シャード・ディレクタ管理

Oracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用したデプロイのシャード・ディレクタを追加、編集および削除できます。

シャード・ディレクタの作成

Oracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用して、シャード・ディレクタをデプロイに作成して追加します。

  1. シャード・データベース・ターゲット・ページの左上隅にある「シャードされたデータベース」メニューを開き、「シャード・ディレクタ」を選択します。
  2. 要求された場合、シャード・カタログ資格証明を入力し、「シャード・ディレクタ資格証明」で管理するシャード・ディレクタを選択し、シャード・ディレクタ・ホスト資格証明を選択してログインします。
  3. 「作成」をクリックするか、リストからシャード・ディレクタを選択して「類似作成」をクリックします。

    「作成」を選択すると、フィールドのデフォルトの構成値とともに「シャード・ディレクタの追加」ダイアログが開きます。

    「類似作成」を選択すると、フィールドの選択されたシャード・ディレクタの構成値とともに「シャード・ディレクタの追加」ダイアログが開きます。リストからシャード・ディレクタを選択して「類似作成」オプションを有効化する必要があります。

  4. 「シャード・ディレクタの追加」ダイアログの必要な情報を入力して、「OK」をクリックします。

    ノート:

    シャード・ディレクタの作成後すぐに実行を開始しない場合、「作成後にシャード・ディレクタを開始」チェックボックスの選択を解除する必要があります。

  5. 確認ダイアログで「OK」をクリックします。
  6. ページ上部にある「情報」ボックスのリンクをクリックして、シャード・ディレクタのプロビジョニング・ステータスを表示します。
シャード・ディレクタが正常に作成されると、「シャード・ディレクタ」リストに表示されます。更新内容を参照するには、ページのリフレッシュが必要な場合があります。

シャード・ディレクタ構成の編集

Oracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用して、デプロイのシャード・ディレクタ構成を編集します。

Cloud Controlのシャード・ディレクタのリージョン、ポート、ローカル・エンドポイントおよびホスト資格証明を変更できます。シャード・ディレクタ名、ホストまたはOracleホームは編集できません。
  1. シャード・データベース・ターゲット・ページの左上隅にある「シャードされたデータベース」メニューを開き、「シャード・ディレクタ」を選択します。
  2. 要求された場合、シャード・カタログ資格証明を入力し、「シャード・ディレクタ資格証明」で管理するシャード・ディレクタを選択し、シャード・ディレクタ・ホスト資格証明を選択してログインします。
  3. リストからシャード・ディレクタを選択して、「編集」をクリックします。

    シャード・ディレクタ名、ホストまたはOracleホームは編集できないことに注意してください。

  4. フィールドを編集してGSMCATUSERパスワードを入力し、「OK」をクリックします。
  5. ページ上部にある「情報」ボックスのリンクをクリックして、シャード・ディレクタ構成変更のプロビジョニング・ステータスを表示します。

シャード・ディレクタの削除

Oracle Enterprise Manager Cloud Controlを使用して、デプロイからシャード・ディレクタを削除します。

「シャード・ディレクタ」リストの列のチェック・マークに示されているように、削除するシャード・ディレクタが管理シャード・ディレクタの場合、削除する前に別のシャード・ディレクタを管理シャード・ディレクタに選択する必要があります。

  1. シャード・データベース・ターゲット・ページの左上隅にある「シャードされたデータベース」メニューを開き、「シャード・ディレクタ」を選択します。
  2. 要求された場合、シャード・カタログ資格証明を入力し、「シャード・ディレクタ資格証明」で管理するシャード・ディレクタを選択し、シャード・ディレクタ・ホスト資格証明を選択してログインします。
  3. リストからシャード・ディレクタを選択して、「削除」をクリックします。
  4. ページ上部にある「情報」ボックスのリンクをクリックして、シャード・ディレクタ削除のプロビジョニング・ステータスを表示します。
シャード・ディレクタが正常に削除されると、「シャード・ディレクタ」リストに表示されなくなります。変更内容を参照するには、ページのリフレッシュが必要な場合があります。