スタンドアロン・モードでのグラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションの実行

グラフ・サーバーのrpmファイルをインストールすると、PGXサーバーを起動したときにグラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションがデフォルトで起動します。

グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションでは、前提条件コンポーネントとしてOracle Graph Serverをインストールする必要があります。

詳細は、Oracle Graph Serverのインストールを参照してください。

スタンドアロン・モードでグラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションを起動するには:
  1. 次のように、グラフ・サーバー(PGX)を起動します。
    sudo systemctl start pgx
    グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションはデフォルトで起動します。
  2. 自己署名キーストアを信頼するようにグラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションを構成します。詳細は、「自己署名キーストアを信頼するためのクライアントの構成」を参照してください。
  3. グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションを実行するために、次のようにブラウザに接続します
    https://localhost:7007/ui
    次のいずれかのメッセージが表示されることがあります。
    • Your connection is not private
    • Your connection is not secure

    「続行」または「受入」ボタンをクリックして続行します。

    次に示すように、グラフ・ビジュアライゼーションのログイン画面が開きます。

    図12-1 グラフ・ビジュアライゼーションのログイン

    図12-1の説明が続きます。
    「図12-1 グラフ・ビジュアライゼーションのログイン」の説明
  4. データベースのユーザー名パスワードを入力します。
  5. 必要なPGQLドライバを選択して構成します。
    詳細は、PGQLドライバ選択のための拡張オプションの構成を参照してください。
  6. 「送信」をクリックします。

    これで、グラフ・ビジュアライゼーション・アプリケーションにサインインしました。

    問合せのビジュアライゼーション・ページのタイトル・バーには、関連するURLとともに接続モードが表示されます。