サポートされるソースとシンク

このトピックでは、Oracle NoSQL Database Migratorでサポートされるソースとシンクのリストを示します。

移行アクティビティには、この表の有効なソースとシンクを組み合せて使用できます。ただし、少なくとも一方の端、つまりソースまたはシンクがOracle NoSQL製品である必要があります。NoSQL Database Migratorを使用して、NoSQL表データをファイル間で移動することはできません。

タイプ
(値)

形式
(値)

有効なソース 有効なシンク

Oracle NoSQL Database
(nosqldb)

該当なし Y Y

Oracle NoSQL Database Cloud Service
(nosqldb_cloud)

該当なし Y Y

ファイル・システム
(file)

JSON
(json)

Y Y

MongoDB JSON
(mongodb_json)

Y N

DynamoDB JSON
(dynamodb_json)

Y N

Parquet(parquet)

N Y

CSV
(csv)

Y N

OCIオブジェクト・ストレージ
(object_storage_oci)

JSON
(json)

Y Y

MongoDB JSON
(mongodb_json)

Y N

Parquet(parquet)

N Y

CSV
(csv)

Y N
AWS S3

DynamoDB JSON
(dynamodb_json)

Y N

ノート:

ソースとシンクの構成では、多くの構成パラメータが共通しています。参照しやすいように、このようなパラメータの説明は、ドキュメントの項内のソースおよびシンクごとに繰り返されます。これらの項では、様々なタイプのソースやシンクの構成ファイル形式について説明します。いずれの場合も、同じ名前のパラメータの構文とセマンティクスは同じです。