7.177 DBA_ZONEMAP_AUTO_FINDINGS

DBA_ZONEMAP_AUTO_FINDINGSは、自動ゾーン・マップの結果に関する情報を提供します。

データ型 NULL 説明

TASK_ID

NUMBER

NOT NULL

ゾーン・マップ・タスク識別子

MSG_ID

NUMBER

NOT NULL

ゾーン・マップ・メッセージ識別子

EXEC_NAME

VARCHAR2(128)

ゾーン・マップ実行名

MESSAGE

VARCHAR2(4000)

実行メッセージ・テキスト

TIME_STAMP

TIMESTAMP(9)

タイムスタンプの検索

OBJECT_NAME

VARCHAR2(128)

NOT NULL

結果が確認されたオブジェクトの名前(通常は表名またはゾーン・マップ名)

FINDING_REASON

VARCHAR2(9)

理由コードの検索

FINDING_TYPE

VARCHAR2(9)

タイプの検索。可能な値は次のとおり。

  • BLACKLIST: 表は自動ゾーン・マップの候補ではなくなりました
  • ERROR: エラーが発生しました
  • EVICT: 表は自動ゾーン・マップの作成基準を満たしていません
  • OTHER

結果タイプの背後の理由に関する追加情報は、MESSAGE列を参照してください。

自動ゾーン・マップの結果には、自動ゾーン・マップの実行時にデータベースが学習した情報が含まれます。データベースでは、これらの結果を使用して、その後の自動ゾーン・マップ実行が最適化され、実行時間およびリソースが節約されます。

このビューのTASK_IDMSG_IDおよびEXEC_NAME列は、DBA_ZONEMAP_AUTO_ACTIONSビューの同じ列に対応しています。これにより、DBA_ZONEMAP_AUTO_FINDINGS内の結果とDBA_ZONEMAP_AUTO_ACTIONS内の対応するアクションを関連付けることができます。

関連項目:

DBA_ZONEMAP_AUTO_ACTIONS