自動ワークロード・リポジトリ(AWR)レポート

Oracle Database 18c以前の場合

  1. 右上隅の「レポート」ボタンをクリックし、「自動ワークロード・リポジトリ」を選択します。自動ワークロード・リポジトリの生成ダイアログ・ボックスが開きます。

    現在の日時に近い2つのスナップショットからレポートを生成するか、選択したカスタム時間範囲からレポートを生成できます。

    カスタム時間範囲からレポートを生成するには、「カスタム」を選択し、範囲の開始時間と終了時間を選択します。

  2. 「ダウンロード」をクリックして、AWRレポートをダウンロードします。

Oracle Databaseにより、選択した時間範囲についてAWRReport_date_range.html形式でレポートが生成されます。

Oracle Database 19c以降の場合

  1. 「クイック選択」メニューで、AWRレポートの期間を選択します。

  2. 右上隅の「レポート」ボタンをクリックし、「自動ワークロード・リポジトリ」を選択します。自動ワークロード・リポジトリの生成ダイアログ・ボックスが開きます。

  3. 「スナップショットの開始」からスナップショットの開始時間を選択し、「スナップショットの終了」から終了時間を選択します。

    特定のインスタンスに関する情報を取得し、そのパフォーマンスを監視することもできます。このオプションはデフォルトで有効になっていません。特定のインスタンスの詳細をAWRレポートに含めるには、インスタンス・レベル・レポート・チェック・ボックスをクリックし、ドロップダウン・リストからインスタンスを選択します。

    ノート:

  4. 「ダウンロード」をクリックして、レポートを生成し、ダウンロードします。

Oracle Databaseにより、選択した時間範囲についてAWRReport_date_range.html形式でレポートが生成されます。レポートが完了すると、画面上部にレポート名が表示され、レポートが自動的にダウンロードされます。