11.2.3 テーマの編集
テーマを確認したり、テーマ属性を更新することによってテーマを編集します。
関連項目:
親トピック: テーマおよびサブスクリプションの管理
11.2.3.2 テーマ属性
テーマ属性の作成/編集ページで使用可能なテーマ属性について学習します。
属性についてさらに学習したり、例を確認するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。
- 名前
- テーマのサブスクリプション
- JavaScriptおよびカスケード・スタイルシート
- コンポーネントのデフォルト
- リージョンのデフォルト値
- ダイアログのデフォルト
- グローバル・テンプレート・オプション
- アイコン
- イメージ
- スタイル
- ファイル
親トピック: テーマの編集
11.2.3.2.1 名前
表11-1に、「名前」の属性を示します。
表11-1 名前
属性 | 説明 |
---|---|
アプリケーション |
カレント・アプリケーションIDを指定します。 関連項目: アプリケーション定義の編集 |
テーマ番号 | テーマの番号を指定します。テーマは、アプリケーションのユーザー・インタフェースを定義するテンプレートのコレクションです。 |
名前 | テーマの説明的な短い名前を入力します。 |
ナビゲーション・タイプ |
選択するナビゲーション・タイプを指定します。有効なオプションは、「タブ」または「リスト」です。 |
ナビゲーション・バー実装 |
選択するナビゲーション・バー実装を指定します。有効なオプションは、「クラシック」または「リスト」です。 関連項目: ナビゲーション・バー |
説明 | テーマの説明を入力します。 |
親トピック: テーマ属性
11.2.3.2.2 テーマのサブスクリプション
このアプリケーションがサブスクライブするテーマを表示します。アプリケーションがテーマにサブスクライブすると、すべてのテーマ属性、サブスクライブされたテンプレート・オプションおよびサブスクライブされたテンプレートは読取り専用に設定されます。
関連項目:
親トピック: テーマ属性
11.2.3.2.3 JavaScriptおよびカスケード・スタイルシート
表11-2に、「JavaScriptおよびカスケード・スタイルシート」の属性を示します。
表11-2 JavaScriptおよびカスケード・スタイルシート
属性 | 説明 |
---|---|
すべてのページにロードするコードのJavaScriptのファイルURLを入力します。各URLを新しい行に記述する必要があります。ファイルの縮小バージョンを指定する場合、置換文字列 例を表示するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。 |
|
すべてのページにロードするカスケード・スタイルシートのファイルURLを入力します。各URLを新しい行に記述する必要があります。ファイルの縮小バージョンを指定する場合、置換文字列 例を表示するには、フィールドレベル・ヘルプを参照してください。 |
親トピック: テーマ属性
11.2.3.2.4 コンポーネントのデフォルト値
表11-3に、デフォルトのテンプレートをコンポーネント・タイプ別に示します。
表 11-3 コンポーネントのデフォルトのテンプレート
親トピック: テーマ属性
11.2.3.2.5 リージョンのデフォルト値
表11-4に、「リージョンのデフォルト値」で使用可能なデフォルトのテンプレートを示します。
表11-4 リージョンのデフォルト値
属性 | 説明 |
---|---|
ブレッドクラムを作成する場合に使用するデフォルトのブレッドクラム・テンプレートを指定します。 |
|
チャートを作成する場合に使用するデフォルトのチャート・テンプレートを指定します。 |
|
フォームを作成する場合に使用するデフォルトのフォーム・テンプレートを指定します。 |
|
リストを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートを指定します。 |
|
レポートを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートを指定します。 |
|
表形式フォームを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートを指定します。 |
|
新しいウィザード・コンポーネントを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートを指定します。 |
|
対話モード・レポートを作成する場合に使用するデフォルトのリージョン・テンプレートを指定します |
親トピック: テーマ属性
11.2.3.2.6 ダイアログのデフォルト値
表11-5に、「ダイアログのデフォルト」で使用可能なデフォルトのテンプレートを示します。
表11-5 ダイアログのデフォルト値
親トピック: テーマ属性
11.2.3.2.7 グローバル・テンプレート・オプション
グローバル・テンプレート・オプションは、テーマレベルで定義され、特定のタイプのすべてのコンポーネントで使用できます。
関連項目:
親トピック: テーマ属性
11.2.3.2.8 アイコン
表11-6に、「アイコン」の属性を示します。
表11-6 アイコン
親トピック: テーマ属性
11.2.3.2.10 スタイル
現在のテーマで使用できるテーマ・スタイルを表示します。テーマ・スタイルによって、アプリケーションのテーマのCSSが定義され、アプリケーションのユーザー・インタフェースが制御されます。テーマ・スタイルは、ページ・テンプレート内で#THEME_STYLE_CSS#
置換文字列を使用して参照されます。現在使用されているテーマ・スタイルには、「カレント」の下にチェック・マークが表示されます。
関連項目:
親トピック: テーマ属性
11.2.3.2.11 ファイル
「ファイルの接頭辞」属性には、Webサーバーがテーマのファイルを指すために使用する仮想パスが表示されます。データベースのテーマ定義とともに格納されたファイルを参照するものを指定しないでください。パフォーマンスの点から、テーマ・ファイルをWebサーバーに格納することもできます。#APEX_FILES#
または有効なURLを使用してそれらを参照します。
データベースのテーマ定義とともに格納されたファイルを参照するものを指定しないでください。「ファイルの接頭辞」を指定し、テーマとともにデータベースに格納されているファイルを参照する場合は、テンプレートで #THEME_FILES#
ではなく#THEME_DB_FILES#
を使用します。
例:
/myFiles/
https://example.com/myFiles/
#APEX_FILES#myFiles/
ファイルをアップロードするには:
「ファイルの作成」をクリックします。「ファイルの作成」で、次の項目を指定します。
- 「ファイルの作成」をクリックします。
- 「ファイルの作成」で、次の項目を指定します。
- ディレクトリ - ファイルの格納先ディレクトリの名前を入力します。たとえば、
css
やcss/images
です。ディレクトリを指定しない場合、ファイルはルート・ディレクトリに格納されます。 - ファイル名 - 空白ファイル(
script.js
など)を作成する場合は、ファイルの名前を入力します。 - コンテンツ - ファイルをアップロードする場合は、次のいずれかを実行します。
- ファイルを「コンテンツ」リージョンにドラッグ・アンド・ドロップします。
- 「コンテンツ」リージョンをクリックし、ファイルを選択します。
- 「作成」または「作成後、別のものの作成」をクリックします。
- ディレクトリ - ファイルの格納先ディレクトリの名前を入力します。たとえば、
関連項目:
親トピック: テーマ属性