ワークロード

「ワークロード」タブには、データベース・ワークロードを監視し、スパイクやボトルネックを識別する際に使用できる4つの統計セットがグラフィカルに表示されます。

次の項で説明されているように、各統計セットは別個のリージョンに表示されます。

監視および分析対象の時間表示

「ワークロード」タブのタイム・スライダには、「アクティブ・セッション履歴」タブや「SQLモニタリング」タブよりも多くの機能があります。次の「クイック選択」時間範囲オプションに注意してください。
  • 過去1時間過去8時間および過去24時間 - 「ワークロード」タブのチャートには、指定した時間範囲の期間全体のデータが表示されます。各チャートには、時間範囲内のタイム・スライダの位置に対応する影付きの領域が表示されます。

  • 先週 - 「ワークロード」タブのチャートには、時間範囲でタイム・スライダで選択した期間のデータが表示されます。この場合、影付きの領域は表示されません。

  • カスタム - 影付きの領域の表示は、期間が24時間以内か、24時間を超えるかによって異なります。

リージョン

タブには、CPU統計、待機時間統計、「ワークロード・プロファイル」および「セッション」という4つのリージョンがあります。

各リージョンには、ワークロードの特性とリソースの配分を示す1つ以上のチャートが含まれています。すべてのチャートに表示されるデータは、ウィンドウ上部の「時間範囲」およびタイム・スライダで選択した、同じ期間のものです。

「ワークロード」タブ、そのリージョンおよび関連するチャートの詳細は、次を参照してください。