6 このリリースで修正された問題
この章では、このリリースで修正された問題を示します。
コンポーネント別にリストされた問題については、次の表を参照してください:
表6-1 Oracle Formsで修正された問題
| 問題ID | 説明 |
|---|---|
| 34807576 | データ・ブロック内のレコードにアクセスするとIRMVAL()でクラッシュする |
| 34620714 | 302000 - 大きなファイルを開こうとするとORACLE以外の例外が発生する |
| 34602166 | ADD_GROUP_COLUMN - 動的レコード・グループでCOLUMN_WIDTHが適用されない |
| 34142432 | FORMSで動的に作成されたJNLPファイルが失効しない |
| 33878830 | ユーザーに管理権限がない場合、BIレポートで間違ったレポート・ステータスが返される |
| 33874951 | イメージを表示するためにREAD_IMAGE_FILEを2回コールする必要がある |
| 33865599 | アプリケーションが突然非常に遅くなる |
| 33845625 | フィールド値が切り捨てられず、UTF8および"データ長セマンティクス"で####に変更される |
| 33836505 | FORMSでXMLコンバータが失敗する場合がある |
| 33768138 | フォームが繰り返し開いて閉じるとFRMWEB.EXEがクラッシュする |
| 33666644 | XMLをFMBに変換するとXMLコンバータがクラッシュする |
| 33589702 | FMBをXMLに変換した後に一部のコードが欠落する |
| 33443189 | データベース内のBLOBからTIFイメージを問い合せたときにFRM-93652が発生する |
| 33362978 | ウィンドウで特定の画面のコントロールが失われる |
| 32945689 | 大/小文字が区別されないオプションとともに書式マスクを使用すると、エラーFRM-40357がスローされる |
| 32716213 | 32767に近い単一行文字列をエディタに貼り付けるとフォーム・ビルダーがクラッシュする |
| 32632313 | JAVA 11、13および17でFSALモードで実行すると項目がフォーカスを取得しない |
| 32588390 | FADS_CONFIG.PYの後にキーストアが作成されないFADS構成問題 |
| 32575023 | データをビューに挿入するときにFRM-93652が発生する |
| 32509607 | 複数行のYESで日本語(IME)を入力するとILLEGALARGUMENTEXCEPTIONが発生する |
| 32490064 | モジュールがルート・ディレクトリにあり、PRESERVEDIR=TRUEの場合、FORMS FADSでデプロイに失敗する |
| 32460115 | JDK 8U261以降で実行すると、JDAPIに対して書き込まれたJAVAコードが失敗する |
| 32448427 | 次のキー(F7)を介してナビゲートすると断続的なFRM-93652 (クラッシュ)が発生する |
| 32343504 | BLOCKALLOWHEARTBEATを使用したWEBUTIL_HOST.BLOCKINGによってFORMS - NOTEPADが2回フリーズする |
| 32181938 | FORMS FADSがAUTONOMOUS DATABASEに対するSQLスクリプトを処理できない |
| 31920357 | 別のアプリケーションから戻った後でイメージ・アイテムをクリックするとFRM-93652が発生する |
| 31737440 | ログイン時に管理コンソール/EMがハングする; UIFONTPROPERTYPERSISTENCEMANAGERへの参照 |
| 31621312 | FORMSで適切なAQリスナー・ポート範囲を設定できない |
| 31522541 | DBMS_AQを使用するフォームがFRM-93652エラーでクラッシュする |
| 31504987 | FSALでの適応構成のためのブラウザ言語の自動検出 |
| 31225296 | TNSNAMES.ORAファイルでDBAS LONG接続文字列を使用すると、FADSでデプロイメントが失敗する |
| 30517090 | クライアントOSにWIN10を使用しているとパラメータ"MAPFONTS"が機能しない |
| 30460618 | ログイン後にリゾートを選択すると、FORMSのセッションがFRM-93652で一貫してクラッシュする |
| 30418565 | FORMSリスナー・サーブレットで必要なHTTPヘッダーが生成されない |
| 29323296 | FORMS12CでWHERE/ORDER BY問合せの後の改行を含むデフォルトのWHERE/ORDER BYがFRM-40505で失敗する |
| 25611527 | スクロール後にイメージ・アイテムのSET_ITEM_PROPERTY (X_POS)でFRM-92091が発生する |
| 22961892 | APPS6: 2番目のフォームを開いている間にウィンドウが切り替わってフォーカスが失われる問題 |
| 21949179 | APPS6: フォームのコール時にアラート・メッセージがあるとフォームがクラッシュする |
| 8341904 | BEVEL PLAINがFORMS BUILDERに保存されない |
表6-2 Oracle Reportsで修正された問題
| 問題ID | 説明 |
|---|---|
| 34147526 | ボイラープレート・テキストPDF出力で下線が歪む |
| 33771612 | STARTTLSを使用するとREPORTSからのOCI電子メール送信が機能しない |
| 33701281 | RTLで複数行からなるボイラープレート・テキストの字句参照の位置が正しくない |
| 33008149 | 12C REPORTSでサーバーでのジョブの完了に時間がかかる |
| 32829116 | NLS_DATE_FORMATをENVIDおよび各種NLS_LANGとともに使用するときに書式が間違っている |
| 31923666 | JDK1.8.0_261アップグレード後にENHANCEDSPREADSHEET出力でヘッダーが繰り返される |
| 31036009 | REPORTS 12CでGETSERVERINFOページがREP-56033エラーを返す |
| 30428859 | SRW.APPLY_DEFINITIONの使用時にREP-56048が発生する |
| 29836735 | 12cのアップグレード後、DESFORMAT=RTFの場合にREP-56048が発生する |
| 29749955 | URLを介するXSS (WEBコマンドが非表示のパラメータ) |
| 29749941 | NEXTPAGEでのXSS |
| 29607652 | 区切り出力形式でデータが欠落する |
| 27833653 | ORACLE REPORTSでのXSS |
| 26919257 | RTF出力のファイル末尾の行が重複する |
表6-3 Oracle HTTP Serverで修正された問題
| 問題ID | 説明 |
|---|---|
| 34862051 | 最新のAPACHE 12.2.1.4.0プラグイン・ビットでテストが失敗し、"MOD_WL_24.SO: UNDEFINED SYMBOL: ONS_SOCKET_RECV"とレポートされる |
| 34679728 | WINDOWSにおけるOHSでのDB19クライアント消費 |
| 34622835 | OHS 12.2.1.4.0BPでOHSのポーティング・ビルドが変更される |
| 34363868 | FMW ONSへの依存性の削除 |
| 34118677 | LIBTOOL PATCHES DIFFファイルがAPACHE_12.2.1.4.0BP_DB19CのLINUX 0L7マシンで失敗する |
| 34081707 | OHSでのDB19クライアント消費 |
| 34647646 | バグ34647646の修正 |
| 34646873 | 非推奨の暗号をOHSデフォルト構成から削除 |
| 34642403 | CVE-2022-28615 |
| 34637603 | CVE-2022-31813 |
| 34462018 | CVE-2022-29824 |
| 34374659 | EXPATバージョン2.3.0以上をサポートするためにVISUAL STUDIOを14より上(VISUAL STUDIO 2015)にアップグレード |
| 34343555 | CVE-2022-27782 |
| 34287122 | CVE-2022-22720 |
| 34287094 | CVE-2022-22721 |
| 34287012 | CVE-2022-23943 |
| 34062617 | CVE-2018-25032 |
| 34023890 | CVE-2022-25236 |
| 33928389 | CVE-2021-30641 |
| 33711736 | CVE-2021-44224 |
| 33634542 | CVE-2021-42717 |
| 33634304 | CVE-2021-35940 |
| 33544747 | CVE-2021-39275 |
| 33520669 | CVE-2021-40438 |
| 33231206 | CVE-2020-24977 |
| 33157164 | MOD_PROXYからAZURE SERVERへのSSL接続が"UNKNOWN CERTIFICATE AUTHORITY"で失敗する |
| 33109358 | OHSプラグインがJVMIDに存在するサーバーの完全なリストを解析できない |
| 33090035 | CVE-2021-22901 |
| 32993828 | CVE-2021-3537 |
| 32989147 | FMW12C - OHSで管理対象サーバーへのルーティング・リクエストが頻繁なコア・ダンプにより停止する |
| 32958477 | CVE-2019-10092 |
| 32882917 | NOTSTRESS:FA:FMW12C: OHSからBASEPROXY::GETNEXTSERVERで断続的なコア・ダンプが発生する |
| 32787689 | 正しい情報でREADMEの本番バージョンを更新 |
| 32644607 | OHSでRPATHテストが失敗する |
| 32524465 | 新しいOHSバンドル・パッチの適用後にCPUが100%に増加 |
| 32511327 | CVE-2020-1927 |
| 32500107 | CVE-2020-1934 |
| 32375814 | 12.2.1.4.0 WLSプラグインのICCコンパイラ・バージョンを10から12に変更 |
| 32296816 | CVE-2020-14155 |
| 32294066 | CVE-2020-5360 |
| 32260626 | CVE-2020-1971 |
| 32099506 | CVE-2020-24977 |
| 31927803 | HTTPDプロセスにすべてのスワップ領域が使用される |
| 31900098 | IPV6 WLSホストへの接続 |
| 31798004 | IPV6 OCIインスタンスで12CPS4 OHSコンポーネントの起動が失敗する |
| 31757426 | CVE-2019-10097 |
| 31250441 | CVE-2020-1967 |
| 31038581 | CVE-2018-20843 |
| 30994995 | OHS:501 OAMへの認証時にYODCONTEXTUNWRAPが失敗する |
| 30533043 | アップグレードしたOHS 12.2.1.4の起動が失敗する: NM-WALLETが原因の"不正な\UXXXXエンコード" |
| 30356835 | CVE-2019-5482 |
| 30269564 | KSSと同期されていないキーストアを削除しようとするとDELETEOHSINSTANCEが発生する |
| 30256875 | デフォルトでMOD_DEFLATEが欠落する |
| 30114182 | CVE-2022-21593 |
| 28947894 | OHSバンドル・パッチの適用後にメモリー使用率が約90%と表示される |
| 27821940 | CVE-2021-2315 |