3.10.4.1 点レイヤーへのレンダリング・スタイルの適用

次のいずれかのレンダリング・スタイル・オプションを使用して、点マップ・レイヤーをレンダリングできます。
  • 円(デフォルト)
  • 記号
  • ヒートマップ
  • クラスタ

次のステップを使用すると、望ましいレンダリング・スタイル・オプションを適用できます。

この手順では、「アクティブ・プロジェクト」ページに点マップ・レイヤーが表示されていることを前提としています。
  1. 「レイヤー・リスト」「レイヤー」タブで、マップ・レイヤーに対して「メニュー」アイコンをクリックします。
  2. コンテキスト・メニューで「設定」を選択します。
  3. 「スタイル」を構成し、ドロップダウン・リストから「描画スタイル」オプションを選択します。
    デフォルトでは、点マップ・レイヤーでは常に円を使用してデータ点を表します。

    ノート:

    各レンダリング・スタイルには独自の設定があります。
    • レンダリング・スタイル・オプションとして「クラスタ」を選択すると、マップ上のデータ点はクラスタ・サークルのサイズに応じてクラスタ化されて表示されます。

      図3-57 「クラスタ」スタイルの適用

      図3-57の説明が続きます
      「図3-57 「クラスタ」スタイルの適用」の説明

      必要に応じて、各クラスタ内の点の数を表すテキスト・ラベルの色およびスタイルを変更できます。

    • レンダリング・スタイル・オプションとして「ヒートマップ」を選択すると、マップ上のデータ点は、次のように点の集中に基づいて連続した色でレンダリングされます。

      ノート:

      ホット・カラーは点の集中を表し、クール・カラーは点の散在を表します。

      ヒント:

      「半径」パラメータのデフォルト値を減らして、点集中のさらに局所的なビューを確認することをお薦めします。

      図3-58 「ヒートマップ」スタイルの適用

      図3-58の説明が続きます
      「図3-58 「ヒートマップ」スタイルの適用」の説明
    • レンダリング・スタイル・オプションとして「記号」を選択すると、マップ上のデータ点は、次のように選択した記号でレンダリングされます。

      ヒント:

      必要に応じて、記号の色を選択できます。

      図3-59 「記号」スタイルの適用

      図3-59の説明が続きます
      「図3-59 「記号」スタイルの適用」の説明
    マップ・レイヤーは適切なスタイルでレンダリングされます。