リージョン管理
Oracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用したデプロイ内のリージョンを追加、編集および削除できます。
リージョンの作成
Oracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用して、デプロイのシャード・データベース・リージョンを作成します。
- シャード・データベース・ターゲット・ページの左上隅にある「シャードされたデータベース」メニューを開き、「リージョン」を選択します。
- 要求された場合、シャード・カタログ資格証明を入力し、「シャード・ディレクタ資格証明」で管理するシャード・ディレクタを選択し、シャード・ディレクタ・ホスト資格証明を選択してログインします。
- 「作成」をクリックします。
- 「リージョンの作成」ダイアログのリージョンに一意の名前を入力します。
- オプションで、既存のリージョンからバディ・リージョンを選択します。
- 「OK」をクリックします。
- ページ上部にある「情報」ボックスのリンクをクリックして、リージョンのプロビジョニング・ステータスを表示します。
リージョンが正常に作成されると、「リージョン」リストに表示されます。更新内容を参照するには、ページのリフレッシュが必要な場合があります。
リージョン構成の編集
Oracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用して、デプロイのシャード・データベース・リージョン構成を編集します。
Cloud Controlのシャード・データベース・リージョンのバディ・リージョンを変更できます。リージョン名は編集できません。
- シャード・データベース・ターゲット・ページの左上隅にある「シャードされたデータベース」メニューを開き、「リージョン」を選択します。
- 要求された場合、シャード・カタログ資格証明を入力し、「シャード・ディレクタ資格証明」でシャード・ディレクタを選択し、シャード・ディレクタ・ホスト資格証明を選択してログインします。
- リストからリージョンを選択して、「編集」をクリックします。
- バディ・リージョンを選択または削除して、「OK」をクリックします。
- ページ上部にある「情報」ボックスのリンクをクリックして、リージョン構成変更のプロビジョニング・ステータスを表示します。
リージョン構成が正常に更新されると、変更が「リージョン」リストに表示されます。更新内容を参照するには、ページのリフレッシュが必要な場合があります。
リージョンの削除
Oracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用して、デプロイのシャード・データベース・リージョンを削除します。
- シャード・データベース・ターゲット・ページの左上隅にある「シャードされたデータベース」メニューを開き、「リージョン」を選択します。
- 要求された場合、シャード・カタログ資格証明を入力し、「シャード・ディレクタ資格証明」でシャード・ディレクタを選択し、シャード・ディレクタ・ホスト資格証明を選択してログインします。
- リストからリージョンを選択して、「削除」をクリックします。
- ページ上部にある「情報」ボックスのリンクをクリックして、リージョン削除のプロビジョニング・ステータスを表示します。
リージョン構成が正常に削除されると、変更が「リージョン」リストに表示されます。更新内容を参照するには、ページのリフレッシュが必要な場合があります。