2.348 SESSION_CACHED_CURSORS
SESSION_CACHED_CURSORS
を使用すると、キャッシュするセッション・カーソル数を指定できます。
特性 | 説明 |
---|---|
パラメータ・タイプ |
整数 |
デフォルト値 |
|
変更可能 |
|
PDBで変更可能 |
はい |
値の範囲 |
0以上で、上限はオペレーティング・システム依存 |
基本 |
いいえ |
Oracle RAC |
複数インスタンスには、異なる値を指定可能。 |
(再帰SQLを含む)同じSQL文またはPL/SQL文に対して解析コールを繰り返し行うと、その文のセッション・カーソルをセッション・カーソル・キャッシュに移動できるようになります。新規のエントリのために領域を空ける必要がある場合、Oracleは、最近使用されたアルゴリズムを使用して、セッション・カーソル・キャッシュ内のエントリを削除します。
関連項目:
セッション・カーソル・キャッシュを有効化する方法は、『Oracle Databaseパフォーマンス・チューニング・ガイド』を参照してください。