10.49 V$SHARD_LCR_PRODUCER

V$SHARD_LCR_PRODUCERは、LCRプロデューサ・プロセスに関する情報を表示します。

データ型 説明

SID

NUMBER

LCRプロデューサ・プロセスのセッション識別子

SERIAL#

NUMBER

LCRプロデューサ・プロセスのセッション・シリアル番号

RU_ID

NUMBER

レプリケーション・ユニット(RU)識別子

STARTUP_TIME

DATE

LCRプロデューサ・プロセスの開始時間

STATE

VARCHAR2(33)

LCRプロデューサの状態:

  • INITIALIZING

  • ACTIVE

  • BROWSING LCR

  • DEQUEUING LCR

  • ENQUEUING LCR

  • WAITING FOR MEMORY

  • WAITING ON EMPTY INBOUND QUEUE

  • WAITING ON SUBSCRIBERS TO DEQUEUE

STATE_CHANGED_TIME

DATE

LCRプロデューサの状態が最後に変更された時間

OUTBOUND_QUEUE_SIZE

NUMBER

アウトバウンド・キュー・サイズ

TOTAL_AVAILABLE_LCRS_IN_OUTBOUND_QUEUE

NUMBER

アウトバウンド・キューで使用可能なLCRの合計数

NEXT_LOG_INDEX

NUMBER

次のLCRログ索引

TOTAL_LCRS_DEQUEUED

NUMBER

フォアグラウンド・キューからデキューされたLCRの合計数

LAST_DEQUEUED_LCR_LOG_INDEX

NUMBER

最後にデキューされたLCRログ索引

TOTAL_LCRS_ENQUEUED

NUMBER

アウトバウンド・キューにエンキューされたLCRの合計数

LAST_ENQUEUED_TIME

DATE

最終LCRエンキュー時間

LAST_ENQUEUED_LCR_TIME

DATE

最後にエンキューされたLCRの作成時刻

LAST_ENQUEUED_LCR_LOG_INDEX

NUMBER

最後にエンキューされたLCRログ索引

SPID

VARCHAR2(12)

OSプロセス識別子

DB_ID

NUMBER

データベース識別子

FLWCTRL_PEERS

VARCHAR2(64)

フロー制御状態

CON_ID

NUMBER

データが関係するコンテナのID。可能な値は次のとおり。

  • 0: この値は、CDB全体に関連するデータを含む行に使用される。この値は、非CDB内の行にも使用される。

  • 1: この値は、ルートのみに関連するデータを含む行に使用される

  • n: nは、データを含む行に適用されるコンテナID

ノート:

このビューは、Oracle Database 23c以降で使用できます。