユーザー別監査の場合はユーザー名。クライアントのかわりにプロキシが行うアクセスが監視されている場合は、ANY CLIENT。システム全体の監査の場合は、NULL。

PROXY_NAME

VARCHAR2(128)

クライアントに対して操作を実行しているプロキシ・ユーザー名。クライアントが直接、操作を実行している場合は、NULL。

AUDIT_OPTION

VARCHAR2(40)

NOT NULL

システム監査オプションの名前

SUCCESS

VARCHAR2(10)

WHENEVER SUCCESSFULシステム監査のモード

FAILURE

VARCHAR2(10)

WHENEVER NOT SUCCESSFULシステム監査のモード