RALG_DETAILS_FORMAT
RALG_DETAILS_FORMAT設定は、モデル・ビューの名前と列型を指定するために使用します。
               
この設定の値は、モデル・ビューの列名と列型に対応する数値および文字列スカラー・データ型のリストを指定するためのSELECT文が含まれている文字列です。
                  
RALG_DETAILS_FORMATとRALG_DETAILS_FUNCTIONの設定が両方とも指定されている場合は、現在のスキーマにDM$VD <model_name>という名前のモデル・ビューがRモデルとともに作成されます。モデル・ビューの最初の列はPARTITION_NAMEです。パーティション化されていないモデルの場合は、この値にNULLが設定されています。モデル・ビューのその他の列は、RALG_DETAILS_FORMAT設定によって定義されます。
                  
例6-6 RALG_DETAILS_FORMATの例
この例は、生成されたモデル・ビューの列の名前およびタイプを指定する方法を示しています。モデル・ビューには、最初の列
               partition_nameの後にvarchar2列のattr_nameおよび数値列のcoef_valueが含まれます。Begin
insert into model_setting_table values
(dbms_data_mining.ralg_details_format, 'select cast(''a'' as varchar2(20)) as attr_name, 0 as coef_value from dual');
End;
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